ママがお宮参りに行くときの服装は?夏・冬には何を着る?レンタル・購入どちらがお得?

赤ちゃんのお宮参りで、ママは何を着たら良いのか迷ってしまいますよね。お宮参りのときにはどんな服装が良いのか、どんなことに気をつけたら良いかなど、ママの服装に関するマナーをご紹介します。レンタルや購入についてのメリット・デメリットについても参考にしてくださいね。

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目次

  1. お宮参りとは?
  2. ママの服装の決め方は?
  3. ママがお宮参りに行くときの服装の種類は?
  4. ママがお宮参りに行くときの靴選びのコツは?
  5. 夏・冬のお宮参りのときの服装は?
  6. お宮参りの服はレンタルすべき?購入すべき?
  7. 赤ちゃんを第一に考えよう
  8. あわせて読みたい

お宮参りとは?

お宮参りとは、生後1ヶ月頃を目安に、赤ちゃんの誕生、健康、成長、長寿などを祈るため、参拝する行事のことです。地域によっては、男の子は生後31日目、女の子は生後32日目に祝うとされていますが、特に決まりはありません。ママや赤ちゃんの体調の良い日、両家で都合が良い日、天気の良い日など、都合の良い日を選んで参拝しましょう。

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ママの服装の決め方は?

赤ちゃんの服装や祖父母の服装にあわせる

赤ちゃんはお宮参りのとき、和装の祝い着や洋装のベビードレスを着用します。一緒に参拝したり、みんなで記念撮影をしたりすることを考えると、赤ちゃんと同行者の服装を和装か洋装であわせた方が統一感があり、すっきりして見えます。

祖父母が一緒に参拝するときも、和装なのか洋装なのかを事前に聞いておくと良いでしょう。参拝する人の服装が和装と洋装でバラバラでも悪くはないのですが、あわせておくと写真写りの印象も良いですよ。

ふさわしくない服装は?

赤ちゃんの誕生や成長をお祝いする行事なので、パパやママも礼節を重んじた正装で参拝することが大切です。難しく考えすぎず、和装やスーツ、ワンピースであれば問題ありません。しかし、以下のような服装はふさわしくないといえるので注意しましょう。

・ハレの日にふさわしくない普段着
・カジュアルな服装(ジーンズやTシャツなど)
・派手な色や柄の服装
・赤ちゃんより目立つような服装
・肌の露出が多く、セクシーな服装
・授乳しづらい服装

ママがお宮参りに行くときの服装の種類は?

ワンピース

きちんとした印象を与え、授乳もしやすいワンピースは、ママに人気のお宮参りの服装です。動きやすいストレッチ素材やしわになりにくいジャージ素材はお手入れがしやすく、産後のちょっとしたおでかけやお呼ばれにも使えます。産後ママ向けに、授乳口のついたワンピースも販売されていますよ。

ワンピースの色は、特に決まりはありませんが、長く着ることを考え、黒、紺、グレー、ベージュなどのシンプルな色合いが人気です。ハレの日にふさわしい白やパステルカラーの明るい色でも良いでしょう。

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スーツ

スーツも正装としてふさわしいので、お宮参りの服装におすすめです。手持ちのスーツでも構いませんが、産前に使っていたものは産後の体型にあわないことがあるかもしれないので、必ずお宮参りの前に試着しておきましょう。

赤ちゃんの授乳やおむつ替えをするときに動きやすいかどうかをチェックしておくことも大切です。腕回りや腰回りはきつくないか、裾は短すぎないかなど、歩いたりしゃがんだりして確認しておくと良いですね。

お宮参りの服装!スーツを着てもいい?ネクタイやワイシャツは何を着る?

着物

着物の場合は、黒留袖や色留袖、訪問着や色無地などの落ち着いた印象のものを選ぶと良いでしょう。

お宮参りは、行き帰りの時間、参拝の時間、祈祷の時間などをあわせると長時間になります。普段からミルク派の赤ちゃんや母乳とミルクを併用している赤ちゃんなら問題ないかもしれませんが、母乳しか受け付けない赤ちゃんのときは着物は避けたほうが良いかもしれませんね。

ママがお宮参りに行くときの靴選びのコツは?

赤ちゃんを抱っこして砂利道を通ったり階段の昇り降りをしたりすることを考えると、ヒールの高い靴や履きなれていない靴は避けたほうが良いでしょう。サンダル、ミュール、ブーツのようなカジュアルな靴も、お宮参りにはふさわしくないといえます。

また、神社によっては靴を脱いでから祈祷してもらうこともあるので、ストッキングや靴下を履き、素足になることがないように注意してくださいね。

夏・冬のお宮参りのときの服装は?

秋や春などの動きやすい季節

着物は秋から春にかけて、暑い時期以外に着る「袷(あわせ)」のものを選びます。洋装であればワンピースやスーツなどを選びますが、肌寒いときは薄手のカーディガンやコートをあわせると良いでしょう。春は明るい色、秋は落ち着いた色を選ぶと、季節感も演出できますね。

夏の服装

着物は6~9月くらいの暑い時期に着る「単衣(ひとえ)」のものを選びます。洋装であれば、袖のあるワンピースや半袖のブラウスにあわせたスーツを選びます。肌の露出が多いノースリーブは、神社への参拝には向かないので注意したいですね。

冷蔵対策としてカーディガンやジャケットを持参すると良いでしょう。ワンピースは半袖だとカジュアルな印象を与えることがあるので、落ち着いた色を選ぶとフォーマルな印象になりますよ。

冬の服装

冬の神社は冷えるので、寒さ対策を万全にしてからでかけることが大切です。着物のときは、肌襦袢の下に肌着を着たり和装用ストッキングを着用したりして寒さ対策をしましょう。

洋装のときは防寒用の肌着や厚手のストッキングを着用すると良いですね。コートはもちろんのこと、ひざかけやカイロを準備しておくと冷え対策になりますよ。

お宮参りの服はレンタルすべき?購入すべき?

お宮参りのときの服装を新たに準備するときは、レンタルが良いのか購入するのが良いか迷ってしまいますよね。レンタルと購入のメリット・デメリットは以下のとおりです。

レンタルの場合のメリット

高価な着物やスーツを着る予定がある人、または産前産後の体型変化が大きい人におすすめなのがレンタルです。

・赤ちゃんや祖父母の服装に気軽にあわせられる
・高価なものを着られる
・そのときにちょうど良いサイズをレンタルできるので、産後の体型に左右されない
・里帰り中でも電話やネットで簡単にレンタルできる
・購入するより安く済むことがある

レンタルの場合のデメリット

お宮参りの服装をレンタルしたときのデメリットは以下のとおりです。

・欲しいものを確実に借りられるかわからない
・下の子が生まれたときにもう一度借りると割高になることがある
・実店舗がないときは試着できない
・予定の変更に対応できないことがある

購入の場合のメリット

子どもがふたり以上いるときや、他の行事に使いたいときには購入がおすすめです。

・他の行事があるときも着られる
・子どもが増えても同じものを着られる
・試着して決められる
・予定の変更に対応できる
・好みのものをゆっくり探せる

購入の場合のデメリット

お宮参りの服装を購入したときに考えられるデメリットは以下のとおりです。

・高価なものもある。
・産後の体型や流行の変化で着られなくなることがある
・赤ちゃんや祖父母の服装にあわせて、好みではないものを選ばないといけないときがある
・産前産後でゆっくり選べない

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赤ちゃんを第一に考えよう

お宮参りの主役はあくまでも赤ちゃんです。赤ちゃんのお世話に重点を置き、ママは動きやすく、授乳のしやすい服装をすることが大切です。窮屈な服装や季節にあわない服装で体調を崩すことのないように注意したいですね。

赤ちゃんの服装にあわせ、祖父母やパパ、ママの服装も統一感のあるものでお祝いしましょう。当日になって後悔することのないよう、参拝者で事前に打ちあわせしておくとスムーズに済みますよ。

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