「妊娠15週の時ってみんなはどうしてるの?」先輩ママの体験談をアンケート大調査!
妊娠15週の時に先輩ママが体験したこと調査してみました。体験されたことを元にこれから妊娠・出産を控えています皆さんへのアドバイスも聞いてみましたので、是非参考にしてみてくださいね。
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目次
体験談その1:「出血がありました」(30代)
トイレにいくと茶褐色のおりもの、生理の初期のような色で付着していました。お腹に痛みはありません。最初は妊娠により痔も併発していたのでその血液がついたのだと思ってしばらく様子を見ることにしました。しかし3日後にまたおりものが出ていたので、不安になり病院に電話をすることに。
妊娠中の出血は病院へすぐに来てと言われたのですが、その日はどうしてもはずせない用事があり行くことができませんでした。鮮血でもなく、大量出血をしているわけでもなかったので2日後に診察を受けました。そのときは、出血は治まり痛みもありませんでした。
妊娠15週ごろは、赤ちゃんが胎盤を形成する時期なので、古い血液がはがれおちることがあると言われました。赤ちゃんをエコーで見てもらいましたが、とくに問題もなく安心したのを覚えています。しかし、出血で流産につながるといけないとのことで3日間ぐらいは安静にしていてくださいとのことでした。
体験談その2:「妊娠期は無理をしないことが本当に大事です!」(20代)
つわりで眠くて仕方がなく、仕事をしていましたが冷えピタを貼りながら体の熱を冷ましていました。また、朝が気持ち悪くてしょうがなかったので通勤2時間の電車はなるべく座って眠るようにして、会社の保健室を利用していました。妊娠中の吐きづわりは、吐いてしまっても全く栄養を摂られないわけではないと思い、3食バランスを考えて食べていました。
しかし、何より心配だったことは流産してしまうことでした。転ばないようにフラットな靴を履き、お腹や胸の締め付けの少ない下着を早くから身につけていました。周りの人への報告のタイミングは、安定期に入ってからにしようか迷いましたが、早くから報告することで理解と協力が得られたので早めの報告で良かったと思います。妊娠15週は無理をしがちですが、何よりも無理をしないことが大事です。
体験談その3:「頑固な便秘にヨーグルトが効きました」(30代)
妊娠15週頃から、便秘が悪化してきました。もともと便秘がちな体質ではあったのですが、このころの便秘は本当に頑固で、水をたくさん飲んでも野菜を食べても、プルーンを食べても症状が改善しませんでした。
医師に相談をすると下剤を処方されました。水に10滴ほど溶かして飲む薬だったのですが、飲んだ翌日は必ず下痢になり、一日に3回はトイレに駆け込むといった感じでした。もう少し、マイルドに症状を改善できないものかと思い自分でもいろいろと試してみましたが、一番効果があったのは、「ヨーグルト」でした。
ヨーグルトを夕ご飯の代わりに400グラム程一気に食べたら、翌日いいお通じがあったのです。他の方にも効果があるかは分かりませんが、私の場合はヨーグルトを食べることによって、かなり助けられました。
体験談その4:「今からつわり」(30代)
妊娠初期の頃から全くつわりがなく、体調も通常と変わらないためとても元気な妊婦でした。しかし、14週頃から夕食後にお腹がむかむかし、気持ち悪さを感じるようになりました。食欲はあって普通に食べていたのですが、食後に気持ち悪くなるので夕食は控えるようにしました。気持ち悪くなると言っても胸がむかむかするだけど、嘔吐するなどは全くありませんでした。
安定期と呼ばれる妊娠5カ月、16週まであと1週間なので早く安定期に入って欲しいと思っていました。妊娠してもお腹の中は見えないため、赤ちゃんが順調に育っているのかがいつも心配でした。安定期に入ればその不安も少し解消できそうな気がして1日1日が早く過ぎるのを心待ちにしていました。また、この頃お腹も徐々に目立ってきました。
体験談その5:「つわりは色々ありますが、いつかは終わります!」(20代)
7週頃から15週終わりまで、ぴったり体内時計?と思うくらい正確につわりがありました。コーヒーを飲むと無性に苦く、炭酸を飲むとえづき、お茶を飲んでも酸っぱく感じるなど味覚が可笑しくなってしまい飲めるものが減り、一時は水のみでした。
ごくごくと飲むと胸焼けで苦しみ、真夏にも関わらず一口ずつしか飲めませんでした。食べ物もめんつゆやみりん、一部の調味料が受け付けず、また同じ食材でも調理によって食べられる、食べられないがあり酷い時期は冷たいおにぎりを一口二口食べて終わりでした。
昨日、妊娠15週最後の日で今日から妊娠16週になりましたが、朝起きた時から胃のあたりがすっきりしている気がして、試しに食べられず避けていた料理を口にしてみたところ美味しく食べられるようになっていました。つわり対策として飲み物も食べ物も、身内に協力してもらって色々一口ずつ試せたので、途中から水以外に飲める果物ジュースを見つけてどうにか乗り越えられました。
体験談その6:「妊娠初期から張り」(30代)
妊娠15週に入ってから貧血のような目眩がしていました。座っていても立っていても常にクラクラしていました。また、妊娠初期からお腹が張りを感じていました。始めは張ってるかな?どうかな?ぐらいだったのが子宮の形かと思って触ってみると、形がクッキリしていてお腹はカッチカチでした。 さすがに心配になり病院へいってみることにしました。
血液検査の結果貧血は大丈夫そうだけどお腹の張りは結構強いとのことでした。 張り止めを飲んで様子を見るのですがなるべく安静にしてくださいと言われました。外出も控えてあまり歩かないように言われて、念のために子宮筋腫の検査もしました。 子宮筋腫の問題もなくお腹が張っているだけなので張り止めを飲んで少し楽になっての繰り返しでした。初期でのお腹の張りは初めてでとても不安でした。一日三回の張りどめとほぼ寝て過ごす生活をしていました。
体験談その7:「お腹が少し出てきました」(30代)
妊娠15週になると、今までほとんど目立たなかったお腹が少しふっくらとしてきて、妊娠しているんだな、赤ちゃんがお腹の中にいるんだなという実感がより強く湧くようになってきました。しかし、妊娠15週は妊娠8週頃からひどくなってきたつわりがなかなか治まらず、つらい毎日を送っていました。
つわりはつわりでも最初の頃と比べても症状が軽くなってきたのか、だるくて全く動けないという症状が少し楽になり、あれだけにおいに敏感だったのがにおいも少しだけ平気になってきました。ただ、なぜか吐き気が強くなってきました。この頃は1日3回程吐いてしまって、夜中も吐き気で起きてしまうようになりました。
ほとんど食べていないのに吐いてしまうので胃液を吐くことになり、血も混じるようになったので心配になり、インターネットなどで調べたり、母親に相談してのどごしのよいものやさっぱりしたものをなるべく食べたりするよう心がけました。どうしても食べられないときはウィダーインゼリーなどを食すようにしていました。
体験談その8:「つわりが治まってきたと思ったら」(30代)
酷かったつわりも妊娠15週にはだいぶ治まってきました。気分的にも楽になり、へ出かけることが増えました。つわりでなかなか食べられなかったのですが、だいぶ食べられるようになり良かったと思っていた矢先……。お腹が少しずつ大きくなってきたからか、食べると苦しくなるようになりました。
あまり無理をして食べると気持ち悪くなりました。せっかくつわりが終わってあれこれ食べたいものがあったのに残念でした。一度にたくさんの量のご飯を食べられなくなってしまったので、対策として、回数を分けて食べるようにしていました。
一日3回の食事を5回くらいに分けて食べました。少しずつなら食べても苦しくならなかったので、一気に食べ過ぎないように心がけていました。
体験談その9:「風疹の数値に家族騒然」(30代)
年末頃に血液検査の結果を聞きに行きました。そして風疹の数値が異常で、256倍というもの凄い数値でした。ふたり目の妊娠だったのですが、ひとり目の時は何も言われず無事産みました。もしかしたら、ひとり目を産んでから風疹になったのかもしれないと言われ再度検査をしました。
検査結果は年が明けてからのになると言われ、ハラハラドキドキでそんなに待てません。その年のお正月は生きた心地がしませんでした。色々調べると妊婦が風疹に罹った場合、赤ちゃんが異常を持って生まれてくる確率が高いことにビックリし喪失感でいっぱいでした。
こんな気持ちでお正月を迎えたくないと思った私は、ひとり目の時の血液検査票を探しました。そしてその時も同じ数値だったのを見て頭の中がハテナになりました。風疹を患っているって事?
そして看護師のお友達に片っ端から電話をして聞きました。すると、元々数値の高い人間なんだよと言われました。心配いらないよとみんな同じ回答でした。それを信じて年を越し、やっとの思いで診察に行きました。そしてやはり元々高い持ち主だということで落ち着きました。
体験談その10:「つわりが無いって何て幸せなんだろう」(20代)
妊娠15週の時はつわりがほぼ無くなりかけていました。私は妊娠7週ぐらいからつわりが酷くなり、においもダメで食べると吐いていました。食べられるものはトマトと少しのパンとゼリーと麻婆豆腐だけで、他のものは一切食べられませんでした。
しかし、安定期といわれる妊娠5ヶ月に近づくとそれも少しずつつわりが治まっていました。まだ冷蔵庫のにおいはダメで御飯の炊ける匂いもダメで、スーパーに行けばオエッとなりますが、それでも吐くことは無くなっていたので、仕事にも徐々に出られるようになっていました。
今まで寝ている時以外地獄のような日々を送っていたので、普通に生活できるということに幸せを感じました。仕事に復帰するにあたってお腹の張りが出始めてしんどかったのですが、姑の希望で産休を取れるよう、体と相談しながらギリギリまで頑張りました。