赤ちゃんの肌に優しい【沐浴剤】おすすめ5選!本当に必要?いつまで使っていいの?
沐浴剤は赤ちゃんの沐浴のときにベビーバスに入れて、赤ちゃんの身体をきれいにするためのものです。すすぎや上がり湯の必要がないため、ママが忙しいときや疲れているときなどに便利です。ここでは、沐浴剤の使い方やメリット・デメリットのほか、おすすめの沐浴剤をご紹介します。状況に応じて、石けんと沐浴剤を使い分けてみてくださいね。
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目次
沐浴剤とは?必要なの?
沐浴剤とは?
沐浴剤とは、赤ちゃんの身体をきれいにするためにベビーバスの中に入れるものです。石けんと同様、赤ちゃんの肌についた汚れを落とす役割をしますが、石けんほど洗浄力がないのが特徴です。石けんを使わずに身体を洗うことができるので、滑りにくく、赤ちゃんの入浴に不慣れなパパやママでも安心して使うことができますよ。
沐浴剤は必要?
沐浴剤は身体の汚れを落とす目的で使用するので、石けんを使って沐浴するのであれば必要ではありません。沐浴剤は洗い流す必要がないものがほとんどですが、石けんは肌に残るとかぶれの原因にもなりますので、ていねいなすすぎが必要です。
沐浴剤と入浴剤の違いとは?
沐浴剤は身体の汚れを落とすことを目的に作られています。入浴剤は保温、保湿、リラックスなど種類によってさまざまな効果がありますが、肌をきれいにする目的を中心に作られたものは少ないでしょう。沐浴剤として使うのであれば、ベビー用で沐浴剤と記載されたものを選ぶようにしましょう。
沐浴剤を使うことのメリットとデメリット
沐浴剤を使うことによるメリットとデメリットは以下のとおりです。
□メリット
・石けんと違いすべりにくい。
・お湯に入れてなでるだけで身体の汚れを落とせる。
・ひとりで沐浴しなければならないときに楽に使える。
・石けんほど肌に負担がかからないので、夏場など何度も入れたいときに便利。
・すすぎや上がり湯の必要がないので、短時間で沐浴できる。
□デメリット
・石けんほどの洗浄力はない。
・赤ちゃんの肌に安全な成分で作られているが、まれに肌に合わないものもある。
・沐浴を卒業したら使わないので、余ることがある。
沐浴剤の使用方法
沐浴剤は入浴剤のようにお湯に入れて使います。石けんとは違い、すすぎや上がり湯を必要としません。時間に余裕のあるときや赤ちゃんの機嫌が良いときは石けんやボディーソープを使ってしっかりと、時間に余裕のないときやひとりで沐浴しなければならないときは沐浴剤をと使い分けても良いですね。
沐浴剤はいつからいつまで?
一般的にはベビーバスを使った沐浴期間中である、生後0ヶ月~生後1ヶ月半くらいに利用することが多いといえます。ベビーバスを卒業しても、ベビーバスに赤ちゃんが入る大きさで、夏など汗をかきやすい季節に1日に2度以上身体をきれいにしたいときは、1回目は沐浴剤、2回目は石けんを利用するといった使い方をしても良いでしょう。
おすすめの沐浴剤5選
持田製薬
販売開始からすでに40年たったロングセラー商品です。油分がおさえてあるので、すべりにくいのが特徴です。新生児から使うことができ、石けんを使わなくてもきれいになります。低刺激性で肌の乾燥や肌荒れを防ぐ効果が期待できます。
ピジョン
胎脂に近い成分を使用しており、お肌の潤いを守ります。弱酸性の低刺激性で着色料やパラベンを配合していません。新生児から使えて、すすぎは不要です。ママも赤ちゃんもリラックスできそうなオレンジの香りが特徴です。
アトピタ
赤ちゃんのお肌の保湿を重視したスキンケアシリーズとして有名な「アトピタ」は使用したママの90%が満足と答える人気シリーズです。「アトピタ薬用入浴剤」は入浴剤と沐浴剤を兼ねており、洗浄、水分補給、皮膚保護の3ステップでトラブル肌やカサカサ肌を防ぐ効果が期待できます。
天然生薬有効成分であるヨモギエキスや、潤い補給成分であるラノリン脂肪酸コレステリルが配合されています。
マドンナ株式会社
天然の馬油、モモ葉、ビワ葉エキスが配合されています。お肌の洗浄と同時に保湿も行えるのがうれしいですね。無香料タイプではありますが、オーガニックパルマローザ油が配合されているため、ほんのりとローズの香りがします。保湿効果が高いので、お風呂に入れるパパやママの手がすべすべになると評判です。
アイクレオ
アロベビー ベビーソープは、天然由来成分99%以上の処方で全身に使えるベビーソープです・。天然由来の保湿成分配合なので、しっとりした洗い上がりで、赤ちゃんの肌をやさしくケアできるでしょう。
汗や皮脂によくなじみ、さっぱりと流せます。低刺激、弱酸性でぬるぬるしないのが特徴です。
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必要に応じて使い分けをしよう
沐浴剤は石けんと同様、赤ちゃんの身体をきれいにしてくれるアイテムです。沐浴を行う人や赤ちゃんの状況に応じて沐浴剤と石けんを使い分けながら、身体に負担のない入浴を心がけましょう。沐浴剤はすすぎや上がり湯の必要がなく時短できるので、ママが疲れているときや忙しいときなど、1本あると便利ですよ。