【子どもの保存食】「水で作るおにぎり」は災害時にも使える!軽量・コンパクト・携帯性抜群の保存食を紹介

自然災害や感染症の発生に備え、日ごろから取り組んでおきたいのが家庭の防災備蓄です。保存や持ち出しに困らないよう、かさばらないのが理想ですね。「水で作るおにぎり」は、JAXAに認証された宇宙食と同じ技術で作られたコンパクトな長期保存食です。おいしいうえに簡単に作れる画期的なおにぎりを体験談とともにご紹介します。

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目次

  1. 尾西食品「おにぎりシリーズ」とは?
  2. おにぎりシリーズは軽量・コンパクト・携帯性抜群
  3. おにぎりの味は4種類
  4. 充実した尾西食品の保存食
  5. 離乳食期の非常食はレトルトの離乳食がおすすめ
  6. 保存食は定期的なチェックを忘れずに
  7. 公式SNSもチェック
  8. あわせて読みたい

尾西食品「おにぎりシリーズ」とは?

「おにぎりシリーズ」は、100%国産米をおいしく炊き上げてから乾燥した「アルファ米」が原料の保存食品です。お湯かお水があれば、カップ麺のような手軽さでおいしいおにぎりを作れます。5年間の常温保存が可能なので、防災備蓄にも向いていますよ。

おにぎりシリーズを手掛ける尾西食品は、亀田製菓のグループ会社で、1932年の創業以来アルファ米のパイオニアとしてさまざまな保存食を開発してきました。アルファ米のおにぎりはJAXAから宇宙食として採用されている安心の食品で、その味は宇宙飛行士からも高い評価を受けているそうです。

おにぎりシリーズは軽量・コンパクト・携帯性抜群

おにぎりシリーズのパッケージは、袋入り調味料やふりかけほどの大きさです。軽量かつコンパクトなので、保管時に場所を取らないのはもちろん、持ち出し袋に入れてもかさばりません。

パッケージには特許を取得した「3点カット方式」を採用しています。お米に直接触れることなくきれいな三角形になるよう工夫されており、手を汚さず衛生的に食べられるのが特長です。封を切って脱酸素剤(だつさんそざい)を取り出し、お水を注いでから60分、お湯なら15分ほど待てばおいしいおにぎりが食べられますよ。

小学生になる筆者の子どもたちは、水から作るおにぎり作りをちょっとしたリクリエーションとして楽しんでいました。お米がふくらむと自然に三角形になるパッケージにも賞賛の嵐。気になる味も「普通のおにぎりと変わらずにおいしい!」と好評でした。

おにぎりの味は4種類

おにぎりの味は子どもに人気の鮭・わかめ・五目おこわ・昆布の4種類がそろっています。お米に具をまぶした素朴な味わいで、レトルト特有のにおいがしないのも嬉しいポイントです。

仕上がり量は104~109gと、子どものお茶碗1杯分ほどの分量です。お米と具がしっかり混ざるように、お水を注いでから20回ほど振るのがおいしく作るコツですよ。

出典:amzn.to
尾西食品 携帯おにぎり 4種類×2袋 計8袋セット
¥1,730〜(2022/05/16 時点)

こちらは4種の味が2袋ずつ入っているセットです。五目おこわは人参、ごぼう、しいたけ、こんにゃく、油揚げが入った本格派。昆布味は「くらこんの塩こんぶ」とコラボレーションしています。

充実した尾西食品の保存食

尾西食品は備蓄に向いている長期保存食を数多く扱っています。アルファ米で作られた定番のごはんシリーズは、白飯や炊き込みご飯、アレルギー対応の五目ご飯など15種類の味がそろいます。スパイスの効いたエスニックシリーズに、プレーン、メープル、チョコの味が楽しめるパンシリーズと、バリエーションも豊富です。

アレルギーに対応した商品も充実。玄米麺やカレーうどんといった食事のほか、ライスクッキーや災害食用ハイハインなどのおやつもラインアップされています。いろいろな味や種類の食事を準備しておけば、緊張した時間が続く災害時でも気持ちがほぐれそうですね。

尾西食品 アルファ米12種類セット
¥3,579〜(2021/12/16 時点)

アルファ米シリーズから、12種類を詰め込んだセットです。スプーンがついているので食器がいらず、袋からそのまま食べられます。

離乳食期の非常食はレトルトの離乳食がおすすめ

大人の非常食と同じように、赤ちゃんの食事もストックしておくと安心です。離乳食期の非常食には、レトルトの離乳食が向いています。そのまま食べられるカップ入りタイプや、水で溶いて使えるフリーズドライ製法のタイプだと手間がなくて便利です。

和光堂 & キューピー 仲良しパック 離乳食 20点セット 【 7ヶ月~ 】
¥4,980〜(2021/12/16 時点)

和光堂とキューピーの離乳食が20種類入ったセットです。食事からおやつまで、現役ママが厳選したこだわりの内容でお届けします。

保存食は定期的なチェックを忘れずに

保存食は比較的長期間保存できますが、商品や買ったタイミングによって賞味期限が異なります。気づけば期限が切れていたということにならないよう、定期的にチェックするようにしましょう。

普段から保存食を食べる機会を作って、味や作り方に慣れておくことも大切です。変わらぬ日常のありがたみを感じる日々の中で、非常食として使わずに済むことを願いつつ、アウトドアや間食に保存食を取り入れてみてはいかがでしょうか。

※この記事は2021年12月時点の情報をもとに作成しています。掲載した時点以降に情報が変更される場合がありますので、あらかじめご了承ください。

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