「妊娠12週の時ってみんなはどうしてるの?」先輩ママの体験談をアンケート大調査!
妊娠12週の時に先輩ママが体験したこと調査してみました。体験されたことを元にこれから妊娠・出産を控えています皆さんへのアドバイスも聞いてみましたので、是非参考にしてみてくださいね。
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目次
体験談その1:「痔にはクリームを」(30代)
ふたり目の妊娠時にも便秘に悩まされました。しかし、私としてはひとり目の時よりも排便ペースは良かったのであまり気にしていなかったのですが、徐々に排便時にお尻の痛みを覚えるようになりました。でも、それも大丈夫だと思い、あまり気にしないようにしていたのです。
ところが、もうごまかせ無くなりました。お尻を拭いた時に血がついていた上に、お尻にかなりの痛みを伴いました。それを病院に言うと、便を柔らかくする薬をくれましたが、効きませんでした。なので、クリームを塗るといいと経験者の友人に聞いたので、保湿クリームをトイレの後とお風呂の後に塗っていたら、そのうちトイレをするのも怖くなくなり、いつの間にか切れ痔が治りました。
体験談その2:「食べづわりで本当につらかったです」(30代)
妊娠12週頃からつわりがひどくなりました。だんだん症状が重くなるというよりは、ある日突然気持ち悪くて起きられなくなったという感じで、急に悪化しました。
私の場合は、空腹になると一段と気持ち悪さが増す「食べづわり」でした。食べづわりだと、物を食べると気持ち悪さが治まると思われがちですが、そうではありません。食べても、吐くほど気持ち悪いのですが、食べないと倒れてしまいそうになるほど気分が悪くなってしまうのです。
本当は体重を増やしたくない時期なのに、空腹だととてもつらいので、小さなおにぎりをたくさん作っておいて、小腹がすいてくるとそれを口に入れるようにしていました。私の場合は、ご飯やパンなどの炭水化物をとると少し楽になるような気がしましたので、この方法でつらい時期を乗り切りました。
体験談その3:「安定期までは油断をするな!」(20代)
妊娠12週と言うと、一般的にはつわりも落ち着いてくる人が多いようですが、私の場合は全く症状が改善されず、むしろ悪化する一方でした。症状としては吐きつわりで、特定の食べ物がダメということではなく、吐き気がある時は一切何も受け付けないという状況でした。
妊娠5週目からつわりの症状に悩まされていますが、医者には妊娠3ヶ月を過ぎる頃には回復する人が多いと言われていたため、想定外の状況でした。結局、気持ちが悪いときはずっと横になり、食べれる時に食べたいものを食べるという生活を続けましたが、つわりが軽減されたのは安定期に入ってしばらくしてからでした。
自分が痩せてしまった為、きちんと赤ちゃんが成長してくれるか不安でしたが、それでも標準の大きさで成長を続けてくれたので、とても安心しました。つわりがひどいからと言ってあまり心配せず、自分のペースで食べたいもの食べるようにすることが、とても大切だと実感しました。
体験談その4:「つわりがだいぶ落ち着いてきました」(20代)
妊娠12週になると、つわりもまだ少しあるものの、だいぶ落ち着いてきました。今まで、つわりで辛い時に妊娠していることは言わずに職場には体調不良と言ってお休みを頂いていたのですが、妊娠12週になってから職場のほうには報告しました。
そして、これから健診などで会社を休ませてもらうかもしれないことや、産休などをどうするかなどの具体的な話をしました。食べつわりでこの時点で体重が5キロ増えてしまっていたので、妊娠初期はなるだけ安静にしていましたが、少しずつ歩いたりして体重増加を抑えられるように気をつけました。私は、妊娠前から貧血になりやすかったので、貧血にならないように食事にはとても気をつけていました。
体験談その5:「つわりも落ち着いてきた頃?」(30代)
妊娠判明と同時期から悩まされていたつわりも、12週くらいになるとだいぶ落ち着いてきました。前は寝てるとき以外は気持ちが悪いくらいだったのに、今は1日の間で気持ちが悪いときがあるというくらい。
しかしまだまだ体調は本調子ではなく、ふとした時に立ちくらみになったり、気持ちが悪くなったり、耐えられないくらいの眠気に襲われたりするので、なるべく無理をしないで、仕事や家事も人に任せられることは任せて体調第一で過ごしていました。
つわりは治まってきましたが、胎動はまだ感じられないというこの時期は、本当に赤ちゃんがお腹で無事に成長しているのか不安になることが多いですよね。12週の健診ではエコーで赤ちゃんの顔と胴体と腕が確認できて、しっかり成長しているんだなーと安心しました。
体験談その6:「赤ちゃん大丈夫かな?」(20代)
まだつわりは継続しているものの、症状にも慣れてきて動じなくなってくるのがこの頃でした。1カ月以上も同じ状態が続くと体がそれを受け入れると言いますか、体が慣れてくれるのでしょうね。
妊娠12週頃は、お腹の赤ちゃんの初期胎児ドッグに最適な時期と言われており、私も受診しました。退治ドックの検査は様々な意見があるかと思いますが、この頃神経質に気にしていたのは、お腹の赤ちゃんが健康な赤ちゃんであるかということでした。かなり過敏になり、心配しました。
インターネットで色々検索をして情報収集にあけくれていました。悩んでいるよりは受診してみようということで受診したところ異常なしと診断され安心できましたが、完全に不安がとれたわけではありませんでした。
体験談その7:「つわりが始まってとてもつらいです」(20代)
妊娠10週ごろに妊娠がわかりました。最初は、妊娠した喜びでいっぱいでしたが、妊娠12週頃になるとつわりが本格化して苦しんでいました。とにかくつらかったのは、朝が起きられないこと。
眠たくて起きられないのもありますが、やがて気持ち悪くて目が覚めても、だるいのと気持ちが悪くて布団から出ていけないのです。会社も午前休みすることも多く、だんだん自分がダメな人間のような気がして滅入ってしまうのです。なんとか起きても、今度は食事が思い通りにとれず、においに反応して気持ち悪くなってしまいます。
口の中がやたらに乾いたり、その反対に気分が悪くなるほど唾液が出ることもあり、口内環境も不安定でした。このまま出産するまで、体調不良が続くのか、耐えられるのか、赤ちゃんは大丈夫なのか、心配でした。出産経験のある方に話したら、「つわりの時期は、無理なものは無理と前向きにあきらめること。
元気な赤ちゃんを産むために必要な時期なので、受け入れて、無理をしないこと」と励まされ、会社に相談し、出社時間をずらしてもらうことで気持ちが楽になりました。
体験談その8:「マニュアル通りに妊娠・出産はできません~!」(20代)
普通はつわりがおさまり、食欲が出てくる時期とかお腹が目立つ頃とか、いろいろな情報が入ってきますが、本当に妊娠は個人差が激しくてマニュアル通りに進むとは限らないということを後からよく理解しました。
初めての妊娠の確定でしたし、12週目でつわりが和らぐとかを目安にそこまで頑張ればと我慢しましたが、結局私は出産が終わるまで「吐き気」があり、出産しながらも吐いてました(泣)つわりも個人差がありますし、体重増加もお腹のふくらみも本当に人それぞれです。
あまりマニュアル通りに進まないからと悩んだり、気にするよりも健診で「異常なし」と言われたらそれでよし、位の気持ちで妊娠期間を楽しんだ方が精神的によいと思います。私は実は初期の流産経験もあるのですが、流産すればつわりは消えてしまいます。
つわりがひどくて苦しまれている人には、つわりがひどいということは、おなかの赤ちゃんは元気なんだという位の気持ちで頑張り通しましょう、と応援してあげたいです。
また、この頃から貧血がひどくて鉄分の処方をされたのですが、これがまた自分の身体に合わずに体調を崩すはめに…。妊娠前から貧血気味の方は、妊娠したら更にひどくなることを覚悟して、日頃から貧血を改善する工夫をされて妊娠に臨まれた方がよいかと思います。
私の場合は食事療法と最終手段で点滴を打って頂きました。妊娠は女性にしかできない特権です。一生のうち、たった10ヶ月ですから…大切な時期を有意義に楽しく過ごされますように…。
体験談その9:「ようやく終わりました。」(30代)
とにかく胃のムカつきがひどくて、吐くか吐かないかの我慢を繰り返し、ソファーに1日中横になってパソコンの前にも座ることも出来ず、ただ家事だけはこなすことが出来たので掃除と一通りの洗濯が終わると廃人のようになっていました。
が、12週目を超えたあたりで、その症状が嘘のようになくなり、気分の落ち込みも軽減して、外出も普通のできるようになりました。本当に妊娠前とさほど変わらない感じの毎日を取り戻し、食事も胃のムカつきがないので美味しく感じます。
妊娠前に比べてピザやパスタ、肉類そのほかのジャンクフードがやたら食べたい衝動にかられたので、食べ過ぎないように少しずつとる、または時間を大幅に空けてとるようにしていました。
体験談その10:「家族に知らせたけど、鬱気味」(20代)
いつ両親に妊娠を伝えるか迷ったのですが、妊娠12週の頃、ちょうど実父のお誕生日があったので、お誕生日プレゼントにいいお知らせがあります、と妊娠を両親に伝えてエコー写真、もらったばかりの母子手帳を見せました。義理の両親にも話し、両家にとって初孫だったので大騒ぎでした。
知らせたのはいいのですが、とても気持ちが不安定な時期で、両親たちに話したけど、これから先妊娠中に問題が発生したりしたらどうしよう、と心配しても仕方がないことを夫に訴えて日々しくしく泣いていました。
妊娠出産に際して、男性は実際的には何もしてくれませんが(代わりに産んでくれるとか、そういう意味で)、精神的な支えであることは間違えなく、その点我が夫はじっくり妻の小言を聞いてくれて、立派に役割を果たしてくれました。