【体験談】「え?食べちゃったの?」子どもが市販のお菓子を口にした意外なきっかけとは?
離乳食が進むと、おやつとしてベビー用のお菓子を与え始めるママがいるかもしれません。そのときにふと「ベビー用ではない市販のお菓子って、いつからあげていいのだろう?」と疑問に思う人も多いのではないでしょうか。先輩ママたちはどんなきっかけで、いつから赤ちゃんに市販のお菓子をあげ始めたのでしょうか。体験談をご紹介します。
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目次
ママの目の届かないところで与えられた、市販のお菓子
この記事を読んでいるママの中には、虫歯や習慣になることを恐れて「市販のお菓子は、なるべくあげたくない」と考えている人もいるのではないでしょうか。そう考えていても意外なきっかけで「子どもが市販のお菓子を食べてしまった」というママたちの体験談をご紹介します。
1歳5ヶ月から認可外保育園に預けています。園でおやつとして出されているビスケットがベビー用ではないと知り、それから少しだけベビー用ではないお菓子もあげるようになりました。本当は2歳まであげたくなかったのですが…。諦めました。
子どもが2歳になるころまでは、おやつはベビー用のものに限定して与えていました。とくにチョコが含まれている甘いお菓子は「子どもが味をしめて、毎日欲しがるようになったらまずい…」と思い、見せず・与えずを貫いていました。
私の実母(子どもから見たら祖母)に子どもを預けるときも「これをおやつにあげて」とベビー用お菓子を毎回渡していたのですが、たまたま渡し忘れてしまった日があり、そのときに「市販のチョコクリームパン」をおやつに与えていたことが発覚しました。それ以降、子どもは「ちょこぱん!ちょこぱん!」と欲しがるようになってしまいました。現在3歳になりましたが、なんとかチョコレート自体はあげないようにがんばっています。
この時期に市販のお菓子、あげ始めました
市販のお菓子は、子どもにいつから与えてOK・NGという明確な基準がなく悩んでしまうかもしれませんね。しかし「はちみつ」が含まれているお菓子に関しては、1歳未満の赤ちゃんに与えるのはNGです。1歳未満の赤ちゃんがはちみつを口にすると、乳児ボツリヌス症になり、最悪の場合命を落としてしまうおそれがあります。1歳未満の赤ちゃんにおやつを食べさせる場合は、はちみつが使われていないかどうか確認するようにしましょう。
はちみつ以外にも、かたいもの・のどに詰まりやすいものは欲しがってもあげない、もしくは少しずつ与えて食べているあいだは目を離さない、水分をしっかりとらせるなど注意を払いたいですね。
ふたりの子どもがいます。上の子に市販のお菓子をあげたのは1歳半頃の時期ですね。下の子は9ヶ月頃に上の子からスナック菓子をもらって、気づいたら食べていたという状況でした。
1歳過ぎたころから徐々にあげていました。ベビー用のお菓子に飽きているのが目に見えてわかったのと、お友達が食べていた市販のお菓子にすごく興味を持ち始め、徐々にいろいろなお菓子を解禁していきました。できるだけ時間を決めて、歯磨きを必ずするなど心がけています。
お菓子をあげるときは慎重に
赤ちゃんの発達には個人差があります。「もう〇ヶ月だから」「〇歳になったから」と月齢や年齢だけで判断するのではなく、赤ちゃんの飲み込む力や噛む力を考慮して、おやつをあげ始めるようにしましょう。
また、ベビー用のお菓子や、市販のお菓子を無理して与える必要はありません。手作りのおやつや、小さなおにぎりをおやつとして与えているご家庭もあります。
紹介したお話は、「ままのて」ユーザー様から寄せられた体験談です。あくまでひとつの例として、参考程度にとどめてくださいね。