ブランド別おすすめのバウンサー10選!いつからいつまで使えるの?
寝てばかりいた赤ちゃんも、成長するにつれて起きている時間が増えてきます。ママの姿がちょっと見えなくなるだけで大泣きすることもしばしばです。そんなときに便利なのが心地良く揺れるバウンサーです。そこでここでは、バウンサーはいつからいつまで使えるのか、ブランド別のおすすめのバウンサーについてまとめました。
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目次
バウンサーとは?いつからいつまで使えるの?
バウンサーとは
赤ちゃんの動きにあわせてゆらゆら揺れたり、ママが揺らしたりできるベビーチェアのことです。バウンサーの揺れはママのお腹の中にいたときのような安心感が得られるといいます。
おもちゃのついているバウンサーや、スイング機能のある電動のバウンサーなど種類も豊富です。持ち運びができるので、台所や別室など、ママの移動にあわせて目の届くところに赤ちゃんを置いておけるので安心です。
いつからいつまで?
バウンサーは赤ちゃんを座らせるイメージがありますが、商品によってはリクライニング機能がついていたり、寝かせておけたりするものもあります。バウンサーの多くは生後3週間頃から使用することが可能です。バウンサーによって対象月齢が違ってくるので、説明書などをよく読んで確認をしましょう。
バウンサーがいつまで使えるのかも商品により異なりますが、一般的に2歳頃までを対象にしているものが多いようです。ひっくり返ることも考えられますから、年齢よりも体重を重視してみましょう。
バウンサーはどんなときに使うの?
赤ちゃんを抱っこできないとき
どうしても赤ちゃんを抱っこできないときがありますよね。抱っこのしすぎで腕や手が痛かったり、きょうだいの世話でどうしても赤ちゃんだけを見ていられなかったりするときにバウンサーに赤ちゃんを乗せてみましょう。在宅ワークや家事をしているときも、バウンサーがおすすめです。
ママが別室に移動したいとき
ママにはやることがたくさんあります。別室に移動したいけれど赤ちゃんに泣かれてしまうので自由に動けない…そんなときにはバウンサーを別室に移動させ、赤ちゃんをバウンサーに座らせたり寝かせたりしてみましょう。泣かれるストレスもありませんし、赤ちゃんも安心できますね。ママの目の届く範囲に置いておけるので便利です。
赤ちゃんがぐずるとき
赤ちゃんはどうやって寝たらよいかわからず、よくぐずるものです。ママが抱っこしても泣き止まないこともあるでしょう。バウンサーなら心地良い揺れで赤ちゃんをあやしてくれます。ぐずっているときにバウンサーに乗せれば落ち着き、その心地良い揺れの中で寝てくれるかもしれません。
外出先で寝かせる場所がないとき
折りたたみができるようなコンパクトタイプのバウンサーなら外出先への持ち運びも可能です。実家に帰るときや外出先で赤ちゃんの席がないときなど、バウンサーがあれば赤ちゃんの指定席を作ることができます。
授乳後の吐き戻し対策
バウンサーでは上体を起こした姿勢になるので、授乳後にバウンサーに乗せると吐き戻しを予防してくれる効果が期待できます。授乳後に抱っこができない状況のときや、げっぷが上手に出なかったときなど、バウンサーの上に乗せてあげましょう。万が一吐き戻してしまったときに事故にならないよう、目を離さずに使ってみましょう。
離乳食をあげるとき
離乳食を開始したばかりの生後5~6ヶ月の赤ちゃんは、まだひとりで椅子に座ることが難しいので、膝の上に乗せながら離乳食をあげるママも多いことでしょう。バウンサーは揺れないように固定できるものもあるので、バウンサーに座らせたまま離乳食をあげることができます。赤ちゃんに食べムラがあり、気分を変えたいときにバウンサーを使うのもおすすめです。
【ベビービョルン】おすすめのバウンサー2選
【ベビービョルン】バウンサーバランスソフト
■対象月齢 生後1ヶ月(3.5kg以上)~2歳(13kg)まで
通気性抜群のメッシュ素材(Air)、肌ざわりのコットンとやわらかいジャージー素材を組み合わせたコットン/ジャージー、さわやかな肌ざわりのコットンと、3つの素材から選べるツートンカラーのバウンサーです。
独自開発の「セルフバランシング構造」により、自分で揺らして遊べます。「遊ぶ」「休む」「寝る」の3段階のリクライニングが可能で、赤ちゃんの状態にあわせて、音をたてずに簡単に調節することができます。
【ベビービョルン】バウンサーBliss(ブリス)
■対象月齢 生後1ヶ月~2歳頃
ベビービョルンのバウンサーブリスは、シートカバーがとてもやわらかいバウンサーです。キルティング加工された綿100%で優しい座り心地です。片手で簡単に3段階のリクライニングが可能で、シートカバーは取り外して洗濯することができます。
平らにたたむことができるので、使わないときにも邪魔になりません。収納や持ち運びにも便利です。素材はメッシュ素材(Air)、コットン、3Dジャージー、ウーブンがあります。
【カトージ】おすすめのバウンサー4選
【カトージ】イージーリクライニングバウンサー NewYorkBaby3
■対象月齢 0ヶ月~体重約15kgまで
4段階にリクライニングが調節できる、トイバーつきのバウンサーです。シェードと大きな帆が蚊や日差し、エアコンの風から赤ちゃんを守ります。軽量タイプなので持ち運びも可能です。ベルトは5点式で、安全面もしっかり考慮して作られています。
ゆらゆら揺れるおもちゃがついたバ―がついているので、赤ちゃんもご機嫌です。バーは取り外すこともできます。ストッパーで固定すれば離乳食をあげることも可能です。
【カトージ】ベビーバウンサー&チェア bome(ボメ)
■対象月齢 生後0ヶ月~体重15kg(3歳くらいまで)
※ベルトを外せば4歳頃まで椅子として使用可能
カトージの「ボメ」は、とてもおしゃれなバウンサーチェアです。自然素材が使われており、ナチュラルカラーなのでインテリアにもマッチします。綿100%のクッションマットと、ふかふかで肌触りの良いカバーマットの2重構造なので、快適な座り心地です。
バウンサーとしてだけではなく、ベルトを外して揺れないようにストッパーで固定すれば椅子としても使用可能です。シートも広めなので4歳頃まで使うことができます。
【カトージ】バウンサー ヌナ リーフグロウ
■対象月齢 生後0ヶ月~60kgまで
こちらのバウンサーはカトージから販売されていますが、オランダのブランド「ヌナ」で制作されています。バウンサーとしてだけではなく、インナークッションを取り外せば椅子としても長く使えるので、「バウンサーはいつまでも使えないからもったいない」というママやパパにもおすすめです。
軽く押すだけで1~2分ほど自然に横へスイングし、スイッチひとつで揺れないように固定できます。インナークッションはデリケートな赤ちゃんの肌に優しいオーガニックコットン素材です。耐荷重は60kgなので安定性があり、デザイン性も抜群なので子ども部屋に置いておくのも良いですね。
【カトージ】 バウンサー ターン 360°
■対象月齢 新生児~15kg(3歳頃)まで
ターン360°は、バウンサーとしてもチェアとしても使える多機能型のバウンサーです。シートの向きを変えると、縦揺れと横揺れを切り替えられます。シートは3段階に角度調節ができ、足についたストッパーでロックをすると安定感のある椅子としても使用できます。
ホロとシェード機能があるので、エアコンの風やほこり、蚊などの虫から赤ちゃんを守ることができます。おもちゃがついたトイバーは取り外し可能で、シートクッションはメッシュ素材とパイル素材のリバーシブルで使用できます。
【その他のブランド】おすすめのバウンサー5選
【サンデシカ】ビスクル
■対象月齢 新生児~5歳頃まで(バウンサーとしての対象は4ヶ月~1歳くらい(体重13kg)まで
赤ちゃんが大きくなっても使えたら…という思いから作られた、スイングラック・バウンサー・ロッキングポニー・カウチに変身するマルチチェアです。組み換えはママひとりでも簡単にできます。バウンサー機能としては首がすわってから使用できます。シンプルなのでどんな部屋にもあいそうですね。
【ファルスカ】スクロールチェアプラス
■対象月齢 新生児~大人まで(バウンサーとしての対象は0~6ヶ月頃まで)
バウンサーからハイチェア、キッズチェアにまで形が変えられる、赤ちゃんから大人までずっと使えるバウンサーです。赤ちゃんのときにしか使わないのはもったいないと思う方に最適なバウンサーですね。揺れすぎを防ぐストッパーがついているので安心です。
【リッチェル×キンプロ】バウンシングシート
■対象月齢 新生児~24ヶ月頃まで
■体重目安 13kgまで
ベビー用品ブランドのリッチェルのバウンサーです。3段階にリクライニングが可能なので、成長やシーンにあわせて使用できます。シート部分は通気性の良いメッシュになっています。暑い時期でも蒸れにくく、赤ちゃんも快適に過ごすことができます。シートは取り外して洗濯も可能です。使わないときは平らにたためるので場所をとらず、すっきり収納できます。持ち運びも楽です。
電動バウンサーなら【ママルー】が人気!
■対象月齢 新生児~体重11.3kgまで
電動バウンサーがほしいなら、ママと同じ動きをしてくれるアメリカ発のママルーがおすすめです。実際に赤ちゃんをあやす際にママがどんな動きをするか研究され、専門家や小児科医とともに、赤ちゃんが落ち着く動きを開発しました。
5つの動きで赤ちゃんを癒やし、胎内の音や雨音など、赤ちゃんが安心する4種類の音が内臓されています。スマホでフォーマムズの専用アプリをダウンロードすれば、ママルーの動作やスピード、音量などを遠隔操作することが可能です。シートは丸洗いできるので清潔も保てます。
バウンサーを使うときの注意点
バウンサーに頼りすぎない
赤ちゃんがご機嫌になってくれるバウンサーですが、寝かしつけや泣きやませる手段としてバウンサーばかりに頼っていると、バウンサーでないと泣きやまない、寝てくれない…ということになってしまうかもしれません。便利なバウンサーですが、忙しくないときはなるべく抱っこをしてあげたり、バウンサーから降ろして自由に動き回れる環境を作ってあげたりしてみましょう。
長時間の使用は控えましょう
バウンサーはベッドではありません。長時間バウンサーに寝かせたり座らせたりしておくと、自由に身体を動かすことができません。寝返りもできずに身体の同じ部分ばかりに負担がかかってしまうので、身体の成長が阻害されてしまう恐れもでてきます。バウンサーの長時間の使用は控えるようにしましょう。
安全ベルトをとめ、目の届くところで使用
バウンサーに赤ちゃんを乗せたら安全ベルトをしっかりしめるようにしましょう。少し目を離すだけだからと安全ベルトをしないまま赤ちゃんのそばから離れると、赤ちゃんがママの姿を探してのりだしてしまい落下する恐れがあります。少し乗せるときでも安全ベルトをし、目の届くところで使うことが大切です。
嫌がるときは無理に乗せない
嫌がる赤ちゃんを無理にバウンサーに乗せると、バウンサーが嫌いになってしまうかもしれません。バウンサーに乗ることを嫌がったら無理に乗せず、時間をあけてから再チャレンジすることをおすすめします。
バウンサーと揺さぶられ症候群について
揺さぶられ症候群とは激しく赤ちゃんを揺さぶったときに起こる頭部損傷のことです。赤ちゃんは頭が重く、首の筋肉がまだ弱いので揺さぶられると自分の頭を自分の力で支えることが困難です。激しく揺さぶられると頭蓋骨の内部に脳が強く打ちつけられ、脳が損傷を受けてしまう場合があります。
ではバウンサーで揺さぶられ症候群は起こるのでしょうか。基本的には赤ちゃんの頭が激しく揺さぶられるようなあやし方でなければ、揺さぶられ症候群にはならないということです。バウンサーのようなゆったりした揺れであれば、必要以上に過敏にならなくても大丈夫でしょう。
バウンサーはレンタル派も多い
バウンサーを使用する時期は限られており、バウンサーを新規購入しても赤ちゃんにあうかどうかはわかりません。特に電動タイプのバウンサーは高価なので、少しの期間しか使えないのでは躊躇してしまうでしょう。
購入するか悩む方はバウンサーのレンタルもおすすめです。レンタルなら収納場所の問題や値段などの問題も解消します。バウンサーはレンタル派の方も多いです。
バウンサーの売れ筋ランキングもチェック!
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バウンサーを使用するか否かは優先順位をつけて考える
家庭によって優先する条件が異なるため、適しているバウンサーもそれぞれ異なります。使用期間はどのくらいか、バウンサーとしての機能だけで良いか、バウンサー以外の形でも使うか、どこに置くのかなど、パパとママで話しあってみると良いでしょう。レンタルやリサイクルのバウンサーを利用する選択肢もあるので、後悔のないバウンサー選びをしてくださいね。
※この記事は2024年9月時点の情報をもとに作成しています。掲載した時点以降に情報が変更される場合がありますので、あらかじめご了承ください。