帝王切開の痛みはいつまで続く?痛みの原因と対策

帝王切開の痛みはいつまで続くのかな?と、不安になってしまう妊婦さんが多いと思います。私もその一人でした。私は初めての妊娠・出産で逆子のために帝王切開での出産が決まった時、いつまで続くか分からない痛みにとても不安を感じました。妊娠中から気になる、帝王切開の痛みはいつまで続くのか、私の体験も含めてまとめてみました。

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目次

  1. 帝王切開の入院生活は?
  2. 帝王切開後の痛みの原因は?
  3. 帝王切開の痛みはいつまで続くの?
  4. 帝王切開後、痛みが酷い時の対策は?
  5. 帝王切開後の体験談
  6. 帝王切開による痛みを我慢しないで
  7. 帝王切開に関するおすすめ本
  8. あわせて読みたい

帝王切開の入院生活は?

自然分娩をした人は産後一週間以内での退院になりますが、帝王切開をした人は入院期間が長くなります。帝王切開後は傷口の消毒や抜糸などを入院中に行うため、入院期間は10日~14日くらいの病院が多いようです。

抜糸不要の溶ける糸で縫合した場合を除き、帝王切開後の入院期間中に「抜糸」を行います。病院によって傷の縫合の方法は異なりますが、最近は抜糸不要の溶ける糸で縫合する病院が増えているようです。

■筆者の体験談
筆者は2回帝王切開を経験しましたが、一人目は13日間、二人目は9日間の入院生活でした。2回とも帝王切開の後に抜糸を行いました。個人差があると思いますが、私の場合は時間にすると数分で抜糸は終わりました。皮膚が引っ張られている感じや多少の痛みはありましたが、いつまでも続くような痛みではなく、産後に襲われる後陣痛の痛みに比べたら我慢できるものでした。

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帝王切開後の痛みの原因は?

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帝王切開後の痛みの原因は、主に2つの事が考えられます。

お腹を切った時の痛み

帝王切開の手術中は麻酔が効いているので痛みはありませんが、皮膚や子宮を切っているので術後に麻酔が切れたら痛みます。縦、横の切り方で痛みの違いはほとんどありません。お腹を切った事による痛みなのか、子宮の収縮による痛みなのかは、最初はわかりづらいかもしれません。後陣痛による子宮の収縮がおさまる頃、まだ表面的な痛みが続くようであれば、それは傷口の痛みだと考えられます。

子宮収縮による痛み

子宮収縮による痛み(後陣痛)は、帝王切開も自然分娩でも同じです。帝王切開の場合は子宮にメスを入れているので、後陣痛がつらい場合が多いようです。帝王切開は陣痛を待たずに手術を行うことが多いため、余計に後陣痛の痛みを感じやすいかもしれません。

産み方に関係なく、初産婦さんに比べると経産婦さんの方が子宮収縮の痛みを感じやすいと言われています。後陣痛の痛みは子宮が回復している証拠なので、前向きにとらえるようにしましょう。入院中、どうしても痛みがつらい場合は、我慢せずに痛み止めを処方してもらいましょう。退院後1ヵ月たっても子宮収縮の痛みが続く場合は、違う病気が考えられるので、医師の診察を受けるようにしてください。

■筆者の体験談
帝王切開後は、痛みがいつまで続くのか不安になりますよね。私の場合、2度帝王切開をしましたが、1回目と2回目でも痛みの感じ方は違いました。傷の痛みは1人目の時の方が痛く、2人目の時は子宮収縮による痛みの方が激痛でした。傷の痛みなのか、収縮による痛みなのかわからないような痛みに悩まされました。妊娠している時は、帝王切開後がこんなに痛いとは想像していませんでした。

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帝王切開の痛みはいつまで続くの?

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帝王切開をした後は思うように体を動かす事もできず、ガス(おなら)が出るまで食事も満足に食べることができず、痛みとの戦いが始まります。とはいえ、いつまでも痛みが続いているわけではないので、痛みのピークを過ぎれば徐々に楽になっていきますよ。

帝王切開後の痛みがいつまで続くのかは、個人差が大きいものになります。大半の人は術後に麻酔が切れてから痛みが始まり、出産当日夜~産後2日くらいで痛みのピークを迎えることが多いようです。退院するころには、痛みはだいぶ軽減していることでしょう。赤ちゃんのお世話などで毎日が忙しく、痛いと思う時間が減るのかもしれませんね。産後に行われる一ヶ月健診の時にまだお腹が痛む時は、必ず医師に伝えましょう。

■筆者の体験談
筆者は出産当日、麻酔が切れてベッドで寝てる時、体を少しでも動かすと激痛でした。お腹の痛みで一睡もできなかったくらいです。出産翌日に歩いてトイレに行くように言われましたが、あまりの痛みに、目の前にあるトイレまで歩くのにかなり時間が掛かりました。でも、とても痛いのは数日間のこと。退院するころには、だいぶ痛みは楽になっていましたよ。

筆者より1日前に帝王切開をしたママさんは、退院するまでずっと傷が痛いと言っていて歩くのが大変そうでした。逆に、筆者のママ友で帝王切開をした人は翌日から普通に動くことができ、痛みはほとんど感じなかったそうです。痛みがいつまで続くのかは、人によって全く違うみたいですね。

帝王切開後、痛みが酷い時の対策は?

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帝王切開後の痛みが酷い時は、我慢せずに担当医や看護師さんに伝えましょう。痛みを和らげるための対処法をご紹介します。

痛み止めの使用

出産後体力のない時期に、いつまでもお腹の痛みが続くのはとてもつらいですよね。痛いときは無理せず、医師に相談してください。授乳に影響のない痛み止めを処方してもらえますよ。痛いからといって、自己判断で市販薬の痛み止めを医師の許可なく使用するのはやめましょう。

座薬の効果

痛みがひどい時は、座薬を入れてもらいましょう。座薬は頻繁に使用することはできないので、だいたい6時間間隔で入れてもらうことが多いようです。座薬の効きは個人差が大きいので、痛みが消える人もいれば、少しだけ軽減するだけの人もいます。

■筆者の体験談
初めての妊娠・出産の時は、薬に頼ってはいけないような気がして、涙をにじませながら痛みに耐えていました。もっと早くから痛みの対策をしていればよかったと、後になって後悔しました。いつまで続くか分からない痛みと戦うより、痛みが酷い時は我慢しない方が良いですよ。

筆者は1人目の帝王切開後は痛みを我慢していましたが、2人目を帝王切開で出産した時は、看護師さんからの「痛い時は我慢しないで!」の言葉に助けられて、痛み止めを使用していました。出産当日夜から座薬を使用したり、痛み止めの注射を打ってもらったお陰で、早くから動けるようになりました。

傷跡のテーピング

帝王切開でできたお腹の傷跡を保護したり、傷口の見た目をよくするために、傷口にテープを貼るよう指導する病院もあります。テーピングを行う事で傷口を触らないようにできるため、痛みを軽減する効果が期待できます。下着などが傷口に触れるだけでも違和感があり痛かったので、そこを保護するようにテープを貼ると痛みが軽減しますよ。

■筆者の体験談
筆者が出産したクリニックでは、妊娠中も産後もテーピングの説明はありませんでした。帝王切開を行ったママ達の間では、テーピングをしたとの声をよく聞きます。傷の状況や皮膚の状態によって、全ての人に有効というわけではないので、注意が必要です。いつまでもテープを貼っているとかゆくなってしまうこともあるので、肌にあわないと思った時どは使用をやめましょう。

寝方による痛みの軽減

お腹の痛みがひどく、仰向きで寝るのがつらいママも多いようです。妊娠時も大きなお腹で眠りにくいと思いますが、妊娠中に使用していた抱き枕を使って横向きで寝たりする方もいます。痛みを和らげる寝方は人それぞれだと思うので、自分にあった向きを探してくださいね。

■筆者の体験談
痛みの少ない寝方は個人差があるとは思いますが、筆者はやや横向きで寝ている方が痛みをあまり感じませんでした。一人目の時は寝返りも打てなかったので、ずっと仰向けで痛みに耐えていました。しかし、それだと起き上がるときにもつらいので、2人目の時は横向けになっていることの方が多かったです。

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帝王切開後の体験談

筆者は帝王切開後、看護師さんに積極的に動くよう言われて驚きました。帝王切開後で痛いのに動いた方がいいの?!と思う方もいるかもしれませんが、動いた方が痛みを忘れるのも早く、傷の治りも早いそうです。無理をして動くのはよくありませんが、痛いからといっていつまでも動かないでいると、少し動くだけで激痛が走るようになってしまいます。いつまでたっても自分でトイレに行けなくなってしまいますよ。

1人目の帝王切開の時は初めてだったので、まったく動かず痛みに耐えていました。2人目の時は少しづつ身体を動かし、痛みにならしていくと、あまり痛さを感じませんでした。帝王切開後の夜から、左右にあるベッドの柵につかまり、左右に少し体を動かしていました。そのお陰か、翌日の朝には一人で起き上がり歩く事もできたので、看護師さんに驚かれました。

帝王切開による痛みを我慢しないで

個人差もあると思いますが、帝王切開は産後に傷みを伴う手術です。しかし、いつまでもその痛みを我慢していると、赤ちゃんのお世話をしたくてもできなくなってしまいます。せっかく面会に来てくれた家族や友達とも、楽しく会話をすることができず、早々に帰ってもらうことになりかねません。

帝王切開直後はいつまでも痛みを我慢せずに、つらいときは痛み止めなどの対策を早くから行いましょう。また、痛みがひどい時は、母子同室でのお世話をやめて、夜間の赤ちゃんのお世話などは看護師さんにお願いしてください。お母さんがしっかり体を休める事も大切ですよ。決して我慢や無理はしないでくださいね。

帝王切開に関するおすすめ本

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