写真で紹介!1歳児のお弁当の手づかみ食べレシピ11選!

赤ちゃんが1歳になると、生活リズムが整い、行動範囲が広がります。赤ちゃんとおでかけするときには、お弁当を持っていってみてはいかがでしょうか。保育園に通う子の場合、ときにはお弁当の日があるかもしれませんね。ここでは、1歳児のお弁当作りのポイントや注意点、お弁当におすすめな手づかみレシピを写真付きで紹介します。

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この記事の監修

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管理栄養士
片村 優美

目次

  1. 1歳児のお弁当づくりのポイントは?
  2. 1歳児のお弁当におすすめ!手づかみ食べレシピ11選!
  3. 1歳児のお弁当箱の大きさの目安
  4. 1歳児のお弁当作りの注意点
  5. 子どもの発達に合ったお弁当を用意しよう
  6. あわせて読みたい

1歳児のお弁当づくりのポイントは?

1歳児にお弁当の時間を楽しんでもらうためには、どのようなポイントをおさえてお弁当を作れば良いのでしょうか。

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子どもが好きなものを中心に

1歳児のお弁当は、子どもの好きなものを中心に作るようにしましょう。栄養バランスを重視し、子どもの苦手なものを多くお弁当に入れてしまうと、子どもがお弁当を嫌いになってしまうかもしれません。

まずはお弁当を好きになってもらうことを目標に、子どもが完食できるお弁当を作ると良いですね。子どもが嫌いな食材は、調理法を工夫して食べやすいように調理してみてはいかがでしょうか。

手づかみ食べしやすいもの

1歳児にとって、スプーンやフォークで上手に食事をすることは難しいものです。手づかみで食べられるメニューを中心にすると、小さな子どもでも食べやすいですよ。

食べやすい形や大きさにする

離乳食から幼児食へ移行する1歳児の食事は、子どもの発達に合わせて食材の形や大きさを考えることが大切です。おかずやおにぎりなどは、一口サイズにしておくと食べやすいのではないでしょうか。

また食材のかたさも、離乳食や幼児食の進み方に合わせましょう。

薄味を心がける

子どもは濃い味の食べものを好みますが、濃い味の食べ物は味覚の発達のさまたげとなってしまいます。また濃い味の食生活を続けていると、肥満や生活習慣病のリスクが高まるかもしれません。

1~2歳頃の子どもの食事は、大人の半分程度の味付けを目安にしてくださいね。

1歳児のお弁当におすすめ!手づかみ食べレシピ11選!

1歳は離乳食から幼児食に移行する時期です。1歳児のお弁当は、離乳食や幼児食の進み具合に応じてメニューを考えてあげてくださいね。ここでは、1歳児のお弁当にぴったりな、手づかみ食べできるレシピを紹介します。大人が食べてもおいしいメニューばかりなので、朝食や夕食にもおすすめです。

枝豆と鮭のおにぎり

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■材料(子ども1人分)
・冷凍枝豆 約30粒
・鮭フレーク 約10g
・ごはん 子ども茶碗1杯分

■作り方
1.枝豆を解凍し、薄皮をむきます。
2.鮭フレークに熱湯を回しかけ、塩抜きします。
3.ごはんに枝豆と鮭フレークを混ぜ、食べやすい大きさに握ったら完成です。

■コツ・ポイント
・鮭の代わりにしらすを使ってもおいしいです。
・上記の分量の場合、3等分にしてからおにぎりを作ると、子どもが食べやすい大きさになるでしょう。丸ではなく、スティック状に握っても良いですね。

チーズとおかかの焼きおにぎり

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■材料(子ども1人分)
・ごはん 子ども茶碗1杯分
・ピザ用チーズ 4g
・かつおぶし 1つまみ
・白いりごま 1つまみ
・しょうゆ 少々

■作り方
1.チーズを細かく刻んだら、すべての材料を混ぜ合わせます。
2.2~3等分にして食べやすい形に握り、フライパンで焼き目がつくまで焼いたらできあがりです。

■コツ・ポイント
・時間があるときは、白ごまを乾煎りしておくと香ばしく仕上がります。
・かつおぶしを青のりに代えてアレンジするのもおすすめです。

ツナときゅうりと卵のサンドイッチ

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■材料(子ども2人分)
・きゅうり 1/2本
・塩 少々
・ツナ水煮缶 15g
・プレーンヨーグルト 20g
・サンドイッチ用食パン 4枚
・卵 1個
・サラダ油 適量

■作り方
1.きゅうりは薄い輪切りにし、塩をふります。
2.きゅうりがしんなりしたら水気をしぼり、汁気を切ったツナとプレーンヨーグルトに混ぜます。
3.フライパンに油を熱し、卵をふんわりと焼きます。
4.サンドイッチ用食パンに2と3をはさんで完成です。

■コツ・ポイント
・卵はあまり細かくならないように炒めると、食べるときにこぼれにくいです。
・サンドイッチ用食パンは、軽くトーストすると水気が染み込みにくくなります。ロールパンなどを使っても良いですね。

バナナと小松菜の蒸しパン

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■材料(子ども2人分)
・バナナ 1/2本
・ホットケーキミックス 大さじ6
・牛乳 1/4カップ
・茹で小松菜 10g

■作り方
1.茹で小松菜はみじん切りにし、バナナはフォークでつぶします。
2.材料をすべて混ぜ合わせたら、カップに生地を入れます。
3.沸騰した蒸し器で10分程度蒸し上げたら完成です。

■コツ・ポイント
・時間がないときは、耐熱容器に入れてレンジで加熱しても良いでしょう。
・まとめて作って、冷凍保存しておくことが可能です。冷凍するときは、空気が入らないようにぴったりとラップをして、フリーザーパックに入れてくださいね。

豆腐ハンバーグ

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■材料(大人2人と子ども2人分)
・豚ひき肉 200g
・木綿豆腐 150g
・卵 1個
・パン粉 1/2カップ
・牛乳 1/4カップ
・玉ねぎ 中1/2個
・しょうゆ 小さじ2/3
・塩 ひとつまみ

■作り方
1.木綿豆腐は手でちぎり、クッキングペーパーに包んでから500Wのレンジで1分半加熱して水切りをします。
2.玉ねぎはみじん切りにし、500Wのレンジで1分半~2分程度加熱します。
3.卵・パン粉・牛乳をボウルに入れて混ぜ合わせたら、豚ひき肉と粗熱をとった1と2、塩、しょうゆを加えて粘りが出るまでこねます。
4.食べやすい大きさに成形したら、分量外の油をひいたフライパンで焼いて完成です。

■コツ・ポイント
・牛乳は豆乳でも代用可能です。
・崩れやすいタネなので、焼いている最中にあまり触らないようにしましょう。

揚げないコロッケ

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■材料(子ども2人分)
・じゃがいも 小1個
・鶏ひき肉 大さじ1程度
・玉ねぎ 小1/4個
・塩 少々
・小麦粉 適量
・溶き卵 適量
・パン粉 適量

■作り方
1.玉ねぎはみじん切りにし、沸騰したお湯に鶏ひき肉といっしょに入れて火を通します。
2.じゃがいもはやわらかく茹で、熱いうちにつぶしたら、1と塩を混ぜ合わせます。
3.4等分にして食べやすい大きさに成形したら、小麦粉・溶き卵・パン粉の順番に衣をつけます。
4.予熱しておいたオーブンでこんがりと焼いたら完成です。

■コツ・ポイント
・ひき肉は、鶏ではなく豚に代えてもおいしいです。塩抜きしたツナ缶や鮭フレークで代用しても良いでしょう。
・オーブンで焼き上げる時間がない場合は、フライパンできつね色になるまで炒ったパン粉をタネにまぶしても良いです。

サーモンのチーズピカタ

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■材料(大人2人と子ども1人分)
・生鮭 2切れ
・塩 ひとつまみ
・小麦粉 大さじ1
・粉チーズ 小さじ1
・卵 1個
・パセリ ひとつまみ

■作り方
1.生鮭は皮と骨を取り除き、食べやすい大きさにそぎ切りして、塩を振ります。
2.小麦粉と粉チーズを混ぜ合わせます。
3.卵は溶きほぐし、パセリを混ぜておきます。
4.生鮭の水分をキッチンペーパーでふき取ったら、2をまぶして3にくぐらせます。
5.油を熱したフライパンに生鮭を並べたら、余った卵液を回しかけます。
6.両面しっかりと焼いたらできあがりです。

■コツ・ポイント
・小麦粉と粉チーズはビニール袋に入れて混ぜ合わせ、そこに生鮭を入れて軽く振ると全体に均等に粉をつけられます。
・生鮭はカジキなどのほかの魚や、ササミ・鶏胸肉などに変えても良いでしょう。

とうもろこしと鶏ひき肉のおやき

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■材料(子ども1人分)
・鶏ひき肉 15g
・とうもろこし 15g
・玉ねぎ 10g
・にんじん 5g
・ピーマン 5g
・小麦粉 大さじ1
・ケチャップ 少量
・サラダ油 少量

■作り方
1.玉ねぎ・にんじん・ピーマンをみじん切りにします。
2.サラダ油以外の材料を混ぜあわせ、食べやすい大きさに成型します。
3.フライパンにサラダ油を熱し、両面を焼いたら完成です。

■コツ・ポイント
・使用する野菜は冷蔵庫にあるもので自由に代用して良いです。
・ケチャップでほんのり味をつけていますが、チーズの塩気で仕上げてもおいしいでしょう。塩分が気になるママは、だしで風味をつけるのがおすすめです。

チーズとブロッコリーのおやき

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■材料(子ども2人分)
・キャンディチーズ 4個
・ブロッコリー 中2房
・じゃがいも 小1個
・片栗粉 大さじ1/2
・牛乳 大さじ1

■作り方
1.ブロッコリーはやわらかく茹で、細かく刻みます。
2.キャンディチーズは小さく切り、じゃがいもはやわらかくなるまで茹でて、熱いうちにつぶします。
3.材料をすべて混ぜ合わせ、食べやすい大きさに成型します。
4.分量外の油を熱したフライパンで、両面こんがり焼いたら完成です。

■コツ・ポイント
・生地が硬くて成形しづらいときは、牛乳を少量加えてください。
・フライパンではなく、オーブンやトースターで焼いても良いです。

スペイン風オムレツ

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■材料(大人2人と子ども1人分)
・玉ねぎ 小1/4個
・かぼちゃ 50g
・ブロッコリー 中2房
・ツナ水煮缶 15g
・卵 2個
・塩 少々

■作り方
1.玉ねぎ・かぼちゃ・ブロッコリーは細かく刻み、沸騰したお湯でさっと茹でます。
2.卵と塩をボウルに入れ、混ぜ合わせます。
3.野菜と水気を切ったツナを2に加えて混ぜます。
4.分量外の油を薄く熱したフライパンに3を流しいれ、弱火で両面をじっくりと焼きます。
5.食べやすい大きさに切ったらできあがりです。

■コツ・ポイント
・使用する野菜は、冷蔵庫にあるもので自由にアレンジしてみましょう。
・ツナ缶の塩分が気になる場合は、お湯を回しかけて塩抜きしておくと良いですね。

さつまいものスティック

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■材料(子ども2人分)
・さつまいも 小1/2本
・塩 少々
・サラダ油 適量

■作り方
1.さつまいもは皮をむいてから、食べやすい大きさのスティック状に切ります。
2.切ったさつまいもは水にさらして、キッチンペーパーなどで水気をふき取ります。
3.フライパンに油を熱し、弱火から中火でさつまいもを焼きます。
4.塩を振りかけたら完成です。

■コツ・ポイント
・さつまいもを焼くときは、焦げないように適宜フライパンを動かしましょう。
・時間がないときは、さつまいもをレンジで加熱し、やわらかくしてからフライパンで焼き目をつけると早いです。

1歳児のお弁当箱の大きさの目安

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1歳児のお弁当箱は、どのくらいの大きさのものを選べば良いのか悩んでしまいますね。お弁当箱のサイズは、摂取させたいカロリーと同じ容量のものを目安にすると良いでしょう。

1~2歳児の1日に必要なカロリーは、男の子が950kcal、女の子が900kcal程度です(※1)。1食あたりのカロリーの目安は300kcal程度ですが、お弁当を完食できるよう、少し小さめの270mL前後のサイズのお弁当箱を選ぶ家庭が多いようです。

1歳児のお弁当作りの注意点

1歳児のお弁当は、大人のお弁当に比べてより安全に配慮することが必要です。具体的に、どのようなことに注意したら良いのでしょうか。

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ラップを使わない

おにぎりやサンドイッチなどはラップに包みたくなるかもしれませんが、1歳頃の子どもにとってはラップに包んだものは食べるのが難しいかもしれません。上手くラップを外せず、ラップを誤飲してしまう危険もあるため、ラップは使わないようにしましょう。

しかしおにぎりを作るとき、素手で握ると雑菌の繁殖を招いてしまうことがあります。おにぎりを握るときはラップなどを使い、素手が触れないように注意して、ラップを外してからお弁当箱に詰めると良いですね。

ピックや爪楊枝を使わない

ピックや爪楊枝を使うと、小さな子どもでもお弁当が食べやすくなると考えるパパ・ママも多いのではないでしょうか。しかしピックや爪楊枝は口の中などを刺してしまう危険があるので、使用しないようにしてくださいね。

海苔は細かく刻む

海苔は小さな子どもにとっては噛みちぎるのが難しく、丸のみして喉に詰まらせてしまうことがあります。おにぎりなどに海苔を使うときは、細かく刻むようにしましょう。刻み海苔や青のりを活用すると、手間がかかりませんよ。

お肉はひき肉を使う

1歳頃から子どもは大人に近い食事が食べられるようになりますが、離乳食から幼児食に移行しても、噛んだり飲み込んだりする力はまだ未熟です。そのため、お弁当に入れる食材のかたさに注意するようにしましょう。

とくにかたいお肉は1歳児にとっては食べにくいので、やわらかい食感に仕上がるひき肉を使うことをおすすめします。

しっかりと火を通す

お弁当に詰める食材には、しっかりと中まで火を通すようにしましょう。作り置きのおかずを使う場合も、当日の朝に中心まで加熱するようにしてくださいね。

加熱した食材は、熱い状態のままではなく、しっかり冷ましてからお弁当に詰めます。冷める前にお弁当を詰めてふたをすると、お弁当の容器に水滴がつき、そこから食材が傷んでしまうかもしれません。

食材の水気を切ってから詰める

お弁当に入れる食材に水気が残っていると、雑菌が繁殖してしまう可能性があります。キッチンペーパーなどを使ってしっかりと水気を切ってから、お弁当に詰めるようにすると良いですね。

丸い食材は半分に切る

ミニトマトやぶどう、うずらの卵など丸い形の食材は、丸のみして気道をふさいでしまう可能性があるので注意が必要です。お弁当に入れるときは、半分に切るようにしましょう。

子どもの発達に合ったお弁当を用意しよう

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1歳頃は離乳食後期から完了期、幼児食へと移行していく時期です。離乳食・幼児食の進み方は個人差があるので、子どもの成長や発達に合わせてお弁当の中身を工夫してあげましょう。

子どもがおいしく食べられるよう、好きなメニューを中心にお弁当を作ってあげると良いですね。

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