【絵本】ひな祭りにおすすめ15選!0歳.1歳.2歳.3歳~年齢別でご紹介!2024
ひな祭りの絵本には、起源や由来を学べるものから、オリジナルストーリーが楽しめるものまで、さまざまな絵本があります。女の子だけでなく、男の子も一緒に楽しめる絵本もありますよ。ここでは、保育園や幼稚園の読み聞かせでも人気のひな祭りの絵本をご紹介します。ひな祭りシーズンに、親子でぜひ読んでみてくださいね。
本ページはプロモーションが含まれています
目次
【ひな祭りの絵本】子どもにぴったりの本の選び方
ひな祭りは日本の伝統的な行事です。ひな祭りにちなんだごちそうを家族で囲んで祝う家庭も多いでしょう。今年はさらに、ひな祭りの絵本を子どもと読んで、より雰囲気を楽しんでみてはいかがでしょうか。
絵本を選ぶときに、子どもにあった絵本を見つけるのはなかなか難しいものです。初節句の0歳、きれいなおひなさまにあこがれる1歳~2歳、本格的なストーリーも楽しめるようになる2歳~3歳など、年齢にあわせて絵本を選んでみるとぴったりの一冊が見つかるかもしれませんよ。絵本に記載された対象年齢も参考にしてみましょう。
【ひな祭りの絵本】起源や由来を学べるもの
ひな祭りは女の子のすこやかな成長を願う行事として親しまれています。しかし、ひな祭りはなぜ3月3日なのか、なぜ雛人形を飾るのか、あまりよく知らないという人も多いのではないでしょうか。ここでは、ひな祭りの起源や由来を学べる絵本を紹介します。
発売日:2001年01月
著者/編集:瀬尾 七重、岡本 順
出版社:教育画劇
子どもの病気や災いを人形に移し、川に流しておはらいをする「流し雛」という風習があります。ひな祭りの起源となったこの風習を小さな子どもにもわかりやすいように描いた、人気のひな祭りの絵本です。
ひな祭りの起源や由来、雛人形を飾る意味について親子で一緒に学ぶことで、ひな祭りをよりいっそう楽しめるでしょう。
発売日:2023年1月
著者/編集:ねぎし れいこ(著), 吉田 朋子(絵)
出版社:株式会社 世界文化社
お店に陳列されているひな人形、その後はいったいどうなるのでしょうか。この絵本では、お店に残ったひな人形が自分たちの家を探そうと、冒険に出るお話が描かれています。
途中で出会う「流しびな」と一緒に、川を下る展開にワクワクしながら、ひな人形の由来やひし餅など行事食の意味が学べます。ちりめんや和紙などの立体的な素材を使った絵もほのぼのとしてとても魅力的ですよ。
【ひな祭りの絵本】オリジナルストーリーが人気のもの
ここではオリジナルストーリーで人気を集めるひな祭りの絵本をご紹介します。
発売日:1980年10月
著者/編集:神沢利子, いわむらかずお
レーベル:えほん・こどもの四季
出版社:金の星社
主人公のともこちゃんが色紙で作ったひな人形が、風で飛ばされてしまいます。その人形をのはらのねずみやうさぎが運んで行き……。
のはらで始まる動物たちのひな祭りには、タンポポで作った「たんぽぽ雛」も飾られています。四季や素朴なお話に自然の恵みを感じられ、手作りでお祝いする楽しさを伝えてくれます。
発売日:2020年1月
著者/編集:すとう あさえ(著), 川島 雅子(著), 山田 花菜(絵)
出版社:ほるぷ出版
本屋に勤めるままこさんが、あっくんとかよちゃんと一緒にひな祭りパーティーを計画するお話です。薄焼き卵の衣を着たおひなさまに、春ののはらサラダなど、お祝いの食卓を彩る行事食を子どもと一緒に作り進めるストーリーは、実際のひな祭りレシピの参考になることでしょう。
【ひな祭りの絵本】手作りを楽しめるもの
手作りで楽しむひな祭りのヒントになる絵本です。男の子の友だちやきょうだいとも一緒に楽しめそうですね。
発売日:2013年02月
著者/編集:平野 恵理子
出版社:株式会社 福音館書店
弟のノブと姉のなおが一緒にひな祭りのちらしずしを作るというストーリーで、姉弟のほほえましい会話を楽しみながら、ちらしずしの作り方を覚えられるひな祭りの絵本です。この絵本を読んだらきっと、親子でちらしずしを作りたくなりますよ。
発売日:2015年01月
著者/編集:野村たかあき
出版社:佼成出版社
小学生の女の子きりちゃんが、おばあちゃんとひなちらしを作るというお話です。なぜひなまつりがあるのか、などおばあちゃんが教えてくれるひなまつりの知識は必見です。絵本の巻末には、レシピが載っているので参考にしてひなちらしを作ってみてはいかがでしょうか。
【ひな祭りの絵本】0歳~1歳におすすめ
ここでは、年齢別にひな祭りの絵本をご紹介します。なお、ここで紹介する年齢はあくまでも目安です。「今年はこんなのが良いかな」と、その年の子どもの興味にあったひな祭りの絵本を選んであげたいですね。
発売日:1998年02月
著者/編集:きむら ゆういち、ふゆの いちこ
出版社:教育画劇
お雛様が大好きなこぐまのまーが作った、大きなお雛様が風に飛ばされてしまうという、わくわくどきどきのストーリーです。
赤ちゃんが喜ぶかわいらしい動物の絵としかけ付きなので、初節句の読み聞かせにぴったりの絵本ですね。
【ひな祭りの絵本】1歳〜2歳におすすめ
発売日:2015年02月
著者/編集:川之上 英子、川之上 健
出版社:岩崎書店
ひな祭りは桃の節句とも呼ばれています。おいしそうな桃、転がる桃、いろいろな桃が出てきて「もも」「もも もも」「ももももも……」とリズミカルに読み進められる一冊です。
どのような読み方をするかで「もも」の表情が変わって見えるかもしれませんね。遊び心あふれる絵本で、笑顔いっぱいのひな祭りになるでしょう。
【ひな祭りの絵本】2歳〜3歳におすすめ
発売日:2019年01月
著者/編集:人形の東玉 、田村 孝介
出版社:ひさかたチャイルド
ひな人形がどのように作られているかを写真で紹介した絵本です。職人が一つひとつ心を込めてひな人形を作っている姿を見れば、ひな人形を大切にしようという気持ちが子どもに芽生えることでしょう。写真が鮮やかでわかりやすいので、長いお話が苦手な子どもにもおすすめです。
発売日:2000年01月
著者/編集:こいで やすこ
出版社:株式会社 福音館書店
森に住むねずみや動物たちがひな祭りをお祝いするというストーリーです。語り口がおだやかで優しく、細やかに描き込まれた絵でお雛様の美しさを堪能できると人気のひな祭りの絵本です。女の子の出産祝いや海外へのおみやげにも良さそうですね。
【ひな祭りの絵本】3歳〜4歳におすすめ
発売日:2018年02月
著者/編集:すとうあさえ 、小林ゆき子
出版社:ほるぷ出版
ねずみやうさぎなどの動物たちが、おひなさまを手作りするストーリーです。ねずみはチーズ、うさぎはにんじんなどそれぞれの好物を使って作るおひなさまがかわいらしいです。
日本のさまざまな行事を紹介する絵本のシリーズで、ひな祭りの由来も学べますよ。子どもと一緒にひな祭りについて学んでみてはいかがでしょうか。
発売日:2015年02月
著者/編集:鈴木 真実
出版社:講談社
おひなさまのひみつを知ってしまったえいちゃんと、おひなさまの交流を描いた絵本です。動いたり話したりするおひなさまがかわいらしいですよ。ひみつがテーマになっているので、ひみつの意味を一緒に教えてあげるとより絵本を楽しめるかもしれませんね。
【ひな祭りの絵本】5歳におすすめ
発売日:2010年02月
著者/編集:丸田かね子
出版社:銀の鈴社
戦争中のひな祭りをテーマにした絵本です。集団疎開や空襲、家族の死など悲しいことを乗り越えながら懸命に育っていく女の子の姿は、涙を誘うことでしょう。少し内容が難しいと感じる子どもがいるかもしれませんが、平和の大切さを知ってもらうためにもぜひ読んであげたい絵本です。
発売日:2016年01月
著者/編集:宮野聡子
出版社:講談社
お友だちを呼んでひな祭りパーティーを計画する女の子、きみちゃんの話です。パーティーの準備をするきみちゃんのわくわく感と、娘の成長を願うお母さんの気持ちが伝わってきます。行事の楽しみ方や意味にも向き合える創作絵本です。
おすすめのひな祭りの紙芝居
ひな祭りの絵本と同様、ひな祭りにちなんだ紙芝居は保育園や幼稚園でも人気があり、行事のときなどによく読まれているようです。ひな祭りを機に子どもに紙芝居を読んでみてあげてはいかがでしょうか。
ひろかわ さえこ
たぬきの女の子を主人公にしたひな祭りの紙芝居です。おひなさまを欲しがっているポンコちゃんの家に、ある日おひなさまがやってきます。喜ぶポンコちゃんでしたが、なぜかポンコちゃんのパパとママがいなくなってしまいました。
ポンコちゃんのパパとママはどこにいってしまったのか、子どもたちの気持ちを盛り上げながら読んであげたいですね。
ひな祭りの絵本を楽天・Amazonでチェック!
楽天・Amazonでひな祭りの絵本の他の商品を探したい方は、以下のリンクを参考にしてください。
ひな祭りは絵本をきっかけに、親子で桃の節句を楽しもう
3月3日のひな祭りは女の子のあこがれが詰まった行事ですよね。ママ自身も、ひな祭りには特別な思いがあるのではないでしょうか。
ひな祭りの絵本をきっかけに、ひな祭りの起源や由来について親子で学んだり、オリジナルストーリーを読んでひな祭りのイメージを自由にふくらませたりすると良いでしょう。ひな祭りの絵本をママやパパに読んでもらった記憶は、きっとひな祭りの楽しい思い出のひとつになるのではないでしょうか。
※この記事は2024年1月時点の情報をもとに作成しています。掲載した時点以降に情報が変更される場合がありますので、あらかじめご了承ください。
出張撮影で思い出を残そう
料金:追加料金なしの一律料金
平日19,800円(税抜)、土曜日・日曜日・祝日23,800円(税抜)※料金には75枚以上の写真データ、フォトグラファー指名料、60分の撮影料、出張料が含まれています。
一生に一度の子どもとの思い出の瞬間を、プロの手で素敵な写真に残してみませんか。fotowa(フォトワ)は子どものお祝い事やイベントなど、希望の場所・時間で子どもや家族の写真を撮ってもらえる出張撮影サービスです。
普段は家族の誰かが撮影することが多く、子どもだけの写真が多くなりがちですよね。出張撮影サービスなら、家族全員が写った写真が増えるだけでなく、プロのフォトグラファーが自然な笑顔を引き出してくれますよ。イベントの臨場感をそのままに思い出を残すことのできる、おすすめのサービスです。
思ったより緊張しないで撮影の時間を過ごすことができました。フォトグラファーの方に撮ってもらわないと、家族三人で写っている写真はあまり残せません。ずっと残せる美しい写真でとてもうれしいです。スマホで撮影したのとは訳が違います。引用元:https://fotowa.com/