【春夏秋冬別】年齢ごとにおすすめのスリーパーを紹介!ママ安心の4つのメリットとは?
寝ている子どもは布団を蹴ったり寝返りをしたりと寝相が悪く、寝冷えが心配で何度も夜中に布団をかけ直しているママやパパも多いことでしょう。スリーパーがあればいつまでも夜の心配をしなくて済みます。寝冷え対策に、スリーパーを使ってみてはいかがでしょうか。スリーパーのメリットやおすすめのスリーパーをご紹介します。
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目次
スリーパーとは
パジャマと掛け布団の機能を持つ寝具
スリーパーとは、パジャマと掛け布団のふたつの機能をあわせ持つ寝具です。寝袋状になっているタイプやベスト状になっているものなど、さまざまな形状のものがあります。
日本では、足元が閉じずに開いた状態になっている長いベスト状のスリーパーが一般的です。小さいときは長いので寝袋状になっていますが、身長が伸びればベストとしても使うことができますよ。
スリーパーはいつからいつまで?
ヨーロッパでは、生まれたばかりの新生児のころからスリーパーを使用しているようです。しかし、日本で一般的に販売されている赤ちゃん用のスリーパーはフリーサイズの商品が多く、70cmくらいの大きさで作られている場合が多いようです。
「いつから」スリーパーを使う、という決まりはありませんが、少し身体が大きくなってきた生後3ヶ月頃からが良いでしょう。また、スリーパーを「いつまで」と使うという決まりもありません。寝相が悪くお腹が冷えてしまいそうな心配がある場合は、大きくなっても着せてあげてくださいね。
スリーパーの目的
スリーパーは、寝冷えを防止するために使う寝具です。子どもは寝相が悪いため、布団をかけても寝返りをうったり足を動かしたりして布団から出てしまうことが多いでしょう。寝ているときにスリーパーを使えばお腹が冷えることもないので、掛け布団単独で寝かせるより、赤ちゃんを寝冷えから守ることができるのです。
メリット1.寝相の悪い赤ちゃんも朝まで快適に眠れる
寝返りをマスターした赤ちゃんは、寝ているあいだによく動くものです。何度掛け布団をかけ直しても、すぐに布団から出てしまう赤ちゃんに困っているママやパパは多いかもしれませんね。スリーパーは掛け布団のようにかけるものではなく、赤ちゃんが身につけるものです。どんなに動いても赤ちゃんをきちんと包んでいてくれるので、赤ちゃんを寝冷えから守ることができますよ。
メリット2.SIDS(乳幼児突然死症候群)の予防に有効とされている
SIDS(乳幼児突然死症候群)とは
SIDS(乳幼児突然死症候群)という言葉を聞いたことがあるママやパパは多いことでしょう。SIDSとは、それまで元気だった赤ちゃんが突然、何の前触れもなく眠っているあいだに死亡してしまう病気です。日本では出生児6000~7000人に1人の割合で発症していると推定されています。
SIDSのはっきりとした原因は解明されてはいませんが、生後2~6ヶ月の赤ちゃんに多いようです。また、統計的に男児・早産児・低出生体重児・冬季・早朝から午前中に多いことや、うつ伏せ寝、両親の喫煙、人口栄養児で多いことが報告されています。
SIDSの予防にスリーパーが有効
近年、新生児を仰向け寝をさせることが推奨されていますが、これはSIDSを予防する意味も含んでいます。新生児はとても力が弱いので、顔の上にかぶさった物体を自分で取り除くことが困難です。掛け布団が何かの拍子で赤ちゃんの顔にかかってしまったら、窒息してしまうかもしれません。スリーパーは赤ちゃんが身につけているので、赤ちゃんが動いても顔にかぶさる可能性は低いでしょう。
欧米では、このような理由からスリーパーの利用が薦められていて、託児所や保育園ではスリーパーの利用が義務となっているケースもあるようです。
メリット3.寝かしつけ、夜間の授乳が楽
ママやパパに抱っこされているときはすやすや寝ていていも、布団に置くと起きてしまう赤ちゃんは多いことでしょう。原因は諸説ありますが、温かいママやパパの腕の中からいきなりひんやりした布団に置かれて驚いてしまうという説があります。スリーパーを着ていれば、温もりをキープしてくれるので驚いて起きてしまうことも少なくなるでしょう。
また、寒い時期の夜間に授乳する際もスリーパーを着せていれば、赤ちゃんの身体を冷やさず授乳ができるので便利です。足元が大きく開くタイプのスリーパーなら、おむつ変えもスリーパーを付けた状態ですることができますよ。
メリット4.コンパクトにまとまるのでお泊まりのときも安心
赤ちゃんが大きくなると、赤ちゃん連れで旅行をしたり、実家や親戚の家に泊まったりすることもあるでしょう。環境が変わると、赤ちゃんがなかなか眠れないことがあるかもしれません。赤ちゃんを安心して眠らせてあげるために、お泊りグッズにスリーパーを入れてみてはいかがでしょうか。慣れ親しんだにおいと手触りに安心してくれるかもしれません。
布団に比べてスリーパーはコンパクトに畳むことができるので、身支度も簡単ですよ。お泊りをするときには、スリーパーだけでなくお気に入りのぬいぐるみや毛布など赤ちゃんが安心するものを持って行くことをおすすめします。
新生児におすすめのスリーパー!スタンダードタイプ
春夏におすすめのスタンダードタイプ
■カラー:1色
■素材:綿100%
カラフルなきのこがかわいいスリーパーです。織目の密度が違うガーゼが6層重ねられています。赤ちゃんはよく汗をかきますが、こちらのスリーパーはガーゼ素材なので素早く汗を吸収してくれますよ。季節を問わず使えるので、1年中寝冷えの心配がありませんね。
■カラー:8色
■素材:6重ガーゼ・リボン:コットン100%、別布:サテンシルク100%
匠の技術によって織られた、わたあめのようにふわふわの6重ガーゼ素材のスリーパーです。チュールリボンがかわいいですね。落ち着いた色合いなので、女の子はもちろん男の子にもおすすめですよ。
秋冬におすすめのスタンダードタイプ
■カラー:3色
■素材:本体/ポリエステル100%
寒い季節に重宝するボアスリーパーです。背面の内側には吸水速乾のパイル地が使われており、汗をかいてもすぐに乾き、寝冷えから赤ちゃんをしっかり守ってくれますよ。ナチュラルなデザインが好きな方におすすめです。
寝返りをしてからの赤ちゃんにおすすめ!2wayタイプのスリーパー
春夏におすすめの2WAYタイプ
■カラー:3色
■素材:綿100%
便利な2wayタイプのスリーパーです。2歳くらいまでは股下のスナップボタンでズボンのように着ることができ、はだける心配がありません。大きくなったらベスト状にしてパジャマや部屋着の上から羽織ることができるので、長く使用できます。夏の定番柄ボーダーにいかりを組み合わせた爽やかなデザインですね。
■カラー:
■サイズ:メッシュ表地:ポリエステル100%
メッシュ裏地:綿100%
赤ちゃんは大人よりも汗をかくといいます。こちらのスリーパーは背中部分がメッシュになっているので、寝ているあいだの汗も発散してくれますよ。寝冷えや汗を気にせず、ぐっすり眠れそうですね。
3歳からのキッズにおすすめ大きなスリーパー
春夏におすすめの大きなスリーパー
■素材:綿100%
ベビーサイズが小さくなってきた子どもにおすすめのスリーパーです。丈が少し長めなので、小学校入学ごろまで使うことができますよ。ガーゼ素材で洗うたびに柔らかく肌に馴染んでいくので、着心地も抜群です。色展開が豊富なので、兄弟姉妹でおそろいを着せるとかわいいですね。
秋冬におすすめの大きなスリーパー
■カラー:2色
■素材:ポリエステル100%
冬の必需品、マイクロミンクファー素材のスリーパーです。ひざまでのロング丈なので、寝ているときにお腹が出てしまう心配もありません。寝冷え以外にもお風呂に入ってから寝るまでのあいだ、身体を冷やさない防寒具としても重宝します。
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スリーパーを上手に使って快適な睡眠を
スリーパーは、赤ちゃんを寝冷えから守るアイテムです。新生児の赤ちゃんの睡眠時間は一日平均18時間、1歳児でも11時間から13時間は寝ています。赤ちゃんを安心してぐっすり寝かせてあげるために、ぜひ一度スリーパーを使ってみてはいかがでしょうか。スリーパーはいつまでも夜のお世話で熟睡できないママやパパにとって、心強いアイテムになるはずですよ。
※この記事は2024年10月時点の情報をもとに作成しています。掲載した時点以降に情報が変更される場合がありますので、あらかじめご了承ください。