ポンチョ型授乳ケープがとっても便利!人気8選と使い方・簡単な作り方
ポンチョ型授乳ケープは、すっぽりかぶるだけでママの身体を360度隠してくれるため、安心して赤ちゃんとの授乳タイムを過ごすことができると人気です。ここではエプロン型・ストール型との違いやワイヤー入り・涼しい生地などの選び方のポイント、おすすめのポンチョ型授乳ケープと使い方、手作りする方法を紹介します。
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目次
ポンチョ型授乳ケープの選び方
外出先で授乳をするとき、周囲の人の目が気になりますよね。ポンチョ型授乳ケープは背中や脇を含めて360度ママの身体を隠すことができる商品が主流です。周囲の目を気にせず、安心して授乳できるので人気があります。
ママのアウターとして、またベビーカーの防寒グッズとしても使えるマルチタイプもあります。ポンチョ型授乳ケープのメリットは、折りたたんで持ち運べたり、頭からかぶるだけで使えたりと、便利で使いやすい点です。
商品によって特徴が異なるため、季節や好み、優先したいポイントによって選ぶと良いですね。実際に使用する場面をイメージしながら比較してみましょう。
注目ポイント | 具体的にどんなものがあるか |
多機能or単機能 | 授乳ケープ専用商品と多機能(アウターや防寒具としても使える)商品がある |
素材 | ガーゼなどの通気性が高い素材やUVカット効果がある素材、薄手で涼しい素材など |
デザイン・色・ブランド | 柄ものや人気キャラクターとのコラボ、人気ブランドのものなど |
その他 | ワイヤー入りやポケット収納付きなど |
ストール型やエプロン型との違いは?
メリットの多いポンチョ型授乳ケープですが、ストール型・エプロン型と迷うママもいるでしょう。エプロン型はワイヤー入りのものが多く、ママの首元に隙間ができることで赤ちゃんの顔を見ながら授乳できるのが特長です。
前面にしか布がないので、通気性が高い反面、脇腹や背中が見えてしまうこともあります。ストール型は冷房対策で赤ちゃんの身体にかけてあげたり、赤ちゃんを下に降ろすときのマットとして使ったりと汎用性が高いのが嬉しいポイントです。
ポンチョ型にも、通気性が高く蒸れにくい素材のものやワイヤー入りのタイプがあります。選ぶ条件を先に決めてから比較すると、自分に合ったタイプを見つけやすいでしょう。
人気ブランドのおすすめポンチョ型授乳ケープ8選
西松屋
安価でママに嬉しい機能がついたオリジナル商品を展開する「西松屋」のポンチョ型ケープは、お腹の部分についたポケットがさまざまな場面で役に立ちます。
たとえば、赤ちゃんの口拭き用のガーゼやお気に入りのおもちゃなどを入れておくことができますよ。ポケットは収納袋にもなり、持ち運びにも便利です。着脱はワンタッチテープ式なので、不器用なママでも扱いやすいですね。
ドラコ
「ドラコ」は元助産師と現役デザイナーの夫婦が手掛けているベビーグッズブランドです。こちらの授乳ポンチョの特徴は、普段着にしても気づかれないほどのナチュラルなデザインです。ママの身体を360度すっぽり包み込むので、後ろからの視線が気になりません。
生地は風通しが良く透けないのに、赤ちゃんにはほどよい光が届きますよ。オリジナルのかわいい巾着には名前を刺繍してもらうこともできます。シンプルな柄からノルディック、ボタニカルまで、幅広いデザインから選べるのも嬉しいですね。
コッパ―パール
「コッパ―パール」は、トレンドを意識したアメリカ発のベビーブランドです。おしゃれで革新的な育児グッズは世界中で注目されています。こちらのポンチョ型の授乳ケープは「マルチユースカバー」の名前の通り、あらゆる場面にマルチで活躍します。
ベビーカーやシートにすっぽりとかぶせれば、日よけやベビーシートカバーに早変わり。ママのストールにもなりますよ。伸縮性のある素材なのでどんな部分にでもすっぽりかぶせることができ、ママは赤ちゃんがおっぱいを飲んでいる姿をのぞき込むこともできますよ。
ミキハウス
日本の定番育児ブランドとして、ギフトでも人気の「ミキハウス」の授乳ケープです。ミキハウスのポンチョ型ケープは、シンプルなデザインながら上質さが際立つつくりになっています。
軽くて通気性の高いダブルガーゼは透けにくく、二重に織られているので見た目以上に丈夫です。ボタン着脱式で、ストールやブランケットとしても活躍しますよ。
AKOAKO-STUDIO
「AKOAKO-STUDIO」の授乳ケープはママの口コミ人気が高く、雑誌などでも紹介されています。すっぽりと頭からかぶり、くるっと回せば授乳準備OKです。簡単なので、まだ授乳に慣れていないママでももたつかずにすみますね。
首周りには丸い形にワイヤーが入っていて、赤ちゃんの様子を確認できます。素材はふんわりとしたダブルガーゼで通気性や保温性が高く、赤ちゃんのお肌にも安心ですよ。ひとつでおくるみ、タオルケット、スリングカバーなどに代用できる多機能性もポイントです。
オブラブ
リネンとガーゼにこだわった商品を展開する「オブラブ」のオリジナルデザインのブランケットです。ボタンを留めれば授乳ケープになる仕様です。
三重織ガーゼ素材のため薄くて軽く、ふんわりとした肌触りが特長です。あまりの心地良さに、赤ちゃんが気に入って手放さないかもしれませんね。お昼寝用ブランケットや折り畳み枕、ひざ掛けとしても重宝しそうですね。
スウィートマミー
愛らしいデザインの育児グッズが揃う「スウィートマミーは」授乳ケープの種類も豊富です。こちらの授乳ニットポンチョは、めずらしいアシンメトリーデザインを採用しています。片側にはふんわりとしたシフォンフリルがあり、流れるようなシルエットで産後の気になる体形をカバーしてくれますよ。
素材はオーガニックコットンで、さらりとして優しい肌触りです。かぶるだけで簡単に授乳できるほか、アウター感覚でそのままおでかけできるほどのデザイン性の高さが魅力ですね。
エスメラルダ
デザインに定評がある「エスメラルダ」の授乳ケープは、日本製ということもありギフトとしても人気です。こちらのポンチョ型ケープは裾に上品なレースがあしらわれ、使っていても授乳中とは気づかれにくい雰囲気です。
ソフトワイヤー入りで、外からは見えにくいのにママには赤ちゃんの顔が見える仕様です。くるくるとたたんで付属のポーチに入れればコンパクトになり、携帯にも便利ですよ。
ポンチョ型授乳ケープの使い方
ほとんどのポンチョ型授乳ケープは頭からすっぽりかぶるだけでOKです。ボタン式であったりテープ式であったりと商品ごとに異なる部分はありますが、シンプルな形ゆえに基本的な使い方は共通のようですね。
マルチタイプの場合は、トップスとしても使えることがほとんどです。肌寒いときのアウターやストールとして、また暑いときの日よけとしても便利ですね。抱っこ紐やベビーカーに装着できるものもありますよ。ケープですっぽり包み込めば、赤ちゃんは温かく清潔に過ごせそうですね。
ポンチョ型授乳ケープの作り方
好きな色やデザインの布を使ってポンチョ型授乳ケープを手作りしてはいかがでしょうか。ポンチョ型授乳ケープの作り方アイデアを3つ紹介します。
ポンチョ型授乳ケープを手作りする際の注意点は、赤ちゃんの身体をケープの中に入れると少しケープがずり上がることです。胸側も背中側もなるべく余裕を持たせた長さにしておくと安心ですね。
簡単に作れるポンチョ型授乳ケープ
1.大きめの正方形の布を用意する
2.三角形に折りたたみ、片面でだいたい自分のお腹から首もとくらいまでが隠れる大きさになるように調整する
3.三角形の底辺の中央部に頭が通るくらいの大きさに穴を開ける
不要なスカートなどをリメイクしたポンチョ型授乳ケープ
1.不要なワンピースを用意する(スカート丈が長めで素材に伸縮性のあるものが好ましい)
2.袖や襟、胸元など不要な部分を裁断してスカートのような状態にする
3.(必要であれば)ウエスト部分をほつれないように留める
ストールをリメイクしたポンチョ型授乳ケープ
1.上半身が隠れるくらいの大きさのストール・スカーフを用意する
2.ストール・スカーフを肩にかけたときに左右対称の長さになるように調整する
3.肩にかけた状態で任意の位置で襟ぐり(ネックライン)になる部分をピンなどで留める
4.頭からかぶったときにポンチョになるように3.で留めた部分から下を縫い合わせる
ポンチョ型授乳ケープでゆったり楽しい授乳タイム
持ち運びやすく着脱しやすいポンチョ型授乳ケープは、まだ授乳に慣れていないママでも安心して使用することができます。最近の授乳ケープはデザインもかわいく、そのまま普段着になるタイプもありますよ。素材や形をじっくり検討して、ママと赤ちゃんにぴったりのポンチョ型授乳ケープを見つけてくださいね。