【体験談】右卵巣が腫れていた妊娠7週の体験談!つわりが始まり心音が確認できる時期?
妊娠7週。この頃になると、すでに一度は産院を受診したママがほとんどではないでしょうか。そして、心音も確認できればママも安心する時期です。筆者も子ども3人、妊娠7週では違った診断を受けました。同じ母体でも子どもの個性なのか体調なのか、症状はさまざまです。ここでは、そんな筆者の妊娠7週の体験談を紹介します。
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目次
妊娠7週の体験談
体調や体験談には個人差があります。あらかじめご了承ください。
つわりが始まる時期
妊娠7週頃になるとはじめて産院を受診するママも多いのではないでしょうか。赤ちゃんの初めてのエコー写真は嬉しいですよね。しかし、まだエコー写真を見ても赤ちゃんがどの部分なのかわからない方も少なくありません。赤ちゃんの大きさも1センチ前後。改めて定規で大きさを測ってみた私ですが「こんな小さいんだ」と思った記憶があります。
また、この頃からつわりも酷くなってきたママも多いでしょう。筆者の妊娠日記を見返すと、第一子は「つわりがひどくなってきた様子」第二子、第三子に関しては「以前よりもつらいかも」なんて書いてありました。
心音の確認
筆者の受診していた産院では7週の心音が大切だと言われ、第二子第三子ともに7週での受診を必須とされました。先生は7週の心音で赤ちゃんが無事に育つかどうかを見ていたのだと思います。心音は7週と2日で大体145動いていたと記してありますよ。
また、心音が確認される次期は早いと5週当たりから徐々に確認できるそうですね。次男の時私が5週5日で受診したら午前中では確認できなかったのですが、先生曰く「午後なら聞けただろうね」と言われ、赤ちゃんの成長の早さを痛感しました。
赤ちゃんは人型になってきました
7週の赤ちゃんは、まだ指はありませんが手のひらや足が形成され始めて、やっと人間らしくなってきます。目や耳や上唇の形成も始まり、頭と胴体が区別され始めて2頭身になるのです。
「くの字」に丸まっていた胴体が、再びまっすぐに伸び、脳や、腎臓、胃などの臓器も徐々に分化していきます。心臓は4つの心房に分かれていき、肺動脈から大動脈が分離し、7週の終わりには、器官形成の最も重要な時期が終了するのですね。
【長男】右卵巣が腫れているとの診断、大きな病院へ受診
長男を妊娠した時のことです。結婚当初より妊娠は望んでいたのですが、初めての妊娠に気づかずに初期症状も「少し体調がすぐれないかも」といった程度で過ごしていました。そのうちに検査薬で陽性が出たのが6週。そして7週で初めて産婦人科を受診しました。
仕事の関係で妊娠7週まで受診しなかったことに関して、産婦人科医からは「初めての妊娠は気づいたら早く受診したほうが良い」と指導を受けました。さらに個人医院での受診でしたが「卵巣が腫れているから一度大きな病院で診てもらって」と紹介状をもらいました。
卵巣の腫れ
卵巣が腫れていると診断され、不安が押し寄せてきました。「赤ちゃんは大丈夫なのか。なんでもっと早く受診しなかった」と何度も悔やみました。確かに妊娠初期症状のひとつとして下腹当たりにチクチクとした痛みを感じていましたが、そう重要視していませんでした。
その後、大学病院へ受診したところ、この腫れは妊娠初期にみられる症状のようです。経過良く腫れが治まってきたため、また近所の個人病院へと戻りました。ただ、痛みがひどいようだと手術となるケースがあるとのことでした。
【次男】ひどいつわり。そして、子宮に出血が見られます
つわりがひどい
長男と2歳差で次男を授かりました。つわりは次男の症状が一番強かったです。吐きつわりでした。自分では、第一子妊娠時の経験からつわりは軽い方だと思っていました。しかし、次男の時のつわりは毎日船酔いをしている気分です。妊娠7週のこの頃から徐々に強くなっているのを痛感しました。
そして、この頃から一日中起きられないことが多くなり、身近に頼る人がいなかった私は長男にNHKの子ども向け番組を繰り返し見せていました。
ダメな母だと自分を責めました。もっともっと遊んでやりたい。そんな思いに駆られていた妊娠7週でした。
子宮に出血あり
また、第二子の妊娠7週、妊婦健診時に「子宮に出血があるね」と診断されました。ただ、この子宮内出血も妊娠初期にはあるとのこと。激しい運動は控えて、できるだけ安静にしていたら宮内で吸収されていってなくなっていくと教わりました。
筆者も出来るだけ安静に…と心がけましたが、つわりのつらさから安静にしていた時間が長かったからか中期の頃には出血はなくなっていました。受診時に、「この時期は流産にも気を付けなければいけないので、少しの出血でもすぐに病院へ来てね」と指導を受けました。
【長女】風邪をいた妊娠7週
妊娠初期の風邪
第三子の妊娠7週頃、風邪をひいてしまったのですが完治までに時間を要しました。
妊娠初期症状やつわりよりも風邪症状の方が強かったです。そこで、耳鼻科を受診しました。妊娠も判明していたので、妊娠中でも服用できる薬をもらったもののなかなか治らなかったのを覚えています。妊婦は予防が大切だと痛感した妊娠7週でした。
つわりで性別が分かるジンクスは本当?
つわりは女の子の方がひどいといったジンクスを聞いたことがありました。
第三子は女の子でした。確かに第三子(生まれてきた時に女の子でした)のときもつわりはありましたが、女の子を妊娠しているほうがつらいかというと、私の場合は異なりました。次男のときが一番つらかったです。
つわりのときは、炊飯器でご飯の炊ける匂いが3人ともダメだったのは変わりません。しかし、一番動けなかったのは次男のとき。一日中船酔いのような体調でした。
妊娠中のお腹のふくらみに関して、お腹が前に出ていたら男の子、横に出ていたら女の子といったジンクスも聞いたことがあります。これは筆者には当てはまりました。長男次男の時は、妊娠後期になると立ったまま靴下がはけないほど前に出ていましたが、長女のときは比べると横に広がるようなふくらみだったかもしれません。
妊娠7週まとめ
妊娠7週になると妊娠に気づいて産婦人科を受診したという方も多いかもしれません。つわりや体調不良が目立ってくる時期ではないでしょうか。筆者の症状としては以下が挙げられます。
・つわりが徐々に強まってきた
・長男の時に関しては卵巣が腫れていた
・次男の時は子宮内出血があった
・風邪をひくとやけに長引いた
ママもこれから徐々に赤ちゃんを育んで行く時期と同時に流産も気を付けなければいけない時期です。体調が悪かったりお腹が痛かったりしたら遠慮せず先生に相談して、どうか赤ちゃんを育んでくださいね。
※この記事はままのて編集部に寄せられた体験談です。体験談には個人差があります。あらかじめご了承ください。