エアバギー+マキシコシが便利!いつまで使える?取り付け方やメリットデメリット、対応商品は?
エアバギーのベビーカーにマキシコシのベビーシートを取り付けると、新生児に使えたりトラベルシステムとして使えたりと、エアバギーが便利で多機能になります。ここでは、エアバギーとマキシコシのセットがいつまで使えるか、セットにして使うメリットやデメリットを説明します。取り付け方の解説動画も紹介するので、参考にしてみてください。
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目次
エアバギーとマキシコシとは?
エアバギーの特徴
エアバギーは、日本生まれのベビーカーのブランドです。おしゃれなデザインとがっしりとした安定感が特徴で、スムーズな走行性が人気のベビーカーです。丸いフォルムが目を引くココEXなど、双子に使えるココダブル、機能やデザインの違いによってさまざまなシリーズがあります。
マキシコシの特徴
マキシコシは、オランダ生まれのチャイルドシートのブランドです。チャイルドシートだけでなくベビーカーに取り付けられたり、ベビーキャリーとしても使えたりするなど、さまざまな組み合わせや用途で使えます。機能や使用する子どもの対象年齢によってさまざまな種類がありますよ。
エアバギーとマキシコシをセットで使うメリットは?
エアバギーが新生児から使える
エアバギーは、ほとんどの商品が単体では新生児から使用することができませんが、マキシコシと組み合わせることで新生児にも使用できるようになります。
エアバギーが両対面式・ハイシートになる
エアバギーは、単体ではシートが回転せず、背面での使用しかできませんが、マキシコシと組み合わせることで対面での使用ができます。ベビーカーを対面で使うと、赤ちゃんの表情を確認することができるので、ママも安心ですね。
トラベルシステムが使える
エアバギーとマキシコシをセットにすると、トラベルシステムとして使えます。トラベルシステムとは、赤ちゃんをベビーシートに入れたまま、ベビーカーに乗せたりバウンサーとして持ち運べたりチャイルドシートとして車に取り付けられたりする機能です。赤ちゃんを連れて車で移動することが多いママやパパにおすすめです。
エアバギーとマキシコシをセットで使うデメリットは?
重い
マキシコシのベビーシートは4kg前後の重さがあります。3kg前後の新生児を入れて使用すると合計7kgほどの重さになるので、持ち運んでエアバギーのベビーカーに取り付けるのは少し大変かもしれません。ママひとりでの使用が多かったり、機能よりも軽さを重視したりする場合には、ほかの新生児から使えるベビーカーやトラベルシステム対応ベビーカーを同時に検討してみてもよいでしょう。
エアバギーが折りたためない
エアバギーにマキシコシを取り付けるとエアバギーが折りたためないので、ベビーカーの持ち運びが大変です。公共交通機関や通路が狭い建物内などでの使用には不向きかもしれませんね。
日よけが小さくなる
エアバギーにマキシコシを取り付けると、エアバギーの特徴のひとつである大きな日よけがそのまま使えず、赤ちゃんに直射日光が当たりやすくなってしまいます。屋外や日差しの強い場所で使用する場合には、赤ちゃんの様子をしっかりと観察しましょう。
マキシコシに取り付け可能なエアバギーは?
ココプレミア
【サイズ】
・開:・開:幅53.5×奥行96×高さ105.5cm
・閉:・閉:幅53.5×奥行40×高さ82cm
【重量】10.3kg
【対象】生後3ヶ月~3歳頃
エアバギーのココプレミアは、ほかのエアバギーのベビーカーと比べてシートが厚手に作られているので赤ちゃんの座り心地がより優れています。落ち着いたデザインで高級感がありますね。
ココブレーキEX
【サイズ】
・開:幅53.5×奥行96×高さ104.5cm
・閉:幅53.5×奥行40×高さ82cm
【重量】9.5kg
【対象】生後3ヶ月~3歳頃
エアバギーのココブレーキEXは、ハンドブレーキ搭載のベビーカーです。手元のハンドルを握るだけで走行速度を調整できるので、安心感がありますね。
ミミ
【サイズ】
・開:幅55.5×奥行105×高さ100cm
・閉:幅55.5×奥行33×高さ79cm
【重量】9.6kg
【対象】生後2ヶ月~3歳頃
エアバギーのミミは、単体でも生後2ヶ月から使え、シートがフルフラットになるベビーカーです。クッション性があるマットが標準装備されています。
ココスタンダード
【サイズ】
・開:幅58×奥行96×高さ104.5cm
・閉:幅58×奥行40×高さ82cm
【重量】8kg
【対象】生後3ヶ月~3歳頃
エアバギーのココスタンダードは、エアバギー最軽量モデルのベビーカーです。マット仕上げのシルバーフレームが使われています。
エアバギーに取り付け可能なマキシコシは?
ペブル
【サイズ】幅44×奥行69×高さ57cm
【重量】4.1kg
【対象】生後0ヶ月~1歳3ヶ月頃
マキシコシのペブルは、マキシコシで最もロングセラーの製品です。赤ちゃんの乗せ下ろしの際に肩のベルトが自動で跳ね上がるので邪魔になりません。また赤ちゃんの成長に合わせてヘッドレストの位置を調整できる機能も付いています。
ペブルプラス
【サイズ】幅44×奥行67×高さ46cm
【重量】4.45kg
【対象】生後0ヶ月~1歳3ヶ月頃
マキシコシのペブルプラスは、基本的な構造はペブルと同様ですが、赤ちゃんを包み込む大型のクッションが付いており、より衝撃に強いのが特徴です。
カブリオフィックス
【サイズ】幅50×奥行68×高さ56.5cm
【重量】3.2kg
【対象】生後0ヶ月~1歳頃
マキシコシのカブリオフィックスは、マキシコシの製品の中で最も軽量の製品です。ハンドキャリーで持ち運ぶ際に負担が小さいのがうれしいですね。
エアバギーのマキシコシの取り付けにはアダプターが必要!
マキシコシ対応のベビーカーには、取り付けの際に専用アダプターが必要な製品と不要な製品があります。エアバギーの製品は、いずれもマキシコシを取り付ける際に専用アダプターが必要なので、単体で購入する場合には注意してくださいね。
【対応ベビーカー】ココプレミアシリーズ、ココブレーキシリーズ、ココスタンダード、ミミ
【対応ベビーシート】ペブルプラス、ペブル、カブリオフィックス
エアバギーとマキシコシのセットはいつまで使える?
エアバギーとマキシコシのセットがいつまで使えるのかは、使用するマキシコシの種類によって異なります。下記の表を確認してみてくださいね。
種類 | いつまで使えるか |
---|---|
ペブル | 1歳3ヶ月頃 |
ペブルプラス | 1歳3ヶ月頃 |
カブリオフィックス | 1歳頃 |
エアバギーのマキシコシへの取り付け方と外し方は?
エアバギーへのマキシコシの取り付けの付け外しの方法を解説します。取り外しは赤ちゃんを入れた状態で行うので、取り付け時よりも大きな力が必要です。
取り付け方
1.エアバギーのシートを外しておきます。
2.専用アダプタの左右を確認してそれぞれエアバギーのフレームに取り付けます。
3.マキシコシをアダプターの上に乗せて、カチっと音が鳴るようにはめて、固定します。
外し方
1.マキシコシの両サイドについているボタンを押します。
2.マキシコシの取っ手を持ち、ベビーカーのハンドル方向に傾けながら引っ張ります。
※カブリオフィックスの場合は、1.のボタンを押したまま2.の手順を行います。
エアバギーとマキシコシのセットを楽天・Amazonでチェック!
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エアバギーにマキシコシを組み合わせて便利に使おう
エアバギーにマキシコシを取り付けると、エアバギーが新生児から使えたり多機能になったりと便利になります。一方で、重くなったり折りたためなくなったりといったデメリットによって困ってしまう場合もあるでしょう。メリットとデメリットをそれぞれを把握して、必要な機能と使用シーンを考慮して購入を検討してみてくださいね。