【体験談】みんなが妊娠に気づいた瞬間まとめてみました!
妊娠を希望していると、妊娠に気づくきっかけやタイミングがいつなのか気になるのではないでしょうか。妊娠に気づく時期やきっかけは人それぞれです。ここではままのて編集部に寄せられた体験談を中心に、妊娠に気づく前の飲酒や薬の服用についてもお伝えします。
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目次
何ヶ月?何週目?いつ妊娠に気づくママが多い?
妊娠を希望していると「今月は妊娠したかな?」と日々ソワソワしている人も多いのではないでしょうか。一般的に、生理予定日が訪れる妊娠4週に生理が来ないことから妊娠に気づくパターンが多いかもしれません。
しかし、妊娠に気づく時期やきっかけは十人十色です。早い人だと、受精卵が着床する妊娠3週頃に気づく人もいれば、妊娠4~5ヶ月まで気づかなかったという人もいます。また、二人目以降の妊娠のケースでは、授乳中で生理がきていないことから妊娠に気づくのが遅かったという人もいるようです。
風邪のような症状がきっかけ
寒気がする、身体が熱っぽいなど、風邪の引きはじめのような症状を感じることから妊娠に気づく人もいます。風邪の症状と見分けがつかないだけに薬を飲みたくなってしまうかもしれませんが、妊娠の可能性がある場合は服用を控えるようにしましょう。
体験談
当時は仕事が忙しく、睡眠も不規則だったので生理不順には慣れていました。そのときも生理予定日が1週間過ぎても、特に気にせずに過ごしていました。しかし、しばらく熱っぽさ、だるさといった風邪のような症状が続き、ただの生理不順ではないのではと疑いはじめ、妊娠検査薬を試してみたところ陽性反応がでました。
下腹部痛がきっかけ
恥骨の痛みや、下腹部から腰にかけての痛みが生じたタイミングで「妊娠したのではないか」と感じた人もいます。生理前の腹痛と見分けがつかないケースや、普段と違う痛みに違和感をおぼえて妊娠に気づく人もいるようです。
体験談
生理予定日1週間ほど前から、いつもと違う下腹部痛がしました。恥骨のあたりがチクチクするような痛みです。生理前の腹痛とは違う痛みだったため、この時点で「もしかして妊娠?」と思ったのを覚えています。
生理予定日1週間ほど前から下腹部痛がずっと続いていて、不思議に思っていました。また、日常で疲れやだるさを感じることが増え、やたらと眠かったのを覚えています。まさか妊娠しているとは思いもよらず、急にライブで立ちっぱなしがつらくなったのは歳のせいかと思っていました。
生理予定日を3日過ぎても生理がこなかったので妊娠検査薬を使ったところ、くっきり陽性反応が出ました。ちょうど4月1日だったので、夫はエイプリルフールのネタだと思ったみたいです。
着床出血がきっかけ
受精卵が子宮に着床するときに出血を伴うことがあり、これを着床出血と呼びます。同時に下腹部の軽い痛み(着床痛)を感じる人もいるかもしれません。とはいえ、妊娠しても着床出血が起こらないことも多いため、着床出血がないからといって心配しないようにしましょう。
体験談
振り返ると着床出血が数日あったのですが、生理だと思い込んでいました。そのまま何日か経った後「あれ、生理短すぎなかった?」と、ふと気になりました。そういえば生理が終わったのに胸の張りがひいてない、身体がポカポカして眠い日が多い、と考えれば考えるほど妊娠に思い当たることばかりで、仕事も手がつかなくなりました。ビル内の薬局に駆け込み、妊娠検査薬を購入し、そのままトイレでチェックするとやはり陽性。就業後に産婦人科に直行して、めでたく妊娠判定をいただきました。
吐き気がきっかけ
ドラマなどで描かれるシーンのように、吐き気から妊娠に気づく人もいます。吐き気だけでなく、めまいや貧血、頭痛といった不調もあわせて感じる人が多いようです。
体験談
会社の健康診断に行かなければならなかったのですが、その日の朝起床と同時にめまいがして大量に吐いてしまいました。健康診断は中止にして、主人に相談をすると「そういえば今、生理前って1ヶ月以上言い続けている気がするよ」と言われました。
振り返って考えてみると生理が1ヶ月以上来ておらず、そのあいだ「ビール一杯飲んだだけで、その場に座り込むほど酔ってしまった」「意識していないけれど、タバコが吸えなくなった」「ちょうど冬だったので風邪だと思っていたけれど、常に微熱」など明らかに体調が悪かったことに気づきました。結婚・転職をしたばかりで、ストレスから弱っているのだと思っていましたが、まさかと思いながら市販の妊娠検査薬を試してみると陽性反応が出ました。次の休みに婦人科に行くと妊娠8週を越えていました。
妊娠に気づく他のきっかけ
眠気やだるさがきっかけ
妊娠に気づく他のきっかけとして、眠気やだるさや感じる人もいます。眠気やだるさは、妊娠初期に感じる代表的な症状です。目が自然と閉じてしまうくらい異常な眠気を感じるママもいるようです。
乳房の痛み・ふくらみ
乳房の変化を感じている人のなかには、痛みやふくらみだけでなく乳輪の色が濃くなったと感じる人もいます。このときから身体は、授乳の準備を少しずつ始めています。不快に感じるようなら早めにマタニティ用インナーの着用を検討しましょう。
食の好みの変化
食の好みの変化によって食欲不振や、反対に食欲旺盛になる人もいるでしょう。普段は口にしない、ある特定の食べ物だけ食べたくなったことから妊娠に気づく人もいるかもしれません。
一人目と二人目で気づくきっかけは違う?
一人目と二人目で妊娠に気づくきっかけは違うのでしょうか。上の子と同じ時期に気づくママもいれば、上の子の授乳中で生理が来ていないため妊娠に気づきにくかったというママも多いようです。
体験談
「着床出血」と思われるものがありました。生理が来るはずのない時期に、起き抜けに下腹部痛があり、ごく軽い出血があったのです。その後数日すると、上の子のときと同じような熱っぽさやだるい症状があり、ラッシュアワーの通勤がとてもつらかったです。
生理予定日を過ぎても生理が来ないため、妊娠検査薬を試したところ陽性の結果が出ました。すぐに産婦人科を受診したところ、「おめでたですが、まだエコーでははっきり確認できません」と上の子のときと、まったく同じように言われた覚えがあります。
二人目のときのほうが妊娠初期の症状は重かったような気がしますが、経験があったため、また嬉しいことのためか、一人目のときよりつらくなかったような気がします。ただ、上の子の保育園の送迎があった分、通勤と仕事はつらかったです。
一人目の授乳期間が長かったせいかしばらく無排卵月経が続いており、産婦人科で二人目不妊で漢方治療を続けていました。しばらくは基礎体温もつけていましたが、だんだんそれがストレスになり、基礎体温をつけることもさぼりがちに。そのためちゃんとした排卵日はわかっていませんでしたが、生理予定日を過ぎても生理が来ないので妊娠検査薬を試したら陽性の反応がでました。産婦人科で基礎体温の測定をさぼっていたと打ち明けたら「案外基礎体温をやめると妊娠する人多いんだよ~。ストレスになってたのかもね」と医師に言われました。
妊娠に気づく前の期間の飲酒や薬は大丈夫?
あのとき飲んでしまったお酒や薬は大丈夫なのかと、妊娠に気づいた後に気になるママも多いでしょう。一般的にお酒や薬の服用に関して「妊娠のこの時期だから安全」といったことはいえません。妊娠中にママがアルコールを摂取すると、低体重・顔面を中心とする奇形・脳障害などを引き起こす胎児性アルコール症候群になる可能性があります。最近では、そうした低体重や奇形だけでなく、発達障害や大人になってからの依存症リスクにも影響するとみられています。
妊娠4週頃から赤ちゃんの器官形成は始まるので、お酒や薬だけなく放射線を使うX線検査やタバコにも注意が必要です。妊娠中はどの時期であってもお酒や薬の服用は避けたほうが望ましいですが、妊娠に気づく前に飲んでしまったものは、ある程度仕方がないと割り切り心配をしすぎないように過ごしたいものですね。
生理予定日が近くなったときに出血があり、今回もダメだったかと思いがっかりしました。それならばと夫とお酒をたくさん飲むことに…。
しかし、翌日になっても翌々日になっても生理がこなくておかしいなと思って妊娠検査薬を試してみると、うっすらと陽性反応が出ました。次の休みの日に産婦人科を受診し妊娠が確定。妊娠初期に大量飲酒したため赤ちゃんが大丈夫かと不安でしたが、その後は問題なく育ちました。
微熱が続いて身体がほてる感じや、朝目覚めてから起き上がるのがつらい全身のだるさを風邪だと思い込み、当時仕事が休みづらかったため市販の風邪薬を服用していました。
妊娠が判明した後に産婦人科で「私、こんな薬を飲んでしまったのですが、赤ちゃん大丈夫でしょうか」と医師にすがるように聞き「(その薬の規定通りに)ふつうに飲んでいた限りなら問題ないでしょう。心配し過ぎることのほうが赤ちゃんにさわりますよ」といったことを医師から言われ、ホッとしたことを覚えています。その後、心配をものともせず、とても元気な赤ちゃんを授かることができました。
※上記の事例はあくまで個人の体験談です。妊娠3週頃までの薬の服用は、その影響が赤ちゃんに及ばないか、流産が起こるかのどちらかといわれています。またリバビリン・エトレチナートなど赤ちゃんに強く残ってしまう薬を使用した場合は、妊娠3週までであっても赤ちゃんに奇形をきたす可能性があるので注意が必要です。
妊娠に気づいた後は?
妊娠に気づくきっかけやタイミングは人それぞれで、場合によっては生理前の症状や体調不良と勘違いしてしまうこともあります。生理が長いあいだ来なかったり妊娠超初期の症状が継続したりすることでようやく気づく例も多いようです。
ただ、妊娠に気づかずに飲酒や薬、タバコなどを服用すると、妊娠かも、と思ったときに大きな不安が押し寄せてくるかもしれません。そうしたストレスを抱えずに済むよう、気になる症状があるときには妊娠をひとつの可能性として疑い、嗜好品や薬を控えて健康的な生活を心がけるようにしたいものですね。
妊娠に気づいたら、まずは妊娠検査薬を購入して使用してみましょう。市販の妊娠検査薬は生理予定日1週間後から使用できるものが多く、約97%の正確な結果が得られます。陽性反応がでたら早めに産婦人科を受診しましょう。初めての妊娠の場合、産婦人科に行くところから緊張してしまうかもしれませんが、赤ちゃんの元気な姿をエコーで見ることができると良いですね。
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