マタニティフォトをセルフで撮る方法!自宅&夫婦撮影のコツとおすすめポーズ・小物は?
マタニティフォトというとスタジオ撮影のイメージがあるかもしれませんが、セルフ撮影するという方法もあります。自宅や海など、好きな場所で撮影することができますよ。小物や衣装にこだわった自分たちらしいマタニティフォトは、素敵な思い出になりそうですね。ここでは、セルフ撮影でおしゃれなマタニティフォトを撮るコツをご紹介します。
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目次
マタニティフォトとは?撮影したい時期は?
妊娠は一生のうちに数回体験できるかどうかの限られた期間です。マタニティフォトはその限られた期間の神秘的な姿を写真に残すことです。
マタニティフォトは妊娠中のどの時期に撮影を行っても大丈夫です。ただ、服を着た状態でもお腹の大きさがはっきりとわかる、妊娠7~9ヶ月ごろに撮影される方がほとんどです。
臨月でも撮影はできますが、お産間近はいつ何が起こるかわかりません。マタニティフォトを考えているのであれば、出産予定日の2~3ヶ月前の安定期中を目安に撮影しましょう。
セルフマタニティフォトの撮り方のコツ
家の中でマタニティフォトを撮るためのコツは光を上手に操ることです。光をうまく使うことができれば、セルフ撮影でも普段過ごしている自宅でおしゃれなマタニティフォトを撮ることができます。
背景は白壁・レースカーテンがおすすめ!
光は「自然光」が一番きれいに撮れるといわれています。強力な光を放つフラッシュでも明るくとることができますが、奥行き感がうまく出せず、不自然な影ができてしまうため、自然光での撮影がおすすめです。
特に1日のうちでもっとも明るい「日中」に撮影すると、明るくてきれいな写真に仕上がりやすいですよ。背景は、やわらかな自然光が差し込む窓の近くの白い壁や、優しい光が当たるレースカーテンがおすすめです。
もし、明るい場所で撮影しても画像が暗いときは、カメラの設定を確認しましょう。フラッシュではなくカメラやスマホの「露出補正」を明るめに設定しておくと、画像を明るくすることができますよ。
「逆光」か「斜めからの光」がおすすめ
マタニティフォトを神秘的な写真に仕上げるなら、やわらかい光で撮影するのがカギです。うまく影を作ることで幻想的な空間が演出できるため、光は「逆光」か「斜め」から光を浴びる位置でポージングするのがおすすめです。
あえてモノクロでおしゃれに見せるのもおすすめ
カラー写真もきれいですが、おしゃれな雰囲気の写真にしたいなら、あえてモノクロで撮影し、白と黒のコントラストでおしゃれに見せるのも良いでしょう。
モノクロだとレトロで味のあるおしゃれなマタニティフォトになりますよ。
セルフマタニティフォトに人気の撮影場所
セルフ撮影のスポットは、自宅はもちろん夫婦の思い出の場所や屋外などのロケーション撮影も人気があります。
さわやかな写真が撮れる「海」
屋外での撮影スポットで人気が高いのが海です。青い空と海に白い砂浜というロケーションは、セルフでもプロが撮影したようなおしゃれな写真を撮ることができますよ。さわやかさあふれる、開放的なマタニティフォトを撮りたい方におすすめです。
個性的な写真が撮れる「公園」
外で撮りたいけれど場所が決まっていないのであれば、公園はいかがでしょうか。芝生に寝転んで撮影したり、木漏れ日に照らされた神秘的な写真を撮ったりできるのでおすすめですよ。森をバックにすれば、幻想的に見せることもできますよ。
自然体の姿を撮りたいなら「自宅」
普段過ごしている家で撮るのも思い出になるのでおすすめです。人に見られる心配もないため、開放的で自然体なマタニティフォトを撮ることができますよ。リラックスして撮影に臨みやすいというのも、自宅で撮影する大きなメリットです。
マタニティフォトにおすすめの衣装
マタニティフォトでは、お腹のふくらみを強調できるドレスやカジュアルな服がおすすめです。下記のようなお腹を目立たせる衣装を選んでみましょう。
・マタニティドレス
・チューブトップ
・薄手のワンピース
・ニット素材の服
シャツはシンプルな白色や無地が良いでしょう。明るい印象の写真に仕上げたい場合、明るい色の服や首回りがすっきりとした服をチョイスするのがポイントです。
夫婦で撮影するならボーダーのトップスでメリハリを出してみたり、ペアルックでそろえたりしても良いかもしれませんね。
セルフマタニティフォトにおすすめの小物
マタニティフォトをおしゃれにセルフ撮影するなら、小物を使って華やかに撮影しませんか。セルフ撮影を楽しんでいる妊婦さんに人気のある小物をチェックし、うまく取り入れてみてくださいね。
大きなお腹をかわいくデコレーションできる「サッシュ」
かわいいお花のモチーフがたくさんついた、ガーリーなマタニティサッシュベルトです。生まれた赤ちゃんに着けられるヘアバンドもセットになっていますよ。
リボン部分は、さらっとした触り心地のサテンリボンのため、肌へ直接触れてもチクチクしにくいベルトです。かわいくドレスアップした方におすすめです。
上品なブルー系アイボリーのサッシュリボンベルト
上品な印象のレースがついたマタニティサッシュリボンベルトです。シンプルなデザインですが、大きなお腹に巻けば、アイボリーとイエローの花がおしゃれに見せてくれます。派手すぎない上品なサッシュベルトをお探しの方にぴったりですよ。
妊娠中の姿の神秘性をアップさせる「花輪」
本物の花のようなリアルな造花を使った花冠です。花のサイズは約4~7cmのほど良い存在感で、マタニティフォトを華やかに見せてくれますね。花の角度は自由に曲げて整えることができるので、カメラのアングルにあわせて調節もできますよ。
花冠とリストブーケのセット
パステル調の花冠です。花冠と同じテイストのリストブーケもセットになっているため、手元を華やかに見せることができますよ。おそろいでつければ、より華やかで統一感のある写真が撮れますね。
マタニティフォトのアクセントになる空間演出には「壁飾り」
北欧風のシンプルなウォールステッカーで背景をデコレーションすれば、おしゃれでセンスの感じられるマタニティフォトが撮れますよ。
セルフ撮影で使った後は、そのままお部屋のインテリアとして使えるので、実用的な小物を探している方におすすめです。
バルーンで部屋の飾りつけをプラス
安産祈願のパーティーとして海外で広く知られている、ベビーシャワーのアイテムです。風船とガーランドがセットになっているため、壁に飾れば一気にゴージャスな背景になります。派手でかわいい背景にしたい方は要チェックですよ。
かわいさ倍増!ファーストシューズと一緒に
お腹の中の赤ちゃんが男の子なら、服装を選ばないカラーとデザインが魅力のアシックスのファーストシューズがおすすめです。赤ちゃんがつまずきにくいように考えられて作られています。
ベーシックなデザインなので、セルフ撮影でもシューズが主張しすぎることなくおしゃれに撮影できますよ。
室内履きにもOKベビーシューズをプラス
女の子の赤ちゃんがお腹の中にいる妊婦さんには、かわいいフリルがついた「アティパス」のファーストシューズがおすすめです。靴下のような機能性とデザイン性を兼ね備えたベビーシューズで、かわいいデザインがマタニティフォトの良いアクセントになりますよ。
エコー写真と一緒に
マタニティフォトのセルフ撮影の良いところは、いつでも気軽に撮影できるところです。定期的に行く妊婦健康診査のたびに、病院でもらったエコー写真を添えてマタニティフォトを撮影するのもおすすめですよ。
セルフマタニティフォトの撮影アイデア
家族や赤ちゃんの一生の思い出として残るマタニティフォトは、ちょっとした工夫をするだけでより思い出に残る素敵なマタニティフォトになります。
撮影ポーズにこだわる
妊婦さんが大きなお腹を愛おしそうに抱えている姿や、お腹を出したセミヌードなどの神秘的なポージングが人気なようです。また、個性的なポーズやナチュラルなポーズで思い出の一枚を残す妊婦さんも増えてきています。
あえて普段通りの服装やポージングにするのもおすすめです。リラックスした状態で写真を撮影できるため、笑顔あふれる素敵なマタニティフォトを撮ることができるでしょう。
夫婦や上の子と一緒に撮る
夫婦が背中合わせで座ったり、ふたりでベビーシューズなどのベビーグッズを持って撮影したり、ふたりの手でお腹の前にハートマークを作ったりする撮り方もおすすめです。夫婦の赤ちゃんへの愛情をよりいっそう写真へ表現できそうですね。家族みんなが大きなお腹に手を添えている写真を撮るのも楽しいですよ。
初期から臨月までを残してみる
お腹が大きくなる軌跡を残していくのもおすすめです。毎月プロに撮影してもらうとなるとコストがかかりますが、手軽に撮影できるセルフ撮影であれば、毎月の変化を写真に残しておくことができます。
写真の加工ができるのであれば、初期から臨月までの写真を順番に並べて合成すれば、個性的でおしゃれなマタニティフォトになりますよ。
お腹にペイントする
お腹にイラストや好きな絵をデザインしてもらうマタニティペイントをして、かわいく写真に残すのもおすすめです。マタニティペイントは、安産祈願や魔よけとして行われている海外の伝統文化のひとつで、日本でも広まりつつあります。
マタニティペイントは大きなお腹に描く場合が多いため、妊娠7ヶ月~9ヶ月ごろのタイミングに行うのが良いといわれています。
マタニティペイントの資格を持つアーティストにペイントしてもらっても良いですが、水彩絵の具を用意してオリジナルのマタニティペイントを自作しても楽しいですよ。
プロにマタニティフォトを撮ってもらうのもおすすめ
ポイントをおさえれば、セルフ撮影でも記念に残るマタニティフォトを撮影することができます。しかし、よりきれいに写真に残したいのであれば、プロのカメラマンにマタニティフォトを撮影してもらうと良いでしょう。
本格的なマタニティフォトが残せる「撮影スタジオ」
マタニティフォトを撮影してくれる撮影スタジオは全国各地にあります。プロのカメラマンに撮影してもらえるのはもちろん、プロのヘアメイクさんなどもいるため、妊婦さんもドレスアップして撮影ができ、より特別なマタニティフォトになるでしょう。
自分たちらしく本格的なマタニティフォトが撮れる「出張撮影」
自宅や屋外などでマタニティフォトを撮影したい場合、プロのカメラマンに出張撮影してもらうことができます。個性的なシチュエーションや思い出の場所でマタニティフォトを撮影したい方は、出張撮影を利用してみてはいかがでしょうか。
マタニティフォトを撮るときの注意点
セルフ撮影では、手軽にマタニティフォトを撮ることができますが、妊娠中は体調が変わりやすい傾向があります。セルフ撮影ではどのようなことに気をつけておくべきかチェックしておきましょう。
暑い時期、寒い時期は避ける
お腹を出しても冷えにくいため、夏にセルフ撮影しようと考える人も多いですが、強い日差しの中での撮影は汗をかきやすく、部屋の中の温度との差があると体調を崩しやすいです。
そのため、暑い時期は避けるのが無難ですが、タイミング的に暑い時期になるのであれば、早朝や遅くても午前中の涼しい時間帯に撮影するようにしましょう。
また、寒い時期も身体が冷えやすく、屋外で撮影する場合、風邪やインフルエンザなどの流行性の病気にかかるリスクが高くなるため、なるべく避けたほうが良いでしょう。
事前に撮影イメージを考えておく
長時間の撮影は身体に負担をかけてしまう可能性があります。あらかじめポージングやカメラのアングルなどを決めておくと、スムーズに撮影ができて気持ち良くマタニティフォトを撮ることができるため、撮影前までにイメージしておきましょう。
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自分たちらしいマタニティフォトをセルフ撮影しよう
妊娠中の姿を思い出に残すため、マタニティフォトを撮影する妊婦さんが増えています。きれいに撮りたいと思うと、スタジオでプロのカメラマンに撮影してもらうことを考える人も多いかもしれません。しかし、セルフ撮影でもポイントやコツをおさえて身体に負担のかからない時期に撮影すれば、自分たちらしいマタニティフォトを残すことができます。
どのようなマタニティフォトを撮ろうかイメージする準備期間も楽しいものです。こだわりのセルフ撮影で、妊娠中の素敵な思い出になるようなマタニティフォトを撮影してみてくださいね。