【エルゴベビー】メッシュ抱っこ紐の特徴は?SoftFlex™の人気の抱っこ紐も紹介
抱っこの負担を大幅に軽減すると評判のエルゴベビーのベビーキャリアには、メッシュ素材の抱っこ紐があります。汗をかきやすい赤ちゃんにぴったりのメッシュ素材の抱っこ紐は、季節を問わず重宝しますよ。ここでは、赤ちゃんもママも快適な、エルゴベビーのメッシュ素材の抱っこ紐について紹介します。
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目次
エルゴベビーの抱っこ紐とは?
エルゴベビーのベビーキャリアは、2003年にハワイのマウイ島で生まれた抱っこ紐です。現在は50ヶ国以上で販売されており、世界中のママから支持されている人気ブランドです。機能性が高いことから日本でも人気を集めており、エルゴの抱っこ紐を使っているママを一度は見たことがあるのではないでしょうか。
エルゴの抱っこ紐は、赤ちゃんのおしりが自然と中心におさまる立体構造によって、赤ちゃんも抱っこしているママも自然な姿勢を保つことができます。人間工学の専門家が調査したところによると、一般的な腰ベルト式抱っこ紐でかかる圧力を100%とすれば、エルゴの抱っこ紐ではわずか14%だということですから、いかに快適かがよくわかります。
高い性能もさることながら、かわいいデザインも人気の理由です。パパも使いやすいスポーティーなメッシュ素材や、服を選ばないシンプルなカラー、コーディネートのポイントになるビビットな柄物など、おでかけを楽しくする抱っこ紐がそろっています。ベビー服のブランドとコラボしたオリジナルデザインも発売されているので、お気に入りの1本を探すのも楽しいですね。
メッシュ素材の抱っこ紐のメリット
夏に快適!アクティブシーンでも大活躍!
抱っこ紐は、赤ちゃんをがっしりと支えておでかけをサポートしてくれますが、夏場はそのホールド感が暑さの原因となることがあります。密着性に優れた抱っこ紐の内部は熱が放出されにくく、夏はしばしば蒸し風呂状態となってしまいます。皮膚の弱い赤ちゃんにとって、蒸れはあせもの原因になりかねません。
蒸れの改善のために登場したのがメッシュ素材の抱っこ紐です。サラサラと軽い付け心地のメッシュ素材なら、抱っこ紐の中の熱を逃がし、快適な温度をキープしてくれます。メッシュ素材には、涼しいだけでなく軽いというメリットもあります。デイリー使いからアクティブシーンまで、広く活躍するでしょう。
洗濯してもすぐ乾く
抱っこ紐は赤ちゃんのよだれや汗ですぐに汚れてしまうものです。しかし、抱っこ紐は毎日のように使用するものなので、「乾かなかったらどうしよう」と洗濯するタイミングを考えてしまうことがありますよね。
高い通気性を持つメッシュ素材には、洗濯するときに乾きやすいというメリットがあります。毎日のように洗濯できるメッシュ素材の抱っこ紐は、赤ちゃんに触れるものは清潔に保ちたいと願うママにぴったりでしょう。
エルゴベビーのメッシュ抱っこ紐の特徴
オリジナル開発のメッシュ素材を採用
エルゴの抱っこ紐に使われているSoftFlex™ Mesh(ソフトフレックスメッシュ)は、赤ちゃんとママのために開発されたオリジナルのものです。エアポケットは立体的なダイヤモンド型をしており、すぐれた通気性を誇りますよ。
やわらかな肌触りで赤ちゃんにも安心
ソフトフレックスメッシュは一般的な立体構造型のメッシュと違い、やわらかな肌触りなのが特徴です。メッシュの凸凹が気にならず、肌触りもやさしいため赤ちゃんも快適に過ごせることでしょう。
サイズ調整で快適なフィット感を実現
メッシュ仕様になっているのは、エルゴのアダプトシリーズとオムニシリーズです。いずれも成長に合わせてシートのサイズを調節でき、快適なフィット感を得られます。さらに、肩のストラップの長さを替えたりクロス装着をしたりすることで快適性がアップします。
メッシュ構造に加え、このような機能性も高さも、エルゴベビーの抱っこ紐の特徴です。新生児から幼児期まで窮屈に感じることなく、のびのびとした姿勢をキープできるのはうれしいですね。
インサートなしで新生児から使える
以前のエルゴの抱っこ紐は、生まれてすぐの赤ちゃんを抱くときにインサートと呼ばれる新生児用のクッションを使用していました。
現在販売しているアダプトシリーズ、オムニシリーズは、リニューアルを重ねインサートなしで新生児から使えます。インサートがない分、内部に熱がこもりにくく、暑い季節も安心して抱っこできそうです。
SoftFlex™メッシュを使用したエルゴベビーの抱っこ紐
アダプトソフトフレックスは日常づかいで大活躍
■対象月齢:生後0ヶ月(体重3.2kg)~48ヶ月(体重20kg)まで
■対応サイズ:腰回り約60~132cmまで
■抱っこの種類:対面抱き、腰抱き、おんぶ
エルゴアダプトは、近所への買い物やお散歩など、ちょっとの抱っこに便利な対面抱き・腰抱き・おんぶに特化し、価格帯を抑えた抱っこ紐です。
シートアジャスタータブを使ってサイズを調節でき、フロントストラップで細かなカスタマイズも可能です。暑い日差しをさえぎるフードも付いていますよ。
オムニブリーズは長時間のおでかけにおすすめ
■対象月齢:生後0ヶ月(体重3.2kg)~48ヶ月(体重20.4kg)まで
■対応サイズ:腰回り約60~132cmまで
■抱っこの種類:対面抱き、前向き抱き、腰抱き、おんぶ
オムニブリーズはソフトフレックスメッシュを全面に使用しているのが特徴の抱っこ紐です。通気性にすぐれたソフトフレックスメッシュが蒸れが軽減し、暑い季節のおでかけや長時間の抱っこでも安心して使えることでしょう。
前向き抱きにも対応しており、対面抱きからワンタッチでシートの形が変えられます。赤ちゃんと同じ景色を見ながら、親子の思い出をたくさんつくりたいですね。
エルゴ OMNI360 (スリーシックスティ)クールエア で楽しくおでかけ!
■対象月齢:生後0ヶ月(体重3.2kg)~48ヶ月(体重20kg)まで
■対応サイズ:腰回り約60~132cmまで
■抱っこの種類:対面抱き、前向き抱き、腰抱き、おんぶ
前向き抱っこが可能なエルゴOMNI360シリーズは、エルゴ特有の抱き心地はそのままに、座面部分のアジャスターを調整することで、赤ちゃんの自然な開脚姿勢をキープできます。好奇心旺盛な赤ちゃんと同じ視界で景色を楽しむことができるので、レジャーや旅行におすすめですよ。
OMNI360シリーズには、日本限定でベビーウエストベルトが付いています。抱っこに慣れない時期でも、安全に使用できますよ。
抱っこ紐は、寒さ対策より暑さ対策が難しい!
近年の抱っこ紐の進化は目覚ましく、どれを選ぶべきか迷ってしまうほどです。使いやすさやフィット感は大切なポイントなので、ほとんどの人は試着をしてから購入を検討することでしょう。
短時間の試着で見落としがちなのが通気性です。特に初めての出産では、赤ちゃんの体温の高さや赤ちゃんが汗をかく量など、知らないことがたくさんあります。秋冬に出産する場合は、メッシュ素材の通気性の必要性をすぐにはイメージしにくいことでしょう。
厚着をさせる、ブランケットを使用するなど、防寒方法はいくらでもありますが、涼しい状態にするには限界があります。温度調節の難しさが、季節を問わずメッシュ素材が評価される理由なのでしょう。長い期間使うことを踏まえ、ベストな抱っこ紐を選んでくださいね。
この記事は2022年2月時点の情報をもとに作成しています。掲載した時点以降に情報が変更される場合がありますので、あらかじめご了承ください。