レカロのベビーカー「イージーライフ」は安くてコンパクト!コストコで買える?
レカロの「イージーライフ」は、スタイリッシュなデザインとコンパクトさが特徴のベビーカーです。リーズナブルなので、多くの方からセカンドベビーカーとしても選ばれています。ここではレカロのベビーカー「イージーライフ」の長所や短所、口コミのほか、コストコでの取り扱いの有無、新生児の使用方法などについてご紹介します。
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目次
レカロのイージーライフとは?
レカロは、車・航空機などのシートやチャイルドシートなども製造している、ドイツのメーカーです。
レカロのイージーライフは生後6~7ヶ月頃から使えるB型ベビーカーで、折りたたんでコンパクトに収納することができます。簡易的でシンプルな作りながらも、操作性が良くリーズナブルであるため、セカンドベビーカーとして人気があります。
レカロのイージーライフは、その機能性の良さとスマートさで、2014年にはグッドデザイン賞を受賞するなど多方面で高く評価されています。
[対象]生後6ヶ月(ひとりすわり頃)~3歳頃(体重15kg)
[サイズ]
・開:高さ105×幅48×奥行80cm
・閉:高さ59×幅48×奥行26cm
[重さ]6.1kg
レカロのベビーカー イージーライフの長所
低価格
レカロのベビーカー イージーライフは、2万円台という購入価格の安さが魅力です。同じようなクオリティーや機能のベビーカーと比較すると、かなりお手頃な価格帯だといえるでしょう。
自立する
イージーライフは、折りたたんだ状態で自立させることができます。自宅で収納する際にも、玄関などの空いたスペースに立てておくことができるので、置き場所に困りにくいですね。子どもをベビーカーから抱っこ紐へ移動させる際も、さっとたたんで立たせておくことで周囲への配慮もできます。
自動改札も楽々のコンパクトさ
レカロのベビーカーイージーライフの横幅は、車輪の幅も含めて48cm程度です。電車や地下鉄の自動改札機の幅は通常55cmほどなので楽に通り抜けることができます。バリアフリー用の改札口をわざわざ探さなくて良いので、スムーズに移動ができますね。
開閉が簡単
イージーライフの開閉は、ハンドル部分にあるレバーを操作して行います。慣れるまで少しコツがいりますが、コツさえつかめば片手でも簡単に開閉できるのでとても便利です。子どもを抱き上げた状態や、片手で荷物を持った状態でも開閉できますよ。
B型なのにしっかりとリクライニングできる
イージーライフには、簡易的ながらも100°~142°で自由に調節ができるリクライニング機能が付いています。背もたれ裏の紐で調節するタイプで、音を立てることなくスムーズにリクライニングさせられます。眠っている子を起こさず楽な姿勢にしてあげることができますよ。
座席シートは取り外して洗濯可能
汗を吸収しやすく汚れやすい座席面のシートは、取り外しが可能です。簡単に外して手洗いできるので、常に清潔な状態で気持ち良く使用できます。
カラーが豊富
レカロのベビーカーイージーライフは、豊富なカラーバリエーションが大きな魅力です。
ベーシックなブラックやグラファイト(グレー)のほか、スポーツカーのシートをイメージさせるルビー(赤)やサンシャイン(黄)、カラフルなライム(黄緑)やサファイヤ(青)、ピンクなどもあります。7色展開となっているため、好みの色合いが見つかるはずです。
レカロのベビーカーイージーライフの短所
日よけが深く下がらない
イージーライフについている日よけは比較的大きめではあるものの、あまり深くかぶせることができません。子どもが眠ってしまっているときなどは、顔の部分に直射日光があたってしまうことがあるかもしれません。
また、子どもの足元もどうしても日にあたってしまいやすいため、気になる場合には別売りのガードを取り付けて日よけになるものをかけてあげても良いでしょう。
B型ベビーカーにしては重い
イージーライフは総重量が6.1kgと、B型ベビーカーの中ではやや重めの部類に入ります。その分安定感があり、持ち手に買い物袋などをかけてもひっくり返りにくいといったメリットはありますが、片手であちこち持ち運ぶのには向いていません。
抱っこ紐と併用して公共交通機関を頻繁に利用するという方や、階段を上り下りすることが多い場合には、この重さは少々負担に感じてしまうかもしれませんね。
シートが低いのでほこりや地面からの熱に弱い
レカロのイージーライフは、シートまでの高さが約40cmと比較的低めです。そのため、地面からの熱が届きやすく、ほこりの影響を受けやすいといった問題点があります。シート自体はメッシュタイプで通気性が良いものの、地面からの熱などには注意してあげる必要がありますね。
レカロのベビーカーイージーライフの口コミ
たくさんの長所があるレカロのイージーライフですが、実際に使用した方からはどのような評価を得ているのでしょうか。高評価、低評価、それぞれの口コミをチェックしてみましょう。
高評価な口コミ
・とにかくコンパクトに折りたため収納スペースをとらない
・操作性が良く軽々押しやすい
・B型ベビーカーのわりにしっかりとしている
・リクライニング機能付きで便利
・日よけがしっかりとしているので安心
・男性でも使いやすいデザイン
コンパクトで持ち運びやすいといった点で、高い評価を得ているようですね。簡易的な作りのものが多いB型のベビーカーの中では、しっかりとした作りで安定感もあるという口コミが多く見られました。また、シンプルでスタイリッシュなデザインも高く評価されており、男性からも人気のようです。
低評価な口コミ
・国産のベビーカーと比較すると開閉時に力が必要でたたみにくい
・シートが低めなので地面からの熱が気になる
・対面式ではないので低月齢のうちは向かない
・収納スペースの容量が少ない
低評価な口コミとして、最も多く見られたのは「慣れるまでたたむのが大変」という点です。開閉自体が難しいというわけでは決してないものの、片手でさっと操作できるようになるまでは時間がかかるかもしれません。
ほかには、「シート下の収納の容量が少なく、あまり多くの物を積み込めない」などといった意見があり、乗り心地や操作性以外の機能面で低評価となっているようです。
レカロのベビーカーはコストコで買える?
さまざまなベビー用品の取り扱いがあるコストコでは、レカロのベビーカーを購入することもできます。
コストコで取り扱われているレカロのベビーカーは並行輸入品のため、他店よりも5,000円ほど安いようです。ただし、肩パッドや日よけ部分ののぞき窓がない点など、デザインや機能に違いがあるので、注意しましょう。
また、レカロジャパンのメーカー保証は受けられず、コストコによる保証のみとなります。事前にしっかりと調べて、納得の上で購入したほうが良さそうですね。
チャイルドシートを取り付けて新生児から使える!
レカロのイージーライフは、ひとり座りができる生後6ヶ月頃以降を対象としており、新生児を乗せることはできません。しかし、同じレカロから販売されているチャイルドシート「Zero.1 Elite R129(ゼロワンエリートR129)」のトラベルシステムと組み合わせれば、新生児にも使えるようになります。
ベビーキャリア部分をチャイルドシートから外して、専用アダプタを使用してベビーカーに装着するだけで、簡単にドッキングが可能です。チャイルドシートとベビーカーをそろえて使えば、生まれた直後から長く使うことができますね。
Zero.1 Elite R129(ゼロワンエリートR129)
[対象月齢]新生児~4歳頃
[適応身長]40~105cm
[サイズ]高さ70×幅46×奥行68cm
[ベビーキャリアの使用期間]身長76cm未満かつ体重10kg未満
[後ろ向きの使用]生後15ヶ月未満かつ身長76cm未満
専用アダプタセット
[サイズ] 約43×31×24cm
レカロのイージーライフはセカンドベビーカーにおすすめ
コンパクトに収納できて場所をとらないレカロのイージーライフは、2台目のベビーカーとしておすすめです。B型ベビーカーでありながらもしっかりとした作りで安定感もあるため、腰すわり以降にベビーカーを購入するならこれ一台でも大丈夫かもしれませんね。
ハンドルが高めでスタイリッシュなデザインなので、男性でも使いやすいとの声も多く聞かれます。価格もお手頃なので、ベビーカー購入の際には候補に入れてみてはいかがでしょうか。
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