垂れない授乳ブラはどう選ぶ?機能別おすすめ11選&大きいサイズの人気商品
産後のママはホルモンの影響で胸が急激に大きくなり、胸のじん帯が伸びやすいといわれています。将来胸が垂れないようにするためにも、授乳ブラはしっかりとサイズがあったものを選びたいですね。授乳に便利なブラには、どのような種類があるのでしょうか。ここでは自分にあった授乳ブラの選び方を解説しつつ、人気の授乳ブラを紹介しますよ。
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目次
垂れないように!授乳ブラをしっかりと選ぼう
授乳ブラの種類(授乳機能タイプ別)
授乳ブラの種類は、どのような方法で授乳するか(胸を出すか)によって分かれています。授乳回数が多い産後すぐの時期や夜間の授乳には、授乳しやすいタイプがおすすめです。
授乳機能タイプ | 特徴 |
ストラップオープン | 片手でストラップを外し、片方のカップのみ開けることができる |
フロントオープン | 胸の中央から左右に開くことができるので、授乳しやすい |
ウインドオープン | 窓のように片方のカップ部分のみが開閉できるので、胸をしっかり支えながら授乳できる |
クロスオープン | 交差している胸の中央部分から片方のカップを引き下げて胸全体を出すことができるので、授乳が楽 |
授乳ブラの種類(ブラタイプ別)
産後すぐはノンワイヤーで締め付けのないものを選ぶ人が多いです。産後しばらくして母乳トラブルがなければ、胸をしっかりと支えるソフトワイヤー入り・ワイヤー入りも良いでしょう。
ブラタイプ | 特徴 |
ブラジャー | ワイヤー入りなら、しっかりと胸を包み込んで支える。外出におすすめ |
ハーフトップ | 締め付けを感じにくいので着け心地が良い。ワイヤーなしなら夜寝るときにもおすすめ |
ブラトップ | ワイヤー有無は商品によって異なる。ブラジャーよりも締め付けはなく、ハーフトップよりもバストラインはきれいに出る |
その他 | 授乳ブラのかわりにカップ付きキャミソール・ブラレット・ベアトップなどを使う人もいる |
授乳ブラの選び方
産後の肌はトラブルが起こりやすく、また、ママの下着は赤ちゃんの肌に触れる機会が多いので、素材や触り心地を重視して、なるべく肌に優しい素材を選びたいですね。付属パッドの有無や、取り外して洗濯できるかも確認したいポイントです。母乳が安定するまでは、母乳があふれることがあります。下着や服が濡れることを避けたいときは、母乳パッドが入るブラを選ぶと良いでしょう。
授乳用のブラジャーが何枚必要になるかは人それぞれですが、洗い替えも含めて3~4枚ほどあると安心ですよ。数枚がセットになっているお得なものもあります。
授乳中は胸が大きくなっているため、垂れ防止にも注意したいところです。最近では、楽な着心地の授乳キャミソールや授乳ブラトップにも垂れないことを重視した機能性ブラが登場しています。胸は加齢や短期間での皮膚の伸び縮み、ブラのサイズが合わないことで垂れるといわれているので注意したいですね。
妊娠中や産後は胸のサイズが変わりやすいので、ブラの調整は細かく行いましょう。補正下着でなくてもよいのでしっかりと胸を包んで支えてくれるものを選び、少しでもフィットしなくなってきたと感じたら適切なものに変えると良いですよ。
産後すぐ・授乳期・卒乳期まで!人気の授乳ブラ7選
【ワコール】ノンワイヤーのハーフトップ授乳ブラ
下着メーカー「ワコール」の授乳ブラジャーは、縫製が工夫されていて肌あたりが良く、産後の敏感な肌でも安心です。伸縮性のある裏打ちを使用しているため、サイズが変わってもほどよく胸を包み込みサポートします。取り外し可能なパッドは通気性が良く、快適に過ごせますよ。
【スウィートマミー】垂れ防止をサポートする美胸ブラ
スウィートマミーの授乳ブラは、かわいさと授乳しやすさ、美胸を兼ね備えた高機能のブラジャーです。ノンワイヤーとは思えない立体的なパターンで重みのある胸を引き上げ、幅広ゴムのストラップが協力にリフトアップします。
カシュクールタイプでカップのふちにはやわらかいレースが使われているので、少しずらすだけで簡単に授乳できますよ。カップ裏はオーガニックコットン100%で敏感肌に優しい設計になっています。カラーバリエーションが豊富で選ぶ楽しみがあるでしょう。
【エンジェリーベ】谷間メイクの授乳キャミソール
ANGELIEBE(エンジェリーベ)がママの意見を取り入れて作ったオリジナルの授乳ブラです。カシュクールタイプとUネックが選べるので、ママの好みに合わせてストレスなく着用できますよ。カップに樹脂製シートのカップグミを配置し、バストをしっかりと支えます。授乳キャミソールに垂れないためリフトアップ機能性を追加し、ママの満足感を高めています。
【バンビーナス】コルセット機能がついた授乳ブラトップ
ウェスト周りに伸縮性のある素材でコルセット加工を施し、産後の引き締め効果も狙える産前産後用授乳ブラトップです。胸にも適度なホールド感があります。授乳ブラトップで垂れないとリラックスを両立したいママにおすすめです。
大きいサイズおすすめ授乳ブラ
もともと胸が大きめのママは、授乳期になるとさらに大きいサイズのブラが必要になります。小さめサイズを無理に着けずに、しっかり胸を支えてくれるブラを選びましょう。
世界中で人気のgenie(ジニエ)
ジニエはアメリカで一番売れたシームレスブラであり、今では全世界の女性から愛されています。ノンワイヤーなのにしっかりと胸が包み込まれるフィット感があり、美しいラインをキープしてくれますよ。幅広と脇高の設計なので、お腹のぜい肉やアウターとの段差もすっきり見せてくれます。
就寝時やスポーツ時のブラとして人気ですが、よく伸びて着心地が抜群のため、授乳ブラとしても優秀です。カップはSから4Lまで揃っているので、胸が大きいママでも安心です。3枚セットで洗い替えがあるのも嬉しいですね。
授乳ブラはどこで買う?
産後のママは、外を出歩くことは難しいかもしれません。自分の胸の正確なサイズがわかっている場合は、ネット通販が手軽です。ネット通販は楽天やAmazonが有名で、ママ向け商品が数多く揃っています。「翌日お届け」などのサービスもあるので、急ぎのときでも間に合いますよ。
自分でサイズがうまく測れない場合は、下着専門の店舗に行って測ってもらいましょう。正確なサイズがわかると後々楽ですよ。赤ちゃん用品を一緒に購入するのであれば、アカチャンホンポやベビザラス、西松屋などをのぞいてみても良いでしょう。
無印良品やユニクロのカップ付きキャミソールもママたちに人気です。好みのショップやメーカーで購入するときは、オンラインショップがないか事前に調べてみても良いですね。
授乳ブラの売れ筋ランキングもチェック!
楽天・Amazonで授乳ブラのランキングを確認したい方は、以下のリンクから探してみてください。
お気に入りのブラでストレスのない授乳タイムを
新生児期の授乳は回数が多く、ママは胸の出し入れが大変かもしれません。そして将来のことを考えるとなるべくバストをホールドして垂れを防ぎたいですが、ストレスなく授乳ができることもゆずれませんよね。
授乳ブラにはさまざまな種類があり、ママの胸の形や授乳のスタイルによって適したタイプは変わります。自分に合ったブラを探してみましょう。
※この記事は2024年12月時点の情報をもとに作成しています。掲載した時点以降に情報が変更される場合がありますので、あらかじめご了承ください。