陣痛がきたらアプリが活躍!おすすめの無料陣痛アプリ8選
陣痛がきたら痛みの間隔をはかることが大切ですが、陣痛を感じながら自分で計測するのは大変です。そこでおすすめなのが、無料でダウンロードできる陣痛アプリ。使い方が簡単なものから、妊娠中の赤ちゃんの成長を家族に共有できるものまでさまざまです。口コミでも人気の陣痛アプリ8選を紹介します。
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目次
陣痛がきたらどんな感じ?
臨月のころになると、生理痛のような痛みやお腹の張りが不規則に起こることがあります。これは前駆陣痛と呼ばれ、個人差がある症状です。前駆陣痛を経て、なかにはそのまま本格的な陣痛が始まる人もいますが、痛みが遠のいたり、特に前駆陣痛を感じることなく陣痛が始まったりする人もいます。
一般的に、規則的な10分間隔の痛みが起こると本格的な陣痛の始まりです。お産が進み、陣痛の間隔が短くなるとママが感じる痛みも強くなります。初産婦の人は、初めての痛みに戸惑ってしまうかもしれませんが、まずは落ち着いて陣痛の間隔をはかることから始めてみましょう。
陣痛アプリで陣痛の間隔を知ろう
陣痛の間隔をはかることは、赤ちゃんがどのくらい産道を進んできているかの指標となります。病院から「〇分間隔の陣痛が来たら連絡をしてください」と指示されることもあるので、痛みを感じたら陣痛の時間をはかってみましょう。
ですが、痛みを感じながら時間をメモすることは大変ですよね。おすすめなのは、スマホで簡単に計測ができる無料の陣痛アプリです。アプリによっては陣痛をはかるだけでなく、さまざまな機能を備えたものもあります。自分に合ったものを見つけてみてくださいね。
おすすめの無料陣痛アプリ8選
1.「ままのて」
妊娠中から育児期まで、ママ・パパに寄り添い、その時々に必要な情報を発信する「ままのてアプリ」は、陣痛の間隔を測る陣痛カウンター機能も搭載しています。子宮の収縮にあわせて画面をタップするだけで前回の陣痛から経過した時間が簡単に測れ、陣痛開始からの経過も視覚的に表示されるので、ひと目で状況を正確に把握することができます。
カウンター画面にはあらかじめ登録した緊急連絡先や連絡先に通じるボタンが設置されているため、もしものときにはワンタップで連絡がとれるのもポイントです。陣痛がきても慌てずに対処できる操作性の良さが、ママの安心を支えます。
ままのてアプリはほかにも、赤ちゃんの成長記録や日記機能、健診予定などを登録できるカレンダー機能が満載。成長記録や日記などはパートナーとも共有できるので、家族で一緒に子育てを楽しみたいママパパや、ひとつのアプリで妊娠・育児にまつわる機能をまとめたい人ににおすすめです。
2.「陣痛きたかも」
お花やピンク色を基調とした可愛らしいデザインの「陣痛きたかも」。アプリ名でもある「陣痛きたかも!」ボタンをタップすることで陣痛の間隔を簡単に計測すること事ができます。
また、緊急連絡先の複数登録が可能なほか、トップ画面から「ママびより」という部分をタップすれば、口コミにもあるように妊娠週数にあわせた体験談が読めます。出産の知識を深めたい人や、充実した機能を求めている人におすすめのアプリです。
この他にも、出産後も生後1歳までの情報を得ることができるコーナーや、妊娠・育児の質問や悩み、それに対しての回答を簡単に投稿できるコーナーもあるため、同じ悩みをもつママ友を見つけている人も多いようです。
3.「陣痛時計」
シンプルな機能を求めている人におすすめな陣痛アプリです。下記の口コミの通り、他の陣痛アプリとくらべ、痛みを感じた時にタップするボタンのサイズが大きく分かりやすいのが特徴です。デザインもスッキリとしているため、陣痛を正確にはかりたい人や、痛みを感じながら細かい操作をする自信がないという妊婦さんはチェックしてみてはいかがでしょうか。
4.「陣痛ナビ」
「陣痛ナビ」もボタンひとつで簡単に、陣痛の間隔が計測できるアプリです。決まった陣痛間隔の分数を登録しておくと、その時間より陣痛間隔が短くなった場合にお知らせを表示してくれる機能があるので、病院に「陣痛が〇分間隔になったら連絡してください」と言われている妊婦さんにおすすめです。無料会員登録をすれば、出産までの日数や赤ちゃんの写真やメモを残すこともできますよ。
5.「sprout」
妊娠中の赤ちゃんの成長過程を、鮮明な3Dのイラストで見ることができる人気のアプリです。やることリストや日記、出産入院時に必要なグッズのチェックリストなどもあり、手帳感覚で使いたい人におすすめですよ。
iphoneの場合、アプリをダウンロードをしてから2週間は無料で陣痛や胎動の計測ができるほか、赤ちゃんの成長記録をFacebookやTwitterなどで共有できる機能も使うことができます。
6.「胎動~陣痛時計」
絵本のような、あたたかみのあるイラストが特徴の陣痛アプリです。アプリの名前通り、胎動も陣痛も両方はかることが出来ます。計測は可愛らしいスタートボタンをタップするだけなので操作も簡単です。
7.「陣痛・胎動カウンター」
淡いパステルカラーで統一された優しいデザインで、胎動と陣痛のどちらも計測できるアプリです。病院に連絡する陣痛間隔や、緊急連絡先も登録ができます。胎動・陣痛ともに、計測した後の履歴の表示も、妊婦さんに評判のようです。
8.「陣痛タイマー」
陣痛の間隔をボタンひとつではかることができる、シンプルな作りのアプリです。痛みを感じたときにタップするボタンの位置を上下で選べます。押しやすいほうを選んでみてくださいね。
陣痛アプリの上手な使い方・使える機能
緊急連絡先
複数の緊急連絡先を登録できる機能はおすすめです。家族がいる自宅で陣痛が起これば問題ありませんが、ひとりのときや外出中に陣痛が起こる可能性もあります。家族だけでなく、病院や病院に向かうためのタクシーの電話番号などを、事前に登録しておくと安心でしょう。
胎動カウンター
多くの陣痛アプリでは、10回の胎動を感じるまでにかかった時間を計測しています。ママがリラックスした状態のときに胎動は感じやすいと言われているので、動きながらの計測は避けるようにしましょう。
胎動カウントは、お腹の赤ちゃんの元気さの目安として使うことがありますが、あくまで目安です。胎動が感じられなくなったなど、赤ちゃんの様子で気になることがある場合は早めに病院に相談しましょう。
妊娠週数に合った情報
アプリによっては妊娠初期から出産後まで、それぞれの妊娠週数や月齢にあった情報を配信しているものもあります。赤ちゃんの成長過程を日々教えてくれるものや、出産予定日までカウントダウンしてくれるアプリもあるので、自分の好みにあったものを見つけてみてくださいね。
陣痛・陣痛アプリに関する筆者の体験談
筆者は「陣痛時計」を初めての出産の際に使用しました。おしるしが来て生理痛のような痛みを感じ、アプリを立ち上げたことを覚えています。スタートボタンとストップボタンを押すだけのシンプルな作りの陣痛時計は、初めてでもとても使いやすかったです。
このアプリで計測したおかげで、そのときは本格的な陣痛ではなく前駆陣痛だとわかりました。
陣痛アプリを事前にダウンロードしておこう!
いざ陣痛が来たときにあわてないためにも、陣痛アプリは事前にダウンロードしておきましょう。シンプルなものから、緊急連絡先の登録が可能なもの、赤ちゃんの成長を感じることができるものなど、アプリによってさまざまです。
間もなくむかえる赤ちゃんとの出会いが、より一層楽しみになるアプリを探してみてはいかがでしょうか。
※この記事は2024年11月時点の情報をもとに作成しています。掲載した時点以降に情報が変更される場合がありますので、あらかじめご了承ください。