新生児の授乳の仕方のコツは?正しい授乳姿勢と抱き方、時間や回数について
生まれたばかりの赤ちゃんはおっぱいを飲むことに慣れておらず、1回の哺乳量も少ないため、1日に何度も授乳をしなければなりません。間違った授乳姿勢を続けていると、赤ちゃんが正しい哺乳方法を覚えられず、ママの身体にも負担がかかります。みなさんが自分にあった正しい授乳姿勢を見つけられるよう、授乳方法をいくつかご紹介します。
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目次
新生児の授乳の仕方は?回数や時間はどうする?
生まれたばかりの赤ちゃんは母乳を吸う力が弱く、1度の哺乳でほんの少しの量しか飲むことができません。そのため、どうしても頻回授乳になります。
新生児の授乳時間や回数には個人差がありますが、「1日の授乳回数は10回から15回」「1回の授乳時間は10分から20分」が目安です。いっぽう、赤ちゃんのペースに合わせていると30~40分かかることもあります。なお、哺乳量は赤ちゃんの成長に合わせて変化します。新生児の胃の大きさは以下のとおりですので、参考にしてみてはいかがでしょうか。
1日目 | 3日目 | 1週間 | 1ヶ月 | |
胃の大きさ | 5~7mL | 22~27mL | 45~60mL | 80~150mL |
目安 | さくらんぼ | くるみ | アプリコット | Lサイズの卵 |
ただし、出生直後は哺乳量が多くなく、だいたい1回につき日齢×10ml程度を目安にすると良いでしょう。1日に何度も、長い時間をかけて授乳しなければならないため、授乳の姿勢が悪いとおっぱいトラブルの原因になったり、肩こりや腰痛の原因になったりすることがあります。
楽な授乳姿勢とは?
正しい授乳姿勢を身につけて、ママにも赤ちゃんにも負担の少ない授乳時間を過ごすようにしたいですね。授乳時の赤ちゃんの抱き方にはいろいろな種類がありますが、どの姿勢にも共通する「楽な姿勢を保つために気をつけておきたいポイント」が4つあります。
ママがリラックスできる姿勢であること
もし1日に15回、20分の授乳を行なったとすると、1日のうち5時間を授乳についやしていることになります。1日5時間も無理な姿勢でいると、肩こりや腰痛、腱鞘炎などのトラブルにつながりかねません。
また、ママがつらいと感じる授乳姿勢のままだと、授乳の時間がストレスになってしまい、育児疲れが増長されたり、母乳量が減ってしまったりすることもあります。ママが楽だと感じる姿勢が一番です。
赤ちゃんの耳・肩・腰が一直線でねじれていない
赤ちゃんの身体がねじれていると、赤ちゃんの哺乳力が弱くなってしまったり、十分に母乳を飲むことができなくなってしまったりする場合があります。赤ちゃんの身体に負担がかかってしまうため、授乳時には赤ちゃんの身体がねじれていないか、必ず確認しましょう。
赤ちゃんの身体がママの身体に密着している
新生児は全身がやわらかいため、授乳のときは頭や肩だけを支えるのではなく、赤ちゃんの身体全体を支えるようにする必要があります。赤ちゃんの身体をできるだけママの身体に密着させ、ママのおなかや腕なども使い、支えるポイントを増やしましょう。
赤ちゃんの身体を密着させることは大切ですが、赤ちゃんの頭を胸におさえつけないようにしてください。押さえつけすぎると赤ちゃんの鼻を胸でふさいでしまい、呼吸がしづらくなります。赤ちゃんの首は少し反って、上を向いている状態になるようにしましょう。
赤ちゃんが深く乳頭をくわえられる姿勢にする
赤ちゃんが深くおっぱいをくわえることができていないと、母乳が出にくくなり、授乳に時間がかかってしまったり、乳首が切れてしまったりするなどのトラブルが起きてしまう場合があります。
赤ちゃんの口が大きく開いたときに、乳頭をできるだけ深くふくませ、口で乳輪部が隠れるほどくわえてもらうのが理想的です。赤ちゃんの下あごが乳房に触れ、赤ちゃんの上唇と下唇が外側を向いているかチェックしましょう。また、赤ちゃんの顔は、真っすぐに乳頭に向かい合っている状態にします。
授乳時の抱き方4種類
では、代表的な授乳姿勢について説明します。どの姿勢であっても、楽な授乳姿勢を保つための4つのポイントをおさえられているか確認してみてくださいね。
1.横抱き
横抱きは、赤ちゃんを横にし、主に授乳をしている乳房がある側の手や腕で、赤ちゃんの頭や背中などを支える授乳方法です。
1. 赤ちゃんの頭を授乳する側の乳房に向けます。授乳する乳房がある側のひじの内側で、赤ちゃんの首から頭の部分を支え、腕やてのひらで赤ちゃんの背中をサポートします。もう片方の手で、赤ちゃんのお尻から背中の部分を抱えるようにしてください。
2. 赤ちゃんをママの身体に密着させます。赤ちゃんの鼻先が乳首と向かいあうようにして、赤ちゃんに深く乳頭をくわえさせます。このとき赤ちゃんの頭を少しだけ後ろに反らせると、赤ちゃんは呼吸がしやすく、母乳も飲みやすくなるでしょう。
横抱きは産院でも最初に教わることが多く、最もポピュラーな授乳姿勢ですが、実は授乳初心者には難易度が高い姿勢でもあります。なぜなら、赤ちゃんの頭をママのひじの内側にのせて授乳する場合、赤ちゃんがあごを引いた状態になりやすく、乳頭を深くくわえさせるのが難しいからです。さらに、赤ちゃんの頭と乳房を固定できないため、安定しづらいのです。
横抱きがうまくできていないために、哺乳量が増えず授乳育児が軌道に乗らないということもあります。横抱きが難しいと感じたら、他の授乳方法を試してみましょう。
2.縦抱き
縦抱きは、赤ちゃんをママの太ももの上などに座らせて、おっぱいと向かい合わせにして授乳する方法です。
生まれたばかりの赤ちゃんでも、きちんと身体を支えてあげれば縦抱きで授乳できます。
1. ママの片方の太ももに、赤ちゃんの足を開かせて向かい合わせに座らせます。
2. 赤ちゃんの唇がママの乳首と同じか、少し低い高さになるよう、必要に応じて赤ちゃんのお尻の下にクッションなどを敷きます。
3. 赤ちゃんのお尻をぐっとママの身体の方へ引きよせ、授乳する乳房側の手で、赤ちゃんの頭を支えます。
4. 授乳する乳房がある方とは逆の手でおっぱいを下から支え、赤ちゃんの口に深くくわえさせるようにします。このとき、赤ちゃんのあごが少し上向きになり、呼吸が乳房によって妨げられていないかを確認してください。
赤ちゃんのあごがママの乳房に触れる体勢を取らせやすく、まだ哺乳がうまくない新生児にもおすすめの姿勢です。新生児は身体がやわらかいため、しっかりとママの手で支えてあげてくださいね。
3.斜め抱き(交差横抱き)
斜め抱き(交差横抱き)は、ママの胸から脇腹にかけて斜めに赤ちゃんを抱きかかえ、授乳する方法です。横抱きの場合は、赤ちゃんを支えるのは主に授乳している乳房がある方の腕ですが、斜め抱き(交差横抱き)の場合は、授乳していない乳房がある方の腕で、赤ちゃんの全身を支えるようにして授乳します。
新生児などの首すわり前の赤ちゃんも哺乳がしやすく、小さく生まれた赤ちゃんにも向いている授乳姿勢です。
1. 赤ちゃんの頭を授乳する方の乳房に向け、横抱きします。
2. 赤ちゃんの足側にある方の手で、赤ちゃんの首と頭の後ろを支えます。このとき、赤ちゃんの背中とお尻(小さな赤ちゃんの場合は足も)は、赤ちゃんの足側にある方の腕全体で支えられ、赤ちゃんの首と頭はママのてのひらに支えられている状態です。
3. 赤ちゃんの頭側にある方の手がフリーになるので、授乳するおっぱいを支えたり、赤ちゃんをのせている腕を補助したりするようにすると良いでしょう。
ポイントは、赤ちゃんの頭を支えている手のひらで、赤ちゃんのあごをひいた状態にしてしまわないことと、赤ちゃんの身体をしっかりと腕で支えて、真っすぐねじれがない状態をキープすることです。
4.フットボール抱き
フットボール抱きとは、赤ちゃんをママの脇に抱えて授乳する方法をいいます。フットボールを抱えている姿勢に似ていることから、フットボール抱きと呼ばれるようになったようです。
乳首に当たる赤ちゃんの口の方向が変わるため、横抱きでは乳首に痛みがある場合や、飲み残しがある部分を吸って欲しいときなどに向いています。
1. フットボール抱きをする場合は、赤ちゃんの身体を支えるクッションを準備します。ママの太ももの上に授乳クッションなどを置き、赤ちゃんを横抱きにしたときに、赤ちゃんの身体がママの乳首とほぼ平行の高さになるようにします。
2. 赤ちゃんの足側に向かって授乳クッションごと赤ちゃんをスライドさせ、赤ちゃんの頭が乳頭の前、赤ちゃんの足がママの背中側に来るようにします。ママの脇で赤ちゃんの身体をはさんでいるような状態です。授乳クッションが傾いてしまう場合は、別のクッションをママのお尻の横に追加するなどして調整しましょう。
3. 授乳する乳房がある方の手のひらで赤ちゃんの首から頭を支え、少し頭を反らせるようにして、赤ちゃんに深く乳頭をくわえさせます。
赤ちゃんをママの脇に押し付けてしまい、赤ちゃんの身体が反り過ぎてしまわないよう注意してください。
また、赤ちゃんの身体はクッションに支えられていますので、抱きかかえないようにしましょう。
添い乳
添い乳は、ママも赤ちゃんも横になったまま授乳をする方法です。帝王切開の後で起き上がるのがつらいときや、産後の体力が回復していないときなどにも役立つ、ママの身体に負担が少ない授乳姿勢です。お母さんが赤ちゃんに覆いかぶさらないようにしたり、枕や掛け物が赤ちゃんにかぶらないようしたり注意が必要です。
授乳時の抱き方や姿勢のコツは?
ちょっとした心がけや工夫で、授乳時の身体への負担を和らげることができます。授乳のたびに首や肩、腰や腕などが痛むという方は、次の方法を試してみてくださいね。
背もたれや肘掛けのある椅子を利用
座って授乳をするとき、どんな椅子に座っていますか。授乳専用の椅子が販売されているほど、座る場所は大切です。
授乳のときに使う椅子は、赤ちゃんを支えられる位置に肘掛けがあって背もたれにクッション性があり、ママの頭までをしっかりと支えてくれるものが理想的です。背もたれに適度な傾斜がついているもの(あるいはつけられるもの)を使えば、授乳時にママが猫背になってしまうのも避けられます。
床に座る場合は座椅子を利用しても良いですし、アメリカなどでは、授乳のときにロッキングチェアを使うことも多いようです。授乳時に身体が痛くなってしまうという方は、授乳しやすい椅子を探してみるのも良いかもしれません。
赤ちゃんの身体を真っすぐに保つ
授乳のときには赤ちゃんの身体がねじれないように心がけましょう。赤ちゃんの身体が真っすぐに保たれていないと、赤ちゃんの身体に負担がかかるだけでなく、赤ちゃんの身体を支えているママの姿勢も不自然になってしまいます。
授乳のときの姿勢がしっくりこないときには、赤ちゃんの頭から足先までがなるべく一直線になるように調整をしてみましょう。
正面を向かせ、乳輪部まで吸ってもらう
おっぱいのトラブルを避けるためにも、赤ちゃんに効率良く母乳を飲んでもらうためにも、赤ちゃんの鼻先が乳頭を向くようにし、深く乳輪の部分までくわえさせるようにしましょう。このとき、赤ちゃんの下顎が乳房に触れていることも確認するといいでしょう。
赤ちゃんが乳首を浅くくわえていると、乳首が痛くなったり傷ができたりして、そこから炎症が起きることもあります。また、哺乳効率も悪くなり、赤ちゃんががんばってもあまり母乳を飲むことができないという悪循環に陥ります。浅くくわえる飲み方を赤ちゃんが覚えてしまわないよう、授乳のときは赤ちゃんの口が大きく開き、上唇と下唇がアヒルのように外側を向いているかを確認しましょう。
授乳クッションを使う
生まれたばかりの赤ちゃんは身体が小さいため、適切な姿勢で授乳をするには、赤ちゃんをおっぱいの高さまで抱えて腕で支え続けなければなりません。
腱鞘炎を起こさないためにも、授乳クッションを用意しておくと安心です。授乳クッションにはいろいろな種類がありますが、新生児のときから使うときは、高さが十分にあり、長期間使ってもへたれにくいものを選ぶと良いでしょう。
また、授乳専用のクッションだけでなく、一般的なクッションや布団なども活用しましょう。ママの腰の部分のサポートに使ったり、添い乳のときに足にはさんだりすると、授乳時の姿勢が楽になります。身体にあったクッションを選んで、なるべくリラックスできる体勢をとれるようにしましょう。
授乳後にうまくげっぷを出すには?
授乳後は、赤ちゃんが母乳と一緒に飲み込んでしまった空気を吐き出せるように、げっぷを出してあげる必要があります。げっぷの出し方は、赤ちゃんを縦抱きにして、赤ちゃんのあごがママの肩にのるように抱き上げ、背中を軽くたたいてあげるというのが一般的です。
この方法でうまくげっぷが出ない場合は、赤ちゃんをママの太ももの上に横向きに座らせ、赤ちゃんのあごから肩にかけてをママのてのひらで支えるようにし、赤ちゃんの背中を軽くたたいたり、背中を下から上へなでてあげたりしてみてください。新生児は身体がやわらかく安定しないので、赤ちゃんの側面がママのおなかに密着するようできるだけ引きよせ、手のひらだけでなく、ママの身体全体で支えてあげるようにすると良いでしょう。
いずれの場合も、げっぷをしたときに母乳も一緒に吐いてしまうことがあるので、赤ちゃんの口元にガーゼやタオルなどを用意しておくと安心ですよ。
ゲップの後は、5~10分ほど食後の休憩のためにそのままの体勢か、頭が身体よりも高くなる姿勢にして様子を見てあげると良いでしょう。
授乳中におっぱいに痛みがあるときは?
1日に何度も授乳をした結果、酷使された乳首に亀裂が入り痛みを感じたり、母乳の循環がうまくいかず、乳腺炎になってしまったりすることがあります。
おっぱいに痛みが出た場合は、次のような方法を試してみてください。
乳頭保護器を利用
乳頭保護器は、乳首に傷ができて授乳時に痛む場合や、乳首が赤ちゃんの哺乳しにくい形だった場合などに利用されます。主にシリコン製で乳頭部分を包み込むカバーのような形状をしており、ニップルシールドと呼ばれることもあります。
ソフトタイプとハードタイプがあるので、傷の状態や用途によって選びましょう。ソフトタイプは、乳頭の上に薄くやわらかいカバーを一枚はりつけるような形状になっています。薄手のため傷口をカバーする力は強くありませんが、授乳のときの自然な感触を保ちやすいというのが大きなメリットです。
ハードタイプは哺乳瓶の乳首のような形状をしているものが多いです。乳首の傷のカバー力に優れ、痛みを軽減してくれます。
乳頭保護器を使えば、乳首に痛みがあっても母乳育児の継続が可能です。傷ができてしまって授乳がつらいという方は、ぜひ一度試してみてください。
乳頭ケアクリームや馬油を使う
授乳中に乳頭に小さな傷ができたり、乳頭付近の皮膚が授乳により乾燥したりしてヒリヒリと痛む場合には、ピュアレーンなどの乳頭ケアクリームや馬油を処方されることがあるでしょう。乳頭ケアクリームや馬油は市販のものでも代用することができます。
乳頭ケアクリームは適量を清潔な指先にとり、クリームを柔らかくしてから患部に塗りましょう。これらのクリームや油は乳頭全体に塗ったあと、小さく切ったラップをかぶせて数分置くパックをして使うのがおすすめです。痒くなってきたりかぶれたりするときには、ラップは中止しましょう。
母乳パック、ミルクの利用
おっぱいが正常な状態に戻るまでは赤ちゃんに乳首をふくませず、搾乳やミルクで身体を休めるという方法もあります。
母乳パックとは、搾乳されたママの母乳を清潔に保管するための入れ物のことです。細菌が繁殖しにくい処理が施されていますので、普通のジッパー付きの袋はとは違います。あらかじめ搾乳をして母乳パックに入れ、冷凍保存をしておけば、必要なときに解凍して赤ちゃんに母乳をあげることができます。
また、おっぱいの痛みが強いときは無理をせず、そのときだけミルクに切りかえるという方法もあります。痛みをがまんしながら授乳を続けた結果、より傷を悪化させてしまっては意味がありませんし、刺激から遠ざけることで傷の治りも早くなります。
母乳育児は素晴らしいものですが、ママがつらいときにまで無理をする必要はありません。しっかりと身体を休めて、傷が良くなってきたら、また授乳を再開しましょう。
無理をしない
おっぱいの痛みの原因は、乳頭の傷だけではありません。しこりができたり、乳腺炎ができたりするなど、乳房全体に関わるトラブルが起きることもあります。
おっぱいのしこりを取って乳腺炎を予防するためには、赤ちゃんにしっかりと母乳を吸ってもらうのが一番です。飲み残しのないようにさまざまな授乳方法を使い、角度を変えておっぱいを飲ませるようにしましょう。
また、育児疲れやストレスをため込み無理を続けると、免疫力が下がり、乳首の傷などから感染性の乳腺炎を引き起こしてしまう可能性もあります。
妊娠・出産の疲れを抱えたまま、慣れない子育てに気を張り、夜間授乳で寝不足になっているママは、努めて自分の身体をいたわる必要があります。周りの方に頼ったり、つらいときはミルクに切りかえてみたりするなどして、できるだけストレスを抱え込まないようにしましょう。
授乳姿勢に関する体験談
筆者は母乳育児を強く推奨している産院で第一子を産みました。赤ちゃんが産まれれば自然と母乳はあふれてくるものだと信じて疑わなかったのですが、出産後も母乳量が少なく、赤ちゃんもなかなか哺乳がうまくなりませんでした。
そのため授乳回数は1日に20回以上、1回の授乳に30分以上かかることもあり、身体の節々が痛くなって、だんだんと授乳が苦痛になっていきました。乳首にも深い裂傷ができ、授乳のたびに飛び上がるほどの痛みを感じるようになってしまいました。
母乳量が多い他のママたちを見ては落ち込んでいましたが、正しい授乳姿勢を覚えたり、授乳方法を変えてみたり、授乳クッションなどの便利なグッズを活用したりするようになってから、徐々に赤ちゃんの哺乳量も安定してきました。
正しい姿勢を知って授乳時間を楽しみましょう
授乳を苦痛の時間にしないためにも、正しい姿勢を知ることはとても大切なことです。授乳のたびに身体が痛むという方は、ぜひ一度授乳時の姿勢やスタイルを見直してみてはいかがでしょうか。