ベビーバスを選ぶ時のポイント!床置き、シンク、エアーなど。タイプ別おすすめのベビーバス
赤ちゃんの沐浴で必需品と言えばベビーバスです。今は様々なタイプのベビーバスがあるため、どれを選べばよいのか悩んでしまいます。ベビーバスを選ぶポイントを事前に知っておくことで、赤ちゃんの沐浴も安心して入れられるのではないでしょうか。今回は、ベビーバスを選ぶ時のポイントと、おすすめのタイプ別ベビーバス10選をご紹介します。
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目次
ベビーバスを選ぶ時のポイント
収納スペースの有無
ベビーバスを収納する場所をどこにするのか、まずは収納場所の有無を確認してからベビーバスを購入するようにしましょう。ベビーバスの種類には折りたためるものがあり、もし収納するスペースが少ない場合には折りたためるベビーバスや、サイズが小さいベビーバスを選ぶのがポイントです。
しかし、折りたたみのベビーバスは、使用後に毎回乾かしてから折りたたむ必要があります。ベビーバスは毎日使うものですから、その都度乾かすのが段々と面倒になり気付いたらそのまま広げて置きっぱなしのご家庭もあると思います。もし、収納スペースに余裕がある場合は、折りたたみにこだわる必要はないでしょう。
いつからいつまで使うか
ベビーバスを使った沐浴をいつからいつまでにするかもポイントになります。大人と一緒の浴槽に入ることができるのは家庭環境によってもさまざまですが、一般的には1ヶ月検診が終わり、特に問題がなければ一緒に入っていいと言われています。
ただ上の子がいたりすると大変なので首がすわるまでは安心して入れられるベビーバスがいいという考え方もあり、生後3ヶ月頃までベビーバスを利用する人もいます。ベビーバスを生後3ヶ月まで使った場合、季節はどうでしょうか。
肌寒くなりはじめる時期に突入してしまう場合は服を着せるまでに体が冷えてしまう可能性もあります。暖房であたためてあげられる部屋で沐浴をさせる必要もでてきますので、その部屋にあったタイプのベビーバスを選んであげましょう。
レンタルの選択
ベビーバスを買おうか悩んでいる方は、レンタルという方法を選択肢に入れておくとよいでしょう。ベビーバスは毎日使うものであっても、その使用期間はとても短いものです。短い人では生後1ヶ月まで、長い人でも生後3ヶ月くらいまでではないでしょうか。
もしパパの帰宅が早いご家庭ならベビーバスを使う期間は短く、パパが赤ちゃんと一緒にお風呂に入ることもできます。そのため、使用期間を考えレンタルという選択をするご家庭も多いということです。
誰が沐浴するのか?
ママ(またはパパ)がひとりで入れるのか、それとも誰かと協力し合いながら入れるのか…それによって選ぶベビーバスも変わってきます。ひとりで入れることが多い場合は大きなベビーバスよりも小さめのタイプのベビーバスの方が赤ちゃんを入れやすくて便利です。また赤ちゃんがずり落ちないようにストッパー機能が付いているタイプだと安心ですし、水抜き栓が付いていれば片づけもひとりでできるので楽ですよ。
誰かと一緒に沐浴を行う場合は少し大きめのベビーバスがいいでしょう。小さいタイプだとお互いの体がぶつかって入れづらくなることも考えられます。ある程度余裕のあるサイズのベビーバスを選ん方が入れやすいかもしれませんね。
使用する場所を明確にすべき
どこで沐浴をするかによっても選ぶベビーバスは変わってきます。お風呂でするのか洗面台でするのか…まずはどこで入れるのかを明確にしてからベビーバスを選ぶと失敗しません。沐浴する場所が決まると使用できるベビーバスの大きさや形がおのずと決まってくると思いますので、どのタイプにするかを決めるようにしましょう。
ベビーバスのタイプ別の特徴
床置きタイプ
床置きタイプのベビーバスは、昔ながらのスタンダードなベビーバスです。お風呂場にベビーバスを置いて沐浴をさせるタイプで、丈夫で安定感があります。赤ちゃんがゆったり入れる大きさのベビーバスは、その大きさから収納場所やお風呂場の大きさを確認してから購入することをおすすめします。
シンクタイプ
洗面台やキッチンのシンクにはめ込んで使うベビーバスです。もちろん床に置いて使うこともできますが、ママは立ったまま沐浴をさせることができるため、しゃがんで沐浴をするより足腰への負担も軽減されます。
シンク内にも収まるベビーバスは、収納場所の確保にも安心でおすすめです。気を付けたいのがシンク内に収まるサイズかどうか、購入前にサイズを確認することが大切です。
エアータイプ
使うときだけ空気を入れて、膨らませて使えるビニール製のベビーバスです。使わない時は空気を抜いて折りたためるので収納場所に困らない点でもおすすめです。
軽くて持ち運びに便利という点や、ママが赤ちゃんを支えてあげる時に、ベビーバスが腕に当たっても痛くないのもおすすめポイントです。耐久力が低いので、膨らませすぎや空気を入れて引きずったり、経年の劣化により破れてしまうこともあります。
マットタイプ
マットタイプのベビーバスは、シンクや洗面台にマットを敷いてお湯を溜めて沐浴をさせることができます。シンクタイプと同様に、立ったまま沐浴させることができるため、足腰への負担を軽減させることができます。
また、お風呂場の入り口で赤ちゃんを待たせる時のマットとしても活用することができ、収納スペースにも困らない点でもおすすめです。使用後は、毎回乾かさなければいけないというデメリットもあります。
編集部おすすめのベビーバス
BABY CRAFT ベビーバス 床置きタイプ
ゆったりサイズの床置き型ベビーバスです
・手置き部分はやわらか素材を使用。ひんやりしません。
・紛失しにくい固定式の止水栓で横にスライドするだけで簡単にお湯抜きができます。
・滑り止め付きで濡れた場所でも安心して使用できます。
・石けん、小物が置けるトレー付きです。
人気が高い床置きタイプのベビーバスです。赤ちゃんの背中に負担がかからないよう、背もたれは緩やかなカーブの形状となっています。また赤ちゃんを支えるママの腕がひんやりしないよう、腕を乗せる部分が柔らかい素材となっているので、ママの負担を減らす工夫がされています。
大きめのベビーバスなのでミニプ―ルとしても利用が可能です。石鹸・小物置場があるのも使いやすくおすすめのポイントです。
リッチェル ミッフィー ワン・ツーバス
場所をとらないコンパクトサイズです。
シンクで使えるので、給水、排水がラクにできます。
トレーにはせっけんや小物が置けます。
湯量目盛り付き。
対象月齢:新生児~3カ月頃まで
お風呂場ではもちろん、シンクや洗面台でも使えるコンパクトなベビーバスとしておすすめです。赤ちゃんの頭を乗っけるヘッドサポートは成長に合わせて2段階調節が可能です。新生児から生後1ヶ月頃までは沐浴として、生後1ヶ月~3ヶ月まではバスチェアとして赤ちゃんの成長に合わせて使うこともできます。
リッチェル ふかふかベビーバス
●バスネットを使わなくてもOK!新米パパ&ママもラクチンです。
●ママの腕をやさしくサポート!縁が丈夫なので、腕をのせてもつぶれにくく安心です。
●背中にぴったりフィット!背もたれのほどよい傾斜で赤ちゃんの姿勢をキープします。
●赤ちゃんをしっかりキャッチ!ストッパーが赤ちゃんのずり落ちを防ぎます。
●小さくたためるので収納も持ち運びもラクラク。
数多くあるベビーバスの中でも、リッチェルのふかふかベビーバスはとても人気です。空気を入れて使うタイプのベビーバスなので、その柔らかさと優れたクッション性で赤ちゃんを快適に沐浴させてあげることができます。
沐浴中に赤ちゃんがずり落ちないようにストッパーがついていたり、赤ちゃんの背中がフィットするような傾斜がついているので、ママの赤ちゃんを支える腕を楽にしてくれます。フックがついているので乾かすのも楽ですよ。
ブルーミングバス 沐浴シート
ブルーミングバスは、厚みがあるしっかりした素材でクッション性も抜群。花のような形は、シンクに置き赤ちゃんを真ん中に寝かせることで自然と包み込むような形になります。
大きく花が咲いたようなかわいいデザインのベビーバスです。沐浴マットは薄く安定させるのが難しいものもありますが、ブルーミングバスの沐浴マットは厚みがありクッション性も高いため、シンクや洗面台に敷いてもフカフカですし、安心して沐浴させることができます。
沐浴の時期が過ぎたらおむつ替えマットやプレイマットとして利用することもできます。無造作に部屋に置いてあってもかわいいデザインなので邪魔になりません。
赤ん坊カンパニー 安心・やわらか沐浴マット
洗面台が沐浴バスに早変わり! 透水性スポンジを採用し、水切れバツグン! 表面がメッシュなので肌触りもさらっとしています。透水性スポンジ採用! お風呂のベビーマット、おでかけのマットにも使用可能。透水性スポンジ使用なので、脱水機にかければスピード乾燥。いつも清潔使用いただけます。
シンクに敷いて使うマット式のベビーバスです。表面はメッシュ素材でさらりとした肌触り。赤ちゃんのデリケートな肌にも優しく、余計な刺激を与える心配もありません。透水性のスポンジなので水切れもが良いのもおすすめです。
使った後は脱水機にかけて乾燥させることができるので、いつも清潔な状態を保つことができます。折りたたんで収納したりくるくる丸めることもできるので収納場所に困りませんね。ベビーバス以外にも、お出かけ時のマットやおむつ替えシートにも使えます。
ベビーバス代用アイデア集
ベビーバスを使う時期はとても短いものです。ベビーバスを購入しても沐浴が終わってしまえば使い道がなくなってしまいます。捨てるのももったいないし収納場所もないし…そこで最近ではベビーバスを他のもので代用するご家庭も増えています。そんなアイデアをまとめてみましたのでご覧ください。
タブトラッグス
もともとはイギリスで園芸用のゴムバケツとして開発されたタブトラックス。価格も手ごろでベビーバスの代用品としておすすめです。ベビーバスで使用するなら浅めタイプ「シャロー」15ℓが使いやすいでしょう。使い終わったら持ち手をひっかけておけるので乾かすのにも便利です。
沐浴の時期が過ぎても使いどころがたくさんあります。見せる収納にも大活躍しますし洗濯物を入れるかごにもなりますね。もちろん園芸も使えるのでおすすめですよ。
衣装ケース
家で使っている衣装ケースをベビーバス代わりに使用するご家庭も多くあるようです。わざわざ買いに行かなくても、少しの間だけ中に入っていたものを外に出してしまえばベビーバスとして使えてしまいます。お金をかけずに沐浴ができてとってもおすすめです。
キッチンシリコンバケツ
キッチンのさまざまな作業で重宝するシリコンバケツもベビーバスに早変わりです。柔らかいシリコン素材なので赤ちゃんにも優しそうですね。使い終わったらコンパクトに折りたたむことができるのも嬉しいところです。
ベビーバスの他にあると便利なアイテム
ベビーバスチェア
0歳から使えるベビーバスチェアです。滑らかな曲線が赤ちゃんを優しく包んでくれます。リクライニング機能でママやパパの腕の負担も軽減してくれます。
ベビーバスチェアは沐浴をするときに赤ちゃんの体を洗うときや、赤ちゃんを寝かせておくためのもので、あるととても便利なアイテムです。生後1ヶ月から使用できるものと生後6ヶ月くらいから使えるものとがあります。
新生児から使うことができるバスチェアはリクライニング機能がついているものが多く、長い期間使えるのが特徴です。生後6ヶ月くらいから使えるバスチェアはイスの形のものが多く、お座りができるようになった赤ちゃんに使うことができます。
ベビーバス補助ネット
ベビーバスで赤ちゃんを沐浴させるときに使用するサポート用のバスネットです。取り付け部のふちの厚みが約3㎜までのプラスチック製のベビーバスに3ヵ所取り付けて使います。3ヵ所のフックで支え布を巻き取るとネットの幅や深さ、頭部クッションの位置を調節することができます。
日々成長を続ける赤ちゃんの頭を沐浴の際に支え続けるのも結構大変なものです。そんなときに役立つのがベビーバス補助ネットです。ベビーバスのふちにフックをかけて使うタイプで、沐浴中の赤ちゃんが沈むのを防いでくれる優れもの。しっかりと支えてくれるのでママの手助けとなってくれますよ。
ベビーバスケット
とうもろこしの皮を使用して編みあげられたベビークーハンです。素材が柔らかいので赤ちゃんの手が触れてもささくれなどの心配がありません。持ち手も柔らかくバスケットの底を通ってつけられているので丈夫です。家の中での移動やお出掛けにとても便利です。
ベビーバスケットは赤ちゃんを寝かせながら持ち運びができるかごのことです。赤ちゃんの昼寝やお出掛けに使用しているママが多いようですが、沐浴のときにも大活躍してくれます。ベビーバスに赤ちゃんを寝かせたまま沐浴する場所まで連れていくことができるので、準備の間に赤ちゃんを待たせて泣かせてしまうことがないので、スムーズに沐浴することができます。
ベビーバスローブ
頭からすっぽりかぶれるベビーバスローブです。コットンガーゼを使用しています。
ベビーバスローブは沐浴が終わった赤ちゃんの体をくるんであげるアイテムです。ママひとりで沐浴させる場合、沐浴が終わったあとはバタバタととても忙しいです。特に寒い時期はすぐに服を着せなければ体が冷えてしまい風邪を引かせてしまうことにもなり兼ねません。
そんなときにベビーバスローブがあれば、とにかく赤ちゃんをくるんで温かくしてあげることができるのでママも慌てることなくお世話ができますよ。
お風呂用てぶくろ
赤ちゃんを抱っこしたまま使える赤ちゃんの体洗い専用手袋です。5本指タイプなので赤ちゃんの小さな指や手足のくびれ、しわの間まできめ細かく洗ってあげることができます。
手袋に石鹸をつけて手でなでるように洗うことができる手袋です。赤ちゃんの小さな指や首のしわ、手首や足首など隅々まで洗うことができるのでとても便利です。赤ちゃんの肌に優しい撚糸加工で安心して洗うことができますよ。大きな手のパパサイズもありますので使ってみてはいかがでしょうか。
ベビーバスは赤ちゃんと向き合う貴重な時間
ベビーバスには様々なタイプのものが販売されていますが、どのタイプが使いやすいのかママの使いやすさと赤ちゃんの使い心地を考えて選ぶと良いでしょう。また、現実的に収納場所や利用頻度を考えて、コンパクトなものにするのか、レンタルにするのかご家庭の事情により合った物を選ぶようにしましょう。
また、赤ちゃんのバスタイムは、赤ちゃんとママにとって大切な時間です。優しく赤ちゃんの肌に触れたり、話しかけることで赤ちゃんはママから愛情を感じることができます。ベビーバスを使う時期はすぐに終わってしまうため、赤ちゃんとゆっくり向き合える貴重な時間を楽しんでください。