マタニティドレスおすすめ10選！結婚式・お呼ばれに人気のレンタルも紹介

マタニティドレスを選ぶとき、チェックしたいポイントのひとつがサイズです。お腹の一番ふくらんでいる部分のサイズを測って、そのサイズよりもウエストが大きい商品を探してみましょう。ドレスを着るタイミングによっては、さらに余裕を持たせておくと良いですよ。

身体にぴたっとしたドレスが好きなママも、妊娠中はなるべくお腹を締めつけないタイプを選ぶようにしましょう。スカートは短めよりも、ロングや少し長めのほうが安心ですよ。ひざ丈のドレスでも、お腹の大きさによってはミニ丈になってしまうので気をつけましょう。

妊娠中にお呼ばれする機会も多くはないので、そのときの体型に合う服を買うよりも借りた方が良いという観点でレンタルが人気です。ただ、最近のマタニティドレスは授乳服の機能を兼ねているタイプもそろっていて、産後も使える工夫がされています。長く着られるデザインかどうかを考えて、購入かレンタルかを決めると良いでしょう。

無理にブランドものを選ぶ必要はありませんが、この時期だけの思い出として憧れのドレスを着るのも素敵ですね。お呼ばれの機会がなくても、マタニティフォト用にドレスを購入するママも多いようです。

パーティードレスにはさまざまな種類があり、身長や体形、シーンによって選ぶ必要があります。そのなかでもマタニティドレスはお腹をしめつけないデザインが主流となっています。なるべくお腹を目立たないようにしたいのであれば、「バルーン型」や「コクーン型」など、ふんわりふくらんだスカートのものを選ぶと良いでしょう。

マタニティドレスとして人気なのが「Aライン」と「エンパイア」です。Aラインは名前の通り、全体的なシルエットが、上から下に向けて三角形のように広がっているものを指します。しめつけが少なく、華やかに見えるのが特長です。妊婦に限らずどんな体形の人でも選びやすい形ですね。

Aラインとよく似ていますが、バストの下に切り替えがあり、スカートは広がらずに直線的なシルエットのドレスを「エンパイア」と呼びます。お腹のしめつけがなく、足が隠れるロングドレスタイプも多いため、マタニティ用として便利な種類です。

Aラインは若々しく上品に見えますし、エンパイアは落ち着いた大人の雰囲気と脚長効果が見込めます。カジュアルなパーティーであれば、魚の尾ひれのような「フィッシュテールドレス」も素敵ですよ。

結婚式に出席するときは、純白のドレスやお腹をしめつけるようなドレスは避けましょう。身体が冷えないようにショールやカーディガンなど、羽織るものを一枚持っておくと便利ですよ。フォーマルに決めたいときにおすすめのマタニティドレスを紹介します。

蛯原英里さんがモデルをしていることでも人気の「SWEET MOMMY‎」には、妊娠中や授乳中のママに嬉しいドレスが数多くそろっています。そのなかでも一番人気なのが、繊細な透け感のある袖が特徴的な授乳口付きフォーマルワンピースです。

ポイントになるレース袖は「ベルスリーブ」「カフス5分袖」「カフス9分袖」と三種類あるので、愛らしく見せることも大人っぽくすることもできます。すとんとしたシンプルなシルエットですが、気になる二の腕やお腹を目立たせず、上品に見せてくれますよ。結婚式やお宮参りなど、幅広い場面で活躍しそうですね。

きちんと感の中に、少しだけ甘さを交えたタックプリーツワンピースです。フレアの七分袖と上品なひざ下丈は、どの季節でも使えますね。ふわりと揺れるタックプリーツスカートは、スタイルをきれいに見せてくれますし、どの年代の人からも好感を持たれるデザインですよ。

授乳口ファスナーを隠してくれる大きめのウエストリボンがポイントです。定番のネイビーや黒はもちろん、爽やかなイエローも素敵です。

安価でかわいらしいマタニティ服が専門の「Milk tea」には、人目を引くようなマタニティドレスがそろっています。こちらはカシュクールタイプのワンピースで、ロングより少し短い上品な「ミモレ丈」が特徴です。

細かいプリーツはどの角度から見ても美しいシルエットになっていて、ハイウエスト設計ですらりと見えます。よりフォーマルな雰囲気を出したいなら黒、普段着としても活用したいならブルーグレーがおすすめですよ。

「CHOCOA」オリジナルのフォーマルドレスは、大胆な袖の形がポイントです。着物の袖のようなカッティングスリーブは、動くたびに優しく揺れて、品の良い雰囲気を演出します。授乳ファスナーは両脇にありますが、ほとんど目立たず、デザインに響かないようになっています。身体のラインは隠しつつ、首元や腕の透け感で女性らしさを出す、エレガントなドレスですね。

こちらは、風にふわりとなびく軽やかなシフォン素材のマタニティドレスです。足元までしっかり隠れるマキシ丈で、大人っぽさが際立ちますね。袖は繊細な花柄のレースで覆われ、二の腕を隠しつつ華やかさを演出できます。裏地付きなので、一枚でも着用できますよ。

ウエスト部分は絞られているように見えますが、ゴムになっているのでお腹の大きいママでも安心して着ることができます。卒乳後もおでかけ服として重宝しそうですね。

友人の結婚式の二次会であれば、しっかりしたフォーマル服ではなく、カジュアルなマタニティドレスを選んでも良いでしょう。動きやすく、産後も使えそうなものを選ぶのがおすすめですよ。

こちらは上質リネン素材が涼しげなワンピースです。キャミワンピ、短めのトップス、太めのベルトがセットになっています。フォーマルな黒のトップスと、色鮮やかなスカートの組み合わせがユニークですよね。

こちらのワンピースは、流行りの「フィッシュテールスカート」。前より後ろの裾が少し長く、金魚のようにひらひらと揺れて印象的ですよ。リングが入ったベルトがワンポイントとなっていて、二次会だけではなくリゾートやパーティーでも活躍しそうですね。

カジュアル過ぎず、洗練された雰囲気を出したいときは、フロントプリーツワンピースを選んでみても良いでしょう。マタニティドレスには珍しいIラインですが、肌触りがよく伸縮性のある綿天竺素材なので、不快感はありません。

お腹のふくらみを隠そうとはせず、あえて愛らしく見せるデザインとなっています。360度どこからみても上品なのに、楽ちんなのでお腹の大きいママにも安心ですよ。

こちらは、昔のハリウッド女優のように、クラシカルでゴージャスな雰囲気を持つ授乳口付きワンピースです。デコルテや背中は透け感のあるラッセルレースとなっていて、大人の華やかさを感じますね。

バックスタイルは総レースで、セレブ感もたっぷりです。ただし、本当に透けているわけではなく、肌の色に近い裏地が付いているので下着が見える心配はないですよ。定番の黒やネイビーだけではなく、深みのあるグリーンも人気のようです。

ボリューミーなスカートが人気のワンピースは、薄くて柔らかい特殊ゴムをウエスト部分に使っているため、お腹に負担がかからない仕様になっています。ふんわり広がるスカートは、立ったり座ったりしてもシワが目立ちにくいデザインとなっています。

持ち運びしてもくずれにくいので、旅行時に活躍しそうですね。シンプルで上品なデザインなので、靴や小物も合わせやすいですよ。

スカートは少し不安というママは、フォーマルなパンツスーツを選ぶのも良いですね。二次会だけではなく、ちょっとしたお呼ばれやあいさつ回りにも便利です。

こちらは授乳口付きのセットアップパンツドレスで、トップスを「レース」「ティアード」から選ぶことができます。エレガントな雰囲気に加えて、パンツは驚くほど伸びると評判ですから、臨月に近いママでも安心ですね。

マタニティドレスをレンタルするメリットは、以下のようなものがあります。

・購入するよりも安い価格で借りられる
・産後の体型の変化を考えずに、妊娠中の体型に合うものを探せる
・家で保管しなくても良い
・クリーニングが必要ない

レンタルであれば、普段着ないようなデザインやブランド物でも気軽に試すことができますね。ショップによってはドレスだけでなく、ボレロやバッグなどの小物を一緒にレンタルすることもできます。

ドレスを返却し忘れたり、汚しすぎたり破損したりした場合は、補償金が発生することもあるので注意しましょう。

おしゃれコンシャスは業界最大級のレンタルドレスショップで、マタニティドレスの種類も豊富です。「組曲」「UNTITLED」など、人気のブランドもそろいますよ。

こちらの「IENA」のドレスは、エレガントなパープルカラーが人目を惹きそうですね。ポンチョ風の袖が気になる部分を隠してくれますから、羽織るものがなくてもOKです。一緒にアクセサリーやクラッチバッグを借りても良いですね。

妊娠中、近しい親戚の結婚式や写真撮影などで着物を着る機会があるかもしれません。既婚女性が和装する場合は「訪問着」「色留袖」を選ぶのが一般的です。着物は裾の長さをある程度調整できるため、マタニティ用のものをあえて選ぶ必要はありません。

利用する機会が少なく、保管も大変なため、普段から着物を着ないのであればレンタルが便利ですよ。着付けをお願いする場合は、事前に美容院や美容師さんに、妊娠何ヶ月かを伝えておくと良いでしょう。

こちらの色留袖のレンタルは、必要な小物がすべてそろっているのが魅力です。バッグ、肌襦袢、腰紐、足袋、草履など全部で16点もありますから安心ですね。

上品な薄ピンクの布地に、牡丹が大胆に配置されたデザインは、華やかで人目を惹きそうです。自宅でも会場でも宅配可能なので、移動時の無駄な荷物が減りますよ。

マタニティドレスを着るときは、無理にお腹をしめつけないことが重要です。ウエストを絞るタイプのものはなるべく避けましょう。ウェストベルトがある場合、お腹ではなく胸の下に付けるのも良いですね。臨月に近くなると胸が張ることもあるので、胸もとにも余裕を持たせておくと安心です。

靴のヒールは低めを選びましょう。ドレス用の靴とは別に、歩きやすいスニーカーなどを別に用意しておくのも良いですね。ストッキングは大きめサイズで代用するのも良いですが、トイレで上げ下げしているうちに伸びて伝染してしまうこともあります。お腹をしめつけずにすっぽり包み込んでくれる、マタニティ用ストッキングがおすすめですよ。

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マタニティドレスといっても、最近は色もデザインも豊富です。出産後も授乳ドレスとして長く使えるものが多いですよ。自分の身体の状態を考慮しながら、着心地もデザインも満足できるものを選びたいですね。購入かレンタルかで迷ったときには、メリットとデメリットを考えて、どちらが自分に合っているか検討してみましょう。