つわりがひどい原因は?性別が関係?つわりの対策と病院へ行く基準

妊娠すればつわりがあるとわかっていても、毎日ひどいつわりが続いてしまうと、妊娠生活がつらいものになってしまいますよね。ひどいつわりとはどのような原因で起こり、どのような症状があるのでしょうか。ここでは、ひどいつわりの原因と対策、赤ちゃんの性別との関係について解説します。

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目次

  1. つわりがひどい原因は?
  2. つわりは赤ちゃんの性別と関係する?
  3. ひどいつわりを和らげるには?
  4. つわりはいつまで続く?
  5. 病院へ行く基準の症状
  6. ひどいつわりを乗り切るには
  7. あわせて読みたい

つわりがひどい原因は?

せっかくの妊娠の喜びも、つわりがひどいとつらさが喜びを上回ってしまいがちです。つわりが一番ひどい時期は妊娠初期が多いといわれていますが、ひどいつわりになる原因にはどのようなものがあるのでしょうか。

つわりが起きる原因は、実にさまざまです。妊娠によって女性の身体が母体へと変化するなかで、いろいろなホルモンが重要な役割を果たします。そのなかでも女性ホルモンである「プロゲステロン(黄体ホルモン)」と、「ヒト絨毛性ゴナドトロピン」のふたつのホルモンの作用により、つわりが引き起こされるといわれています。ホルモンの分泌が多いと、それだけつわりもひどくなるようです。

また、母体が胎児を異物としてとらえてしまうことから引き起こされるつわりもあります。妊娠によって自律神経が乱れ、副交感神経が常に緊張状態になるために、ひどいつわりになってしまうことがあるようです。以上のことから、つわりがひどい場合の原因はさまざまである、と言えます。

つわりは赤ちゃんの性別と関係する?

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つわりの種類やひどさには、赤ちゃんの性別が関係しているという説もありますが、実際のところ根拠はあいまいだそうです。ただ、何回かの出産を経験したママのなかには、性別の違う赤ちゃんによってつらいつわりだったり、軽いつわりだったりという人もいるようです。しかし、性別判定に一番確実なのは超音波検査です。つわりと性別の関係性については、あまり気にしないようにしましょう。

ひどいつわりを和らげるには?

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ひどいつわりが少しでも楽になると、赤ちゃんが育っていく喜びをより感じることができますね。そこで、ひどいつわりの時期を少しでも楽に過ごせるコツや対策についてご紹介します。

リラックスできる姿勢

ひどいつわりに悩まされているときは、安静にするのが一番です。座ったり、横になったり、仰向けに寝転がったり、自分にあったリラックスできる体勢を見つけましょう。つわりがひどくなってきたときにリラックスできる体勢を取る習慣をつければ、ひどいつわりが少しでも楽に感じられるかもしれません。

身体を温める

身体を温めることで自律神経のバランスが回復しやすくなり、バランスの乱れからくるひどいつわりの症状を和らげることができます。しかし、食事がままならないひどい吐きつわりの場合、身体のエネルギーが低下し、身体が冷える原因となることもあります。また、夏の間は暑いからといって冷房で身体を冷やしすぎたりしても、体温の低下を招いてしまいがちです。

つわりを少しでも楽にするためには、できるだけ身体を冷やさないように心がけることが大切です。手軽に身体を温めることができる方法としては、足湯などが効果的なので試してみてください。

水分補給

ひどいつわりで何度も吐いてしまうと、どうしても水分不足になりがちです。妊娠中は特に水分を多く必要とするので、まめな水分補給を心がけましょう。つわりがひどく水を飲んでも吐いてしまうという場合は、がまんをせず病院に行くことをおすすめします。

空腹を感じないようにする

ひどいつわりのなかでも、常に何かを口に入れていないと気分が悪くなるという食べつわりの方は、体重の増加を招く恐れがあり、注意が必要です。食事を何回かに分けて少しずつ摂取したり、ガムやカロリーの低いキャンディーなどを口に含むことで、空腹感を抑えるのがおすすめです。

また、食べられないストレスを感じるよりは、つわりのひどい時期を乗り越えるまでと、思い切って好きなものを食べてみましょう。つらいつわりを少しでも和らげる助けになるかもしれません。

無理をして食べない

食べつわりとは反対に、ひどい吐きつわりの妊婦さんにとっては、食べることでつわりを引き起こしてしまうため、大変つらいものがあります。胎児へたくさん栄養を送らないといけない時期に、十分な食事が摂れないことで、ストレスも感じてしまいがちです。

しかし、ひどい吐きつわりのときは、「無理をしてきちんと食べなくても良い」と考えると、少し楽になります。そして、少しなら、一口ならと、食べられるものを見つけることが大切です。シンプルなビスケットやゼリーなどは比較的食べやすいので、吐きつわりがひどいときは、ほんの少量から試してみてください。

ただし、あまりにひどい吐きつわりで食べ物が全く喉を通らない日が続く、といった状況のときは、がまんをせず診察を受けましょう。

食べ物の選び方

人によってさまざまですが、ひどいつわりの最中でも、つわりを少し和らげてくれる食べ物があります。生姜や飴、レモン、柑橘類やハーブティーなどが多いようです。つわりのつらさを少しでも和らげてくれる自分に合う食べ物を見つけて、ひどいつわりを乗り切りましょう。

気分転換

ひどいつわりに悩まされていると、気分転換もままならなくなりますが、自分の好きなことに興味を向けてみましょう。編み物や縫い物などの趣味に没頭したり、好きなドラマや映画を鑑賞したりするのもおすすめです。また、歩けないほどのひどいつわりでなければ、外をゆっくりと散歩するのも良いですよ。

ストレスの少ない環境

ひどいつわりなのに、どうしても休めない仕事があったり、子育てに追われていたりする方もいることでしょう。休みたくても休めない状況だとストレスを感じがちですが、つわりがひどいときは無理をせず、少しでもストレスの少ない環境を見つけることが大切です。

また、無理をして食べたり、食べるのをがまんしたりなど、つわりが引き起こしている欲求を抑えすぎるのもストレスになります。食べたいもの、食べられるものを適度に摂取し、食事がストレスにならないようにしましょう。

つわりはいつまで続く?

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妊娠初期からつわりがひどいと、つらい状態がいつまで続くのかと不安になる人も多いことでしょう。たいていのつわりは、安定期に入ると治ります。毎日ひどいつわりだったのが、ある日突然治まった、という経験をする人も多いようです。

ただ、妊娠中を通じてずっとつわりに悩まされる人もいるので、すべてのつわりの症状が安定期に入るとなくなるというわけではありません。

病院へ行く基準の症状

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ひどいつわりで病院に行く基準としては、3日以上物が食べられない、水分補給もままならない、体重が急に3kg〜5kg落ちてしまった、などがあります。入院が必要となる深刻なつわりもあるので、日常生活に支障をきたしてしまうくらいのひどいつわりのときは、がまんをせずに婦人科医に相談しましょう。

ひどいつわりを乗り切るには

つわりがひどいと、せっかくの妊娠の喜びが一転、先の見えないつらい毎日を送りがちですね。しかしつわりは、胎児を順調に育てていくために、女性の身体が母体へと変換する急激な変化のあらわれです。今回ご紹介したひどいつわりを和らげるコツを参考に、自分なりにつらいつわりの時期を乗り切る対策を立ててみてください。

つわりのひどい時期を乗り越えると、つわりがおさまる安定期がくるころに、妊娠の喜びを一気に感じることができます。あまりにもつわりがひどく、日常生活に支障をきたしてしまう場合は、我慢をせずに病院に行って適切な治療を受けましょう。

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