【防災頭巾・カバー】幼児・小学生・中学生別15選!背もたれタイプの人気商品は?
防災頭巾は、火災や災害時に子どもの頭を守ってくれる大切なアイテムです。幼稚園や保育園だけではなく、小学校・中学校に上がってからも必要でしょう。防災頭巾にはさまざまなタイプやカラーがあるため、選ぶ際に迷う方は少なくありません。ここでは、幼児~小学校低学年向け・小学校高学年~中学校向けの選び方とおすすめ商品を紹介します。
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目次
防災頭巾を購入する前に確認しよう
防災頭巾を購入する際、どのようなことを基準に用意すれば良いのでしょうか。ここでは、防災頭巾を用意する際に確認しておきたいポイントを紹介します。
園や学校からの指定はあるか
まずは子どもが通う園や学校で、防災頭巾のサイズや色・種類・メーカーに指定があるか確認しましょう。
防災頭巾を用意するスタイルはさまざまです。園や学校で注文できるケースもあれば、個人で用意するケースもあります。他のママと共同購入する場合は、メーカーやサイズが園や学校の規定内か確認してから購入しましょう。
園によっては防災頭巾カバーが不要な場合があります。防災頭巾カバーが必要かどうかも、あわせてチェックしておくと安心です。
子どもの成長に合ったサイズか
防災頭巾は、子どもの成長により適した大きさが異なります。子どもの年齢や頭の大きさに合ったサイズを選びましょう。
椅子に取り付けられるようになっている防災頭巾カバーは、背もたれタイプと座布団タイプの2種類に分けられます。園や学校の使い方により、背もたれ・座布団のタイプを指定される場合があるため、事前に確認しておきましょう。
難燃素材でできているか
防災頭巾は、一定の安全性基準をクリアした「日本防炎協会認定品」を選ぶのがおすすめです。難燃(なんねん)加工の防災頭巾は、難燃・防炎素材で作られており、火に強いという性質があります。防災頭巾を選ぶ際は、難燃加工素材かどうかも確認しましょう。
耳の部分に穴が空いているか
かぶった際に周囲の音が聞こえるよう、防災頭巾は耳の部分に穴が開いているものがほとんどです。安全に避難するためにも、耳の部分に穴が空いているタイプを選ぶと安心です。
防災頭巾・カバーおすすめ6選【幼稚園~小学校低学年】
幼児や小学校低学年の子どもが使う防災頭巾は、軽くかぶりやすいタイプがおすすめです。防災頭巾カバーは、子どもが使いやすいよう手作りするママの割合が多い園もあるようです。事前に園の傾向を確認しておくと良いでしょう。
防災頭巾本体
日本防炎協会認定品
サイズ:W30×D7×H43cm
重さ:315g
幼児~小学校低学年まで使える、素早く頭にかぶれるよう設計された防災頭巾です。クッション性に優れ、上からものが落ちてきた場合に安全性が高いという特徴があります。ピンクとブルーから、好みに合わせて選びましょう。
日本防災協会認定品
サイズ:H37×W26cm
幼児~小学校低学年の子どもが使える、中綿がしっかり入った防災頭巾です。安全性に優れているだけでなく、自宅で丸洗いできるため衛生面も安心です。ピンク・ブルー・イエローの3色から選びましょう。
日本防炎協会認定品
サイズ:H30×W25cm
重さ:200g
難燃加工素材で作られた、3~7歳用の防災頭巾です。いざというときに目立つように黄色が採用され、安全性が高いといえるでしょう。重さ1kgのものが2.5mの地点から落下したときに、2/3の衝撃を吸収するという試験結果が公表されています。
防災頭巾カバー
本体サイズ:H44.5×W32cm
防災頭巾カバーは、生地が軽く大きめのほうが使いやすいという意見があります。子どもがひとりで出し入れできるか心配な方は、シンプルな防災頭巾カバーを選ぶと良いでしょう。
ナカバヤシの防災頭巾カバーは、背もたれ・座布団タイプと使い分けることができます。ピンクとブルーの2種類から選びましょう。
ネイビー
サイズH48×W35cm
背もたれタイプと座布団タイプのどちらにも対応している防災頭巾カバーです。キルティング生地は洗濯できるため、カバーを清潔に保つことができます。手提げと肩掛けショルダーバッグの2種類の形で使用できるので、持ちやすいほうで使用しましょう。
サイズ:H33×W41×D5cm
重量:300g
背もたれ、座布団タイプで使える、ハンドメイドの防災頭巾カバーです。椅子の背もたれ部分に防災頭巾カバーをセットした際、下から取り出すことができます。素早く出し入れができるため、災害時に安全を確保しやすいとの口コミがあります。
防災頭巾・カバーおすすめ5選【小学校中学年~中学生】
小学校中学年ごろに、子どもの成長に合わせて防災頭巾とカバーを買い換えるという方は少なくありません。子どもが小学生や中学生になると、汚れにくい素材を選ぶ方が増えるでしょう。ここでは、小学校中学年~中学生まで使える防災頭巾と防災頭巾カバーを紹介します。
防災頭巾本体
シルバー部分:日本防炎協会合格認定生地
サイズ:H43×W32cm
シルバー部分に日本防災協会認定生地が使用された、小学生ごろの子どもが使用できる防災頭巾です。クッション性が高く、上からものが落ちてきた際に頭をガードしてくれるでしょう。防災頭巾カバーを使用しなくても、座布団タイプとして使うことができます。
日本防炎協会認定品
サイズ:H50×W32cm(Lサイズ)
小学校中学年~大人まで使える、日本防炎協会認定品の防災頭巾です。椅子に引っ掛けるゴムが付いているため、座布団として使用できるでしょう。色の濃いタイプは汚れが目立ちにくく、使いやすいという口コミがあります。
防災頭巾カバー
サイズ:H34×W38cm
背もたれタイプの防災頭巾カバーです。生地がしっかりしているため型崩れしにくく、小学校の6年間使用したという方もいるようです。汚れが目立ちにくく水洗いできるため、衛生面は安心でしょう。
サイズ:H35×W48cm
迷彩柄は小学生の男の子に人気が高いようです。持ち手紐と調節紐が付いているため、手提げやショルダータイプと使い分けることができます。大人用の防災頭巾も収納できる大きさです。
サイズ:H35×W48cm
背もたれ・座布団タイプとして使用できる、防災頭巾カバーです。生地にラメが散りばめられ、女の子が好むおしゃれなデザインといえるでしょう。
防災頭巾・カバーセットおすすめ4選
防災頭巾とカバーがセットの商品も、人気が高いといえます。商品を選ぶ際は、防災頭巾の大きさが子どもに合っているかを確認して購入してください。
軽くて安全性が高い園児用
日本防災協会認定
防災頭巾:H39×W25×D4cm
軽くてじょうぶな、園児用の防災頭巾とカバーのセットです。日本防炎協会認定の難燃素材が使用されているため、災害時でも安全性が高いといえるでしょう。防災頭巾カバーは、背もたれ・座布団タイプと使い分けることができます。
アルミ加工の防災頭巾と出し入れしやすいカバーセット
日本防炎協会認定
防災頭巾サイズ:H44×W24cm
園児~小学校低学年程度の子どもが使える、防災頭巾とカバーのセットです。防災頭巾は耐熱耐火アルミ加工され、暗闇で光る反射テープが付いています。防災頭巾カバーは入り口が大きく、出し入れしやすいでしょう。
安全性に優れたスタンダードタイプ
日本防災協会認定
防災頭巾サイズ:H49×W28cm
小学校中学年(8歳)~大人まで使用できる、アルミ加工された防災頭巾とカバーのセットです。災害時のちりが体内に入るのを防ぐ防塵(ぼうじん)マスクや、暗闇で光る反射テープが付いているため、安全性に優れています。カバーは、洗濯しても型崩れしにくいという口コミがあります。
安心できる日本製の防災頭巾とカバー
日本防炎協会認定
サイズ:H46×W30cm(Lサイズ)
小学校高学年~大人まで使用できる、防災頭巾と専用カバーです。防災加工された難燃綿・難燃生地カネカロンが使用されているため、火災時に落ち着いて避難できるでしょう。専用カバーは座布団タイプですが、椅子に防災頭巾を立てかけることで背もたれタイプとしても使用できます。
防災頭巾の売れ筋ランキングもチェック!
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防災頭巾はデザインより安全性を重視しよう
防災頭巾には、さまざまなタイプやサイズがあります。災害時に子どもの安全性を重視するためにも、信頼できる日本製のメーカーで選んでも良いでしょう。一定の安全性基準をクリアした「日本防炎協会認定品」の商品を選ぶ方は少なくありません。
防災頭巾は園や学校の椅子に取り付け、背もたれや座布団としても使用することがあります。防災頭巾カバーを選ぶ際は、事前にどのような使い方をするか確認しておきましょう。災害や火災時に子どもの命を守るために、安全性に優れた防災頭巾と使いやすい防災頭巾カバーを選べると良いですね。
※この記事は2024年7月時点の情報をもとに作成しています。掲載した時点以降に情報が変更される場合がありますので、あらかじめご了承ください。