【体験談】エコー写真の保存術!アルバム・データ・フォトブックなどみんなの保存方法をご紹介
妊婦健診でもらえるエコー写真、皆さんはどうやって保存していますか。そのまま母子手帳にはさんでいる人もいれば、オリジナルアルバムを作っている人もいるでしょう。エコー写真をそのままにしておくと、どうなってしまうのでしょうか。ここではエコー写真にまつわるママたちの体験談を見ていきましょう。
本ページはプロモーションが含まれています
目次
エコー写真の特徴!保存するメリットは?
妊婦健診の楽しみのひとつが、赤ちゃんの「今」がわかるエコー写真ですよね。ここではエコー写真の特徴を見ていきましょう。
エコー写真は色あせやすい
エコー写真は、レシートやFAXなどで使われる「感熱紙」に印刷されています。感熱紙は紫外線に弱く、時間経過とともに色あせてしまいます。
そのまま放置していると、完全に印刷が消えてしまうこともあります。感熱紙は紫外線だけではなく熱にも弱いため、保管状態には気をつけましょう。
エコーを撮った日付がわかりにくい
エコー写真の隅には、さまざまな数値が入っています。BPD(頭の横幅)、FL(太ももの骨の長さ)などです。よく見ると2020/01/01といった形で日付も書かれていますが、普通の写真のようにわかりやすくはありません。
胎児の状態では、見た目の大きさで時系列を判断するのも難しいですよね。保存して順番に並べておけば、赤ちゃんの成長がわかりやすくなりますよ。
保存すると見返すことができる
エコー写真をきれいに保存する一番のメリットは、いつでも見返せることです。母子手帳にはさんだままでは、色あせたり順番がぐちゃぐちゃになってしまったりする可能性があります。
保存状態を良くしておけば、ママだけではなくパパや祖父母も楽しく見返すことができますよ。赤ちゃんが大きくなったときに見せてあげるのも素敵ですね。
エコー写真のきれいに保存する方法はある?
エコー写真を長く保存するコツは、熱と紫外線を防ぐことです。ラミネート加工した後アルバムにはさみ、直射日光が当たらない涼しい場所に保管しましょう。
データ化して保管するのもおすすめです。スマホやデジカメで写真を撮るか、スキャナーでデータ化しておけば半永久的になくなることはありません。いつでも好きなときに写真印刷できるメリットもあります。
【体験談】手作りのアルバムにデコレーションして保存
エコー写真をきちんとアルバムに貼って、かわいくデコレーションしているという意見が多いようです。「たまごクラブ」などの育児雑誌では、エコー写真アルバムを付録にしていることもありますね。妊娠中の気分転換のひとつとしてアルバム作りを楽しんでみてはいかがでしょうか。
一人目はアルバムを作って、コメントを書いてシールを貼ってとこだわっていました。二人目はそんな余裕もなく…しかし、大切な思い出を忘れたくはないので、エコー写真に直接書き込んだりメモをとったりして保管しています。余裕ができたらちゃんとアルバムにする予定です。
ショッピングモールなどで売ってるフォトアルバムを購入して、エコー写真がいつの日のものか、体重はどれくらいなのかなど、自分なりにデコレーションしています。メモシールなどを貼って、可愛くアレンジして楽しく保管しています。
エコー写真はそのままにしておくと色が褪せてしまうと聞いたので、モノクロコピーしてスクラップブックに貼り付けています。週数やそのときのできごとや体調など記入していました。日記プラスアルバムみたいな感じです。第2子以降にも役立つ&子どもが大きくなったら見せようかなと思って作りました。
毎回のエコー写真を楽しみにしています。雑誌の付録に付いていた、エコー写真を入れるアルバムにすぐにしまうようにしています。妊婦健診が終わり無事に出産できたら、エコー写真をきれいなアルバムにできると写真屋さんで聞いたので、できるだけ指紋がつかないようにためています。私のお腹の中にいた証でもあるのでとても楽しみです。
【体験談】USBなどのデータで保存
最近は、データとして保存する方法も主流となっています。時間がないときでも、とりあえずスマホでパシャッと撮っておけば、後で整頓できますよね。エコー写真のデータをUSBに入れて渡してくれる産院もあるようです。産院を選ぶときに聞いてみると良いでしょう。
エコー写真は、レシートと同じような印刷方法なので時間が経つと薄れると聞きました。思い出に残して起きたいので、エコー写真をデジタルカメラできれいに撮影してデータとして保存しました。産婦人科によっては、エコー写真をくれないところもあるようなので、産婦人科選びのときに確認したほうが良いかもしれません。
エコー写真は、産婦人科でもらったらそのまま母子手帳ケースに入れています。エコーは写真と毎回USBにも入れてもらえるので、パソコンに保存しています。写真だけだといまいちわかりにくいままですが、USBでエコーの様子が見れるのでとても便利です。
毎回受診する先生が違ったので、先生によっては枚数も多く折りたたんで母子手帳ケースの大容量ポケットにしまっていました。やはり、、4D以外は若干色褪せてるかもしれません。あとは最初に病院で専用のUSBを買って健診のたびにUSBに保存してもらっていました。
【体験談】母子手帳に入れっぱなし・捨てていた
とりあえず母子手帳に入れておくという人や、捨ててしまったという意見もあります。エコー写真の保存方法は人それぞれですから、自分にあった方法を見つけるのが一番といえるでしょう。印刷が消えてしまって後悔したという人もいるので、残しておきたいなら早めに検討しましょうね。
エコー写真は母子手帳に挟んで、健診のたび前回と見比べられるようにしていました。出産後にはエコー写真に日付を記入し、後でもわかるように時系列に並べて、入院時の手首のバンドなどと一緒にして保管しています。
エコー写真はアルバムにまとめてはさんで、そのままにしています。上の子のはノートに貼っていたところ色移りしてしまい、何がなんだかわからない状態になってしまいました。早めにスキャンして保存していたら良かったです。産院でそういうサービスがあると便利ですね。
長い待ち時間にセルフサービスでスキャン、写真プリントできる機械があれば良いのに…プリクラみたいにタッチパネルで落書きできたらもっと良いのにな。
もらってすぐ捨てていました。そもそも保管しておく認識が私の中にはなく、捨てたことにいろいろな人に驚かれました。決してマタニティーブルーになっていたわけではありません...アルバムにしてまとめておくという知識がなかったのです…今では後悔しています。
思い出に残るよう自分に合った方法で保存しよう
エコー写真は、そのままにしておくと色あせてしまう可能性があります。なるべく早く、保存状態を見直してみましょう。データ化したりラミネートしてアルバムに入れたりと、自分にあった方法を探してくださいね。赤ちゃんが大きくなったときに一緒に見返せば、ママになったときのドキドキやワクワクが子どもにも伝わるかもしれませんよ。
※この記事は2020年5月時点の情報をもとに作成しています。