妊活中の体質改善に!妊娠しやすい体質をつくる生活習慣をご紹介

女性は本来、妊娠する力を持っています。しかし、忙しくストレスの多い現代の女性は、さまざまな要因から、卵巣や子宮の機能が弱まっている場合があります。ここでは、妊娠しやすい健康な身体になるための生活習慣のコツをご紹介します。

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目次

  1. 妊娠しやすい体質とは?
  2. 食生活を整えよう
  3. 適度な運動をしよう
  4. 十分な睡眠をとろう
  5. 上手にストレスを解消しよう
  6. 身体を温めよう
  7. タバコを避けよう
  8. 生活習慣を整えて、妊娠しやすい身体を目指そう
  9. あわせて読みたい

妊娠しやすい体質とは?

女性の身体にはもともと、妊娠できる機能が備わっています。しかし、さまざまな影響で、卵巣や子宮といった生殖器の機能が弱まってしまったり、女性ホルモンの分泌が妨げられてしまったりすることで、妊娠しにくくなっている場合があるのです。では、妊娠しやすい体質の特徴や傾向はあるのでしょうか。

一般的に、妊娠に最も適しているのは20代で、30歳を超えると生殖機能が徐々に低下するといわれています。また、男性の精子の受精能力も低下するといわれています。最近では不妊治療の技術も進み、40代以上の妊娠、出産も増えています。しかし、やはり若いうちの方が妊娠はしやすいもの。通常の夫婦生活を送って1年経っても妊娠しなければ病院へ行くことがすすめられていますが、30代以上の妊活では、早めに産婦人科に相談すると良いかもしれません。



妊娠のしやすさは、体型とも関係があるといわれています。スレンダーな体型を目指す女性も多いかもしれませんが、痩せすぎると女性ホルモンの分泌が妨げられ、無排卵や無月経を引き起こすことがあります。逆に、肥満が生理不順の原因になったり、排卵しにくくなったりする恐れもあります。また、体脂肪率が高いと、不妊治療で使用されるホルモン剤の効き目が出にくいという報告もあります。

肥満度を見る目安としてBMI値というものがあります。「体重(kg)÷身長(m)の2乗」で求められるもので、BMI値が18.5~25未満が普通体重とされています。BMIが18.5以下の場合は積極的に栄養をたくさん摂るようにし、BMI25以上の場合は適度なダイエットを心がけるようにしましょう。

女性が本来持つ妊娠する力を引き出すためには、健康的な身体作りを目指すことが大切です。日々の生活の中で、規則正しい健康的な生活習慣を心がけましょう。

食生活を整えよう

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バランスの良い食事

食事は身体づくりの基本です。バランスの良い食事を1日3食しっかりとるように心がけましょう。規則正しい食生活は、身体のホルモンバランスを整えてくれ、生活リズムを整えることにもつながります。ひとつの栄養素をたくさんとるのではなく、なるべくいろいろな食材からまんべんなく栄養素をとると良いでしょう。

食べ過ぎると身体に負担がかかりますし、ダイエットのしすぎも良くありません。適量を食べることを意識するようにしてみてくださいね。

カフェイン、アルコールとの付き合い方

カフェインを含む緑茶や紅茶、ココアには、抗酸化作用を期待できるポリフェノールが多く含まれています。活性酸素が増えすぎると卵子の質が低下するといわれており、緑茶や紅茶、ココアを飲むことは、妊活にも良い効果が期待できます。しかし、摂り過ぎると眠りの質を下げ、健康に悪い影響をおよぼすことがあります。妊活中のカフェインは、コーヒーであれば一日2~3杯にとどめるようにしましょう。

アルコールも、適度に摂取するとリラックス効果があり、血行を促進するとされます。しかし、過剰に摂取すると無月経が起こる場合もあります。妊娠に気づかず飲酒を続けると、胎児に悪影響が出る可能性もあります。また、男性が過剰にアルコールをとると、一時的に勃起不全を起こすことがあります。アルコールの摂取はほどほどにとどめましょう。

適度な運動をしよう

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運動をすると、筋肉がつき、骨盤の歪みの解消が期待できます。骨盤内には子宮や卵巣、卵管などの妊娠に関係のある重要な臓器が集まっているため、骨盤の歪みを改善することは妊娠しやすい身体作りにおいて大切です。また、骨盤の状態を整えると、自律神経やホルモンバランスも整うと考えられています。

運動をすると血行が良くなり、冷えの改善に効果的です。筋肉には身体の熱をつくる働きがあり、継続的に運動をしている女性は身体が冷えにくいようです。

散歩を兼ねたウォーキングやテレビを見ながらのストレッチは、生活に取り入れやすい運動です。ヨガやフラダンス、ベリーダンスも妊活中におすすめです。自分が心地よく続けられる運動を見つけて、上手に生活の中に取り入れてみてくださいね。

十分な睡眠をとろう

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睡眠には、自律神経を整える働きがあります。自律神経には体温を調整する働きがあるため、自律神経が乱れてしまうと冷えを招き、血流が悪化する場合があります。血流は子宮や卵巣機能にも影響するため、質の良い睡眠によって自律神経を整えることが大切です。

眠っている間に分泌される成長ホルモンは、女性ホルモンと関係が深いとされます。また、睡眠と深い関係のあるメラトニンには、過剰な活性酸素を抑制する抗酸化作用があり、卵子や精子の質に影響するという研究も報告されています。

女性の子宮や卵巣を整えるだけでなく、男性の精子の質を保つためにも、質の良い睡眠をとることが望ましいといえるでしょう。忙しいと睡眠不足になりがちです。遅くとも午前0時までには就寝し、6~7時間は眠るように心がけましょう。

上手にストレスを解消しよう

妊活中や不妊治療中は、いつ妊娠するかわからず不安を感じ、ストレスを招きやすくなります。妊娠に関わる女性ホルモンは、脳の視床下部・下垂体という部分から指示を受けて分泌されるのですが、視床下部はストレスの影響を受けやすい部分なのです。そのため、ストレスをため過ぎると、女性ホルモンのバランスが崩れやすくなります。

だれもが普通に生活を送っていくなかでも、知らず知らずのうちにストレスを感じているものです。大切なのは、そのストレスをため過ぎずに上手に発散することです。自分の好きなことを楽しんだり、おいしいものを食べたり、自分にとって心地よい方法で上手にストレス解消をすることができると良いでしょう。

身体を温めよう

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女性は男性よりも筋肉が少なく、身体が冷えがちです。昔から「冷えは万病のもと」といわれており、さまざまな不調につながる恐れがあります。身体が冷えると、血流が悪くなり頭痛や肩こりなどの冷え性の不快症状を引き起こしたり、寝つきが悪くなったりします。さらに、骨盤内の血流が悪くなると、子宮や卵巣の働きが落ち、妊娠しにくくなる場合もあるのです。

身体を温めるためには、首、手首、足首を温めることが効果的です。寒さを感じるときには首にストールを巻いたり、足元を靴下で温めたりしましょう。寒い冬はもちろん、夏場のクーラーによる冷え対策も大切です。夏場はクーラーが効いている室内の温度と外の気温の差が激しく、自律神経が乱れ冷えを悪化させることも。常に羽織れるものを持ち歩き、温度調節を心がけましょう。

タバコを避けよう

タバコに発がん性があることは一般的に知られていますが、タバコは不妊の原因になることがあります。女性の喫煙は、月経不順を引き起こしたり、女性ホルモンの分泌を妨げたり、子宮外妊娠のリスクを高めたりするといわれます。また、タバコは男性不妊にも影響があります。喫煙によって精子の状態が悪化し、精液中の精子濃度や精子数、精子の運動率を減少させるといわれます。

タバコはまさに「百害あって一利なし」。赤ちゃんを望む場合は、なるべく夫婦でタバコをやめましょう。自分でタバコを吸う場合だけでなく、周りの人の喫煙による受動喫煙でも同じように影響を受けます。なるべくタバコの煙を避けて生活するようにしましょう。

生活習慣を整えて、妊娠しやすい身体を目指そう

生活習慣の乱れは、卵巣や子宮の機能が弱まったり、女性ホルモンの分泌を妨げてしまったりすることで、妊娠しにくい身体の原因となっているかもしれません。女性が本来持つ妊娠する力を引き出すためにも、パートナーの方と協力しながら、生活習慣を整えてみてくださいね。

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