幼稚園・保育園におすすめの上履き15選！名前の入れ方や人気の目印は？

保育園や幼稚園に入園すると、上履きをはいて生活することもあるでしょう。上履きを選ぶ際は、どのような点に注意したら良いのでしょうか。

上履きを購入する前に、園で上履きのタイプの指定があるか確認しましょう。カラーやデザインに指定がない園もあれば、使用するタイプが決まっている園もあります。キャラクターものの使用が可能かどうかも、園によって異なります。

園指定の上履きがある場合は、購入方法を確認しておきましょう。

上履きは、布製のものとビニール製のものがあります。布製は通気性が優れていますが、ビニール製に比べると汚れやすく乾きにくいという特徴があります。一方でビニール製は、汚れにくいというメリットがありますが、通気性に欠けるでしょう。

また、上履きのつま先部分に色が付いていたり布部分が白以外であったりと、さまざまなカラーがあります。白の上履きのみ使用可能という園もあるため、事前に園の規則を確認しておきましょう。

バレエシューズタイプの上履きは、足の甲の位置にあるゴムベルトで足を固定します。一般的に色は白を使用する方がほとんどですが、カラーバリエーションが豊富なのが特徴です。

子どもが歩きやすいよう、足の甲部分の屈曲性が高くなっている上履きです。つま先部分のスペースに余裕があり、圧迫感が少ないといえるでしょう。

カラーバリエーションが豊富なため、子どもの好みに合わせて選べます。

洗濯機で丸洗いすることができる上履きです。ホワイトのみの販売で、色付きが禁止の園やおしゃれにアレンジしたいママにもおすすめです。

抗菌防臭加工されているため、清潔に保ちやすいといえるでしょう。

つま先部分の屈曲性が高い、履きやすさにこだわったバレエシューズです。

インソールのかかと部分には、衝撃を吸収するためのクッションが入っています。インソールを取り外して洗うことが可能なため、衛生面でも安心でしょう。

園の規則にカラーの指定がなければ、色付きのおしゃれな上履きを選んでも良いでしょう。アサヒのスクールシューズは、子どもの足にフィットするよう設計された上履きです。

水で丸洗いできるため、お手入れも比較的簡単です。

スリッポンタイプの上履きは、U字かV字型のゴムで足の甲を包むデザインです。履きやすく脱げにくいという特徴があります。

「世界でいちばん快適な靴にしたい」というコンセプトを掲げた「瞬足」ブランドから、上履きが発売されています。足の自然な動きに合わせられるよう、屈曲性が高いのが特徴です。

スリッポンとバレエシューズの2タイプから選ぶことができます。

通気性に優れたメッシュタイプの上履きです。オリジナルインソールには、靴の中で足の指を曲げ伸ばししやすいようくぼみがあります。

ホワイト・ブルー・ピンクから選びましょう。

速乾・吸汗性に優れた上履きです。内側の水分や汗を外側へ出すよう設計されていて、足ムレを軽減します。かかとを踏めないよう工夫されているため、子どもに安心して履かせることができるでしょう。

抗菌・防臭に優れているのも特徴です。

足への衝撃を抑えたり、つま先を守る工夫がされていたりと、快適に過ごせるよう研究された上履きです。通気性のある素材を使用しているため足がムレにくく、洗濯機で丸洗いできるのも特徴のひとつです。

ブルー・バイオ・グリーン・ホワイト・イエローから選ぶことができます。

テープタイプは、マジックテープが付いたベルトで足の甲部分を固定する上履きです。マジックテープをはがすと足の入り口が広がるため、ひとりで上履きを履くことが難しい小さな子どもにもおすすめです。

イフミーのテープタイプの上履きは、靴本体とインソールの両方に通気孔があります。暑い日もムレにくく、快適に過ごすことができるでしょう。

かかと部分にストラップがついているため、靴の着脱が苦手な子どもにもおすすめです。

ママの要望から誕生した、テープタイプの上履きです。抗菌防臭機能があり、清潔に保つことができます。

かかとを補強したりスムーズな歩行をサポートしたりと、子どもの足の健康にこだわった機能が備わっています。

子どもの足の健康にこだわり、機能性やデザイン性を追求した上履きです。はだしで歩く感覚に近づけるよう、設計されています。

左右を間違えないように、中敷きには大きな星が描かれています。まだ右と左の区別が難しい子どもにもわかりやすくおすすめでしょう。

子どもが楽しく園生活を過ごせるようにと、お気に入りのキャラクターの上履きを選ぶパパやママもいます。上履きのデザインや色に指定がない場合、候補に入れてみても良いでしょう。

女の子に人気の高い、キティちゃんの上履きです。上履きの全面にキティちゃんが描かれ、女の子が好む花柄やヒョウ柄など斬新なデザインが特徴です。

左右が合うように、中敷きにキティちゃんの顔が大きくプリントされています。

ディズニーの人気映画、カーズのキャラクターが描かれた上履きです。右足にはマックィーン、左には仲間たちが描かれているため、カーズ好きの子どもにおすすめです。

中敷きには大きなタイヤがプリントされ、左右の履き間違いを防ぎます。

男女問わず人気が高い、アンパンマンの上履きです。左はアンパンマンとバイキンマン、右にドキンちゃんやチーズなどの人気キャラクターが描かれています。

鮮やかなカラーがそろっているため、子どもの好みに合わせることができます。

アニメ・ポケットモンスターでお馴染みの、ピカチュウの上履きです。中敷きに色が付いているため、遠くからでも目立つでしょう。

ネイビーなど色が濃い上履きは、汚れが目立ちにくいという特徴があります。

上履きは皆が似たようなものを使用するため、子どもにとっては自分の上履きを見つけることが難しい場合があります。目立つように名前を書いたりワンポイントの目印を付けたりと、子どもの目に付きやすいアイデアを紹介します。

油性マジックやスタンプを使い、上履きに直接名前を記入するのが一般的です。名前を入れる場所に指定がない場合、以下の位置がおすすめです。

・甲部分
靴を並べたときに目立つよう、フルネームを記入します。履いたときに自分の名前が確認できるよう、つま先側を上にした向きで記入すると良いでしょう。

・かかと部分
下駄箱に入れたときに名前を確認できるよう、かかと部分に名前を記入します。書ける場所が狭いため、名字や名前だけでも良いでしょう。

ワンポイントとしてお名前シールやワッペンを使用し、上履きに名前を貼り付けるという方法があります。シールには無地やカラー付き、イラスト入りのものなど、さまざまなタイプがあります。園の規則に従い使用しましょう。

アイロンで温めて取り付けるフロッキーやワッペンは、洗ううちにはがれてくる場合があります。はがれてきたら再度アイロンを使用して補強したり、替えのワッペンなどを用意しておいたりすると安心でしょう。

園で指定がない場合、イラストや目印を油性マジックで描き、ワンポイントの目印を付けてみてはいかがでしょうか。上履きの足の甲部分に、ボタンなどを縫い付ける方法もおすすめです。

100均でも販売されているデコパージュ液とおしゃれなペーパーナプキンを使用し、模様を付けても良いですね。

上履きが履きやすいように、かかと部分に紐やストラップを付ける方法があります。なかにはストラップに名前を記すことができるグッズが販売されているため、必要に応じて利用しましょう。

ストラップに名前入れができたり、シールを貼り付けたりするタイプが人気です。

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子どもの上履きを選ぶ際は事前に園の規定を確認し、決められたカラーや形のもの選ぶと良いでしょう。保育園や幼稚園で無理なく過ごすためにも、履きやすさや履き心地・機能性にこだわるのもおすすめです。

さまざまなタイプを試着し、子どもが気に入る上履きを選んであげてくださいね。