B型ベビーカーの人気11選!リクライニング機能や軽さ・安さを徹底比較!

これまでA型ベビーカーを使用していた、抱っこ紐で移動していたという方でも、赤ちゃんの月齢や使用シーンに応じて、より軽量でコンパクトなB型ベビーカーの購入を検討するケースは多いでしょう。ここでは、人気のB型ベビーカーのリクライニング機能や軽さ、安さを比較し、おすすめの商品を紹介します。

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目次

  1. B型ベビーカーとは?
  2. B型ベビーカーはいつからいつまで使えるの?
  3. B型ベビーカーはこんな人におすすめ!
  4. B型ベビーカーの選び方
  5. 軽量で人気なB型ベビーカー3選
  6. おしゃれな海外製B型ベビーカー4選
  7. コンパクトに折りたためるB型ベビーカー2選
  8. 走行性に優れたB型ベビーカー2選
  9. B型ベビーカーの売れ筋ランキングもチェック!
  10. 使用目的に合ったB型ベビーカーを見つけよう
  11. あわせて読みたい

B型ベビーカーとは?

ベビーカーには、A型(A形)ベビーカー、B型(B形)ベビーカー、バギーとさまざまな種類があります。なかでも生後7ヶ月頃から使えるB型ベビーカーは、軽量、コンパクトという特長があり、多くのママに愛用されています。

B型ベビーカーの特徴は、下記の通りです。

使用期間生後7ヶ月頃(腰すわり)~
リクライニング角度100°以上
特徴コンパクトで軽量なものが多い
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B型ベビーカーはいつからいつまで使えるの?

首すわり前から使用できるA型ベビーカーに対し、B型ベビーカーは腰がすわるようになった生後7ヶ月頃から使用できます。使用期間は製品によってさまざまですが、3~4歳まで使える商品が多いでしょう。

B型ベビーカーはこんな人におすすめ!

B型ベビーカーはA型ベビーカーに比べ軽量でコンパクトな商品が多いのが特徴です。マイカーへの積み下ろしやベビーカーを持っての階段移動が多いという方、自宅にベビーカーを置く場所がなく困っているという方は、B型ベビーカーの購入を検討してはいかがでしょうか。

電車やバス移動が多い人

電車やバスでの移動が多い方は、よりコンパクトで軽量なB型ベビーカーがおすすめです。車内が混雑している場合も小さくまとまるので、周囲の目をあまり気にせずに済みます。

また、駅にエレベータやエスカレーターがない、あるいはバスのステップが高い場合、赤ちゃんを抱っこしたままベビーカーと自分の荷物をもって階段やステップを乗り降りせねばなりません。なるべく軽量で、ママひとりでも持ち上げられるB型ベビーカーを選びましょう。

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車移動が多い人

車での移動が多い場合、トランクにベビーカーを積んでいるという方も多いでしょう。大きいA型ベビーカーでは車内で場所をとり、重さがあるため積み込む労力を費やします。よりコンパクトで軽量なB型ベビーカーを検討してはいかがでしょうか。

A型ベビーカーを用意しなかった人

赤ちゃんとのおでかけはマイカーや抱っこ紐で済ませていたというママも多く、A型ベビーカーを用意しなかったという家庭も少なくありません。しかし、月齢が上がると赤ちゃんの体重も増えます。あんよが始まると、抱っこ紐よりもすぐに乗り降りできるベビーカーのほうが便利に感じられるでしょう。

旅行や長時間のおでかけの場合は、ベビーカーの上でお昼寝も可能です。ベビーカーをあまり使わないという場合も、軽量なB型ベビーカーやバギーを1台持っておくと安心ですよ。

B型ベビーカーの選び方

B型ベビーカーを選ぶときはどのようなポイントに注意すれば良いでしょうか。ひとつずつ解説していきましょう。

リクライニングのありなし

B型ベビーカーのシートの角度は100°以上ありますが、リクライニングのないものや、調節できる角度の幅が狭いものもあります。

ベビーカーを使う時間が限られているという場合は、リクライニングがなくてもあまり問題ありません。赤ちゃんの月齢が低かったり、ベビーカーでお昼寝をする機会が多かったりする場合は、シートがなるべく深く倒れるものを選ぶと良いでしょう。

重量と操作性のバランス

一般的にベビーカーの重量がありしっかりしているものは、タイヤ周りが頑丈に作られているため走行が安定しやすく、少し押しただけでスムーズに進むという特長があります。しかし、あまりにも重いものは持ち運びにくく、電車やバスの乗り降りや階段の上げ下ろしが大変です。

一方で軽量のベビーカーは持ち運びに便利ですが、少しの段差でもハンドルを取られるなど、道路の状態によっては操作しづらく感じることがあります。それぞれのメリットとデメリットを考慮し、重量と操作性のバランスを見極めて選びましょう。

たたんだときの形とサイズ

ベビーカー選びで見落としがちなのがベビーカーをたたんだときの形とサイズです。コンパクトに見えるものでも、たたんだときの形によっては持ち運びにくいベビーカーもあるため、購入前に実物をチェックすると良いでしょう。使用目的によっては自立するかどうかも重要なポイントです。

玄関の広さや車のトランクの大きさなど、普段ベビーカーを保管する場所の広さも合わせて確認しましょう。

折りたたみのしやすさ

ベビーカーのなかには、折りたたみ方が複雑なものもあります。赤ちゃんや荷物を抱えたまま、両手を使って折りたたむことはとても難しいものです。電車やバスに乗車する機会が多い方は、片手で簡単に折りたためるものをおすすめします。

軽量で人気なB型ベビーカー3選

日本のメーカーが開発・販売しているB型ベビーカーです。日本人の体形や生活環境に合わせて設計されています。特に、身体の小さい女性でも持ち運びしやすいように、軽量で片手でも開閉できる商品が多いです。

リッチェルのカルガループラスはわずか3kg!

【リッチェル】カルガループラス
¥19,800〜(2019/07/12 時点)

【使用期間】生後7ヶ月~36ヶ月
【体重制限】15kg以下
【サイズ】
・開いたとき:44.5×82.5×107cm
・閉じたとき:44.5×35.5×107cm
【重さ】3kg
【リクライニング】110~130°

リッチェルカルガループラスは重量がたった3kgと、B型ベビーカーのなかでもかなり軽量な商品です。片手で簡単に開閉でき簡単に持ち運べるので、電車やバスでの使用もスムーズでしょう。

高さ51cmとハイシート設計のため、赤ちゃんを乗り降りさせやすく、地面からの熱やほこりの影響が少なく済みます。シートは110~130°のあいだで無段階調整が可能です。

アップリカのマジカルエアーは軽量3kgでガタガタしにくい!

【アップリカ】マジカルエアー AD
¥21,600〜(2019/07/12 時点)

【使用期間】生後7ヶ月~36ヶ月
【体重制限】15kg以下
【サイズ】
・開いたとき:W44.5×D76~79×H102.5~104.5cm
・閉じたとき:W44.5×D31.5×H95cm
【重さ】3kg(フル装備重量:4.0kg)
【リクライニング】118~135°

アップリカ マジカルエアーADは重量が3kgと軽量設計でありながら、充実した機能を持つ人気のベビーカーです。特長のひとつが赤ちゃんへの振動を軽減する仕組みです。

高剛性フレームにより、スムーズな走行をサポートし、でこぼこ道でも振動を吸収しやすいサスペンション機能を搭載しています。少ない力でもベビーカーを押せるように、持ち手の高さにもこだわって作られています。

コンビのF2 Limitedは操作性と小回りが魅力!

【コンビ】F2 Limited AF
¥32,400〜(2019/07/12 時点)

【使用期間】生後7ヶ月~36ヶ月
【体重制限】15kg以下
【サイズ】
・開いたとき:W49.5×D71.5~77.5×H104cm
・閉じたとき:W49.5×D30~37×H89cm
【重さ】3.7kg(フル装備重量:4.0kg)
【リクライニング】120~135°

コンビF2 Limited AF ベビーカーは、走行も開閉も片手で楽にできる便利さが特長の商品です。ハンドルからタイヤまで一直線に設計されているため、操作性に優れ小回りが利きます。人の多い場所など街中での使用におすすめです。シートにはリクライニング機能があり120~135°のあいだで調節可能です。

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おしゃれな海外製B型ベビーカー4選

おしゃれなベビーカーを探している、人とは違うベビーカーを使いたいという方におすすめなのが、海外製のB型ベビーカーです。海外製ベビーカーのなかでも特に日本人に使いやすい商品をピックアップしました。

マクラーレン マークIIはおしゃれで海外セレブにも人気!

【マクラーレン】マークII
¥24,000〜(2019/07/12 時点)

【使用期間】生後6ヶ月~
【体重制限】15kg以下
【サイズ】
・開いたとき:77.5×48.5×106cm
・閉じたとき:27.5×28×115cm
【重さ】3.3kg
【リクライニング】98°/109°(2段階)

マクラーレン製のベビーカーは海外セレブのあいだで人気がある商品です。航空機に使用されている技術や素材を取り入れ、頑丈で走行しやすいベビーカーを多く手掛けています。なかでもマークIIはおしゃれで軽やかな設計が特長です。リクライニングは2段階で調節できます。

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クイニーのザップ エクスプレスは3輪ベビーカーならではの走行性が魅力!

【クイニー】ザップ エクスプレス
¥41,040〜(2019/07/12 時点)

【使用期間】生後6ヶ月~36ヶ月(別売りのシートとアダプタ使用で新生児から使用可)
【体重制限】15kg以下
【サイズ】
・開いたとき:全長83x幅58x高さ108cm
・閉じたとき:奥行73x幅37.5x高さ30cm
【重さ】7.6kg
【リクライニング】あり

スマートなフォルムと豊富なカラーバリエーションが魅力のクイニー製三輪ベビーカーです。前輪ホイールは360°全方向に回転し、小回りが利き、操作しやすいのが特長です。

指定のベビーシートを使用すればトラベルシステムとして使用可能です。クイニーからはより軽量なモデルも販売されているのであわせてチェックしてみてはいかがでしょうか。

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ベビージョガーのシティツアーは5歳頃までのロングユースが可能!

【ベビージョガー】city tour(シティツアー)
¥35,638〜(2019/07/12 時点)

【使用期間】生後6ヶ月~5歳頃
【体重制限】20.5kg以下
【サイズ】
・開いたとき:W45.5×D93×H108.5cm
・閉じたとき:W45×D24.2×H55.6cm
【重さ】6.4kg
【リクライニング】あり(無段階)

ベビージョガーシティツアーは5歳まで使用できる耐久性に優れたベビーカーです。中央のレバーを引っ張るだけで簡単に折りたたむことができます。専用のキャリーバッグを使用すれば持ち運びも簡単です。UV50+の大型日よけが赤ちゃんを強い日差しから守ってくれます。

コルクラフトのクラフトプラスストローラーは5歳頃まで使えて価格もお手頃!

【コルクラフト】クラフトプラスストローラー
¥13,900〜(2019/07/12 時点)

【使用期間】生後7ヶ月頃から5歳頃まで
【体重制限】22.6kg以下
【サイズ】
・開いたとき:L82×W46×H93cm
・閉じたとき:L30×W46×H85cm
【重量】5.35kg
【リクライニング】あり

コルクラフトは海外製のベビーカーのなかでもよりコンパクトで、軽さが魅力のベビーカーです。子ども用と大人用のドリンクホルダーがついているので、ピクニックやお花見などアウトドアを楽しみたいというママにおすすめです。

生後7ヶ月頃から5歳頃まで長く使用でき、比較的値段が安いためコスパに優れた商品といえるでしょう。

コンパクトに折りたためるB型ベビーカー2選

「ベビーカーの収納場所に困っている」、「電車や飛行機での移動に適したベビーカーを探している」という方におすすめの、コンパクトに収納できるB型ベビーカーを紹介します。

yoyo+6+は飛行機に持ち込めるサイズに三つ折りできる!

【Baby Zen】ベビーカー ヨーヨープラス 6+
¥70,200〜(2019/07/12 時点)

【使用期間】生後6ヶ月~身長95cmまで
【体重制限】18kg以下
【サイズ】
・開いたとき:高さ106×幅86×奥行44cm
・閉じたとき:高さ52×幅18×奥行44cm
【重さ】6.2kg
【リクライニング】110~140°

ベビーゼンが開発したヨーヨーププラス6+は、まるでヨーヨーを持ち歩くようにコンパクトに三つ折りできるベビーカーです。飛行機でも手荷物として持ち込めるので、旅行の機会が多い方におすすめです。雨の日でも使用できる専用レインカバー付きです。

gbのポキットプラスはコンパクトで4歳頃まで使える!

【gb】ポキットプラス
¥27,000〜(2019/07/12 時点)

【使用期間】生後7ヶ月~48ヶ月
【体重制限】17kg以下
【サイズ】
・開:幅47cm×奥行71cm×高さ101cm
・閉(コンパクト):幅37cm×奥行20cm×高さ49.5cm
・閉(ウルトラコンパクト):幅37cm×奥行20cm×高さ38cm
【重さ】4.9kg
【リクライニング】約130〜150°

gbポキットプラスは、飛行機の手荷物として、あるいは自転車に乗せて持ち運べるほどコンパクトに収納できるベビーカーです。また、リクライニングやリンクブレーキなどの機能面も充実しています。指定のベビーシートを使用すれば新生児から利用できます。

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走行性に優れたB型ベビーカー2選

日常的にベビーカーを使用するママにとって、ベビーカーの走行性は重要なポイントですよね。街中でも快適に使用できる走行性に優れたB型ベビーカーを紹介します。

レカロのイージーライフや快適な走行性が人気!

【レカロ】イージーライフ
¥27,000〜(2019/07/12 時点)

【使用期間】生後6ヶ月~36ヶ月
【体重制限】15kg以下
【サイズ】
・開いたとき:高さ105×幅48×奥行80cm
・閉じたとき:高さ59×幅48×奥行26cm
【重さ】6.1kg
【リクライニング】100~142°

レカロは飛行機や自動車の座席、チャイルドシートなどを製造・販売しているドイツの老舗企業です。レカロが手掛けるベビーカー、イージーライフは大型のダブルホイールとサスペンションにより、衝撃を吸収して快適に走行できるのが特長です。また、高さ59cmまで折りたためるので、「ベビーカーの収納場所に困っている」という方にもおすすめです。

レカロのベビーカー「イージーライフ」は安くてコンパクト!コストコで買え…

ジープはタイヤが大きく安定した走行が魅力!

【J is for Jeep ジープ】 スポーツスタンダード ベビーカー
¥9,601〜(2019/07/12 時点)

【使用期間】生後7ヶ月~36ヶ月
【体重制限】15kg以下
【サイズ】
・開いたとき:W45×D85.5×H95.5cm
・閉じたとき:W23×D30×H107cm
【重さ】5kg
【リクライニング】なし

ジープのベビーカーは走行性を重視して開発された商品で、クラス最大級の大型タイヤを使用しています。リクライニング機能はありませんが、街中での安定した走行にこだわりたいという方にはおすすめです。B型ベビーカーのなかでも比較的値段が安いので、一度検討してみてはいかがでしょうか。

B型ベビーカーの売れ筋ランキングもチェック!

楽天・AmazonでB型ベビーカーのランキングを確認したい方は、以下のリンクから探してみてください。

使用目的に合ったB型ベビーカーを見つけよう

B型ベビーカーといっても、メーカーや商品によって特長がさまざまで、どんな商品を選べばよいか迷ってしまう人も多いでしょう。デザインや値段も大事ですが、より重要なことはママや赤ちゃんが快適に使えるかどうかです。

まず、誰がどのようなシーンでベビーカーを使うかをしっかり考えることが大事です。次に、保管する場所に収まるサイズかどうか、必要な機能は何かを吟味し、目的に合った商品を選ぶようにしましょう。

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