【産後の悩み】妊娠線は消える?妊娠線を消すおすすめのケア方法とは
妊娠線ができてしまうと、きれいに消えるのかこのままずっと残るのか気になりますよね。一度できてしまった妊娠線は消えにくいといわれていますが、産後は色が薄くなって目立たなくなります。ここでは、専門医療機関での施術から自宅でできるセルフケアまで、妊娠線をできるだけ目立たなくするための方法をご紹介します。
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目次
妊娠線(肉割れ)の時期・原因
妊娠線の原因と時期
妊娠線ができる主な原因は、皮膚の急激な伸びが大きいことだといえます。妊娠中は皮下脂肪が増え、週数が進むにつれて子宮が徐々に大きくなります。お腹が急激に大きくなると皮膚が伸びきれず、亀裂ができてしまうことがあります。この亀裂が肌の表面から透けて見えるのが妊娠線です。
そのため、妊娠線ができやすいのはお腹がふくらんでくる妊娠6ヶ月頃から臨月頃が多いといえるでしょう。
産後の妊娠線は徐々に薄くなる
妊娠線ができたばかりのころは、みみず腫れのような赤い線になっていることがほとんどです。皮膚の表面がでこぼこし、線の部分は少しへこんでしわが寄っていると感じる方が多いでしょう。
出産後は少しずつ赤みがなくなり、赤ちゃんを生んで3ヶ月経ったころにはピンク色へと変わって薄くなっていきます。産後半年ほどで白っぽく目立たなくなってくる方もいれば時間がたっても消えない方もいるため、妊娠線の消え方には個人差があるといえるでしょう。
【医療機関でのケア】妊娠線を消す方法
妊娠線を消すというよりは、目立たないように薄くすることを目的にすると良いかもしれません。医療機関でできるケアを紹介します。
手術で消す
美容皮膚科などで受けられるレーザー治療は、皮下組織や真皮を活性化させコラーゲン再生を促すことが目的です。身体にメスを入れないことや施術が短時間であることから、手軽に受けられるとの口コミも多いでしょう。
また、外科治療としては、瘢痕(はんこん)修正術があります。いずれにしても手術のリスクや費用の負担などがあるので、病院でしっかりと話を聞いて、家族に相談してから検討するようにしましょう。
ダーマローラー
ダーマローラーとは、皮膚に細かい穴を無数に開けることで肌の再生能力を高め、細胞の入れ替えやコラーゲンの産生を促す方法です。ダーマローラー治療器はいわゆるコロコロクリーナーのような形で、ローラー部分には、ステンレス製で約1mm程度の極細の針が200本ほどついています。
美容外科などで施術が受けられ、1回あたりの治療費は5万円前後とレーザー治療に比べて安価です。治療器が一般人向けに販売されていますが、施術後のリスクなどを考慮すると適切な医療機関で相談して治療しましょう。
【自宅でできるセルフケア】妊娠線を消す方法
医療機関にかからなくても、自宅でのセルフケアで妊娠線を薄くする方法があります。時間と費用などを考えて、自宅でできることから始めても良いですね。
成長ホルモンの分泌促進
皮膚の表皮と皮下組織のあいだにある真皮(しんぴ)という組織の代謝を高めると、肌が再生しやすくなり妊娠線を薄くすることが期待できます。真皮の代謝を高めるには成長ホルモンが重要です。成長ホルモンとは新陳代謝を高めるホルモンで、肌や髪の代謝を促します。成長ホルモンの分泌を増やすためには、運動をする、食事を工夫する、十分な睡眠をとるなどして生活習慣を見直しましょう。
食事法としては、肉類やナッツなどアルギニンを含む食品の摂取が効果的といわれています。即効性は期待できなくても、肌を傷めるリスクがなく自宅でできるところが良いですね。
医療機関の塗り薬で保湿ケア
美容皮膚科などの医療機関で、妊娠線改善効果を目的とした医療用の塗り薬を処方してもらうことができます。個人差はありますが、市販のクリームに比べて有効性が確認されているため高い効果が期待できます。
しかし、医療保険がきかないケースも多く、費用は全額自己負担がほとんどです。気になる方は一度近くの医療機関で受診して、主治医に相談してみても良いでしょう。
市販の妊娠線オイル/クリーム
産後の妊娠線のケアのために、市販のオイルやクリームが販売されています。妊娠線が気になる方向けのクリームは、真皮が亀裂した部分の肌を再生させることが目的です。角質層までうるおい成分が届く成分や、肌の再生を促す成分が含まれているものがほとんどです。
美容皮膚科などでの施術に比べると即効性は期待できません。しかし、産後は子育てで忙しい時期です。市販の妊娠線ケアのクリームは手軽に購入でき、自宅にて自分のペースでケアできるというメリットがありますよ。
お腹の保湿におすすめなのはクリーム
妊娠線を目立たなくするためには、美容皮膚科などでの施術もありますが、市販のクリームとオイルは手軽に取りかかれるケアです。クリームとオイルにはそれぞれの特性があります。
・クリームタイプ…水分量が多いのでベタつきが少なく、肌に浸透しやすい。
・オイルタイプ…多少べたつきがあるが、保湿力が強く伸びが良い。
使いやすさでいえば、まずはクリームタイプがおすすめです。しかし、クリームは角質層まで浸透し、オイルは肌表面を油膜で保護する役割があります。適量を守り、両方のタイプを同時に利用するとより効果を感じられるかもしれません。
おすすめの人気妊娠線クリーム4選
ベルタマザークリーム
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【初回限定】68%オフの特別割引あり
ベルタのマザークリームは、出産経験者のママたちが開発した口コミの評価が高いクリームです。妊娠線ケアだけではなく、産後の肌ケアにまで徹底的にこだわっています。
ハーブから採取した5つのオーガニック成分が、潤いを角質層へ浸透させてくれますよ。さらに葉酸やビタミン・アミノ酸を配合。プラセンタやコラーゲンなどの成分もたっぷり配合されています。
無添加とオーガニックにこだわっているので、赤ちゃんにも使えます。赤ちゃんと産後の自分、両方のスキンケアを同時にできてお得ですよ。
ナチュラルマーククリーム
お得用サイズ470g
初回限定価格
(通常価格9,143円)セット内容
・ナチュラルマーククリーム 470g
・ニプルベール 13ml
・ベビースキンケアサンプルセット
・ナチュラルマーククリーム 30g
「ナチュラルマーククリーム」は、妊娠中の肌ケアしたいママにおすすめのスキンケアクリームです。べたつかず伸びの良いクリームが、皮膚にしっとりとしたうるおいを与えます。においに敏感なつわりの時期に配慮した無香料なので、妊娠初期からたっぷりケアができるでしょう。
低刺激処方なので肌への負担を減らし、産後は赤ちゃんのボディケアクリームとして使うことができますよ。ポンプタイプなので、時間をかけずにサッとケアできるのは嬉しいですね。朝晩1回ずつ塗るだけで済む手軽さも評判です。
マタニティクリーム
ノコア アフターボディトリートメントクリーム
ノコアの「アフターボディトリートメントクリーム」は、ビタミンC誘導体を含み、皮膚のうるおいを保つボディクリームです。オーガニック成分を凝縮し、肌へのやさしさを追求しているので、顔にも使うことができますよ。
やさしいネロリの香りなので、妊娠中でにおいに敏感なママもリラックス効果が期待できそうですね。夏の紫外線ケアや乾燥が気になる季節のボディケアマッサージにもおすすめです。
併用したいおすすめ妊娠線オイル3選
美容オイルは天然由来の「植物性オイル」を基本とし、「アルガンオイル」「ホバオイル」「椿油」「ココナッツオイル」など種類が豊富です。
代表的なホホバオイルは、角質層まで浸透して保湿し皮膚を保護してくれます。ビタミンEを多く含み、スキンケアやボディケアにも使われています。ココナッツオイルはさらっとしたみずみずしい質感が特徴で、肌なじみが良く、皮膚を柔軟にしてくれるオイルです。肌の保湿効果のある天然オイルは、妊娠線ケアにもおすすめですよ。
AMOMA マタニティオイル
通常サイズ(160mL)
(お徳用サイズ(500mL)あり)
AMOMAの「マタニティオイル」は、お腹の保湿がしたいママにおすすめのスキンケアオイルです。米ぬかをもとにしたライスオイル、保湿力の高いマカダミアナッツオイルを中心に、原材料には5種類の精油とオイルを使用しています。きれいなお腹をキープできるよう、AMOMA独自の比率で配合されているのもポイントでしょう。
無添加で100%植物性の優しいオイルがお腹の皮膚の潤いを逃さず、柔軟性を保ってくれますよ。優しい柑橘系の香りは、つわりでつらい時期にもすっきりしていて使いやすいと評判です。
ヴェレダ マザーズボディオイル
100mL
「ヴェレダ マザーズボディオイル」は、ドイツの自然医薬品メーカー「ヴェレダ」が助産師の声をもとに開発しました。厳しく管理された100%天然由来成分で、高品質のアーモンドオイル、ビタミンEを多く含むコムギ胚芽オイル、アルニカのエキスなどを配合しています。妊娠線のケアや産後ボディの引き締めにもぴったりです。
アースチャイルド ストレッチマークオイル
アースチャイルドのストレッチマークオイルは、ママと赤ちゃんのために何が一番良いかを考え抜いたオイルです。無香料、無着色。余計な原材料を使わず高度な技術で精製された天然由来の保湿成分オレンジラフィーオイルを99.9%使用し、スーパービタミンEと呼ばれるトコトリエノールとの相乗効果が得られています。
敏感肌の方にも、乾燥肌の方も安心して使える低刺激処方なのも嬉しいですね。化粧水の後、お顔の保湿にも使えます。人の皮脂に近い成分なので肌によくなじみ、サラサラした触り心地で気持良く使うことができますよ。
産後の妊娠線に関する体験談
妊娠線についてまったく予防をしていなかったせいで、妊娠したときにお腹や腕や脚に妊娠線ができてしまいました。急激に太ったことが要因で妊娠線ができたというのは調べてわかったのですが、お腹に何本も赤いミミズ腫れのようなものができたときはかなりショックでした。
何とかしてこの妊娠線をきれいに消したいと思い、評判のクリームを購入しました。最初に使ったときは、本当にこれで妊娠線が目立たなくなるのかとかなり疑問に感じていましたが、とにかくできるだけ妊娠線を目立たなくさせるしかないと思ったので使い続けました。その結果、思ったよりも妊娠線が目立たなくなり、本当に良かったと思いました。
妊娠線の予防は早めに始めよう
妊娠線ができてしまうと、最初は赤紫色で目立つので悲しい気持ちになるかもしれません。しかし、産後は徐々に白くなって目立たなくなっていくので、あまり落ち込まないでくださいね。少しでも目立たなくするために、肌の再生力を高めるためのクリームとオイルを併用したマッサージで、産後の身体を労わってあげましょう。
※この記事は2021年9月時点の情報をもとに作成しています。掲載した時点以降に情報が変更される場合がありますので、あらかじめご了承ください。