赤ちゃんの「へその緒」ってどうしてる?何かに使えるの?

ふと「赤ちゃんのへその緒っていつまで保管するの?何かに使えるの?」と疑問に思ったことはありませんか。お腹の中で赤ちゃんとママを繋いでいてくれた、大切なへその緒です。まだ大事に木箱に保管してある人がほとんどだと思います。最終的にはどうするの?娘ならお嫁にいくときに持たせるの?など、へその緒の疑問にお答えします。

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目次

  1. へその緒とは
  2. へその緒は乾燥させてから保管
  3. 昔から大切に扱われていたへその緒
  4. へその緒にまつわる風習
  5. 臍帯血と保管していたへその緒の関係は?
  6. まとめ
  7. あわせて読みたい

へその緒とは

まずは、へその緒とはどんな役割をしていたのか見てみましょう。妊娠2ヵ月頃にへその緒のもとが作られるそうです。そして妊娠3ヵ月頃から徐々に機能し始め、本格的にへその緒が働きだすのは妊娠5ヵ月頃と言われています。

へその緒はママとお腹の中の赤ちゃんを結んで酸素や栄養を供給したり、いらないものをママの体に送るパイプ役として働きます。へその緒は、赤ちゃんの肺や腎臓など、さまざまな臓器の代わりとして働いていたのですね。

へその緒は乾燥させてから保管

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大事なへその緒ですから、保管方法にも気をつけたいですね。まずはしっかり乾燥させることが大切です。通気性の良いガーゼにくるんで、へその緒を数日間乾燥させます。乾燥が十分でないとカビが生えてしまうこともありますので、しっかり乾燥させてください。

へその緒を十分乾燥させたら、箱にしまいましょう。湿気が出やすいプラスチック製の箱ではなく、桐の箱にしまうことをおすすめします。桐は湿度を一定に保つことができる上、防虫効果もありますので保存に適しているのです。へその緒の箱は、産院でもらえることが多いようです。

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価格相応のとてもよい品です。すべて桐で作られたBOXは、中身がとても洗練されています。手作りならではの豆型のへその緒ケース、卵形の乳歯ケース、とてもかわいく、どこのネットを探しても同じものはありませんでした。横にちょうど母子手帳が入るスペースがあるのですが、記念の写真(誕生日の写真など・・・)などを入れてもいいかと思います。使い勝手のよく、ずっと保存できる一品です。

引用元:www.amazon.co.jp

昔から大切に扱われていたへその緒

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分娩後に出てきた胎盤や臍帯を胞衣(えな)と呼ぶのですが、昔の日本では胞衣が母親から出てきた後も影響を及ぼすものと考えられていました。産まれたばかりの赤ちゃんが笑っているように見えることを「胞衣笑い」と言うのですが、この笑いも胞衣が赤ちゃんを笑わせていると考えていたのです。

そんな胞衣をとても大切に扱っていた昔の人は、つぼや桶などに納めて、産室の床下や軒下などに埋めたり、川や海に流していたりしたそうです。明治20年以降に「胞衣及産穢物取締規則」が施行され、そのような行為は禁止されました。しかし、今でも胞衣を大切にする気持ちが根強く残っているのです。

へその緒にまつわる風習

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大切に思われているへその緒。とても興味深い風習がたくさんあります。

へその緒はママの棺桶の中に?

ママが死んでしまったときは、棺桶の中に子どものへその緒を入れてもらう…と言い伝えがあるそうです。死んで閻魔大王さまのところに行ったときに、もし「地獄行き」を言い渡されても、子どものへその緒を見せると大目にみてくれると言われています。

出産は閻魔大王さまも認める素晴らしいこと、子どもを産むという苦しみをすでに受けているからという理由で「天国」にいけるということなのですね。ママにはとても嬉しい話です。

へその緒は子ども自身の棺桶の中に?

ママの棺桶の中にという風習とは逆に、子どものへその緒を子どもの棺桶の中に入れるという話もあるそうです。へその緒は母親と繋がっていたものだから、あの世へ行っても迷うことなく母親と出会えるという言い伝えだとか。どちらもとてもステキな話ですね。

へその緒を煎じて飲む?

子どもが大病を患ったときにへその緒を煎じて飲ませると助かるという言い伝えや、夜泣きがひどいときになめさせると止まるという言い伝えも。こんな言い伝えもあるのですね。

へその緒はいつ本人に渡すの?

へその緒を本人に渡すときは男性なら戦争に行くときでした。母親と繋がっていたへその緒ですから、母親のもとへ帰ってこれるように、という思いが込められていたのかもしれませんね。最近では、男性のへその緒はずっと実家にある場合が多いのではないでしょうか。
女性では、お嫁にいくときにへその緒を娘に渡す、というケースは今でも多いようです。結婚をしたときに、義母からパパのへその緒を渡されたという方もいるそうですよ。

臍帯血と保管していたへその緒の関係は?

「臍帯血(さいたいけつ)」とは、胎盤とへその緒の中に含まれている血液のことです。臍帯血は、白血病や脳性麻痺などの脳疾患や、自己免疫疾患の治療に利用できると注目されています。へその緒を保管しておけば、将来臍帯血に利用できるのでしょうか。

しかし、残念ながら保管してあるへその緒では、臍帯血の提供はできません。臍帯血を採取するタイミングは、赤ちゃんが産まれてすぐになります。臍帯を切り離し、母体に胎盤が残っている間に行われます。出産時にしか採れない貴重なものなのです。

まとめ

へその緒を大切に保管しておく習慣は、日本以外の海外にはほとんどないそうです。昔から大切に扱われていたへその緒。素敵な言い伝えもたくさんありましたね。

母親と子どもを繋ぐ絆の象徴であるへその緒です。昔からのへその緒への思いや言い伝えを知ったら、なおさら大切に保管しておきたくなったのではないでしょうか。しまったままになっているへその緒をちょっと見たくなってしまいますね。

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