グレコの抱っこ紐ルーポップの使い方や口コミ!新生児にはインサートが必要?
優れた携行性に定評があるグレコの抱っこ紐には、持ち運びのしやすさ以外にもたくさんの特長があります。わずか395gと軽いもの、新生児対応のもの、ベビーカーとドッキングできるものなど、グレコの抱っこ紐は日々進化を続けています。グレコのおすすめ抱っこ紐と、人気の秘密を紹介します。
目次
グレコの抱っこ紐の特徴
腰ベルトで疲れにくい
グレコの抱っこ紐は肩と腰のベルトにより、赤ちゃんの重さを全面に分散させています。長時間の抱っこでも肩が痛くなりにくく、肩こりに苦しむママやは安心です。小柄な女性にもぴったりのベルト形状ですよ。
メッシュ素材だから蒸れにくい
体温の高い赤ちゃんは、冬でもしっとりと汗をかきます。パパやママと寄り添う抱っこの姿勢は、熱をため込みやすく、お腹の部分が蒸れてしまうことがあります。
そのため、グレコは抱っこ紐の大部分に立体メッシュを使用しています。やわらかく軽い付け心地のメッシュ素材で、赤ちゃんもパパやママも快適な使用感が長く続きます。濡れてもすぐに乾くのが嬉しいですね。
軽量でコンパクト
いくら使いやすかったとしても、抱っこ紐そのものに重さがあると、次第に疲れやすさや使いにくさを感じるようになります。グレコの抱っこ紐は、「育児をもっと楽に」というモットーにふさわしく、軽さに特化しています。
コンパクトに収納できることも魅力です。メッシュ素材を使用した生地の薄さのおかげで、折りたたむと化粧ポーチくらいの大きさにおさまります。抱っこ紐を使うかわからないベビーカーでのおでかけのときに、カバンに忍ばせておくことができますよ。
ほかに軽量でコンパクトな抱っこ紐には、napnapの商品などもありますよ。
おんぶができる
シンプルな作りながら、前抱っことおんぶができる2WAY仕様であることも嬉しいポイントです。足をバタバタさせてしまう赤ちゃんでも、レッグサポートで固定することができるので、ママひとりでも簡単におんぶができるでしょう。
メッシュフード付き
心地良さから、抱っこしているあいだに赤ちゃんが寝てしまうことは多々あります。そういったときはフードをのばし、赤ちゃんの頭を優しく支えてあげてください。フードはやわらかいメッシュ素材なので、おでこが蒸れる心配はいらないでしょう。
グレコの抱っこ紐ルーポップは超軽量で人気!
・対象月齢:首すわり(生後4ヶ月頃)〜生後36ヶ月頃(体重15kg)
・重さ:395g
グレコの「ルーポップ」は、「疲れない」「蒸れない」「かさばらない」を実現した抱っこ紐です。グレコ調べによれば、94%のパパ・ママが疲れにくさを実感しています。
最大の魅力は軽さにあります。グレコのルーポップはわずか395gと、ペットボトル1本分程度の重さしかありません。やわらかく軽い立体メッシュを大部分に使用することで、大幅な軽量化に成功しています。
首すわり後の生後4ヶ月頃から3歳くらいの幼児まで使用することができます。装着方法はシンプルで、前抱っことおんぶの2通りの使い方が可能です。それぞれの使い方が可能な期間は下記の表の通りです。

グレコの抱っこ紐ルーポップゼロはインサート付きで新生児も使える!
・対象月齢:生後14日(体重3.5kg)〜生後36ヶ月頃(体重15kg)
・重さ:585g
人気商品であるルーポップをさらに進化させたのが「ルーポップゼロ」です。付属のインサートを使用することで、新生児から使用することができます。
特殊な形状のインサートには秘密があります。下のほうに穴が開いたおくるみのような形になっているため、赤ちゃんの上半身は腕を含めてぎゅっと包み込みますが、下半身の動きは邪魔しません。股関節脱臼を配慮した座部クッションが使われているので、ママは安心ですね。赤ちゃんの寝かしつけ、落ち着かせにも高い効果を発揮しますよ。
それぞれの使い方が可能な期間は下記の表の通りです。

グレコの抱っこ紐ルーポップゼロ CTSはベビーカーに乗せ換えできる!
・対象月齢:生後14日(体重3.5kg)〜生後36ヶ月頃(体重15kg)
・重さ:695g(本体560g)
抱っこで赤ちゃんが寝てしまってベビーカーに下ろしたいとき、乗せ換えでもたついているあいだに赤ちゃんを起こしてしまったり、クッションの違いで目を覚ましてしまったりという経験をしたママもいるのではないでしょうか。
「ルーポップゼロCTS」は、同じくグレコの人気ベビーカー「シティエース」「シティネクスト」とドッキングできるので、乗せ替えがとてもスムーズです。赤ちゃんが抱っこされていたときと変わらない姿勢のまま、ベビーカーに下ろすことができます。
坂道やエレベーター前でも、赤ちゃんの下に敷かれた抱っこ紐でそのまま包み込むように抱っこすれば、ベビーカーからの乗り換えはあっという間です。
インサートを使用すれば、首すわり前の新生児から利用することが可能です。対面抱っこ、おんぶに加え、前向き抱っこもできますよ。それぞれの使い方が可能な期間は下記の表の通りです。

グレコの抱っこ紐の使い方

商品名 | 対象月齢 | 対面抱っこ | おんぶ | 前抱っこ |
---|---|---|---|---|
ルーポップ | 生後4ヶ月頃~3歳頃 | 〇 | 〇 | × |
ルーポップゼロ | 新生児~3歳頃(インサート使用) | 〇 | 〇 | × |
ルーポップゼロCTS | 新生児~3歳頃(インサート使用) | 〇 | 〇 | 〇 |
グレコの定番抱っこ紐のルーポップは、首すわり後の生後4ヶ月頃から使用できます。ルーポップゼロとルーポップゼロCTSは、おくるみインサートを使うことで新生児からの使用が可能です。おくるみインサートは、単品でおくるみとして使用することもできますよ。
グレコの抱っこ紐は手頃な価格ながら、体重15kgの幼児まで使用できます。1本あれば子どもが抱っこを必要とする期間をしっかりカバーできる、低コストかつ高パフォーマンスな抱っこ紐といえるでしょう。
グレコの抱っこ紐の口コミ

グレコの抱っこ紐の口コミを見てみると、ファースト抱っこ紐としてはもちろん、すでに抱っこ紐を持っているママが2本目として購入しているケースも多く見受けられます。
赤ちゃんは1~2歳になってくると、自分の足で歩きたがるようになります。しかし、体力がないので疲れやすく、いつ抱っこと言い出すかわかりません。いつ使うかもわからないのに、大きくてかさばる抱っこ紐を持ち歩くのは大変なことでしょう。
抱っこ紐の出番があるかないかわからないようなシーンで活躍するのは、やはりコンパクトに収納できるグレコの抱っこ紐といえます。洗ってもすぐに乾くメッシュ素材も季節を問わず人気ですね。「性能の割に金額が安い」「人とあまりかぶらない」という点で選んでいるママもいるようです。
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グレコの抱っこ紐には「かゆいところに手が届く」アイデアがたくさん!
グレコは赤ちゃんの安全性を第一に考えながら、独自の視点で、軽さやベビーカーへの乗せ下ろし、寝かしつけなどを意識した製品を開発し続けています。かゆいところに手が届くアイデアは、まさに「育児をもっと楽に」というグレコの信念から来ているものでしょう。グレコの抱っこ紐なら、さっそうと外に飛び出したくなるかもしれません。