授乳ケープの人気・おしゃれブランドおすすめ7選!使い方や代用案も紹介
外出中、赤ちゃんがおっぱいを求めて泣いたときに役に立つのが授乳ケープです。授乳ケープと座れるスペースさえあれば、胸を外に出すことなくゆっくり母乳を与えることができますね。ワイヤー入りやポンチョ型・ストール型などタイプもさまざまです。ここでは授乳ケープの選び方や使い方、人気の商品を紹介します。
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目次
授乳ケープの選び方
「授乳ケープ」は、外出時にあると便利なアイテムです。家での授乳の際にも、来客時に1枚あるとお互いに気を使わずに済みますね。
母乳育児中のママをサポートする授乳ケープには、さまざまな種類があります。エプロン型・ポンチョ型・ストール型などの形状をはじめ、素材や機能性・値段も商品によって異なります。
「どのように授乳したいか」を具体的にイメージして授乳ケープを選ぶと良いでしょう。赤ちゃんの顔が見えるようにしたいならワイヤー入り、周囲の目を完全にシャットアウトするならポンチョ型など、好みのものがきっと見つかりますよ。
選ぶ際のポイント | 備考 |
タイプ | エプロン型・ポンチョ型・ストール型などがある |
素材 | 赤ちゃんの肌に触れるものなので綿100%が人気、夏の暑さ・冬の寒さを考えて使い分ける人も |
機能性 | 赤ちゃんの顔を見ながら授乳できるワイヤー入りが人気 |
値段 | 使う頻度が低い人は安いものを選ぶことも |
その他 | 360度すっぽり包まれて周囲の目線が気にならないもの、外で使うからブランドものといった選び方もある |
人気ブランド&おしゃれな授乳ケープおすすめ7選
ここではネットで購入できる、人気の授乳ケープを紹介します。華やかで風通しの良いものが好まれているようです。授乳ケープの素材やデザインにも注目して、お気に入りを見つけてくださいね。
べべオレ
「Bebe au Lait (ベベオレ)」はカリフォルニア発の育児ブランドです。世界中のおしゃれなママから絶大な支持を得ています。首にかけて前を覆う「エプロン型」の授乳ケープは、ママに嬉しいポイントがぎゅっとつまっています。
やわらかいワイヤー入りなので、ケープの隙間から赤ちゃんの顔がよく見えるでしょう。首から下げる長さはストラップで調整できるため、赤ちゃんの成長に合わせて使えます。さらに、カバーの裏がタオル地になっていて、赤ちゃんの口元をさっとぬぐうことができますよ。おしゃれで華やかなデザインも注目です。
ミキハウス
ママへのプレゼントとして、幅広い年代で人気の「ミキハウス」。ミキハウスの授乳ケープは、しっかりした作りと上品なチェック柄が特徴で、肩から羽織ってボタンを留めるポンチョ型となっています。
生地は透けにくく、やわらかい肌触りのダブルガーゼ。授乳時はもちろん、ストールやブランケットとしても重宝しますよ。冷房や紫外線対策にもなりそうです。
コッパーパール
「Copper Pearl(コッパーパール)」はアメリカの新しいベビーブランドです。トレンドを意識した製品が特徴で、こちらの授乳ケープも機能性が高いだけではなく、ファッショナブルなところがポイントです。360度カバーできるポンチョ型で、どのような姿勢の授乳でもすっぽり隠してくれますよ。
伸縮性のある素材なので、赤ちゃんが動き回ってもめくれにくいようになっています。授乳ケープだけではなく、ベビーカーのカバーやベビーチェアのシートなど、マルチな使い方ができるところも嬉しいですね。
アダーカバーズ
「アダーカバーズ」はアメリカで生まれた授乳ケープ。使いやすい機能と美しいデザインに定評があります。ママにも赤ちゃんにも嬉しいコットン100%で、薄手なのに透けないのも特長です。
首のストラップ部分は調整可能で、さっとエプロンのようにかけるだけですぐに授乳できますよ。「ナタリー」「テイラー」「アンディ」など人の名前が付いたテキスタイルは、どれもポップで気分が上がりそうですね。
ベビーザらス
トイザらスのベビー・マタニティ用品専門店「ベビーザらス」にも、限定の授乳ケープが揃っています。こちらは人気キャラクター「miffy」とのコラボアイテムです。
ポンチョタイプになっていて、かぶってボタンをかけるだけと着脱が簡単です。ポケッタブル仕様になっているので、持ち運びが楽にできます。軽くて通気性の良いガーゼ素材は、洗濯してもすぐに乾き、赤ちゃんにもママにも優しい肌触りなのが嬉しいですね。かわいらしいミッフィーの顔の巾着袋は赤ちゃんも喜びそうですよ。
スウィートマミー
授乳ケープをしていても愛らしくエレガントでいたいというママは、さわやかなコットンレースがあしらわれたスウィートマミーの授乳ケープを選んではいかがでしょうか。大判サイズのストールとフリルが、ママと赤ちゃんをすっぽり包み込んでくれますよ。
見た目のおしゃれさだけではなく、作りや素材にもこだわっています。赤ちゃんの肌に触れる内側の素材は、オーガニックコットン100%。持ち運びに便利な、おそろいの巾着も付いていますよ。
エスメラルダ
「エスメラルダ」の授乳ケープはベベオレ日本代理店のアリスインターナショナルが、助産師さんなどの意見を取り入れてさらに進化させたものです。ソフトワイヤー付きのポンチョタイプで、お化粧や髪型もくずれにくくなっています。コンパクトに収納できるポーチも付いていますよ。上品なタッセルの装飾が特徴的で、出産祝いとしても人気があるようです。
授乳ケープの使い方
基本的な授乳ケープの使い方は下記の通りです。ただし、商品によって異なる場合があるため、必ず購入した授乳ケープの取扱説明書や注意書きに一度は目を通しておきましょう。
1.授乳ケープを着ける
まずママが授乳ケープを着けます。エプロン型の場合は首にループをかけ、ポンチョの場合はポンチョとして着用、ストール型なら巻いてボタンがある場合はボタンを留めておきます。
2.普通の授乳と同じように抱っこする
普段の授乳時と同じように赤ちゃんを抱っこします。抱っこの仕方は横抱きでも、縦抱きでもフットボール抱きでも、いつもと同じ体勢で大丈夫ですよ。授乳スペースによっては、授乳クッションが用意されていることもあります。ママと赤ちゃんがリラックスできる環境に近づけましょう。
3.赤ちゃんをケープで隠す
ケープを赤ちゃんにもかけて、隠してしまいます。このとき、慣れていない赤ちゃんは嫌がることもあるので、まずはおでかけ前にお家で何度か練習しておくと良いでしょう。たまにケープの中にママが顔を「いないいないばあ」してあげると、喜ぶこともありますよ。
4.ケープの中で胸を出す
少し動きにくいかもしれませんが、ケープの中で胸を出します。授乳口のある洋服だと胸を出しやすいかもしれませんね。ポンチョタイプならガバッと両胸を出すこともできます。
授乳ケープで隠れているとはいえ、最初は胸を出すことに抵抗があるかもしれません。出ている部分が少ないと赤ちゃんが上手に飲めないので、しっかりくわえられるぐらいに胸を出しましょう。
5.ケープの隙間から位置を確認して授乳する
赤ちゃんの口元を確認して、ゆっくり乳首と赤ちゃんを近づけてあげましょう。ワイヤー入りのものであれば、赤ちゃんが授乳する様子を見ることができます。何度か授乳を続けるうちに、お互いの息が合ってきて、素早く授乳ができるようになりますよ。
授乳ケープは本当に必要?代用する方法
授乳ケープを購入するかどうか迷っているママは多いでしょう。母乳育児の場合は外で授乳の機会が増えますが、母乳とミルク混合の場合や完全ミルクの場合は、せっかく買っても無駄になってしまうかもしれません。母乳の状態を見ながら購入を検討しても良いですね。
大判のストールやバスタオル、赤ちゃん用のおくるみなどで代用するママもいます。自分で縫ってケープ状にしたり、安全ピンや洗濯ばさみで留めて使ったりしても良いでしょう。個室の授乳室や、男性禁止の授乳室では授乳ケープは使わなかったというママも多いようです。
授乳ケープに関する体験談
筆者はふたりの娘をほぼ完全母乳で育てました。そのため、授乳ケープは必須アイテムといっても過言ではありません。
まず夫の実家での授乳で活躍しました。筆者はよく義実家に遊びに行っていたのですが、いくら家族になったとはいっても義両親の前で胸を出すのは恥ずかしいので、1枚置かせてもらっていたほどです。
もちろん外出のときにはおむつと一緒にカバンの中の必須アイテムでしたが、上の子のときは授乳室がある施設を選んで外出する機会が多かったので、それほど授乳に使うことはありませんでした。買い物のときに冷房がきき過ぎていて、ケット代わりに使うことが多かったかもしれません。
授乳用として使う機会が多かったのは下の子です。上の子の用事で出かけることが多く、授乳のタイミングに合わせて授乳室に行けるとも限らないので、外で授乳する機会も断然増えました。エルゴで抱っこしてストールを羽織って授乳するといったことも多かったです。
ふたりとも授乳期に身内で不幸があって、葬儀に参列することがありました。どちらの子のときも葬儀場には授乳室はなかったのですが、家族控え室でケープを使って授乳ができたのは便利でした。
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授乳ケープを活用して赤ちゃんと楽しいおでかけをしよう
赤ちゃんとのおでかけは、おむつや着替えなどの荷物が多く、おっくうに感じてしまうことは多いですよね。授乳ケープがあれば行き先に授乳室があるかどうかを心配しなくてもいいので、外出に気兼ねがなくなります。外に出ることはママの気分転換にもなるため、授乳ケープを活用しながら楽しくおでかけできると良いですね。
※この記事は2022年6月時点の情報をもとに作成しています。掲載した時点以降に情報が変更される場合がありますので、あらかじめご了承ください。