父子手帳とは?欲しい場合は購入?交付先や内容をご紹介

「父子手帳」をご存知ですか。母子手帳は知っていても、父子手帳という言葉は聞いたことがないという人が多いかもしれません。父子手帳は各自治体がパパになる人へ向けて発行している、妊娠・出産・育児に関するガイドブックのような冊子です。ここでは東京都や愛知県など各地域の父子手帳の内容や、欲しいときの入手方法についてお伝えします。

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目次

  1. 父子手帳とは
  2. 父子手帳が欲しい!どこでもらえる?購入?
  3. 購入できるおすすめの父子手帳
  4. 父子手帳の内容
  5. 父子手帳を有効活用しよう
  6. あわせて読みたい

父子手帳とは

母子手帳はママと赤ちゃんの健康管理のために、主に健診結果などを記録するものですが、父子手帳はこれからパパになる人が知っておくべき妊娠・出産・育児の情報を伝える目的で制作されているものが多いです。父子手帳は自治体ごとに制作されているため、内容や名称にそれぞれ違いがあります。地域によっては雑誌のような作りになっていたり、マンガが収録されていたり、楽しみながら読めるものが多くあります。

父子手帳が欲しい!どこでもらえる?購入?

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父子手帳が欲しいと思ったら、どこで入手すれば良いのでしょうか。父子手帳の入手方法について詳しくみていきましょう。

配布

父子手帳は自治体により内容・名称ともに違いがあり、配布方法もバラバラです。母子手帳と一緒に窓口で手渡すところや、web上に公開して誰でも閲覧できる状態にしている地域もあります。父子手帳を発行していない自治体もあるので、まずはお住まいの自治体から父子手帳が発行されているかHPなどで確認してみましょう。

購入

住んでいる自治体で父子手帳が発行されていない、または家族で情報共有するために製本された父子手帳が欲しいという人は、父子手帳の購入を検討してみてはいかがでしょうか。

購入できるおすすめの父子手帳

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『父子健康手帳』/東京法規出版

はじめてパパになる人の心得や、妊娠・出産・子育てのいろはがわかりやすく掲載されています。夫婦で取り組める妊婦体操のほか、足のむくみや腰痛に悩むママに対して行えるマッサージ法も紹介されています。気軽に持ち運べるはがきサイズの冊子なので、常に携帯したいパパにおすすめの一冊です。東京法規出版のサイトから購入できますよ。

『父親ハンドブック』/東京都

都内近郊にお住まいの人には、東京都が毎年発行している『父親ハンドブック』もおすすめです。育児の基礎知識や子育て体験記、今どきの子育て事情などの情報が掲載されています。東京都福祉保健局のHPで電子版が無料公開されていますが、製本版は都庁にて購入が可能です。東京都庁第一本庁舎3階の都民情報ルーム 有償刊行物販売コーナーで110円で販売されています。購入希望の方は在庫状況など変動があるため、問い合わせをしてから買いに行くほうが安心かもしれませんね。

都民情報ルーム(電話03-5388-2276、利用時間 平日午前9時から午後6時15分)

父子手帳の内容

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父子手帳は、各自治体が制作しているため地域の特色が出ているものが多く、パパだけでなくママが読んでも楽しめたり勉強になったりするものもあります。地域ごとにくわしく内容をみていきましょう。

内閣府『さんきゅうパパ準備BOOK』

「配偶者の出産直後に男性も休暇を取ることを推進していこう」という内閣府のプロジェクトの一環で発行された、パパになる人向けの準備本です。全国共通で使用することができます。産前・産後のパパの過ごし方や子育てで使える休暇制度、実際に産後に休暇を取得したパパの体験談などが掲載されています。ママや赤ちゃんのために休暇を取りたいと考えているパパは、一度目を通してみてはいかがでしょうか。

埼玉県さいたま市『父子手帖~さいたま市で父になる~』

さいたま市が発行している父子手帖は、パパ自身の気持ちや子どもの成長の節目にメッセージを書きこむ欄があり、記録が好きなパパにおすすめの手帳です。陣痛・出産時の対応の仕方や年齢ごとの子どもの発達、先輩パパからのコメントも掲載されており読みごたえたっぷりの一冊です。

栃木県『父子手帳』

カラフルなイラストとともに、妊娠中・産後・乳幼児といったそれぞれの時期のママや赤ちゃんの状態、パパが知っておくべき基礎知識がわかりやすく掲載されています。写真を貼ったり、パパの気持ちを書き込んだりできるページもあるため、育児手帳としても使用できそうです。ユニークなイクメン川柳も掲載されており、ママも楽しめる父子手帳ですよ。

和歌山県和歌山市『和歌山市父子手帳』

写真やイラストが多く使われていて、雑誌のようなスタイリッシュなつくりが特徴の和歌山市の父子手帳。出産・育児の基礎知識や、疲れたときに夫婦でできるストレッチもイラスト入りで紹介されており、実践したくなる情報が盛りだくさんです。「あなたは なにパパ?」というページでは、和歌山ゆかりの偉人をタイプ別に分類し、自分がどんなタイプのパパかチャート式でわかるなどオリジナリティあふれるコンテンツが掲載されています。

父子手帳とは別にパパ専用記入ノートもあるので、成長記録をつけたいパパはこちらも一緒に配布してもらうか、HPからプリントアウトするようにしましょう。

愛知県『子育てハンドブック お父さんダイスキ』

愛知県の父子手帳は、HPで閲覧できるだけでなくスマホのアプリとしても配信されています。アプリ内では出産・育児の基礎知識をチェックできるほか、写真入りの育児日記をつけることができます。キーワードで日記を検索できる機能もあるため、長期で記録をつけている場合に便利ですね。アプリに関してはパパだけでなく、育児日記をつけたいママにもおすすめです。

香川県高松市『たかまつ父親手帳 イクメン道場』

出産・育児情報とあわせて、ママの本音がわかるアンケートやパパ向けの料理レシピなど、まるで育児雑誌のような内容が特徴の高松市の父子手帳。料理レシピには「しっぽくうどん」「マンバのけんちゃん」といった香川県の郷土料理を離乳食用に作るポイントが記載されているので、離乳食作りに悩むママにも役立ちそうです。ワークライフバランス記入シートも収録されているので、赤ちゃんが生まれた後の家事や育児の役割分担を話しあうきっかけとして利用してみてはいかがでしょうか。

鳥取県『がんばるイクメンのリアルな日常』

活字が苦手なパパにおすすめなのが鳥取県の冊子です。『がんばるイクメンのリアルな日常』にはパパの育児の大変さや楽しさが、ほほえましい4コママンガで描かれています。マンガ以外に川柳も掲載されており、エンターテイメント性が高い父子手帳といえるでしょう。

この他にも、宮城県石巻市、秋田県秋田市、栃木県、東京都港区、千葉県千葉市、長野県長野市、岐阜県、三重県、大阪府高槻市、大阪府東大阪市、奈良県奈良市、京都府精華町、鹿児島県、宮崎県、大分県などさまざまな地域で父子手帳が発行されています。住んでいる地域だけでなく、パパ・ママの生まれた地域の父子手帳を見てみるのも楽しいかもしれませんね。

父子手帳を有効活用しよう

現状、父子手帳は自治体独自で発行しているものが多く、発行方法や内容は地域に委ねられています。しかし、その分オリジナリティのある父子手帳が多く、どの地域の父子手帳もこれからパパになる人をサポートする情報をたくさん掲載しています。パパになる心構えや育児の基礎知識を楽しく得たい人は、父子手帳を手に取ることから始めても良いかもしれません。自治体の窓口でなくても、web上でいつでも閲覧できる父子手帳も多いので、全国各地の父子手帳を見くらべてみても面白いかもしれませんね。

なお、ご紹介した情報は2018年1月時点のものです。各自治体で父子手帳の名称や内容が変更になる可能性もあるため、ご了承ください。

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