【機能別】トイレトレーニングの踏み台おすすめ12選!そもそも必要?手作りや100均アイテムも紹介
トイレトレーニングをスムーズに進めるために、おしっこやうんちをする際に使う踏み台の使用を検討する方は多いでしょう。初めて購入する場合、踏み台のタイプや購入時期に悩むママもいるかもしれません。ここでは、トイレトレーニングにおすすめの踏み台や必要性について解説します。手作りの方法や100均グッズも参考にしてくださいね。
本ページはプロモーションが含まれています
目次
トイレトレーニングに踏み台は必要?
トイレトレーニングに踏み台は必要?
子どもがトイレでおしっこやうんちをスムーズに行うために役立つアイテムのひとつに、踏み台があげられます。おまるやトレーニングパンツと同様に、踏み台を購入するかどうか迷う方も多いでしょう。
踏み台を購入する前に、まずはトイレトレーニングにおいて踏み台がどのような役割を果たすのかを確認すると、失敗が少ないのではないでしょうか。
トイレトレーニングの安全性が高まる
トイレトレーニング用の踏み台は、子どもがトイレの便座に自分で座ることができるよう促すために設置します。
一般的な家庭用のトイレは大人が快適に座れる高さです。踏み台がないと、子どもが便座によじ登って用を足すことになり、転倒の原因になることがあるでしょう。
踏み台を使用することで、安全にトイレトレーニングを進められるというメリットがあります。
高さが調節できる・踏ん張りやすくなる
トイレをする際に子どもの足が地面に付くと、うんちをする際に踏ん張りやすいというメリットがあります。家庭用のトイレは、便座に座った状態では子どもの足が地面に届かないケースがほとんどです。踏み台を使用すると足が地面に付くので、安定した状態で用を足すことができるでしょう。
また、家庭によっては、男の子は立っておしっこを練習するケースもあるでしょう。保育園や幼稚園のトイレの仕様によっては、立っておしっこする練習が必要になるかもしれません。踏み台に登った状態でおしっこをすると、便座の位置がちょうど良い高さになり、立っておしっこをする練習がしやすくなりますよ。
ママの負担を軽減できる
トイレトレーニングを行う際は、子どもが便座に座るたびに抱っこしなければならず、トイレのたびにママへ負担がかかってしまいます。
踏み台を使用することで子どもが自分の力で便座に乗ることができるので、ママの負担を軽減できるといえます。
自分で登れて踏ん張れる場合は不要
トイレトレーニングを始める年齢が遅めの子や、他の子どもよりも身体が大きい子は踏み台が不要な場合があります。自分で便座に座ることができ、足が浮いた状態であっても踏ん張ることができるのであれば、踏み台を用意しなくてもよいかもしれませんね。
トイレトレーニングの踏み台の種類と選び方
トイレトレーニングで活用したい踏み台には、いくつかの種類があります。踏み台の種類や特徴・使い勝手を参考にしながら、用途に合ったものを選ぶようにしましょう。
踏み台には、大きく分けて下記の4タイプがあります。
踏み台の種類 | 特徴 | こんな方におすすめ |
---|---|---|
段差がないシンプルなタイプ | 便座の前面か左右のどちらかに設置して、シンプルに使用できる。 | トイレトレーニング以外に、洗面所などのステップ・スツールとして活用したい方におすすめ。 |
両足で踏ん張れるタイプ | 洋式トイレの形に合うように、真ん中にくぼみがある。 | 早いうちからトイレトレーニングを始めたり、足を付いて踏ん張ったりしたい子どもにおすすめ。 |
ステップ付きタイプ | はしごのように2段・3段と段差が付いて、補助便座が一体化している。 | 両手で握れるハンドル付きのほうが安心できる子どもや、高さに不安がある子どもにおすすめ。 |
補助便座一体タイプ | 補助便座とおまる・踏み台が一体型になった兼用タイプ。 | 必要に応じて踏み台やおまるとして変形できるので、長く使いたい方におすすめ。 |
踏み台を選ぶ際は、特徴や用途を検討する他、収納場所を考えてから購入する方法もおすすめです。踏み台のタイプによっては折りたたんでコンパクトに収納できるものがあるため、自宅のトイレの広さや間取りに合わせて選ぶと良いでしょう。
トイレトレーニングの踏み台3選【シンプルタイプ】
トイレトレーニングだけではなく、洗面所やキッチンなどの踏み台としても使いたい方には、シンプルなタイプがおすすめです。トイレで使用する際は、便座に登るときや立っておしっこの練習をするときに活用できますよ。
シンプルでどのような部屋にも馴染む踏み台
奥行き:35cm
シートの高さ:25cm
幅:44cm
最大荷重:150kg
IKEAの踏み台は、最大荷重が150kgであるため大人も安心して使用できます。一般的なトイレトレーニング用の踏み台よりも高さがありますが、乗る部分に滑り止めが付いているためぐらつかずに使用できるでしょう。
トイレトレーニングだけではなく、洗面台やキッチンで目線の高さを調節したいときなど、さまざまなシーンで使いたい方にもおすすめです。
ワイド幅の折りたたみ踏み台
■サイズ:幅37×奥行24×高さ22cm
■カラー:アイスグリーン、イエローグリーン、カーキ、サンド、ピンク、ブラウン、ブラック、ブルー、グレー
■耐荷重:200kg
天板サイズは33cm、足幅37cmのゆったりワイド幅の折りたたみ式踏み台です。うっかり足を踏み外す心配がなく安心ですね。折りたたむと厚さ4cmの薄さになるので、収納時の場所も取りません。
バリエーションが豊富な踏み台
■サイズ:幅39.5×奥行28×高さ20cm
■カラー:レッド オレンジ グリーン
■耐荷重量:約100kg
サンカのデコラステップは、高さや幅のバリエーションが豊富なシリーズです。ポップなカラーリングで、トイレが明るい雰囲気になりますよ。トイトレが終われば、リビングの置台やアウトドアのスツールとしても活躍しそうです。
トイレトレーニングの踏み台3選【両足踏ん張りタイプ】
子どもにうんちを踏ん張る練習をさせたい方には、真ん中にくぼみがあり子どもの両足が地面に付くタイプの踏み台がおすすめです。折りたためるタイプや大人でも使用できるタイプがあるため、用途に合わせて選べると良いですね。
木製のシンプルな踏み台
2WAYタイプ
高さ:20cm
高さ:22.5cm
子どもが便座に乗る際に、前と左右、好きな位置から登ることができる木製の踏み台です。天板が広いため、転倒の心配も少ないといえるでしょう。おしっこが跳ねても汚れにくい、ポリウレタン塗装が施されています。
便器に合わせたくぼみの部分に、蓋を取り付けることができます。トイレトレーニングが終わった後は、洗面所やキッチンでの踏み台として使用しても良いでしょう。
自然なスタイルで排泄できる踏み台
■サイズ:幅約46.5×奥行32.5×高さ20.5cm
和式スタイルのトイレのように、自然な排泄姿勢がとれる踏み台です。足がつかないトイレではうまく力むことができませんが、この踏み台があれば安定感が増します。踏ん張りがきかない大人にもおすすめの商品です。
3段階に高さ調節できるトイトレ用踏み台
■カラー:ホワイトウォッシュ、ナチュラル
■サイズ:約35×62×30cm
子どもの成長に合わせて天板の高さを3段階に調節できる踏み台です。トイレに設置したままで大人も便座を使いやすいよう、前面には2ヶ所のくぼみが設けられています。便座側のカーブは、ふたを取り付け可能です。トイトレが終わったら、通常の踏み台として活用できます。
トイレトレーニングの踏み台3選【ステップ付きタイプ】
子どもを最初からひとりで用を足すように促したい方には、ステップ式の踏み台がおすすめです。コンパクトに折りたためるタイプもあるため、収納方法も確認すると安心ですよ。
つなぎ目がなく、丸洗いできるステップ式
展開・支柱全長60cm×幅38.5cm
足置き幅31×奥行き12cm
座席幅31×奥行き34.5cm
ステップ式トイレトレーナーは、子どもがひとりで設置したり片付けたりできるシンプルな作りが好評です。はしごや持ち手がついているので、踏ん張りやすいデザインといえるでしょう。
子どもが好みやすい、カラフルな色が特徴です。トイレトレーニングを始める前から、ステップに乗る練習を楽しんでいる子どももいるようですね。
オリジナリティーのある補助便座付き踏み台
本体サイズ:W40×D54×H54cm
便座の位置とステップの位置が3段階で調節可能な、トイレトレーナーです。ステップが不必要になったら、補助便座のみを取り外して使用しても良いでしょう。補助便座にはクッション性があり、子どもの座り心地が良さそうと好評です。
かわいらしいカエルの形が特徴で、子どもに親しみやすいデザインといえるでしょう。
折りたためるシンプルなステップ式トイレトレーナー
■サイズ:使用時/幅37×奥行55×高さ40cm、折りたたみ時/幅37×奥行12×高さ50cm
使用しないときは折りたたんで収納できるトイレトレーナーです。シンプルなデザインで飽きがこず、取り換え用の予備カバーついているので、いつでも清潔を保てます。ご褒美シールがセットになっているのでトイトレの励みになるでしょう。
トイレトレーニングの踏み台3選【補助便座一体タイプ】
トイレトレーニングを始めたころはおまるとして使用し、慣れてきたら補助便座と踏み台として使用できるタイプがあります。おまる・補助便座・踏み台として長く使用したい方におすすめのタイプです。
子どもが好むキャラクター付きのタイプ
サイズ:W285×H335×D390mm
5WAY
アンパンマンのおまるは、取っ手付きおまる・洋式イス型おまる・取っ手付き補助便座・洋式イス型補助便座・踏み台と5つの使用方法があります。おしゃべりとメロディーが3種ずつと、流水音が鳴るので、楽しみながらトイレトレーニングができるでしょう。
おまる部分は蓋をすることで踏み台になります。蓋にもアンパンマンの絵が描かれているので、アンパンマン好きの子どもにおすすめですよ。
安心の日本ブランドのおまる
■サイズ:幅30×縦35×高さ20cm
■カラー:ターコイズブルー コーラルピンク レモンイエロー ウォームグレイ
おまる、補助便座、踏み台として使える、3WAYタイプのトイレトレーニングアイテムです。おまるとして使うときに足がおきやすいようくぼみを作ったり、便座の座り心地にこだわったりと、トイトレが少しでも楽しくなるよう工夫されていますよ。
大人と同じ洋式トイレ風のおまる
■カラー:レーベルシャトルーズ、レーベルコラール
大人のまねをしたい子ども心を満たす、洋式トイレ風のおまるです。踏み台として使うときは2段階に高さを調節でき、便座を取り外して補助便座としても利用できます。トイトレ開始からおむつ卒業まで、成長に合わせて4Wayの使い方ができる便利なアイテムです。
トイレトレーニングの踏み台を牛乳パックで手作り!
ハンドメイドや工作が得意な方は、使用済みの牛乳パックを利用してDIYにチャレンジしてはいかがでしょうか。ここでは、牛乳パックを使用した作り方を紹介します。
牛乳パックを使った作り方
■一般的な牛乳パックの踏み台・イスの作り方(牛乳パック24個使用)
1.牛乳パックを切り開き、上と下が三角になるよう切る
2.牛乳パックを三角にしてテープで止めてイス型になるよう組み合わせる
3.イス型にしたものの上下に段ボールを貼り固定する
4.イスの側面をガムテープで固定する
5.折り紙や布で装飾してできあがり
他にも、使用済みの牛乳パックに新聞紙などを詰め、必要な個数を組み合わせて踏み台を作る方法があります。踏み台を使うかどうかわからないときや、使い心地を試してみたいときは、まずは牛乳パックで手作りしても良いですね。
手作り踏み台のメリット・デメリット メリット
メリット | デメリット |
---|---|
・使わなくなったら躊躇なく捨てられる ・自分の好きな形や高さに調節できる ・好きな色柄にできる ・子どもの好きなキャラクターの絵やシールで飾ることができる ・子どもと一緒に作って愛着を持たせられる | ・滑り止め加工などがないので、転倒の恐れがある ・牛乳パックを集めるまでに時間がかかる ・思い通りの形が完成するまで、手間暇がかかる ・買ったほうが安く済むことがある |
100均の踏み台も使える!
子ども用の踏み台は、100均でも購入することができます。まずはトイレトレーニングをスムーズに進めるために踏み台が必要かどうかを試してみたい方や、コストを抑えたいという方は100均の踏み台を用意しても良いでしょう。
100均によっては、シンプルなものからデザイン性の高いものまで、さまざまなタイプが販売されています。トイレトレーニングの他、洗面台の踏み台として利用したい場合にもおすすめですよ。
しかし、100均の踏み台は最大荷重が低かったり足が折れやすかったりする可能性があるため、使用方法をよく確認し、注意して使いましょう。
トイレトレーニング用の踏み台の売れ筋ランキングもチェック!
楽天・Amazonでトイレトレーニング用の踏み台のランキングを確認したい方は、以下のリンクから探してみてください。お気に入りの踏み台が見つかると良いですね。
子どもに合わせた踏み台選びをしよう
トイレトレーニングをスムーズに進めるために、踏み台を使用するかどうか迷う方も多いでしょう。踏み台を購入する前に、まずは踏み台の役割を知って、子どもに必要かどうか、どのようなタイプなら使い勝手が良さそうかを見極めると安心です。
踏み台といっても、実にさまざまな種類があります。一般的に、どのような家庭にも馴染みやすい木製の踏み台や、収納に便利な折りたたみ式の踏み台の人気が高いようです。どのようなタイプを購入しようか迷ったときは、踏み台の売れ筋ランキングを参考にしても良いでしょう。
踏み台の特徴や使い勝手を知って、トイレトレーニングを進める年齢や子どもの好みに合わせたタイプが選べると良いですね。