「妊娠39週の時ってみんなはどうしてるの?」先輩ママの体験談をアンケート大調査!

妊娠39週の時に先輩ママが体験したこと調査してみました。体験されたことを元にこれから妊娠・出産を控えています皆さんへのアドバイスも聞いてみましたので、是非参考にしてみてくださいね!

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目次

  1. 体験談その1:「ゆっくりリラックスして赤ちゃんを待つ!」(20代)
  2. 体験談その2:「妊娠後期は少しずつ体が出産準備をし始めます。」(20代)
  3. 体験談その3:「緊急帝王切開で出産しました。」(30代)
  4. 体験談その4:「夜間前、駆陣痛が続きました。」(30代)
  5. 体験談その5:「39週2日で出産、緊張しました。」(30代)
  6. 体験談その6:「いよいよ赤ちゃんとの対面です。」(30代)
  7. 体験談その7:「これって破水じゃないの?」(30代)
  8. 体験談その8:「全然産まれる気配がありませんでした。」(30代)
  9. 体験談その9:「周囲からのプレッシャーと未知の恐怖がありました。」(20代)
  10. 体験談10:「適度に動くことが大切です。」(30代)
  11. 妊娠39週の妊婦さんと赤ちゃんについてはこちらから↓

体験談その1:「ゆっくりリラックスして赤ちゃんを待つ!」(20代)

妊娠が判明してからこの頃まで、特につわりや体調不良等で苦労したことはありませんでした。ただ、精神的には本当に不安定な日が多く、ちょっとしたことですぐ不安になったり涙が出てきたり…こんなんで母親になんてなれるのか?と毎日思っていました。また、自宅から病院までが車で1時間ほどの距離だったので、もし1人のときに陣痛が来たらどうしょう。と思うと、出かけるのも怖くなり、ほとんど家に引きこもっていました。この時期になるといつお産が始まってもおかしくないという緊張感や恐怖心で、本当に情緒不安定でしんどかったです。

実際は40週に入った日の夜に破水し、そのまま入院、出産となりました。今思えば最後のマタニティ期間をもっと楽しめばよかったと思います。時期がくればちゃんと赤ちゃんは産まれるし、産まれれば自分も自然と母親になります。

体験談その2:「妊娠後期は少しずつ体が出産準備をし始めます。」(20代)

妊娠生活も39周目に入ると、少しずつ出産に向けて体が準備をし始めるようです。今まで便秘に悩まされていた私が、急に軟便気味に変わりました。お腹を下した訳ではないのに便がやわらかくなったので、どうしたのだろうと心配になりました。

というのも、妊娠初期の頃に下痢と流産が関係している場合があるという話を聞いたことがあったためです。初産だったので何も知らない私は、妊婦健診で早速先生に便のことについて聞きました。すると先生は、それは体が出産に向けて準備をし始めている証拠だと教えてくださいました。先生曰く、腸の中の便が産道を圧迫して赤ちゃんが出にくくならないように、出産が近付くと軟便になって排泄されるそうなのです。それを聞いて私は、ホッと胸をなでおろしたことを覚えています。

体験談その3:「緊急帝王切開で出産しました。」(30代)

私自身の体が小さいのに、お腹の赤ちゃんが大きかったので、とにかく早く生みたいと思っていました。39週の頃は、相当焦っていたことを覚えています。

医師からは、「毎日1時間以上歩くこと」「階段をひたすら昇ること」「スクワットを100回以上すること」を指示されました。大きいお腹で、母親に付き合ってもらいながら、指示されたことをひたむきにやりました。すると、ようやくおしるしが!嬉しくて、陣痛が早くこないかと、楽しみに待っていました。

ところが、おしるしが来て4日たっても、陣痛が来ず・・・心配になって、産婦人科に電話をしました。そして、そのまま入院することに。入院した翌朝、児心音が低下し、緊急帝王切開で出産に至りました。おしるしが来た時点で、病院に電話をしておけば、お腹を切らずに済んだかもしれないと、後悔しました。

体験談その4:「夜間前、駆陣痛が続きました。」(30代)

妊娠39週に入ると、毎晩1時間から長い時で3時間程前駆陣痛が起きるようになりました。そのため睡眠不足気味になり、身体的に辛かったです。また緊張感のある日々が続いたこともあり、いつまでこのような日々が続くのかと思うと、精神的にもしんどかったです。

分娩に備えるために、本当は日中にしっかり体を動かすということをしたかったのですが、睡眠不足で体がしんどかったこともあり、この時期は昼寝をしっかりとり日中は疲労の軽減をはかるようにしました。散歩などはお買い物がてら夕方に行き、その際は陣痛のことや分娩のことをあまり考えず、周りの景色を楽しむようにしました。

また自宅にいるときには、ゆっくり湯船に入り、火を使わないお灸などもしていました。その際には、リラックスできるように香り付きのお灸なども時々使用しました。できるだけ、リラックスできるような環境を心がけ過ごすようにしていたら、最終的に39週で出産することができました。

体験談その5:「39週2日で出産、緊張しました。」(30代)

39週になると、1日に数回尿漏れをするようになり、夜間も排尿感と胎動の激しさで何度も目が覚めるようになりました。後から聞いた話ですが、出産後の頻繁な授乳に備えて、夜間も起きられるように準備をしているのだそうです。

39週2日の日の朝早くに少量の出血があり、とても心配になり、すぐ病院に電話をしました。すると、すぐ病院に来てくださいと言われ、入院の荷物を再確認して、緊張しながら病院に向かいました。病院で検査をしてもらうと、すでに破水が始まっているとのことで、即入院になりました。尿漏れだと思っていたのが、高位破水だったそうです。

破水が始まっていると、細菌感染の恐れがあるから24時間以内に出産しなければならず、陣痛が始まっていなかった私は、そこからたくさん歩いてみたり、体力をつけなければいけないと、睡眠を取ったりしましたが、陣痛が進まず、結局促進剤を使って出産しました。
色々ありましたが、無事出産出来て良かったです。

体験談その6:「いよいよ赤ちゃんとの対面です。」(30代)

私は39週と6日で息子を出産しました。39週に入った日の検査で羊水がとても少なくて危ないということでその日のうちに入院することになりました。その次の日から陣痛が始まり、夜に出産か、という感じだったのですが生まれず、痛いまま翌日になりました。痛みが続いたまま時間ばかりたっていくので、本当にちゃんと生まれてくるかな、普通分娩がいいけれど帝王切開になってしまうのだろうか、と不安ばかりよぎりました。結局その翌日も終わり、日付がかわった夜中の2時過ぎに出産しました。

生まれてくると今までの苦労や痛みはすっかり忘れて、子供と対面できたうれしさでいっぱいでした。また出産まで主人と母が付き添ってくれたが心強かったです。初めての出産の場合、陣痛の痛みなど心配な事ばかりだと思いますが、それも振り返ればあっと言う間です。看護婦さんや助産婦さん、お医者さんとよくコミュニケーションをとったり、可能であれば旦那さんや経験のあるお母さんなどに付き添ってもらったり、会話するだけでも不安はやわらぐと思います。

体験談その7:「これって破水じゃないの?」(30代)

いよいよ出産に近づいてきたある日、シャワーを浴びていたら破水したと思い、旦那がちょうどいたので、病院に連れて行ってもらいました。入院手続きまでして医者が来るのを病室で待っていました。いざ診察をしてもらうと、破水ではなく、膣か何かに溜まった鼻水のようなものが出てきただけでよくあることだと言われました。

そのまま帰宅させられたのですが、その日から鼻水のようなものは止まらず、つねにお漏らしをしている感じで、ナプキンを充ててもすぐにビショビショになってしまい、子供用のオムツを充てていました。ナプキンのように。それを2日程続けた時点で、息子は生まれましたが、私の内腿はその鼻水のようなもののせいでかぶれました。

体験談その8:「全然産まれる気配がありませんでした。」(30代)

出産予定日を目前に、今回が最後の検診になるかもしれないと思いながら病院に行ったところ、「子宮口が2cmでまだ産まれてくる気配がない」と言われました。その日の内診で指をグリグリ入れられ…そこそこの出血がありましたが、それでも産まれてこない…。母親学級が一緒だった人たちはみんな初産でしたが、予定日よりも前に産まれていました。

いつ産まれてくるのかわからず、不安が募る中、予定日の前日の夜中に、ちょろちょろっとおしっこが漏れているような感じがして目が覚め、破水かもしれないと思って様子を見ていると、やはりちょろちょろ出てきていたので病院に「破水かもしれない」と電話をかけました。すぐ来てくださいと言われ、明け方に病院に向かい、検査をしたところやはり破水でした。

そのまま入院となり、破水をすると24時間以内に陣痛がくることが多いと聞いていたので、そろそろかもしれないと待っていたのですが、24時間過ぎても陣痛がこない…。結局、入院した次の日の出産予定日に、陣痛促進剤を使い、無事出産に至りました。

体験談その9:「周囲からのプレッシャーと未知の恐怖がありました。」(20代)

予定日が近付いているのにお腹はどう見ても下がっておらず、検診でも開いていないと言われてしまい、更に初産な私の子は既に3500g近いから予定日前に産んだ方が良いなど、色々なプレッシャーが一気に襲ってきた週でした。内診で刺激して頂き、家に帰ってからは前駆陣痛?無事に生まれるのか?産気づいた時に一人だったら?等色々な事を考えて眠れずに居ました。

日付変更頃から腰痛が起こり、それが定期的になったのは早朝に近い時間帯でしたが半信半疑で、もし違ったら恥ずかしいし迷惑だと思って中々言えずにいました。流石に四時頃になって痛みが強くなったので母に相談し、病院に連絡して診て頂いた後即入院、当日中の出産になったので凄く不安になった翌日に解決した形になります。感覚的な物はどんなに調べても分からないし、案ずるより産むが易し、と言う言葉をしみじみと体験しました。

体験談10:「適度に動くことが大切です。」(30代)

予定日も近づき、おなかがパンパンで食事をしても苦しい。座っていても苦しい。妊婦バンツのゴムの跡がつくほど苦しい。できれば横になっていたい状態でした。

一人目の妊娠時にも同様の状態で毎日昼寝を欠かさない生活を送っていましたが、陣痛時になかなか子宮口が開かず時間がかかり大変な思いをしたため、適度に動くことを心がけていました。掃除や洗濯といった家事もいつも通りこなし、散歩も毎日30分程していました。お風呂に入ったときは湯船で股関節をゆっくり開くストレッチなどもしていました。真夏の出産でしたが体を冷やさないように飲み物はいつも温かいものを飲むように気をつけていました。靴下も必ず履くようにしていました。

おかげで予定日通りの出産となり一人目のときは30時間かかったお産が7時間ほどに短縮され、大変楽でした。

妊娠39週の妊婦さんと赤ちゃんについてはこちらから↓