先輩ママの胎教体験談!いつから始める?音楽&絵本が良い?YouTube活用法も伝授
「胎教」とはお腹の赤ちゃんに心地良い環境を作ることをいいます。妊娠中にママと赤ちゃんがゆったりとした気持ちで過ごすことで、産後も良い影響を与えるといわれています。「胎教」といってもさまざまな方法があり、どれを試せば良いのか迷いますよね。ここでは、先輩ママがどのような胎教をしていたのか見ていきましょう。
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目次
妊娠中におすすめ「胎教」とは?
「胎教」に明確な定義はありませんが、胎児に心地良い環境を作ってあげることを指します。代表的な「胎教」には、以下のようなものがあります。
・クラシック音楽を聞く
・赤ちゃんに話しかける
・英語や中国語などの外国語を聞かせる
・絵本の読み聞かせをする
お腹の赤ちゃんとコミュニケーションをとることで、夫婦の絆が深まったり、ママがリラックスして過ごしたりすることができるといわれています。
胎教はいつから?
胎教をいつから始めれば良いかに、決まりはありません。始めるのに「遅い」「早い」はありませんから、ストレスにならない範囲で始めてみると良いですよ。
一般的に、胎児の聴覚が発達してくる妊娠5ヶ月ごろから始める人が多いようです。
先輩ママ「胎教」の体験談
先輩ママたちがどのような胎教をしていたのかを見ていきましょう。
話しかける
毎晩お風呂で上の子の頭を洗うとき、上の子がお腹に口をつけて「赤ちゃ~ん」と話しかけ、耳をつけて音を聞いています。「また寝てるー…」と返事がないことに不満そうな上の子ですが、何より良い胎教だと思っています。
一人目のときには胎教とまでは言いませんが、お腹に話しかけたり、胎動を感じ始めたらトントンして遊んだりしていました。今回二人目の妊娠中ですが、何度かトントンしたり話しかけたりすることがある程度で、一人目の面倒を見るのに必死になって胎教どころではないです。
特別なことをしなくても、赤ちゃんに話しかけるだけで胎教になると考えられています。生まれる前から赤ちゃんとコミュニケーションをとることで、家族としての絆が深まりますね。パパや上の子どもにも積極的に話しかけてもらいましょう。
歌や読み聞かせ
17週に入ってから胎動を感じるようになりました。数日経って、私が歌を口ずさんだり鼻歌をうたったりするとポコポコと動く回数が増えるのがわかって、そのときから横になっているときや休んでいるときは、お腹に手を当てて歌を口ずさんでいます。
クラッシックを聞いたほうが良いといわれ聞こうとしましたが、あまり続きませんでした。自分の好きなアーティストの曲を聴いたほうがリラックスできたのでそうしました。あとは後期になると赤ちゃんは声が聞こえているときいたので、絵本の読み聞かせをしていました。
胎教にどれだけ良かったのかはわかりせんが、とにかく自分が楽しい気持ちでいることが一番お腹に良いことだと思って過ごしました。幸い、つわりもあまりないほうだったので好きなものを食べ、適度に働き、友達と遊び楽しく過ごしました。歌が得意な私は自身の歌だけは聴かせていた気がします。
絵本の読み聞かせをしたり、歌ったりしたママも多いようです。歌や読み聞かせは産後、赤ちゃんをあやすときにも役立ちます。赤ちゃんがお腹で聞いていた歌が、生まれてからのお気に入りになるかもしれませんよ。
音楽を聞く
YouTubeでクラシックや吹奏楽の音楽を聴かせました。いまだに意味があったかはわかりません。ですが、産前産後に近くにいた夫や私、私の両親に対しては、落ち着くようで抱っこしても泣きませんでした。聞き覚えのある声なのか、落ち着いた様子です。
毎日胎教と自分の精神を安定させるために、ソフロロジーのCDを聞いていました。出産時はとてもソフロロジーを実践する余裕がなく、意味なかった…と落ち込んでいたんですが、お腹から出た今でも、CDを聞くとすぐに眠ってしまいます。もしかして覚えてるのかな、なんて思って微笑ましいです。
話しかけは積極的にはしなかったのですが、ゆったりできる音楽をよく聞いていました。クラシックとかディズニーとか元々好きでよく聞いていたので。ママが好きな曲ならなんでも良いとは聞いていたので、そのくらいでしょうか。
無料の英語教材をイベントでいただきました。youtubeやスマホアプリでも、日本や海外の童謡をたくさん見つけました。最初は聞かせていましたが、いかんせんお母さんが楽しくない。結局気に入っているディズニー映画やクラシックをミックスして胎教がてらBGMにしていました。
一般的な胎教では、クラシック音楽を聞かせることが良いといわれています。クラシックにかぎらなくても、ママの好きな音楽や歌を流すのも良いですね。赤ちゃんと一緒に楽しい気持ちになれたら成功といえるでしょう。
YouTubeやサブスク・アプリ活用もおすすめ
胎教をどうやって始めれば良いのかわからず、最初の一歩が踏み出せない人もいるでしょう。ここでは手軽に始められる胎教のやり方を解説します。
YouTube活用法
Youtubeで「胎教」と検索すると、さまざまな音楽や動画が配信されています。何をすればよいの変わらない場合は、人気の動画を参考にすると良いでしょう。
ママや赤ちゃんがリラックスできる音楽や絵本の読み聞かせなど、さまざまな種類がありますよ。お金をかけずに胎教を始められるのが嬉しいポイントですね。
サブスク活用法
好みの曲や映画でリラックスするのであれば、音楽・動画配信サービスのサブスクリプションがおすすめです。定額で好きな音楽や動画をたっぷり楽しめますよ。おうち時間が増える妊娠中だけ、気になるサブスクを試してみるのも良いでしょう。絵本のサブスクもあるので、読み聞かせに活用できますね。
■audiobook.jp
「audiobook.jp」は、月750円でオーディオブックが聴き放題のスマホアプリです。「おやすみ、ロジャー」などの絵本や寝かしつけのためのホワイトノイズまでさまざまなオーディオブックがそろっています。ママのリラックスタイムや子どもの情緒教育に役立ちますよ。
■動画配信サービスU-NEXT(ユーネクスト)
U-NEXTは幅広いジャンルが楽しめる動画配信サービスです。1ヶ月の無料体験があるので、夏休み中に試してみるのも良いでしょう。
アプリ活用法
胎教になるアプリを利用するのも良いでしょう。クラシック音楽を流してくれるアプリや、外国語で語りかけてくれるアプリなどがありますよ。プレママやママに便利な情報を教えてくれるアプリは、ストレス解消やリラックスにつながります。
■ままのてアプリ
ままのてでは妊娠中や育児に役立つ情報をアプリでも配信しています。アプリの情報を参考に、ママがホッとしできる癒やしのひとときを過ごしてくださいね。
ままのてチャンネルでは妊娠期に役立つ動画を配信中
YouTube動画で配信する「ままのてチャンネル」では、妊娠期に嬉しいお役立ち情報をたくさん配信しています。助産師や小児科医、保育士などから、妊娠期・子育てのコツや気を付けたいことなどの情報を得ることができます。
ぜひこの機会にご覧いただき、気に入ったら「いいね」や「チャンネル登録」してくださいね。
胎教で赤ちゃんとコミュニケーションを取ろう
妊娠中のママは「胎教をしなくてはいけない」と頑張るのではなく、お腹の赤ちゃんとコミュニケーションを取りながらゆったりと過ごすことが大切です。ママが楽しい気持ちでいれば、赤ちゃんにもきっと伝わりますよ。胎教を活用しながら、充実したマタニティライフが過ごせると良いですね。
※この記事は2020年8月時点の情報をもとに作成しています。掲載した時点以降に情報が変更される場合がありますので、あらかじめご了承ください。