初期からOK!バナナの離乳食レシピ15選!加熱&冷凍の時短術を写真付きで解説【時期別】
1年を通じてスーパーに並んでいるバナナは、いつごろから離乳食に使うことができるのでしょうか。アレルギーの心配があるか、毎日食べさせても良いのかも気になりますよね。ここでは、離乳食にバナナを食べさせる時期や、バナナの加熱方法を紹介します。おすすめのバナナレシピにも、ぜひ挑戦してみてください。
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目次
バナナはやわらかくて甘みが強く、離乳食初期(ゴックン期)から取り入れることができる食材です。ペースト状にしたりミルクやヨーグルト・野菜に混ぜたりと、さまざまなレシピが楽しめますよ。
バナナはいつから食べられる?
バナナはいつから赤ちゃんに食べさせることができるのか、気になるママ・パパは多いでしょう。バナナは生後5ヶ月・6ヶ月頃の離乳食初期(ゴックン期)から与えられる食材です。しかし、離乳食初期にバナナを与える場合は、生の状態は避け、電子レンジなどで加熱してから食べさせるようにしましょう。
甘みが強いバナナを好む赤ちゃんは多く、野菜をなかなか食べてくれないときに、バナナを混ぜると食べてくれることがあります。しかし、なかにはバナナが嫌いな赤ちゃんもいるので、赤ちゃんの様子を見ながら好き嫌いを確認しましょう。離乳食の時期別のかたさ・形状の目安は、以下の通りです。
時期 | かたさ・形状 |
---|---|
初期 (5ヶ月・6ヶ月) 〇 | フォークなどでなめらかにすりつぶし、ペースト状にする。生食は避け、加熱してから与える。 |
中期 (7ヶ月・8ヶ月) 〇 | ペーストに少し粒が残る程度まで、フォークなどでつぶす。舌ですりつぶせる豆腐程度のかたさが目安。 |
後期 (9ヶ月・10ヶ月・11ヶ月) 〇 | 歯ぐきでつぶせる程度のかたさが目安なので、バナナは加熱したりつぶしたりしなくても良い。5mm角程度から、様子を見ながら大きくしていく。手づかみ食べの場合は、縦に6つに割り、5cm程度の長さに切る。 |
完了期 (1歳~1歳半頃) 〇 | 1cm角に切って与える。手づかみ食べの場合、そのまま5cm幅に切って与えても良い。 |
切るだけでそのまま与えられるバナナは、手づかみ食べにも重宝する食材です。しかし、バナナを包丁で切ると、断面がツルツルしてしまい、赤ちゃんが持ちにくいかもしれません。包丁を使わず、手で折ったり、押しつぶして割ったりすると、断面がツルツルにならず、赤ちゃんの手でもつかみやすくなるでしょう。
アレルギーの心配はある?
バナナは、アレルゲンを含む食品として表示が奨励されている「特定原材料に準ずる20品目」に含まれています(※)。アレルギーが起こる可能性は十分に考えられるので、初めて赤ちゃんにバナナを与えるときは、1さじからスタートしましょう。
万が一じんましんや下痢などのアレルギー症状が起こったとき、すぐに病院へ連れて行けるよう、初めてバナナを食べさせるのは平日の午前中にすると安心ですね。
毎日あげても大丈夫?
食物繊維やビタミン・ミネラルが豊富で栄養満点なバナナは、甘みが強く赤ちゃんが好んで食べてくれることが多いため、毎日食べさせたくなるかもしれません。適量を守って与えていれば、赤ちゃんに毎日バナナを与えたからといって、何らかの病気になってしまう心配はいらないでしょう。
しかし、バナナばかり与えていると栄養バランスが偏ってしまう点に注意が必要です。赤ちゃんにいろいろな食材の味に慣れてもらうため、バナナはあえて毎日与えないほうが良いかもしれませんね。バナナが続くと、赤ちゃんがバナナの味に飽きてしまう可能性もあります。
【画像で解説】離乳食のバナナの加熱方法
離乳食のバナナは、どのような方法で加熱すれば良いのでしょうか。写真付きで解説します。
電子レンジで加熱する
手軽にバナナを加熱したい場合は、電子レンジを使うと便利です。薄くスライスしたバナナを耐熱皿に並べたら、少量の水を振りかけます。それからふんわりとラップをかけて、電子レンジで10~20秒程度加熱しましょう。
加熱時間は使用する電子レンジによって異なるため、火が通っていなければ、様子を見ながら加熱時間を延ばしてくださいね。
※以下、この記事のレシピでは600Wの電子レンジを使用した場合の加熱時間を記載しています。
鍋でゆでる
バナナは、スライスしたあとに沸騰した鍋でさっとゆでても良いでしょう。火の通りが早いので、野菜といっしょに煮込み料理にしてもおいしいですよ。
オーブントースターで焼く
時間に余裕があるときは、オーブントースターでじっくりとバナナを焼き上げてみてはいかがでしょうか。天板の上にアルミホイルを敷き、皮ごとそのままバナナをのせ、7~10分程度焼きます。時間をかけて加熱することで、バナナの甘みが増し、とろとろに仕上がりますよ。
【画像で解説】離乳食バナナの冷凍保存のコツ
離乳食に重宝するバナナは、冷凍して保存することが可能です。必要な分だけ解凍して使える、便利な冷凍保存のコツをチェックしてみてくださいね。
つぶして冷凍
フリーザーバッグにバナナを入れたら、袋の上から手でつぶし、ペースト状にして冷凍します。あらかじめペースト状にしておくと、解凍後わざわざつぶす必要がないため、時短で離乳食を用意することができるでしょう。
つぶしたバナナは平らにのばしておくと、使用する分だけ板チョコのように折って解凍できるので便利です。
輪切りにして冷凍
輪切りにしたバナナを冷凍する場合は、フリーザーバッグの中に入れ、バナナが重ならないように並べましょう。しっかりと空気を抜いて保存すれば、バナナが黒くなりにくいですよ。
そのまま冷凍
バナナは皮をむいた状態で、まるごと冷凍することができます。ラップでバナナをくるんだら、フリーザーバッグに入れて密封すると良いですね。バナナは冷凍してもあまりかたくならないため、必要な分だけすりおろして使うことができます。
バナナをすりおろすときは、素手でバナナを持たず、持ち手をラップでくるんでおくと衛生的です。残ったバナナは冷凍庫に戻し、また必要なときに解凍しましょう。
バナナの解凍方法
フリージングした離乳食は、加熱解凍が必要なことが多いですが、バナナは自然解凍で赤ちゃんに与えることができます。しかしバナナは加熱すると甘みが増すので、加熱解凍しても良いですね。とくに離乳食初期は生のバナナは避けたほうが良いので、電子レンジなどで加熱して解凍することをおすすめします。
冷凍したバナナの保存期間は約1ヶ月ですが、なるべく早めに使い切るようにしましょう。
離乳食初期(生後5・6ヶ月)のバナナレシピ
離乳食初期(ゴックン期)に与えるバナナは、加熱することを忘れないようにしましょう。初めて与えるときは少量からスタートし、赤ちゃんの様子を見ながら徐々に量を増やしていってくださいね。
バナナのペースト
材料
・バナナ 3cm
・白湯(または溶いた粉ミルク) 適量
作り方
1.バナナの皮をむく
2.両端を切り落とし、薄くスライスする
3.耐熱容器に並べて、分量外の水を少量ふる
4.ふんわりとラップをして、電子レンジで20~30秒加熱する
5.バナナをペースト状になるまですりつぶす
6.白湯を加え、ゴックン期に適したかたさにのばす
電子レンジでバナナを加熱するときは、焦げないように注意しましょう。使用する電子レンジによって加熱時間が変わるため、まずは短時間加熱してみて、様子を見ながら加熱時間を調節すると良いですね。
バナナ豆腐
材料
・バナナ 1cm
・絹ごし豆腐 10g
作り方
1.バナナを電子レンジで加熱し、すりつぶす
2.絹ごし豆腐をゆでて、すりつぶす
3.1と2を混ぜ合わせる
ほうれん草入りミルクバナナ
材料
・バナナ 2cm
・ほうれん草(葉先) 5g
・溶いた粉ミルク 大さじ2
作り方
1.バナナを加熱し、すりつぶす
2.ほうれん草をやわらかくゆで、すりつぶす
3.すべての材料を混ぜる
離乳食中期(生後7・8ヶ月)のバナナレシピ
離乳食中期(モグモグ期)になると、赤ちゃんが食べられる食材が少しずつ増えていきます。甘いバナナといっしょなら苦手な野菜も食べてくれるかもしれないので、料理にバナナを取り入れてみてはいかがでしょうか。
バナナヨーグルト
材料
・バナナ 3cm
・プレーンヨーグルト 40g
作り方
1.バナナを粗くすりつぶす
2.バナナとヨーグルトをよく混ぜる
プレーンヨーグルトは離乳食中期頃から与えて良い食材です。しかし乳製品はアレルギーの心配があるので、最初は加熱したものを少量与えることから始めましょう。ヨーグルトを食べても蕁麻疹などアレルギー症状がなく味に慣れてきたら、レシピを試してみてくださいね。
バナナとかぼちゃのおやき
材料
・バナナ 3cm
・かぼちゃ 20g
・片栗粉 小さじ1
・サラダ油 少々
作り方
1.かぼちゃをやわらかくゆで、すりつぶす
2.バナナをすりつぶす
3.すべての材料を混ぜ合わせる
4.サラダ油を熱したフライパンに、スプーンで生地をたらす
5.弱火で両面を焼く
バナナきんとん
材料
・バナナ 3cm
・さつまいも 大さじ1
作り方
1.さつまいもの皮をむき、水にさらす
2.さつまいもをやわらかくなるまでゆで、すりつぶす
3.バナナをすりつぶす
4.バナナとさつまいもを混ぜる
バナナときな粉のパン粥
材料
・バナナ 3cm
・食パン(白い部分) 15g
・きな粉 小さじ1
・溶いた粉ミルク 大さじ3
作り方
1.食パンを細かくちぎる
2.バナナを粗くつぶす
3.すべての材料を小鍋に入れ、ひと煮立ちさせる
離乳食後期(生後9・10・11ヶ月)のバナナレシピ
手づかみ食べを始める赤ちゃんが増える離乳食後期(カミカミ期)には、パンケーキやサンドイッチなど、赤ちゃんが手でつかみやすい離乳食に挑戦してみてはいかがでしょうか。優しい甘さのバナナプリンなどは、ママのおやつにもおすすめです。
バナナと人参のサンドイッチ
材料
・食パン(8枚切り白い部分) 1/2枚
・バナナ 2cm
・人参 10g
・ピーマン 3g
作り方
1.人参とピーマンをやわらかくゆでる
2.人参を1cm角、ピーマンを粗めのみじん切りにする
3.バナナをすりつぶす
4.2と3をよく混ぜる
5.食パンを半分の厚さにスライスする
6.食パンに4をはさみ、食べやすい大きさに切る
食パンをスライスするのが難しい場合は、サンドイッチ用の薄い食パンを使用しても良いですね。8枚切りがスライスしづらいようなら、5枚切りや6枚切りの食パンで挑戦してみてはいかがでしょうか。厚い食パンを使う場合は、1/3枚程度を与えます。
バナナ団子
材料
・バナナ 5cm
・コーンフレーク(オートミールでも) 30g
・牛乳 大さじ1
・バター 少量
作り方
1.コーンフレークを細かく砕く
2.コーンフレークに牛乳を加える
3.バナナをすりつぶし、2と混ぜる
4.赤ちゃんにとっての一口大に丸める
5.バターを熱したフライパンで焼き色をつける
ポリ袋を使って1~3までの工程を済ませれば、洗い物を減らすことができますよ。生地を丸めるときは、袋の端の部分を切り、生地を絞り出してくださいね。
離乳食後期から徐々に牛乳を与えて良いとされています。しかしアレルギーの心配があるので、離乳食の進み具合によりお湯で溶いた粉ミルクを使用しても良いでしょう。
バナナのパンケーキ
材料
・バナナ 2cm
・ホットケーキミックス 大さじ2
・りんご100%ジュース 大さじ1.5
・サラダ油 少々
作り方
1.バナナを刻む
2.ホットケーキミックスとりんごジュースを混ぜる
3.2にバナナを入れて、軽く混ぜる
4.フライパンにサラダ油を熱し、3を両面焼く
りんごジュースを使ったパンケーキは、牛乳アレルギーの赤ちゃんにも食べさせられるのが良いですね。牛乳を使うよりも、あっさりした味わいになります。りんごジュースは、野菜ジュースや牛乳などでも代用可能です。ただし、砂糖が入ったジュースは避け、赤ちゃん用か果汁100%のものを選ぶようにしましょう。
市販のホットケーキミックスには全卵粉末(鶏卵を乾燥させた粉末状の製品)が入っていることが多いようです。卵アレルギーが気になる場合、食品メーカーによっては卵不使用のホットケーキミックスを販売しているので、離乳食の進み具合により使用しても良いですね。
バナナプリン
材料
・バナナ 2cm
・卵黄 1/2個
・牛乳 大さじ1.5
作り方
1.バナナをすりつぶす
2.すべての材料を混ぜる
3.弱火で約5分蒸す
4.粗熱が取れたら蒸し器から取り出し、冷蔵庫で冷やす
蒸し器がない場合は、鍋でもプリンを蒸すことができます。容器の半分程度の高さになるよう、鍋に水を張り、ふたをしてから加熱します。沸騰直前に弱火にし、5分蒸しましょう。粗熱が取れるまでは鍋の中に入れたままにしておき、余熱でしっかりと火を通してくださいね。
離乳食完了期(1歳~1歳半)のバナナレシピ
離乳食完了期(パクパク期)になると、3食の離乳食だけでなく、捕食としておやつを与えるようになります。蒸しパンやクッキーなど、手づかみで食べられるおやつレシピもぜひチェックしてみてくださいね。
バナナとトマトときゅうりのサラダ
材料
・バナナ 1cm
・トマト 10g
・きゅうり 10g
・野菜スープ 大さじ1
作り方
1.トマトは湯むきし、種を取り除く
2.トマトとバナナを1cm角に切る
3.きゅうりをすりおろす
4.すべての材料を和える
野菜スープは、離乳食初期から使える野菜(キャベツや人参)のうち赤ちゃんがすでにクリアしたものを使用して作ります。調理方法は下記を参考にしてください。
1.キャベツや人参などの野菜を小さく刻み、水と一緒に鍋で15分ほど煮る
2.野菜がやわらかくなったら、ざるでこしてスープのみを使う
残った野菜は、裏ごししたりきざんだりして冷凍保存しておいても良いですね。
バナナとブロッコリーの蒸しパン
材料
・バナナ 3cm
・ブロッコリー 10g
・ホットケーキミックス 大さじ3
・牛乳 大さじ1.5
作り方
1.ブロッコリーをやわらかくゆで、みじん切りにする
2.バナナ2cmをすりつぶし、1cmを輪切りにする
3.ホットケーキミックスと牛乳をよく混ぜる
4.バナナとブロッコリーを加えて、さらに混ぜる
5.耐熱カップに生地を入れる
6.ラップをせずに、電子レンジで1分加熱する
7.輪切りにしたバナナを蒸しパンにのせる
バナナクッキー
材料
・バナナ 3cm
・薄力粉 20g
・片栗粉 20g
・卵黄 1/2個
・砂糖 10g
・牛乳 小さじ1.5
・無塩バター 7g
作り方
1.オーブンを180℃に予熱する
2.薄力粉と片栗粉を合わせる
3.室温に戻したバターに砂糖をすり混ぜる
4.3に卵黄、牛乳を加えてさらに混ぜる
5.4に2を3回に分けて加えて混ぜる
6.手でこねてひとまとめにしたら、6等分にして丸める
7.約5mm幅にスライスしたバナナをのせ、軽く押しつけるようにする
8.オーブンで15分程度焼く
バナナのパウンドケーキ
材料(パウンド型1本分)
・バナナ 1本
・ホットケーキミックス 150g
・牛乳 70cc
・卵(全卵) 1個
作り方
1.オーブンを180℃に予熱する
2.バナナの半量を角切りにする
3.バナナの半量をすりつぶす
4.卵と牛乳をしっかりと混ぜる
5.4にホットケーキミックスと3を加えてさらに混ぜる
6.5に2を加えてさっと混ぜる
7.クッキングシートを敷いた型に生地を流し入れる
8.生地を10cm程度の高さから3回に分けて落とし、空気を抜く
9.オーブンで30分焼く
バナナを長持ちさせる保存方法
一年を通して手ごろな価格で購入しやすいバナナですが、数日おくと黒く変色してしまったという経験のある方も多いのではないでしょうか。バナナを長持ちさせる保存方法を紹介します。
ラップでくるむ
バナナは1本ずつ切り離し、ラップで全体をくるんでから冷蔵庫の野菜室で保存します。全体をくるまないと、黒く変色しやすいので注意しましょう。
ビニール袋に入れる
バナナを1本ずつ新聞紙でくるみ、ビニール袋に入れて野菜室で保存しても良いですね。ビニール袋の中の空気をしっかり抜くと、バナナが長持ちするでしょう。
バナナを野菜室に入れるのは、バナナが熟れてからにしましょう。バナナは寒さに弱い果物なので、熟していない状態で冷蔵庫に入れると、甘くならなくなってしまいます。
吊るす
バナナは果肉がやわらかいため、そのまま置くとテーブルなどに触れた部分から変色し、傷みやすくなります。常温で保存する場合は、バナナの皮に包まれた果肉の部分が降れないよう、バナナスタンドなどを使い、風通しの良い場所に吊るしましょう。バナナスタンドがない場合は、S字フックなどを使って吊るすこともできます。
バナナを持ち歩くときに便利なグッズ
皮をむくだけで食べられるバナナは、赤ちゃんとのおでかけのときにも重宝します。しかし、そのままバッグなどに入れると、バナナがつぶれてしまうかもしれません。バナナを持ち歩くときは、100均などでも販売されているバナナケースなどを活用することをおすすめします。
サイズ:約19.5×13×4.4cm
バナナまもるくんは、ストラップなどを付けられるホール付きで便利です。空気穴が開いているので、持ち運び中にバナナが傷むのを軽減してくれるでしょう。熟れていないバナナを追熟させたいときにも便利です。
バランスの良い食事にバナナを取り入れよう
甘くて食べやすいバナナは、赤ちゃんや子どもに人気の果物のひとつです。離乳食をなかなか食べてくれない赤ちゃんも、バナナなら喜んで食べてくれるというケースも多いでしょう。
しかし、赤ちゃんが好きだからといってバナナばかり与えないようにしましょう。栄養バランスの良い離乳食作りを心がけたうえで、バナナは適量を取り入れるようにしてみてくださいね。