更新日:2017年04月26日

腹帯の巻き方とは?産後も使える腹帯の種類と活用方法

戌の日に安産祈願に行くともらえる「腹帯」。これっていったいどうやって使うの?と戸惑うひとも多いのではないでしょうか。実はこの腹帯、産前から産後まで使えて、効果もあるすぐれものなのです。ここでは腹帯の巻き方から、産後も使える腹帯の種類と活用方法について解説します。

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腹帯とは?

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妊娠中に大きくなってくるお腹に巻く帯のことです。現在では帯タイプからガードル、ベルトタイプまでいろいろなものがあります。腹帯を巻く効果としては、以下のような3点があります。

●腹部の保温
●胎児の位置を安定させる
●弱くなった腹筋や子宮筋を補助し、重くなるお腹を支えて腰を楽にする

腹帯を巻く時期

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巻く時期は、妊娠5ヶ月ごろの安定期に入って少しお腹が出てきたころから、産後お腹が戻る5ヶ月ごろまでの時期が良いといわれています。

なぜ戌の日に腹帯?

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戌の日のころには、おなかが大きくなると皮膚が薄くなり、表面積が増えて冷えやすくなります。妊婦さんと赤ちゃんを冷えから守るために腹帯を使います。

腹帯の効果

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腹帯を巻くと、こんな効果があります。
●腹部の保温
●胎児の位置を安定させる
●弱くなった腹筋や子宮筋を補助し、重くなるお腹を支えて腰を楽にする

腹帯の巻き方

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さらしタイプ腹帯

昔からあるタイプです。使い方が難しい人は、病院で助産師さんに教えてもらうのも良いでしょう。

●帯を横に半分に折ります。半分に折ったさらしを一度端から巻き、筒状にします。
●折った時にできた輪の部分がお腹の下になるように持ち、1周身体に巻き付けます。
●さらしが1周したら体の前で巻き始め部分を抑えるような形にして、固定し2周目を巻いていきます。
●2周目を巻くときに巻き始め部分を折り返して、さらしの中に入れておきます。これをさらしがなくなるまで繰り返し、最後は外れないように固定しましょう。

マジックテープタイプ腹帯

マジックテープで止めるタイプの腹帯は、いろいろなメーカーから出ています。苦しい時や暑い時はすぐに外せて、とても楽に巻けます。しっかりフィットしていないとズレてくることがあるので、サイズ選びは慎重にしましょう。

腹巻タイプ腹帯

腹巻と同じ感覚で使えて着脱が楽です。ただし動くとずれやすく、腰痛予防の効果は人によっては感じにくいかもしれません。

ガードルタイプ腹帯

パンツと一緒になっているタイプの腹帯でショーツの上から重ねて履きます。ずれにくくフィットしやすいでしょう。ただし高価なのと、トイレに行く際着脱は大変かもしれません。

骨盤ベルトタイプ腹帯

腰痛予防に最適なタイプです。産後の骨盤調整にも使えます。ただし正しく装着するのが少し難しく、保温効果はあまり期待できないでしょう。

産後の腹帯活用法

骨盤ケアのための腹帯

産後は骨盤が開いたままになり、ゆがんだりしがちです。このとき腹帯を用いると、骨盤を締めることができます。産前のものではお腹の保護をメインにしているものもあるので、骨盤ベルトタイプなど、産後用の腹帯があると安心です。昔ながらのさらしタイプは巻き方にコツはいりますが、産後も使えるすぐれものです。

帝王切開後の傷口をカバーのための腹帯

帝王切開の方は、術後専用やさらしタイプの腹帯を用意するよう言われる方が多いのではないでしょうか。傷口をカバーするために着用します。1週間から1ヶ月ほど傷口を保護する意味で使用する方が多いです。

自分のお腹の状態に合わせて腹帯は賢く選ぼう!

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腹帯は妊娠・産後の強い味方です。妊娠や産後の症状は人それぞれです。腰痛が強く出る方もいれば、冷えが気になる方もいますよね。また、産後のことも見据えて、骨盤ベルトタイプや、帝王切開に適したタイプなど自分にあったものを検討しましょう。腹帯を使いわけたり、より適したものを選んで、快適なマタニティライフを送ることができると良いですね。

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【助産師が教える!】妊娠中の腹帯の効果とは?

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Kanae.O

苦悩の妊活約3年を経て、現在双子のプレママです♡ 妊…

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