ベビーゲートを階段上に設置!購入前の注意点とおすすめ7選をご紹介
赤ちゃんが、ハイハイや伝い歩きができるようになってくると行動範囲が広くなるので、危険も多くなっていきます。特に階段周りは危険で、階段上からは転落することもあり得ます。そういった危険から赤ちゃんを守るのに設置したいのが、ベビーゲートです。階段上に設置するベビーゲートの購入前の注意点や、おすすめ商品をご紹介します。
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目次
ベビーゲートとは?
引き出しやコンセントなどの危険から守る
赤ちゃんは好奇心が旺盛なので、何にでも興味を持ちます。特に触ってはいけないというものに限って触ってしまうこともしばしばです。
コンセントやいろいろと細かいものが入っている引出しは、危険がいっぱいです。そんな危険から赤ちゃんを守るのがベビーゲートです。ベビーゲートを使って手に届かないようにしておけば、赤ちゃんが興味を示すこともないでしょう。
お風呂やベランダなど危険な場所に入るのを防ぐ
赤ちゃんは予期せぬ行動をします。お風呂やベランダも気を付けなければいけない場所です。お風呂に水を張ってある状態のときに赤ちゃんが近寄ってしまったら、思わぬ事故につながってしまうこともあります。
また、赤ちゃんがベランダに出たら、植木や冷房の室外機などを伝って柵を乗り越え、落下してしまうことも考えられます。ビーゲートを使えば、赤ちゃんを危険な場所に立ち入ることが防げるので、安心できるのではないでしょうか。
階段からの転落を防ぐ
平屋では心配ありませんが、2階以上に上がれる家では階段からの転落の危険も考えられるので、ベビーゲートの検討が必要です。階段の一番上から落ちたり、気付かぬあいだに階段を昇っていたりすることも考えられます。階段はとても危険な場所なので、危険がないようにあらかじめベビーゲートを使用し、赤ちゃんを守りましょう。
階段上にベビーゲートを設置するときの注意点
バリアフリータイプを選ぶ
階段上には、バリアフリータイプのベビーゲートを選びましょう。壁に突っ張るタイプのベビーゲートは足元に棒があるので、開けて通るときにまたいで通ることになります。上の子がいる場合は躓くことも考えられます。バリアフリータイプのベビーゲートなら、転ぶ心配もないでしょう。
ネジかビスで固定できるタイプを選ぶ
階段上に設置するベビーゲートは、ビスやねじで固定できるものがおすすめです。壁に突っ張って固定するベビーゲートでは、子どもが寄りかかったときなどに、外れる可能性があるので危険です。
扉タイプのものを選ぶ
特に階段上にベビーゲートを設置する場合は、乗り越えていくタイプのベビーゲートでは大人でも危険です。階段上に設置するなら、扉で開くベビーゲートタイプを選びましょう。
階段上のベビーゲートを購入前にチェックすること
階段上に対応しているか
階段上に設置するベビーゲートは何でも良いわけではありません。ベビーゲートが階段上に適しているか、対応しているかを必ず確認しましょう。ベビーゲートの注意事項には、階段上での使用が可能か記載されているのでチェックしてくださいね。
壁の素材がネジやビスを打てるものか
ビスやねじで固定するタイプのベビーゲートを設置する場合、取りつけたい壁がビスやネジを打ち込めるか、強度に問題はないかを確認しましょう。ビスやネジを取りつけても、簡単に抜けてしまったり壁が壊れたりしたら、意味がありません。柱の位置や何か下地が入っている場所であれば、ベビーゲートは設置できます。
壁に穴をあけても大丈夫か
持ち家であれば自由に階段上の壁に穴を開けられますが、賃貸物件ではなかなか難しいかもしれません。壁に穴を開けることが禁止されていたり、引っ越すときに修繕費を求められたりすることもあります。賃貸物件に住んでいる場合は、ベビーゲートを設置する前に確認をしましょう。
階段上に対応したおすすめベビーゲート7選
【リッチェル】木のバリアフリーゲート
■取りつけ幅 80~120cm
温かみのある木製タイプのバリアフリーゲートです。足元に段差がないので躓く心配をしなくて済みます。階段上にネジで固定して取りつけることができます。ドアは階段側には開かないようになっているため、転落対策もばっちりです。
開けたドアは自動で閉まるようになっており、上下2ヶ所で自動でロックがかかります。そのため、ロックをかけ忘れる心配もありません。
【ベビーダン】ベビーゲート フレックスフィット
■設置幅 69~106.5cm
ベビーゲートの老舗メーカーである「ベビーダン社」のベビーゲートです。バリアフリーなので躓く心配がなく、安心して移動できます。壁固定金具にストッパーがついており、ドアは一方向にしか開かないので、階段上の設置におすすめです。ドアは、子どもが簡単に開けられないように2重ロックになっています。
【ベビーダン】ベビーゲート ガードミー
■設置幅 55cm~89cm(別売りのエクステンションを追加で最大113.5cmまで対応)
こちらもベビーダン社のベビーゲートで、国際見本市の「World of Baby safety at home部門」で最優秀賞を受賞したモデルです。使用しないときは折りたたんで収納ができるため、インテリアの邪魔になりません。バリアフリーなので、赤ちゃんを抱えながらスムーズに移動できます。
【ベビーザらス】キディガード アシュアー
■取りつけ幅 0~100cm
スウェーデンのブランド「LASCA」のベビーゲートです。ネジで固定するタイプでスペースをと取らず、バリアフリーなので階段上の設置にも適しています。ロール部分は耐久性、衝撃性に優れています。優しい手触なので、赤ちゃんがぶつかってしまっても、大きな衝撃を受ける心配はないでしょう。
ロール巻き取り軸の上部にあるつまみでロールの開け閉めをする仕様になっているため、赤ちゃんが自分で開けるのは困難です。
また、ロールが巻かれるときに「ギ―」という音がなります。赤ちゃんがひとりで開けたときの警告音でもあるので、危険回避に役立ちますよ。ロック解除ボタンを押したまま開ければ音がなることはないので、赤ちゃんの睡眠を邪魔しません。
【日本育児】スルする~とゲイト
■取りつけ幅 最大115cm(添え木・本体を含める)
日本育児のロール式のベビーゲートは、インテリアに溶け込みやすいシンプルなデザインです。ロールの巻き取りもきれいに収納されるので、悪目立ちしません。ロールの素材には、ぶつかっても破れにくい塩化ビニールが使用されています。耐久性、衝撃性にも優れており、赤ちゃんがぶつかっても衝撃が少ないのがポイントです。
【ネビオ】ゲートル
■取りつけ幅 最大140cm
ロールタイプのベビーゲートです。メッシュ素材で圧迫感がなく、使わないときはすっきりとコンパクトに収納できるため、インテリアの雰囲気を壊しません。バリアフリーなのでママも赤ちゃんも安心です。
【JTC】あしもとスッキリ木製バリアフリーゲート
■取りつけ幅 69~105cm
インテリアに溶け込む天然木材で作られたベビーゲートです。段差がないので足元はすっきりしており、移動もスムーズです。扉の開閉は、赤ちゃんを抱いたままでも片手で簡単に行えます。
ベビーゲートを手作りするには?
最近ではベビーゲートを手作りしている人もいます。ワイヤーネットやすのこ、突っ張り棒などを使えば、設置場所にあったものを作ることができます。階段上に設置したくても、市販のものでは対応が難しい場合に参考にしてみても良いですね。手先が器用な方はぜひ挑戦してみましょう。
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階段上に取りつけるベビーガードは安全なものを
階段上にベビーガードを設置する場合は、赤ちゃんの安全はもちろん、家族みんなも安全に使えるものを選ぶ必要があります。バリアフリータイプのベビーゲートはネジやビスで固定して使用するため、安心して使えるのではないでしょうか。
それぞれの商品には、階段上に設置する場合の細かい取りつけルールがあります。ベビーゲートを使用する際は説明書をよく読み、安全面に気を配りましょう。サイズや打ちつける壁の強度などをしっかり確認してから取りつけてくださいね。