セカンドベビーカーの人気11選と先輩ママの体験談!2台目におすすめのB型とバギーは?
子どもの月齢や使用目的に合わせてベビーカーを買い替える家庭は、少なくありません。特に腰すわり以降に使用するB型ベビーカーやバギーなどは、セカンドベビーカーと呼ばれています。ここではおすすめのB型ベビーカーが知りたい方や、飛行機内に持ち運べるバギーを探している方に役立つセカンドベビーカーに関する情報をお伝えします。
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目次
セカンドベビーカーはどんなときに必要?
セカンドベビーカーとは、一般的に生後6ヶ月以降の赤ちゃんのために2台目として購入するベビーカーのことを指します。なかにはファーストベビーカーは買わずに抱っこ紐などで済ませ、生後6ヶ月以降にセカンドベビーカーとして販売されているベビーカーを購入する人もいます。
セカンドベビーカーは必ずしも必要というわけではありませんが、現在使用中のベビーカーが使いにくい、子どもの成長に合わせて買い替えたいという場合はセカンドベビーカーを検討してみてはいかがでしょうか。
赤ちゃんが歩くようになってから
1歳前後になると赤ちゃんの歩行が始まります。しかし、ずっと歩き続けるわけではないので、ベビーカーに乗ったり降りたりを繰り返します。より軽量でコンパクトなベビーカーがあると持ち運びしやすいため、おでかけやお買い物が快適になるでしょう。
おでかけではこれまで抱っこ紐を使用していたというママも、赤ちゃんのあんよが始まったらベビーカーの使用を検討してみてはいかがでしょうか。
電車やバスを利用するとき
電車やバスなどの公共交通機関を使用する場合、大きなベビーカーを乗り入れするのは大変ですよね。特にA型ベビーカーは折りたたんだとしても場所をとるため、満員電車などでは使いにくいという方も多いでしょう。
B型ベビーカーやバギーであれば、かさばりにくく使用しないときもコンパクトに収納できます。なかには、荷物棚に乗せられるサイズまで折りたためるベビーカーもありますよ。なるべくたたみ方がシンプルなベビーカーを選びましょう。
赤ちゃんに伝わる振動が少ないことを重視してA型ベビーカーを購入しました。しかし、赤ちゃんが大きくなるにつれて行動範囲が広がりバスや電車でのおでかけが増えると、ベビーカーの大きさや重さがネックになり、だんだんベビーカーでのおでかけが億劫になりました。
そこでセカンドベビーカーとしてバギーを購入しました。折りたたんで持ち歩くのも余裕の軽さで、おでかけに気軽にベビーカーを持っていけるようになりました。セカンドベビーカーを購入して正解でした。
外出時のお昼寝や食事のとき
車や抱っこ紐での移動が多い場合でも、長時間の外出時にはセカンドベビーカーがあると便利です。
たとえば赤ちゃんや子どもとおでかけする場合、途中でお昼寝をしてしまうこともあるでしょう。体重が増えるにつれて、お昼寝中にパパやママがずっと抱っこをしているのは大変になりますが、ベビーカーがあれば赤ちゃんを寝かせることができます。
また、外食するときに、お店によっては子ども用の椅子がないこともあります。パパやママの膝に乗せて食事することも可能ですが、とても食べづらく、食べこぼしたり食器を落としたりとお店に迷惑がかかってしまうかもしれません。ベビーカーを椅子代わりとして持ち込めば、家族みんなで安全に楽しい食事ができるかもしれませんね。
保育園の送迎や旅行のとき
保育園の送迎や旅行など、はっきりとした使用目的がある場合は、使用シーンを具体的に想像してベビーカーを選びましょう。
保育園の送迎でベビーカーを使用する場合には、子どもが保育園にいるあいだ、保育園でベビーカーを預かってくれるケースがあります。その場合はスペースに限りがあるため、コンパクトにたためるベビーカーを選ぶ家庭が多いようです。
旅行や帰省で飛行機を使う機会が多い場合は、折りたたむと機内の収納棚に手荷物として収納できるサイズのベビーカーを検討してはいかがでしょうか。自分で歩けるようになっても、お昼寝が必要な年齢の場合、旅行やレジャーに備えてセカンドベビーカーがあると便利です。
セカンドベビーカーにはB型またはバギーがおすすめ!
セカンドベビーカーにはB型ベビーカーやバギーがおすすめです。その理由について解説します。
生後7~8ヶ月に買うならB型ベビーカーがおすすめ
B型ベビーカーは生後7ヶ月頃から使用できるベビーカーで、一般的にA型ベビーカーよりもコンパクトで軽いものが多いのが特徴です。
最近のB型ベビーカーの中には、赤ちゃんにも安心して使用できるように、複数のロック機能やリクライニング機能など充実した機能があり、一見するとA型ベビーカーと区別がつかない商品も多いですよ。
1歳以降に買うならベビーバギーがおすすめ
歩行が始まった赤ちゃんに使用する場合は、よりシンプルなベビーバギーがおすすめです。B型ベビーカーよりも安い価格で購入でき、軽くコンパクトに収納できるのが魅力です。普段はあまりベビーカーを使用しないという方も、1台あると旅行やおでかけのときに便利ですよ。
走行性を重視するならA型ベビーカーも
ベビーカーの収納性や重量よりも走行性を重視したいという方には、A型ベビーカーも選択肢に含めてみてはいかがでしょうか。2人目、3人目の予定がある場合は長く使えるのでおすすめです。
電車やバス利用向けセカンドベビーカー4選
電車やバスを利用することが多い場合は、ベビーカーのたたみ方が重要です。車内が空いていればベビーカーを開いたまま乗り入れできますが、混雑している場合はベビーカーをたたみ赤ちゃんを抱っこして乗車する機会も多いでしょう。片手がふさがっていてもワンタッチで簡単に開閉できるベビーカーがおすすめです。
また、いつも同じ駅やバスを利用する場合は、駅にエレベーターがあるか、バスのステップは高くないかを事前に確認しておきましょう。もし駅に階段しかない場合やバスのステップが高い場合は、ママひとりでも持ち上げられる軽量なベビーカーを選ぶようにしましょう。
重量たったの3.7kg!軽量さが魅力のアップリカ マジカルエアープラス
【使用期間】生後7~36ヶ月
【体重制限】15kg以下
【重さ】3.7kg
アップリカのマジカルエアー プラスAFは、重量が3.7kgという比較的軽量な設計が特徴のベビーカーです。赤ちゃんを乗せるシートは地面から50cmとやや高いため、地面からの熱やほこりの影響を受けにくいというメリットがあります。シート下にあるバスケットは大きく、かさばりやすい荷物もたっぷり収納できます。
片手でも楽に操作できる!コンビ F2 Limited AF
【使用期間】生後7~36ヶ月
【体重制限】15kg以下
【重さ】3.7kg(フル装備重量:4.0kg)
コンビが販売しているF2LimitedAFは、片手でもスムーズに走行でき小回りが利く「超軽量ワンハンドストローラー」をコンセプトにしたベビーカーです。荷物を持っていても、片手でベビーカーを開閉できます。シートにはメッシュ素材を使用しているので、赤ちゃんの身体が蒸れにくく、より快適な移動をサポートしてくれるでしょう。
総重量2.9kgで持ち運びも簡単!クールキッズバギー エックス
【使用期間】生後7ヶ月~
【体重制限】12kg以下
【重さ】2.9kg
軽量さにこだわる方におすすめなのが、クールキッズバギーエックスです。総重量は2.9kgしかありません。段差を乗り越えたり車に乗せたりしやすく、女性でも扱いやすいベビーカーといえるでしょう。一般的なB型ベビーカーに比べ低価格なので、一度試してみてはいかがでしょうか。
電車やバスを使うことが多いため、1歳前にクールキッズバギーを購入しました。折りたたんで肩からかけた状態で赤ちゃんを片手で抱っこしても余裕の軽さで、気軽にベビーカーを持ってでかけられるようになりました。最近は子どもが歩くことが増えましたが、外出先でのお昼寝などをすることもあるため、長時間のおでかけには欠かせません。
簡単収納と安全性にこだわるなら!ココロン セカンド
【使用期間】生後7~48ヶ月
【体重制限】18kg以下
【重さ】4.6kg
ココロンセカンドは赤ちゃんの安全性と扱いやすさにこだわったベビーカーです。簡単にベルトが外れないように5点ロック方式を採用し、万が一のときに備えセーフティガードがついています。たたみ方はベルトを引っ張るだけなので、いつでも簡単に収納できます。4歳頃まで使用可能です。
車利用者向けカンドベビーカー4選
車にベビーカーを乗せる機会が多い場合、確認しておきたいのがトランクの大きさです。特に軽自動車の場合は普通車よりもトランクが狭いため、ベビーカーを積むとほかの荷物を載せる余裕があまりありません。旅行や買い物で荷物が多くなると、肝心のベビーカーが入らない、ベビーカーでリアガラスの視界を防いでしまうということもあるので注意しましょう。
次に確認したいのが、乗り込み口やトランクの高さです。B型ベビーカーといっても5kg以上ある商品もあるため、あまり高い位置からベビーカーの上げ下ろしをすると、腕や腰に負担がかかってしまいます。ママひとりでも車に積めるような軽量サイズのベビーカーがおすすめです。
衝撃吸収力と走行性にこだわったベビーカー!J is for Jeep ジープ スポーツスタンダードベビーカー
【使用期間】生後7~36ヶ月
【体重制限】15kg以下
【重さ】5kg
自動車開発で培われたノウハウを凝縮した、ジープのベビーカーです。走行のしやすさ、衝撃吸収力など、赤ちゃんとママの使いやすさにこだわって開発されました。また、折りたたんだとき、A4サイズのスペースに収まるコンパクトサイズも特徴のひとつです。スポーティーでクールなデザインは、パパにとっても魅力に感じられるのではないでしょうか。
低価格で高機能!西松屋SmartAngelバギーfanロングプラス
【使用期間】生後7~36ヶ月
【体重制限】15kg以下
【重さ】4.2kg
バギーFANロングプラスは西松屋が開発したバギーです。累計販売台数35万台以上と、多くのママに支持されています。赤ちゃんを日差しから守る大きめの幌や指挟み防止設計など、赤ちゃんとママが快適に使えるようにさまざまな工夫が施されています。
三つ折りできる斬新なコンパクトベビーカー!Yoyo+6+
【使用期間】生後6ヶ月~身長95cmまで
【体重制限】18kg以下
【重さ】6.2kg
ベビーゼンはフランス人男性5人が立ち上げたブランドで、既存のベビーカーにはない斬新なアイデアが商品に盛り込まれています。yoyo+6+は折りたたんだときにヨーヨーのように持ち運べることをイメージして作られました。三つ折りすると電車や飛行機の荷棚にも収まります。ベビーカーの収納場所に悩んでいる方におすすめしたい商品です。
2段階収納で超コンパクトに!カトージ コンパクトバギー ドルフィン
【使用期間】生後1~36ヶ月
【体重制限】15kg以下
【重さ】6.8kg
カトージが開発したコンパクトバギードルフィンは、コンパクトさが魅力のA型ベビーカーです。特に使用しないときは高さ55cmとコンパクトサイズにまとめられるので、玄関や車の座席の下に置いてもあまり場所をとりません。
ほかにも、走行性を重視したシングルタイヤや振動を和らげるサスペンションなど、ママと赤ちゃんが快適に使える工夫が施されています。
散歩や買い物におすすめのセカンドベビーカー3選
散歩や買い物など日常生活の中でベビーカーを使用する場合は、生活環境に合ったベビーカーを選びましょう。
たとえば毎日の買い物にベビーカーを使う場合は、バスケットの容量もチェックしたいですね。使用する道路によっては段差の越えやすさ、方向転換のしやすさ、赤ちゃんへの衝撃吸収力なども大事なチェック項目です。
普段利用する道に踏切が多い場合や道路状況が悪い場合は、なるべく衝撃吸収力に優れたベビーカーの購入をおすすめします。
ただし、エレベーターのないアパートなどに住んでいる場合には、階段でベビーカーを持ち運ぶことになります。より軽量なベビーカーを選ぶと良いでしょう。
ドイツ生まれの操作性に優れたベビーカー!レカロ イージーライフ
【使用期間】生後6~36ヶ月
【体重制限】15kg以下
【重さ】6.1kg
レカロはドイツで航空機や自動車のシートを製造している企業です。レカロが開発したイージーライフは、ビビットなカラーと優れた操作性が多くのママやパパに支持されています。シートは取り外しでき簡単に洗うことができるため、いつでも清潔な状態を維持できます。シートは最大142°まで深く倒れるので、移動中に眠ってしまっても心配いりません。
ドリンクホルダーつき!5歳まで使用できるコルクラフト クラフトプラス ストローラー
【使用期間】生後7ヶ月頃~5歳頃まで
【体重制限】22.6kg以下
【重量】5.35kg
コルクラフトのベビーカーは、大きめのバスケットと5歳まで使用できる耐久性がポイントの商品です。また、ベビーカー本体にはママと子ども用のドリンクホルダーがついているので、いつでも水分補給ができ、ピクニックなどのアウトドアでも重宝するアイテムです。ドリンクホルダーは取り外しできます。
A型とB型ベビーカーの良いとこどり!Joie エアスキップ
【使用期間】生後1~36ヶ月
【体重制限】15kg以下
【重さ】4.4kg
エアスキップは、首すわり前から使用できるA型ベビーカーと、軽量でコンパクトなB型ベビーカーの両方の良いところを取り入れた商品です。衝撃を吸収するサスペンション設計や、頭を保護する円形のまくら、フットリクライニングなど、充実した機能が魅力です。座面の高さが51cm、ハンドルの高さが98cmとハイシートに設計されているので、熱やほこりから赤ちゃんを守ります。
セカンドベビーカーはいつまで使う?
セカンドベビーカーは子どもが長時間歩けるようになるにつれて使用頻度が減っていきますが、いつまで使用するかは家庭によりさまざまです。
「車での移動が多いので1歳半ごろに乗らなくなった」という場合もあれば「3~4歳まで使った」という方もいます。普段はほとんど使用しないけれど、旅行のときに使うという家庭もあります。
セカンドベビーカーを選ぶ場合は、どのくらいの頻度でいつまで使用するかを想定することが大事です。
セカンドベビーカーに関する体験談
セカンドベビーカーについての体験談をご紹介します。
A型、B型、バギーの3種類を使いましたが、一番長く使えて重宝したのはB型でした。はじめは赤ちゃんの顔が見えないと不安だったので、新生児から使えるアップリカの両対面ベビーカー(A型)を買いましたが、結局抱っこすることになり、エルゴの抱っこ紐の出番のほうが多かったです。
お昼寝するようになって、長時間だと抱っこも限界になり、ようやくベビーカーの出番と思ったら、マンションの階段の幅が狭く、ベビーカーの大きさで足元が見えない上に、とても重たい。外出先から帰ってきたときに、子どもが寝ていたらベビーカーをひとりで上げるのは無理だなとバギーを購入しました。
バギーは軽量でコンパクト、しかも安い。使い勝手が良かったので、あちこちへ出かけました。約2年弱と長く使えました。これだけ使えば十分と思い、場所をとるため処分しました。
そして、下の子ができて、7ヶ月のときにバギーを買おうとしたのですが、標準よりも大柄だったため、背もたれの強度が心配になり、より強度が高そうなB型を購入することにしました。日よけの位置が変えられて、ひとりでもロック解除・折りたたみが簡単にできる軽量タイプのものを選びました。
買い物かごを置けるなどの機能はありませんでしたが、フックをつければ荷物もかけられるので、問題ありませんでした。たまに荷物をかけているのを忘れて、子どもを先に降ろしたら、ベビーカーがひっくり返るというハプニングも経験しました。
子どもの成長に合わせて買い替えていったら、結果的に3種類のベビーカーを使うことになってしまいましたが、相性が良いベビーカーが見つかれば、こんなに買い替える必要はないと思います。
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楽天・Amazonで他のセカンドベビーカーのおすすめ商品を探したい方は、以下のリンクを参考にしてください。
セカンドベビーカーを上手に選ぼう
セカンドベビーカーは通園やお買い物、レジャーなどさまざまな場面で活躍するアイテムです。各メーカーからさまざまな商品が販売されており、どれを選べばよいか迷うという方も多いでしょう。
セカンドベビーカー選びに大事なことは、利用目的や使用頻度、生活スタイルに合ったものを選択することです。時間があれば西松屋や赤ちゃん本舗などのベビー用品店などで試乗させてもらうようにしましょう。
直線移動だけでなく曲がりやすさや段差の越えやすさ、折りたたみ時の大きさや持ち運びやすさなど、さまざまなポイントを確認することが大事です。