妊婦の夢占い!妊娠中に見る臨月・出産・出血の夢の意味や性別との関連
妊婦が妊娠にまつわる夢を見ると、「何かの暗示なのではないか」と気になってしまうかもしれません。夢の意味を考える際に役立つのが夢占いです。臨月や破水、出血、出産といった夢は、夢占いでどのような意味を持つのかを紹介します。夢を深刻にとらえすぎず、暇つぶしのひとつとして夢占いを楽しむ気持ちでチェックしてみてくださいね。
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目次
妊婦も気になる「夢占い」
多くの人が見る「夢」ですが、たまに気になる夢を見ることはないでしょうか。朝起きたときには昨夜見た夢を忘れている場合もありますが、何となく夢の内容を覚えているときは夢の意味が気になる人もいるでしょう。
夢は無意識で考えていること・思っていることの表れだとする考え方があります。妊婦は自分の妊娠の経過やお腹の赤ちゃんについて考える時間が長いため、無意識の中でも妊娠を強く意識し、夢として表れることもあるでしょう。
ただし断片的にしか夢を覚えていなかったり、一貫性がない夢を見たりすることも多いものです。出産や陣痛、破水、臨月といった妊娠に関わる夢の一部分を明確に覚えている場合には、「夢占い」を用いて意味するものを読み解こうとする人もいます。
夢占いとは?
一般的に夢の意味を知ろうとする場合に、多く用いられるのが「夢占い」です。夢分析と呼ばれる心理学の分野で研究が進められているものと似ている部分もありますが、占う人によってさまざまな解釈があるようです。
「夢占い」は、幅広い層から支持されている占いのひとつです。ただし占いに賛否両論あるように、夢占いに対してもさまざまな意見があるでしょう。占いの結果にとらわれすぎるのは良くありませんが、自身の行動を決める際のひとつの参考にするのは良いかもしれませんね。
「妊娠の夢」でも意味が変わることがある
夢は無意識で考えていること・思っていることの表れだという考え方があり、例えば、出産間近に出産する夢を見るなら、出産に対する不安のあらわれととらえることができるかもしれません。
しかし、妊娠初期の妊婦が妊娠に関わる出産や臨月などの夢を見たら、「何かの暗示だろうか」と不安になる人もいるでしょう。このような場合、夢占いに紐づけて妊婦の夢を解釈するよりも、実際に出産に向けて進んでいる妊婦であれば、無意識の中でも「妊娠」に対する期待や不安を抱えているのだと考えられます。
一方で妊婦の夫やパートナーが「妊娠」に関する夢を見たら、少し解釈は異なってくるかもしれません。また妊婦自身が妊娠している夢ではなく、友達や家族、知り合い、知らない人が妊娠している夢でも意味は変わるでしょう。
夢占いであれば、占い師の解釈によっても少しずつ意味は変わります。さらに東洋の考え方に基づいた夢占いなのか、西洋の考え方に基づいた夢占いなのかによっても、夢の意味が変わる場合があるようです。
妊婦が見る「妊娠」関連の夢
妊婦自身が出産や臨月、陣痛や破水といった妊娠に関する夢を見るのは、珍しいことではないかもしれません。実際に妊娠中であれば、出産への期待や破水・陣痛への不安といったものを無自覚に意識していたとしても自然のことだといえるでしょう。夢占いは占い師によって解釈が異なる場合がありますが、「妊娠」の夢は良い夢だとする考え方が多いようです。
妊娠・妊婦
妊娠に関する夢は、「変化の前触れ」であるというとらえ方をする夢占いがあるようです。「新たな始まりへの準備期間」だという考えや「負担がかかっている状態だ」という見方もあり、実際に妊娠の状態とつながる部分もあるかもしれませんね。
臨月
臨月に関する夢は、運気上昇や人生の転機、何か大きなことが起こるサインであるといわれることがあります。努力や苦労が実る、目標の達成に近づくといった意味を表すと考える人もいるようです。妊娠中に臨月の夢を見る場合は、出産への期待や不安が高まっているのかもしれません。いずれにしろあまり深く考えず、赤ちゃんに会える、という楽しみな気持ちを大事にして過ごしていきたいですね。
陣痛
多くの妊婦が気になる陣痛の夢は、妊婦自身の陣痛への不安を表しているかもしれません。陣痛・腹痛など痛みに関する夢占いでは、「不調や課題」を表しているものが多いようです。不安が強くなる人もいるかもしれませんが、注意としてとらえる方法もあるでしょう。
出産
出産は妊娠の夢と似ており、「新たな機会」といった意味合いが夢占いではあるようです。大きな幸運の訪れを意味するという説も唱えられています。
赤ちゃん
無垢な存在である赤ちゃんの夢は、「可能性やチャンス」を表すとする夢占いがあるようです。実際の赤ちゃんと同じように、期待や希望に満ちあふれたものと考えて良いのかもしれませんね。
産婦人科
妊婦健診で定期的に行く機会がある産婦人科は、見慣れた景色でもあるため夢に見やすいかもしれません。夢占いでの産婦人科や病院は、「疲労や癒やし」を意味するようです。病院のイメージとも重なりますが、病気やけがへの注意や妊娠の喜びとしてもとらえられるようです。
友達・知り合い・他人の妊娠
友達や知り合い、知らない他人が妊娠する夢を見た場合も、良いことが舞い込んでくる予兆ととらえるにすると良いかもしれません。妊娠は一般的にめでたいことと考えられているからです。自分を助けてくれたり力になってくれたりする、心強い味方があらわれると考える人もいます。
妊婦が見る「出血」に関する夢
不気味なイメージもある血に関する夢ですが、夢占いでは「変化」を意味するケースがあるようです。妊婦であれば、出産時や帝王切開手術での出血をイメージするかもしれませんが、比較的良い兆候とされているようです。生理による出血は幸運を意味するという夢占いもあります。
妊婦が見る「死」に関する夢
死に関する夢を見ると、落ち込んでしまう人もいるかもしれません。妊婦であればお腹の赤ちゃんが心配ですよね。しかし意外にも死に関する夢は「旅立ちやスタート」といった意味があるようです。変化ともとらえられるかもしれませんね。
夢占いで妊婦が気になるのは、流産や死産の夢の解釈ではないでしょうか。流産や死産の夢は、実際にそれが起こる予兆というわけではありません。人間関係が悪化する可能性を示しているとする説があるようです。パートナーなど周囲の人との関係を見つめ直す機会としてとらえると良いかもしれませんね。
妊婦は悪い夢を見ることが多い?
「殺す・殺される夢は、悪い夢ではない」という話を聞いたことはないでしょうか。一方で、追いかけられる夢は、恐怖や不安を暗示しているという夢占いもあります。襲われる夢は後ろめたさや不安、殴る・蹴る夢はストレスがたまっていることを表しているかもしれません。
占い師や占いを受ける人の状況によっても、夢の解釈は異なります。妊婦はストレスや不安を感じることが多いこともあり、精神状況が夢に影響する可能性があるでしょう。
悪い夢を見ると怖くなってしまう妊婦もいるかもしれませんが、あまり気にしすぎないことも大切です。夢占いで意味を知りたい場合は、たとえネガティブなことが書いてあったとしても注意しようとプラスにとらえられると良いですね。
夢占いで赤ちゃんの性別がわかる?
妊婦であれば、夢の中に赤ちゃんが出てきてくれたら嬉しいですよね。まだ性別がわかっていない時期であれば、夢の中に出てきた赤ちゃんの性別が気になる人もいるでしょう。
夢占いは、夢で見たものがそのまま現実になるというよりも、さまざまな事柄を象徴としてとらえる傾向が強いものです。このため夢の中に出てきた赤ちゃんが女の子だった、あるいは男の子だったからといって、そのままお腹の赤ちゃんも同じ性別というわけではないかもしれません。
赤ちゃんの性別に関しては占いだけでなくジンクスや言い伝えなども多くあります。お腹の赤ちゃんに会えるのが楽しみだからこそ、夢占いなども使って推測するのも楽しいのでしょうね。
おすすめの「夢占い」関連本
夢占いに興味を持ったら、専門の本を読んでみても良いかもしれませんね。事典形式になっている本がたくさん出版されています。夢の中に出てきたものをワード別に探し、それぞれの意味を確認することができる点が特徴です。自分が見た夢の意味を自分で調べ、自分で考えてみるのは楽しいかもしれませんね。
発売日:2016年12月
著者/編集:鏡リュウジ
出版社:説話社
発売日:2012年11月
著者/編集:石井ゆかり
出版社:白泉社
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妊娠中も夢占いを楽しんで
妊娠中という特別な状況下では、つわりや大きくなったお腹の重みでなかなか眠れない日もあるかもしれません。貴重な睡眠の中で夢を見ることができたのであれば、夢占いをして楽しんでみるのも良いですね。ただし、楽しみで始めた夢占いがストレスになってしまうのは避けたいですよね。あくまでもひとつの参考意見として楽しんでみましょう。
※この記事は2024年4月時点の情報をもとに作成しています。掲載した時点以降に情報が変更される場合がありますので、あらかじめご了承ください。