母乳パッドがいらない「吸水ブラ」って知ってる?授乳ブラとの違いは?
月経や妊娠・出産などを機に起こる女性特有の問題を解決するため、さまざまな製品やサービスが登場しています。こうした製品はフェムテックと呼ばれ、近年市場が拡大しています。なかでも授乳中のママたちにおすすめなのが「吸水ブラ」です。母乳パッドの代わりになる便利な吸水ブラの機能性とメリット、おすすめの商品を紹介します。
本ページはプロモーションが含まれています
目次
吸水ブラとは?
吸水機能がついた授乳ブラ
授乳間隔があいたときや授乳した直後には、母乳がしみでてしまうことがありますよね。母乳が洋服へにじまないようにする手立てとして、これまでは母乳パッドが使われてきました。
吸水ブラは授乳ブラに吸水機能を加えたもので、母乳パッドを使わなくても母乳が外に漏れるのを防いでくれる下着です。パッドを交換する手間が省け、べたつきやにおいが気にならないので、日中も快適に過ごせます。
母乳パッドが苦手なママも安心
市販の母乳パッドの多くは肌に接する面が不織布でつくられ、中に吸水ポリマーが詰められています。ママのデリケートな肌でも安心して使えるようにやわらかな肌触りになっていますが、長時間の使用でかぶれたり蒸れたりするトラブルが起こることもあります。
吸水ブラは内側に吸水機能がついており、使い勝手は通常の授乳ブラと変わりません。着け心地の良さを目指した設計で素材にも配慮されているため、肌かぶれなどのトラブルが少なく、母乳パッドが苦手なママも安心して使えるでしょう。
編集部おすすめの吸水ブラ
Rinē マミーブラレット
■カラー:ブラック ベージュ ピンク
■サイズ:S、M、L
吸水ショーツが好評のRinēが開発した吸水ブラです。吸水ショーツのノウハウをいかして開発したハニカム構造の吸水シートは1日最大60mLと、抜群の給水量を誇ります。
抗菌・防臭技術が施されているため、時間が経ってもにおいの心配がありません。使用している素材は伸縮性や速乾性に優れ、さらりとした肌触りでストレスなく着用できます。
ピジョン母乳を吸収するコットン授乳ブラ
■カラー:黒
■サイズ:マタニティM、マタニティL
ベビー・マタニティーメーカーのピジョンから発売されているのは、妊娠中から産後の授乳期まで使える吸水ブラです。肌に触れる内側はコットン100%と、お肌に優しい設計です。
肩ひもと一体型のクロスオープンのデザインで、アンダー部分にゴムが使われていないためリラックスできる着け心地になっています。吸水量は約10~15mLです。母乳量が多いときは、母乳パッドも一緒に使うと安心です。
ローズマダム吸水パッド付リブブラトップ
■カラー:黒、茶、青、ラベンダー
■サイズ:マタニティM、マタニティL
吸水パッドをカップの内側に縫いつけ、よれたりずれたりしないようにつくらた吸水ブラです。パッドには抗菌防臭加工が施され、防水布が使われているので母乳が外にもれにくいのがうれしいですね。肩ひもはストラップ式のため、サイズの変化に合わせて長さを調節できます。
吸水ブラで授乳中の悩みを解消しよう
赤ちゃんが小さいうちは授乳回数が多く、げっぷを出したり、おむつを取り替えたり、寝かしつけたりと休む暇もありませんね。母乳パッドは母乳の漏れを防いでくれる便利なアイテムですが、授乳のたびに取り換える手間がかかるため、面倒に感じることも多いでしょう。
吸水ブラなら1回ごとにつけ替える必要がなく、通常の授乳ブラのように扱えます。おっぱいをさっと出してしまうだけの手軽さと、しみやにおいを気にしなくて良い機能性によって、ママたちの悩みもひとつ解消できますよ。吸水ブラを使って授乳中も快適に過ごしたいですね。
※この記事は2023年1月時点の情報をもとに作成しています。掲載した時点以降に情報が変更される場合がありますので、あらかじめご了承ください。