【産婦人科医監修】妊婦の便秘の解消法は?便秘の定義や改善法、注意点

妊婦は便秘になりやすいといわれるものの、妊娠中の便秘はお腹が張って苦しく、いきむときに胎児に影響がないのか不安がありますね。便秘を解消したいという妊婦は多いことでしょう。妊婦が便秘になる原因や胎児への影響、便秘になることで起こる腹痛などの症状例と便秘の解消法、妊婦も飲める酸化マグネシウムなどの薬について解説します。

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この記事の監修

藤東 淳也
産婦人科医
藤東 淳也

目次

  1. つらい便秘の解消法を探す妊婦は多い
  2. 便秘の定義は何日から?妊婦も悩む「便秘」の定義
  3. 色・形・硬さ、便や便秘には種類がある
  4. 便秘の種類で解消法が異なる
  5. 妊婦のひどい便秘で腹痛・お腹の張りが起こる?
  6. ホルモン?体重増加?妊娠中はなぜ便秘になる?
  7. 妊娠中の便秘はいつからいつまで注意が必要?
  8. 妊娠中に便秘でいきむと胎児に影響が出る?
  9. 妊娠中は下剤・整腸剤・便秘薬は使用できる?
  10. オリゴ糖に乳酸菌、妊婦が知りたい食事での便秘対策
  11. お茶・お水、便秘の原因にもなる大切な「水分」対策
  12. 妊婦にもできる?体操・マッサージ・ストレッチ
  13. 妊婦の便秘に薬・体操以外の対策は?
  14. 妊婦の便秘は内科?産婦人科?重症化することはある?
  15. 妊娠中の便秘、重症化する前に相談を
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つらい便秘の解消法を探す妊婦は多い

妊娠中は女性ホルモンの分泌の変化、お腹の大きさの変化などにより便秘になる人が多く、妊婦の約半数が便秘になるといわれています。便秘になることは決して珍しいことではなく、便秘から痔になることがあったり、吐き気をもよおすほど便秘がひどく、「便秘が原因で気持ち悪い」「ひどい便秘でストレスになっている」と排便によって体調に影響が出たりすることもあります。

「すぐに出したい」「今すぐ出したい」と思うほど便秘が続いた場合、妊娠前であれば便秘薬に頼ることができます。しかし妊婦は薬の使用に慎重にならなければならないため、つらい状態のなかで解消法を探している人も多いでしょう。

便秘の原因として、妊娠による身体の変化だけでなく、運動や食事・水分摂取など日常生活の習慣が関係しているケースもあります。便秘を解消するために、まずは便秘予防の第一歩として、日々の生活の見直しから始めてみるのも良いかもしれません。

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便秘の定義は何日から?妊婦も悩む「便秘」の定義

妊婦は便秘になりやすいというものの、排便習慣は人それぞれ異なり、妊娠前から便秘だった人、妊娠がきっかけで便秘を経験する人ととでは、便秘に対する考え方が違うかもしれません。

「慢性便秘症診療ガイドライン2017」では、便秘とは「本来体外に排出すべき糞便を十分量かつ快適に排出できない状態」と定義され、6項目からなる診断基準が設けられていますが(※1)、一般的には、「何日便が出ないから便秘」という断定的なものではなく、排便の回数・便の硬さ・遅延・不快感・量などで総合的に判断されます。

たとえば、2日から3日に1回の便でも、すっきりした感覚があるのであれば「便秘ではない」となることがあります。人によっては、便通が5日以上ないのが普通であるという人もいるようです。ただし、医学的な目安としては1週間に3回以上、2〜3日に1回は便通がなければ便秘と考えられます。

一方で、1日1回以上のお通じがある人でも、量が極めて少ない、残便感があってすっきりしない場合には便秘といえます。他にも水分が少ないため便が固くコロコロしている、お腹の張りを感じるといった場合に便秘と判断されることもあるようです。「すっきりせず苦しい」「便通がなく吐き気がする」といった症状があればほかの病気も疑われるため、医師に相談してみましょう。

色・形・硬さ、便や便秘には種類がある

妊婦のつらい悩みのひとつとしてあげられることが多い便秘には、いくつかの種類があります。痔や吐き気、お腹が張る、お腹が痛いといった症状を引き起こすこともあり、便秘の種類によって注意すべき点や解消方法・予防方法が異なります。

便は量・色・形・におい・血などの混入物の有無で、身体の異変の兆候を探ることができます。コロコロしている便であれば乾燥して硬い状態のため過敏性腸症候群の可能性があり、黒い便であれば食道・胃・十二指腸などの出血の可能性があるかもしれません。細い、量が少ない硬い便であれば水分不足の可能性もあります。

便秘といえども症状によって対策・解消法が異なることを理解するのは大切でしょう。どうしても即効性を求めると一時的な解消のみを重視し、繰り返し便秘に悩まされることがあります。即効性を求めた便秘薬の頻繁な使用が新たな便秘を引き起こすケースもあり、原因に応じて症状の緩和・改善を目指すのが必要です。

便秘の種類で解消法が異なる

妊婦の悩みのひとつとしてあげられる便秘には、いくつかの種類があります。便秘の種類は分け方によりいくつかあるようですが、便秘の特徴によって大きく4つに分けられるでしょう。

腸の動きが悪い

「弛緩性便秘」「痙攣性便秘」とよばれる便秘は腸の動きが悪いことが特徴としてあげられます。便秘は大腸性便秘と呼ばれるグループにもわけられるふたつの便秘には、排便を促進するような食事、規則正しい排便習慣、運動量の確保といったものが必要になります。少量で硬いコロコロとした便、少量で太く硬い便として出ることが多いようです。

大腸が圧迫されている

妊娠中期以降になると赤ちゃんが成長し、それまで目立たなかったお腹が大きくなる妊婦が増えてきます。大きくなった子宮に腸が圧迫され、便の通り道が狭くなることで、便秘になる妊婦もいるようです。これを「器質性便秘」といいます。

直腸から便を排出できない

習慣便秘、直腸性便秘と呼ばれるものです。排便のタイミングを逃さない、正しい排便姿勢を取る、ウォシュレットによる肛門の刺激、座薬・浣腸といった対応が必要になることもあるでしょう。硬くて途切れやすい便であることが多いといわれています。

その他

「基礎的通過障害」「反射障害」ともいわれる便秘もあります。便が通過できない「基礎的通過障害」の場合には外科的処置がとられることもあるでしょう。「反射障害」と呼ばれるもので、絶対安静などでの入院で腹圧をかけられない人に起こりやすいものもあります。反射障害では脊髄損傷・転移などでの入院で腹圧がかけられず、排便姿勢の保持ができないことで便秘になる人もいるようです。

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妊婦のひどい便秘で腹痛・お腹の張りが起こる?

便秘は、大きくわけて「お腹に関係する症状」と「お腹以外の症状」に分けられます。お腹に関係する症状では、腹痛・お腹の張り(腹部膨張感)によって苦しい・吐き気・下痢・おならがくさい・胃痛・嘔吐といったものがあげられるでしょう。お腹以外の症状としては、痔などによる出血・腰痛・むくみ・体調不良・肌荒れ眠れない・冷や汗・貧血・胃もたれ・イライラ・食欲不振などがあげられます。

便秘といえども、単純にスムーズな排便ができないだけではありません。便秘がたまることでガスが腸内に充満しお腹が張る、腸にたまった便でお腹が痛いといったことが起こります。便秘で入院が必要になるケースもあるため、便秘になる前から解消法・予防法を日常的に取り入れていくことも大切かもしれませんね。

「便秘によるお腹の張り」は、お腹が膨張している感覚となります。妊婦特有の子宮収縮によるお腹の張りとは異なる点に注意が必要でしょう。どちらのお腹の張りかわからない場合には、便秘の有無・お腹の張りの頻度・どんなときにお腹の張りを感じるか・排便するとお腹の張りがなくなるかといった点に注意してみると良いかもしれませんね。

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ホルモン?体重増加?妊娠中はなぜ便秘になる?

妊婦の便秘の原因は主に妊娠による身体の変化によるものと、妊娠前からの生活習慣によるものがあるでしょう。

「妊娠による変化」では、妊娠の進み具合によっても便秘の原因が異なります。妊娠初期は女性ホルモンのひとつである黄体ホルモン(プロゲステロン)が腸の動きを弱めるため、便秘になりやすいといわれています。

妊娠中期・後期になると次第に子宮が大きくなり腸を圧迫するため、便秘になりやすいといわれています。つわりや偏食による栄養バランスの悪化、身体の変化による運動不足、体重増加などのストレスも原因としてあげられるかもしれません。

「生活習慣」によるものでは、普段の食事の栄養バランス、運動量、トイレに行く回数やストレスの有無、十分な水分摂取を行なっているかなども便秘の原因になるといわれています。一部の貧血薬では副作用として便秘・下痢になることもあります。ただし便秘の種類によって原因は異なるため注意は必要です。

妊娠中の便秘はいつからいつまで注意が必要?

妊婦の便秘はさまざまな原因が考えられます。妊娠による身体・心の変化から日常的な習慣まで原因になりうるため、基本的には妊娠期間を通してずっと便秘の予防はしておくと良いでしょう。

もともと女性は便秘になりやすく、産後まで便秘・便秘から引き起こされた痔に悩む人も多いといわれています。特に日常的な食べ物・運動・排便習慣といったものは日頃から意識的に取り組んでおいても良いかもしれません。

くわえて妊娠初期であればホルモンバランスの変化により、妊娠中期の7ヶ月以降から臨月まではお腹が大きくなることで便秘になりやすくなるため、いつも以上に注意するといった対処法が良いでしょう。いつからいつまで注意するというよりは、妊娠期間のみならず産後も注意していきたいですね。

妊娠中に便秘でいきむと胎児に影響が出る?

妊娠中に便秘になると、「いきむ・気張ると赤ちゃんに影響を与えるのか」という点が気になることでしょう。「排便の際にふんばることで、切迫流産・切迫早産になるのではないか」「破水や子宮脱が起こるのではないか」といった恐れから、便秘になっている妊婦もいるようです。

妊娠経過が順調であれば、便秘でいきむことによりそのまま出産に進むことはないと考えてよいでしょう。ただし、切迫早産・切迫流産などの症状がある人は注意が必要です。

また、無理していきむことで切れ痔になったり、お腹が張ったりすることがあります。便秘は盲腸(虫垂炎)や腸閉塞(イレウス)を引き起こすこともあり、さらには硬い便が原因で切れ痔・いぼ痔となることがあるため、いきまずに排便できるよう食事や生活習慣を見直すことが大切です。

ひどい便秘や尿漏れなどの症状は相談しにくい人もいるかもしれませんが、放置せず早めの段階で医師の診察を受けましょう。

妊娠中は下剤・整腸剤・便秘薬は使用できる?

「妊娠中は薬の使用には注意が必要」ということは広く知られていますが、便秘薬は妊娠にどのような影響があるのでしょうか。便秘薬には、膨脹性下剤、浸透圧性下剤、刺激性下剤などいくつかの種類があり、それぞれ作用や効果、習慣性、胎児への影響などが異なります。妊娠中に使える便秘薬もありますが、市販薬・病院の処方薬ともに、どの薬剤をどのような方法で使用するかは慎重な検討が必要です。

たとえば、大腸を刺激して排便を促す下剤には、子宮収縮を促して流早産を誘発するものがあります。また、慢性便秘症などの治療に使われている薬剤の中には、妊婦への投与が禁忌とされているものもあります。

便秘に関してひどい症状に悩んでいる、便秘による腹痛・吐き気・お腹が張る・下痢といった症状でつらい場合には産婦人科の医師に相談し、かかりつけの内科・胃腸科などで便秘薬を処方されている場合には、必ず妊婦であることを報告しましょう。

市販薬には妊婦の使用は問題ないとする商品もありますが、医薬品・医薬部外品にあたるものは念のため医師に相談した上で使用するのが安全です。桃核承気湯・大黄などの漢方薬を使う場合も、基本的には医師への相談が必要です。

病院で処方される便秘薬の例

・酸化マグネシウム(マグミット・マグラックス)
・センナ(アローゼン)
・ラキソベロン
・レシカルボン
・センノシド など

薬局などで販売されている市販薬

・ミルマグ
・3Aマグネシア
・エビオス錠
・コーラック など

オリゴ糖に乳酸菌、妊婦が知りたい食事での便秘対策

便秘改善にはバランスの良い食事や運動、排便習慣といった日頃の生活が大切になります。なかでも栄養バランスを考えた食事は、妊婦であれば便秘だけでなくお腹の赤ちゃん発育のためにも大切です。

便秘のときは、食物繊維・水分・脂質といったものの適度な摂取は意識しても良いかもしれませんね。他にも果物やビフィズス菌、オリゴ糖なども定期的に摂り入れることを検討するのも良いでしょう。

排便をスムーズにすることで期待ができる「食物繊維」を摂取するなら、焼き芋・ほしいもなどのさつまいも、朝食の定番グラノーラ、手軽に手に入れられるキャベツなどが良いかもしれません。りんご・みかんなどの「果物」に含まれる果糖は大腸を刺激といわれています。便秘に悩む人に注目されているオリーブオイルは「脂質(脂肪)」での腸の刺激が期待できるかもしれません。

腸内環境の改善に期待ができる「乳酸菌・ビフィズス菌」を含んだヨーグルトも良いでしょう。腸の動きを高め悪玉菌の繁殖を抑えるといわれるオリゴ糖を摂取するのも良いかもしれませんね。

お茶・お水、便秘の原因にもなる大切な「水分」対策

腸を通過する際に便から水分が奪われます。このため、水分を十分にとっていないと便が硬くなり排便時に痛みを感じたり、便秘の原因になったりします。食べ物と同様に、飲み物も便秘の基本的な解消法として重要になります。これは十分な水分の摂取が必要であることに加え、飲み物からも便秘に効果が期待できるような成分の摂取を検討しても良いためです。

腸内環境を良くすることで有名な「乳酸菌」は、手軽に摂取できるヤクルト・のむヨーグルトを活用しても良いかもしれません。「食物繊維」をふくむココアや「青汁」にも便秘の効果は期待できるでしょう。ただしココアは糖分のとりすぎにならないように注意が必要で、青汁はオリゴ糖など他の成分がふくまれていることもありますが、商品によって成分が異なる点には注意が必要でしょう。

下剤に使われる「センノシド」を含むセンナ茶などもありますが、下剤にも用いられていることから下痢・腹痛が続くようであれば一度飲用を中止する、大量に摂取しない、飲む前に医師に相談するのが良いでしょう。

ハーブティーや緑茶などを摂取する妊婦もいますが、水分摂取だけでなくリラックス効果という意味でも摂取は良いかもしれません。飲み慣れた緑茶やハーブティーは日々の気軽なストレス対策として期待ができるかもしれませんね。

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妊婦にもできる?体操・マッサージ・ストレッチ

便秘には栄養バランスを考えた食事とともに適度な運動が必要だといわれています。運動により血行が促進され、大腸の動きが活発になるためです。妊娠中の便秘では、妊娠によって変化した身体やさまざまな妊娠による頭痛・腹痛などのマイナートラブルで運動は難しいという人も少なくないでしょう。

器具を使わず、限られたスペースでも実践できる手軽な運動としては、体操・ストレッチといったものが良いでしょう。また気軽に行うことができるという点ではマッサージも良いでしょう。

安定期に入った妊婦であれば適度な体操・ストレッチ・ヨガ・エクササイズは、便秘解消対策だけでなく出産に向けての体力づくりとしても良い運動になるでしょう。ただし妊娠の経過にもよるため、行う際には必ず医師の確認をとってから実施するのが安心かもしれません。可能であれば初回は医師や助産婦立ち会いの下で行うものに参加したり、マタニティ体操専属の講師が付き添う講座に参加したりといったことを検討しても良いかもしれませんね。

マッサージやツボは効果に対する正確性を判定するのが難しいものではありますが、お腹への刺激は大腸の動きが活発になることに期待できます。しかし妊婦である以上、むやみにお腹周辺への刺激を行うのは危険かもしれません。できればマッサージやツボに関しても最初は専門家の指導の下で行うのが良いでしょう。地域や病院の母親学級などを活用しても良いかもしれませんね。

妊婦の便秘に薬・体操以外の対策は?

妊娠中の便秘にはバランスの良い食事、適度な運動が良いといわれていますが、入院中の場合や安静の指示を受けている場合には難しいことも多いかもしれません。切迫早産などで入院中の場合には、自己判断で対応せずに便秘である旨を医師や看護師に相談するのが良いでしょう。

家で安静にしている場合や体調不良などの場合には食事・運動以外の方法が知りたいという人もいるでしょう。多くの場合には、薬や体操に頼らない便秘解消法では、浣腸(かんちょう)や摘便(てきべん)があげられるかもしれません。浣腸は市販薬でもありますが、摘便に関しては病院の処置のひとつとして行われます。

市販薬の浣腸は、使用する時期によっては早産・流産の危険性があります。自分でワセリンなどを塗った綿棒で肛門付近を刺激する人もいるようですが、誤った方法で行うと傷をつける可能性があるため注意が必要です。

妊婦の便秘は内科?産婦人科?重症化することはある?

妊娠中の便秘で相談する際には何科で病院を受診すれば良いのか悩む人は少なくないかもしれません。かかりつけの内科・胃腸科などであれば妊婦である旨を告げて受診すれば問題ないでしょう。妊婦検診の際に産婦人科医に相談するという方法もあります。妊婦の便秘はまれなケースではないため、妊婦でも使える薬の処方や対処法を示してもらうことができます。

妊娠前でも便秘になっている人はいますが、便秘は症状が進むことで入院が必要になったり、救急車で搬送されたりするようなケースもあります。妊婦であればお腹の赤ちゃんのことも考えて、「気になるな」といった段階で医師に相談するのも良いかもしれません。妊娠中の身体はデリケートなため、気になることがあれば自己判断せずに医師に相談するのが安心でしょう。

妊娠中の便秘、重症化する前に相談を

妊娠中の便秘にはお腹の赤ちゃんへの影響などを考えて即効性を重視した解消法を求める人が多いかもしれません。さまざまな症状に悩まされる機会がある妊婦だからこそ、下痢や吐き気・お腹が張る・苦しいといった不快な症状には困ってしまう人が多いでしょう。

妊婦であれば自己判断で市販の薬を用いることなく、まずは医師に相談するのが安心でしょう。医師に処方してもらった酸化マグネシウムなどの薬も自己判断で薬を飲むのをやめず、気になることがあればきちんと質問すると良いでしょう。

お腹の胎児への影響を案じていきむのを我慢するよりは、普段の食べ物・飲み物にくわえてストレッチや体操などの運動を検討しましょう。便秘は産後にもなりやすいといわれているからこそ、妊娠中に便秘解消に期待がもてる日常生活の習慣を身につけられると良いですね。

※この記事は2023年11月時点の情報をもとに作成しています。掲載した時点以降に情報が変更される場合がありますので、あらかじめご了承ください。

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