子どもも青汁は飲める?野菜不足の子どもにおすすめの青汁3選
青汁というと、大人が飲んでいるイメージが強いですよね。野菜嫌いの子どもに飲ませたいけれど、子どもが飲んでも大丈夫なのかと悩んでいるパパとママも多いのではないでしょうか。ここでは、子どもに飲ませる青汁の選び方と、子どもが飲みやすい青汁のアレンジ方法、おすすめの青汁の商品をご紹介します。
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目次
子どもに青汁は飲ませてもよいの?
子どもが青汁を飲む効果
厚生労働省が定めた「健康日本21」では、国民の健康維持のために1日に摂取したい野菜の目安量を350gとしています。しかし、国民健康栄養調査(平成25年度)によるとすべての年齢で下回っており、野菜不足の人が多いことが明らかになっています。忙しい毎日の中で野菜のみで必要な栄養素を取り入れることは難しいですよね。
特に子どもは野菜嫌いが多く、大切な成長期に必要な野菜をなかなか食べてくれず困っているパパとママも多いのではないでしょうか。そんなときに役に立つのが青汁です。
青汁には食物繊維をはじめとするカルシウムや鉄分、ビタミンやミネラルなどの成分が豊富に含まれているので、子どもの成長に必要な栄養素をバランス良く補うことができます。
摂取量に注意
子ども向けの青汁は、ノンカフェインで人工甘味料や保存料が使われていないものがほとんどなので、通常通り1杯分を飲んでも問題ありません。子ども向け青汁はフルーツなどの味がついているものが多いので、つい何杯も飲んでしまうかもしれませんが、飲み過ぎるとお腹がゆるくなる可能性があるので注意してください。
青汁自体が苦手な子どもの場合は、最初は少量から始めたり、水に溶かすだけでなくジュースやヨーグルト、牛乳などに混ぜたりすると苦手意識が軽減されますよ。青汁の1日の推奨量を守って、子どものお気に入りの飲み方で飲ませてあげてくださいね。
子どもはいつから青汁を飲用できる?
青汁は離乳食を完了した1歳前後から飲むことができるといわれています。しかし青汁の種類によって推奨年齢が設定されている場合もあるので注意して確認するようにしましょう。1歳前後で離乳食を完了していても、子どもの胃腸は未熟で消化機能も弱いので、摂取量は必ず守ってくださいね。
1歳未満の赤ちゃんに青汁を与える場合は、乳児ボツリヌス症という危険な感染症を発症させる可能性のある蜂蜜や黒糖が含まれていないか、必ず確認するようにしてください。
子どもにおすすめの青汁3選
子どもに飲ませることのできる、おすすめの青汁を5つご紹介します。野菜や青汁が苦手な子どもでも飲みやすい栄養たっぷりの青汁なので、ぜひ試してみてくださいね。
こどもバナナ青汁
「こどもバナナ青汁」は1日にたった1杯飲むだけで子どもに必要な50種類以上の栄養素を手軽に摂ることができます。子どもが好きなバナナ味なので、野菜や従来の青汁が苦手な子どもでも飲みやすくおすすめです。牛乳嫌いの子どもでも、バナナオレやバナナシェイクのようにゴクゴク飲むことができますよ。
保存料や人工甘味料は無添加で、子どもの成長サポートにおすすめです。通常1箱5940円ですが、毎月100名様限定で初回1箱1,058円で購入できるのも嬉しいですね。
ママの愛情 こども青汁
女性栄養士と女性日本茶インストラクターがママ目線で開発した、ママの飲ませたい気持ちと子どもの飲みたい気持ちを両立させた青汁です。抹茶と国産大麦若葉の緑茶で飲みやすく、オリゴ糖と難消化性デキストリンのダブル効果が期待できます。
ユーワ チョコレート大麦若葉
ユーワの「チョコレート大麦若葉」は、大麦若葉の粉末にココアパウダーを加え、野菜や青汁、牛乳が苦手な子どもでも飲みやすいチョコレート味に仕上げてあります。牛乳と混ぜてもおいしいので、成長期の育ち盛りの子どもにぴったりです。
子ども用青汁の選び方
青汁の原材料は、ケールや大麦若葉などの緑色の野菜です。同じ原材料の子ども用青汁でも、苦味が強い、飲みやすいなどそれぞれ特徴が異なるので、子どもにあった青汁を選んでください。
さらに、原材料の栽培方法や残留農薬検査の結果などが開示されている青汁はより安全だといえます。子どもは胃腸や消化機能が弱いので、保存料や着色料、人工甘味料などの添加物がないものを選ぶと良いでしょう。
ただし、抹茶や煎茶入りの青汁にはカフェインが含まれていることが多いので注意が必要です。子どもの寝つきが悪くなったり、興奮状態になったりする可能性があるので、カフェインゼロの青汁を選ぶことをおすすめします。
子どもが飲みやすい青汁アレンジ方法
フルーツジュースと混ぜる
野菜や牛乳が嫌いで、青汁の青臭さも苦手な子どもにおすすめなのがフルーツジュースと混ぜる飲み方です。バナナなどのフルーツの優しい甘みが加わると、飲み終わった後の青臭さがなくなって飲みやすくなります。
はちみつを加える
甘さが足りなくて飲みにくい子どもには、はちみつを加えると優しい甘さとコク、風味が加わり飲みやすくなります。さらに牛乳とあわせると、よりまろやかになって飲みやすくなりますよ。
はちみつは、乳児ボツリヌス症という危険な感染症を発症させる危険性があるので、必ず1歳以上の子どもに与えるようにしてください。
牛乳や豆乳と混ぜる
牛乳や豆乳を混ぜると、青汁の青臭さが軽減します。また、牛乳が苦手な子どもでも青汁と混ぜると飲みやすくなりますよ。
牛乳も豆乳もタンパク質を含むので、おやつの代わりや間食として飲むのもおすすめです。紅茶を足してホットミルクティーにしてもおいしく飲むことができます。
パンケーキに混ぜる
子どもが好きなパンケーキに混ぜると、青汁の風味を感じにくくなりおいしく食べることができます。青汁の色や風味が苦手な子どもでも、パンケーキのように好きな食べ物に混ぜると、気づかないあいだに食べられるようになりますよ。
ヨーグルトと一緒にする
ヨーグルトと一緒に混ぜながら食べると、青汁がまろやかになり食べやすくなります。お好みのカットフルーツを加えて食べるのもヘルシーなデザートになっておすすめです。
フルーツ青汁やバナナ青汁をヨーグルトに混ぜると、バナナの風味が引き立って砂糖を加えなくてもおいしく食べられますよ。便秘解消にもおすすめの食べさせ方です。
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野菜を食べて、不足分を青汁でサポートしよう
いかがでしたか?青汁は野菜嫌いの子どもの野菜不足に悩んでいる、パパやママにとても心強い食品でしたね。アレンジもしやすく、子どもの成長期に嬉しい栄養素を手軽に取り入れることができるので、家族みんなで毎日の食事に青汁を取り入れるのもおすすめです。
青汁は栄養価が高い食品ですが、青汁を飲んでいれば野菜は食べなくてよいわけではありません。青汁だけに頼らずに積極的に野菜をとり、食事で補いきれない野菜の栄養を青汁でとってくださいね。
※この記事は2023年4月時点の情報をもとに作成しています。掲載した時点以降に情報が変更される場合がありますので、あらかじめご了承ください。