赤ちゃんの入浴剤8選!いつから?保湿に最適な入浴剤は?
赤ちゃんが沐浴を卒業したら、いよいよお風呂デビューです。赤ちゃんと一緒にお風呂に入るときに、入浴剤は入れて良いのか、どのようなものを選んだら良いのか迷ってしまいますよね。ここでは、赤ちゃんと一緒にお風呂に入る際の入浴剤の選び方と、おすすめの入浴剤をご紹介します。
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目次
入浴剤と沐浴剤の違いは?いつから?
入浴剤の効果
入浴剤とは、お風呂に入れることで保湿効果、リラックス効果を得られるものです。商品の成分によっては、保温効果があるものもあるでしょう。しかし、大人の入浴剤は赤ちゃんの肌にあわないものもあるので注意が必要です。
入浴剤と沐浴剤の違い
入浴剤の効果は種類によってさまざまです。一方、沐浴剤は、赤ちゃんの身体の汚れを落とすことを目的に作られており、一般的にベビーバスに入れて使います。
入浴剤はいつから?
一般的にベビー用の入浴剤は大人と一緒の浴槽に入れるようになったら使用できるものがほとんどです。しかし、ベビー用ではない大人向けの入浴剤にはさまざまな種類があり、含まれている成分によって作用が異なります。
保湿やスキンケアを目的とした入浴剤は赤ちゃんにも使えるものがありますが、効果の強い成分が含まれたものは使用を避けたほうが良いでしょう。
大人用の入浴剤を使うときの注意点
大人用の入浴剤を使うときは、必ず商品の裏に書いてある表示成分や注意書きを読み、赤ちゃんにも使用できるものなのか、生後何ヶ月から使用できるのかを確認してから使いましょう。
効果の強い成分が入ったものを使いたいときは、赤ちゃんを入浴剤なしの一番風呂に入れて、赤ちゃんが入った後のお湯で大人は入浴剤を楽しむと良いでしょう。
赤ちゃん用入浴剤の選び方
ベビー用入浴剤を選ぼう
入浴剤は種類によってさまざまな効能があるので、大人にとって良いものであっても、赤ちゃんにとっては過剰なものだったり、強すぎたりすることがあります。赤ちゃん専用の入浴剤であれば、赤ちゃんにあった成分でできているので安心です。何を選んで良いのかわからないときはベビー用入浴剤を選びましょう。
温熱効果のある入浴剤はNG
入浴剤の成分によっては温熱効果があります。身体が温まることから、大人にはうれしい成分ですが、赤ちゃんは身体から熱を放出する力がまだ未熟なので、早く温まりすぎてのぼせたり、熱が身体にこもったりします。
温熱効果は赤ちゃんにとっては不要な可能性がある成分なので注意が必要です。また、温浴効果のある入浴剤を使っていなくても、赤ちゃんの長湯は禁物ですよ。
効果の強い成分に注意
なかには、温泉のような効果を持つ成分が含まれている商品があります。しかし、酸性・アルカリ性・硫黄などの成分が赤ちゃんにとって刺激になることがあります。また、成分によっては皮脂の潤いを奪う力が強いものもあるので注意が必要です。
簡単に入れられるタブレット・個包装タイプの入浴剤
赤ちゃんにもおすすめの入浴剤をご紹介します。まずは、簡単に入れられるタブレット、個包装タイプの入浴剤です。
coni-coni
どんなにコストがかかっても子どもの大切な肌を守りたいという思いからできた入浴剤です。界面活性剤・パラベン・アルコール・香料・着色料などを使用せず、酸性にもアルカリ性にもかたよることのない、ヒトの身体に近いPH7の中性でできています。日本国内で生産されていて、水道水の残留塩素も中和するので、刺激の強すぎないお湯になります。
株式会社ユーア化学研究所
ビタミンC配合で、塩素を除去する目的で作られた入浴剤です。水道に含まれる塩素を中和し、お湯をやわらかくします。皮膚をすこやかに保ち、うるおいを与えます。無着色・無香料で他の入浴剤と混ぜて使うこともできます。
オーガニックタイプの入浴剤
WELEDA(ヴェレダ)
有機栽培農法で栽培されたキク科のカレンドラ(キンセンカ)を使用しています。カレンドラはオレンジ色のかわいらしい花で、保湿や肌荒れ予防に効果的なことから、古代エジプトの時代から使われています。ハーブの香りが心地よく、親子でゆったりとした気分になれそうですね。
美杏香
よもぎやどくだみなどの40種類以上の植物、食品、重曹だけでつくられた無添加の入浴剤です。40種類以上の材料は全て日本で無農薬栽培されたものです。赤ちゃんの入浴剤としても使えますし、ママのかかとや黒ずみなどのマッサージにも使えます。
肌荒れが気になる赤ちゃんにおすすめの保湿タイプの入浴剤
アトピタ
赤ちゃんのお肌の保湿を重視したスキンケアシリーズとして有名なアトピタは使用したママの90%が満足と答える人気シリーズです。薬用入浴剤はお肌の水分と油分に注目し、潤い補給成分であるラノリン脂肪酸コレステリルや、天然成分のヨモギエキスを加え、赤ちゃんを肌荒れから守ります。
花王
弱酸性、無香料、無着色、アルコールフリーでアレルギーテスト済みなので、赤ちゃんのデリケートな肌にも使えます。潤い成分とユーカリエキスでお風呂上がりの乾燥を防ぎ、肌に潤いを与え、肌荒れ予防にも効果的です。
ドクターシーラボ
海洋深層水をベースに、ショウブ抽出液、センキュウエキス、トウキエキス、カモミラエキスの4種類のハーブエキスが配合されています。肌荒れを防ぐ薬用有効成分や水道水の塩素を中和する成分が入っているので、お湯をやわらげ、肌をすべすべに導いてくれますよ。
和方堂
炭を生成するときにできた樹木のエキスを採取してつくられた木酢液です。木酢液には自然の有機化合物が200種類以上含まれていますが、それに加えて和歌山産のひのき水、緑茶由来のEGCgという抗菌作用のある緑茶エキスが含まれています。
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大人も赤ちゃんもお風呂でリラックス
お風呂はママにとっても赤ちゃんにとっても裸で触れ合えるコミュニケーションの場であり、リラックスの場所でもあります。いつものお湯に入浴剤を入れると身も心もゆったりした気持ちになれそうですね。赤ちゃんの肌の状態を考慮して、症状や気分にあった入浴剤を見つけましょう。
※この記事は2024年8月時点の情報をもとに作成しています。掲載した時点以降に情報が変更される場合がありますので、あらかじめご了承ください。