保育園に年度途中に入園するには?申し込みの流れや入りやすい時期について

年度途中に育休復帰予定のママは、保育園に途中入園できるか気になりますよね。また、認可保育園の4月入園に落ちてしまい、数ヶ月にわたって待機児童となっている家庭もあるでしょう。ここでは、保育園に年度途中入園するための申し込み方法やコツについて体験談もふまえて紹介します。

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目次

  1. 認可保育園への途中入園
  2. 認証保育園・認可外保育園への途中入園
  3. 家庭的保育事業(保育ママ)などの利用も検討して
  4. 保育園へ途中入園しやすい時期はある?
  5. 認可保育園に途中入園した体験談
  6. あきらめずに保活の情報収集を
  7. あわせて読みたい

認可保育園への途中入園

入園の申し込みの流れ

認可保育園では基本的に毎月入園の申し込みを受け付けています。自治体によってばらつきはありますが、入園を希望する月の前月10日前後に申し込みを受け付けているのが原則です。しかし大都市では待機児童問題が深刻で、保育園の定員に欠員が出ないと途中入園の受け入れはできないというのが実情。年度途中に希望日から入園できるのはかなりラッキーなケースでしょう。

秋ごろに年度途中の入園受け入れ枠を別に設けていたり、新規の認可保育園を開所したりする自治体もあるようです。また入園が決まっても、保護者の転勤やライフスタイルに合わなかったなどの理由から、入園を辞退したり転園したりする利用者が出る場合もあります。待機期間の長さが途中入園の選考上、考慮される自治体もあります。年度途中に定員の空きがなく入園できないとしても、申し込みが可能な時期になったら申し込み手続きをしておくことが大切です。

認可保育園に年度途中入園の申し込みをするためには、4月の入園申請に必要な書類と同じものが必要です。詳細は自治体によって異なる場合がありますが、支給認定申請書・保育所利用申込書・勤務(在学)証明書などが必要でしょう。詳しくは該当の自治体に確認しましょう。勤務先によっては勤務証明書の記入に2週間くらいかかるというところもありますので、書類の準備には早めに取り掛かると安心です。

自治体にもよりますが、待機児童のあいだは一度提出した申請書類が半年近く有効になり、毎月提出する必要がない場合も。しかし保護者の勤務時間や勤務先が変わったりすると新しい書類が必要となります。保育園の空き状況が変わり、第一希望の保育園を変更したくなることもあるでしょう。その場合も、書類の書き直しや希望園の変更手続きが必要となります。

認可保育園への途中入園の可能性を高めるには?

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ほとんどの自治体が、保護者の就労や病気療養などの理由で子どもが家庭外で保育を受けている実績がある場合、認可保育園の入園選考の加点対象としています。選考基準のランクや点数が最高レベルである家庭が横並びで待機状態となっている地域では、きょうだいが在園中であったり、両親の実家が遠方であったりということも加点や考慮の対象となっています。

第一子の認可保育園入園を目指している家庭や、実家は近いけれど頼れる状況にないという家庭などでは、まずは認可外保育園に子どもを預けるのもひとつの手です。保育実績による加点を手に入れることが、途中入園の可能性を高めることにつながるでしょう。

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また、認可保育園の空き状況や必要書類は自治体のホームページなどで確認することができます。しかし、ホームページにつねに最新の情報が掲載されているとは限りません。できる限り役所の担当窓口に足を運び、相談をしながら入園申し込み状況を更新するというのも、途中入園をめざすうえで有効な手段のひとつかもしれませんね。

認証保育園・認可外保育園への途中入園

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入園の申し込みの流れ

認可保育園の選考に落ちてしまった、各園の特色に魅力を感じた、育休明け前に集団行動に慣れさせたい、などの理由から、自治体による保育料の助成がある認可外保育園である認証保育園やその他の認可外保育園に途中入園を希望する家庭も多いようです。

認証保育園・認可外保育園へ年度途中に入園したい場合には、4月入園と同じように各園に直接申し込みをします。定員に空きがあればすぐに入園が認められるケースもありますが、都市部ではなかなかむずかしいというのが現状です。

各園によって必要書類は異なりますが、見学や申し込みの際に入園を希望する理由を聞かれることになるでしょう。わかりやすく説明できるよう考えをまとめておくようにしましょう。

認可保育園の選考に落ちてしまって困っているという場合には、認可保育園の入園申し込みの際に提出した勤務証明書や保育を必要とする理由を書いた家庭状況調査票などのコピーがあると、家庭の状況が伝わりやすいかもしれません。

事前に途中入園の申し込みができるケースも

妊娠中から認証保育園や認可外保育園への入園の申し込みをするママも多いようです。その場合、育休が明ける日程にあわせて申し込みができます。子どもが1歳の誕生日を迎えた翌月から復帰しなければいけないといった規定がある職場で働いているママには心強いですね。

一時保育を利用してみるのもおすすめ

認証保育園や認可外保育園で普段から一時保育を利用していると、子どもが園になじんでいたり、保育士や園長が状況を理解してくれたりして、比較的途中入園をしやすくなる場合があるようです。

入園を希望する園があれば、まずは一時保育を利用してみてはいかがでしょうか。子どもと保育園の相性を確認する良いきっかけにもなるでしょう。途中入園を希望していることを早めに先生たちに伝えておけば、定員の空きが出たときに声をかけてもらえるかもしれませんよ。

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キャンセル待ちの場合はこまめに連絡を

認証保育園や認可外保育園のなかには、認可保育園と違い、入所・退所が比較的頻繁な園もあります。入園待ちのリストがあるようなら加えてもらうと良いでしょう。さらに、ホームページで空き状況や園児募集の告知がないかこまめにチェックしましょう。通話可能な時間帯をあらかじめ園に確認しておき、月に1度くらいは電話で問い合わせてみるというのも良いですね。

家庭的保育事業(保育ママ)などの利用も検討して

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家庭的保育事業(保育ママなど)は、国が認可保育として0~2歳児のみを保育する地域保育事業のひとつとして基準を定めている制度です。自治体によっては、国の基準ではなく独自の基準で運営している場合もあります。待機児童問題解消のためにも今後増えていく保育事業といわれています。

原則として保育時間が8時間程度とされていたり、保育者の予定によって休日が異なったりするという制約はあるものの、パートタイマ―や時短勤務中のママの家庭では利用しやすい制度といえるでしょう。また申し込み家庭が比較的少ないため、年度の途中からでも利用できる可能性があるようです。

国の基準を満たす認可保育、または自治体の基準を満たす保育のため、保育料も利用しやすい金額に設定されています。認可保育園の入所選考の際、保育ママの利用が家庭外保育の実績としての加点対象となる自治体も少なくないので、認可保育園への途中入園の足掛かりになるかもしれませんね。 

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保育園へ途中入園しやすい時期はある?

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保育園に途中入園しやすい時期というのは特にはないようです。しかし、4月入園が決定した家庭が入園を辞退した場合、次に優先順位の高い家庭に5月や6月からの入園許可が出されるケースがあります。

また、転勤の辞令が出る秋ごろなども空きが出やすいといわれています。自治体によっては、この時期に途中入園の希望者のために受け入れ枠を確保していたり、新しい認可保育園を開所したりするケースもあるようです。こういった情報は随時更新されますので自治体のホームページなどで定期的にチェックすると良いでしょう。

ただし秋から冬ごろは、新年度の認可保育園の入園申請の加点を狙って認可外保育園などへの入園申し込みが増える時期でもあります。預け先の確保のため、できる限り早めに申し込みや予約をすると安心ですね。

認可保育園に途中入園した体験談

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わたしは新年度入園には落ちてしまったものの、6月に途中入園で子どもを認可保育園に途中入園させた経験があります。

求職中からの認可外保育園の利用実績もあり、フルタイムでの勤務にもかかわらず、新年度の4月入園に漏れたときは、ショックを受けましたが、さらに加点されるよう勤務時間も延ばしましたし、役所の窓口にも掛け合い、毎月夫婦のどちらかが相談や空き状況の確認に足を運びました。

努力の甲斐もあってか、その年の6月、第2希望の認可園に入園することができました。途中入園をあきらめなくて良かった、と心から思っています。

あきらめずに保活の情報収集を

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年度途中での保育園入園は狭き門といわれています。しかし多くの保育施設で年度途中の入園が認められています。また、年度途中に新規園が開設されることも珍しくありません。新年度の入園に落ちてしまった家庭でもあきらめずに保活を続けられるよう、国の保育事業の拡大が進むと良いですね。

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