更新日:2017年11月22日

臨月っていつ?前駆陣痛と本陣痛と胎動の違いと、陣痛の兆候

妊娠後期に入り、そろそろ出産!しかし、出産前に気になるのは「陣痛」について。特に初めての妊婦さんは、陣痛ってどんな痛みかな?私は陣痛を分かるのかしら?と色々不安がよぎりますよね。今回は陣痛についてお伝えします。

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臨月、正産期、過期産の時期とは?

臨月

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妊娠10ヶ月(36週~40週)のことを「臨月」といいます。赤ちゃんがいつ生まれても良い状態となっていますが、36週0日~36週6日で生まれると、臨月ではあるものの「早産」という扱いになります。

正産期

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「正産期」は、37週0日~41週6日にお産になることを指します。出産予定日は、40週0日ですが、この日ぴったりに生まれる赤ちゃんは20人に一人だけ。とはいえ、この「正産期」の間に入るお産が一番多く、「正産期」のお産は「正常なお産」と言われます。

過期産

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そして、42週を過ぎたお産は「過期産」といわれます。42週を過ぎてしまうと、胎盤機能も弱まり、赤ちゃんの状態も悪くなってしまうことがあるので、子宮収縮などによる分娩誘発を勧められることがあります。

前駆陣痛が始まる時期と本陣痛との違い

妊娠36週~40週未満の臨月に前駆陣痛が起こる

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前駆陣痛は、本格的に出産が始まる前の準備、と言われています。一般的には、妊娠10ヶ月(36週~40週)となる「臨月」に、前駆陣痛が起こることが多いものです。

しかし、これには個人差も大きく、臨月になる前から前駆陣痛が起こる妊婦さんや、出産前日にだけ前駆陣痛を感じたという妊婦さんも。前駆陣痛と出産日はあまり関係がなく、出産1ヶ月以上前や1日前など様々。前駆陣痛があったからといって、すぐに出産になることは多くないので焦りすぎないで。

前駆陣痛は本陣痛と違い、痛みの間隔がバラバラ

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前駆陣痛と本陣痛の大きな違いは、前駆陣痛は痛みの間隔がバラバラであることです。本陣痛は、痛みの間隔が一定で徐々に痛みの間隔が縮まっていきますが、前駆陣痛は時間も間隔もバラバラです。また前駆陣痛の痛みの感じ方もそれぞれで、「生理痛の痛み」「下痢のような痛み」「腰痛」など、それぞれ感じ方が違うようです。

前駆陣痛から本陣痛までは2週間~1ヶ月くらい

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一般的には、前駆陣痛から本陣痛までは、2週間~1ヶ月くらいかかると言われています。しかし、先ほどもお伝えした通り、時期には個人差が大きいのも前駆陣痛の特徴です。

前駆陣痛後すぐに本陣痛が始まる人もいる

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基本的には前駆陣痛から本陣痛までは2週間~1ヶ月とお伝えしましたが、前駆陣痛後すぐに本陣痛が始まる人もいます。子どもの個性が1人1人あるように、前駆陣痛も千差万別なのですね。

前駆陣痛と胎動の違い

出産間際まで胎動を感じる人もいる

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胎動は出産が近づくと減る、と言われています。しかし、出産間際まで胎動を感じる人も中にはいます。胎動で痛みを感じて、それを前駆陣痛や本陣痛だと勘違いしてしまう人もいるのです。

胎動の痛みは一時的

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胎動で痛みを感じる場合は、赤ちゃんが動いたときだけの痛みなので、一時的なものです。臨月というと、赤ちゃんも生まれていいほど大きくなってきているので、赤ちゃんのひじや足が当たり、ママが痛いと感じてしまうことも増えても不思議はありませんよね。

痛みが規則的になったり、感覚が短くなったりすると本陣痛かも

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前駆陣痛は間隔も不規則。間隔が大きく空いて痛みが戻ってきたり、お腹が張り続けたり、まったく予想がつかないのが前駆陣痛です。しかし、痛みが規則的になり、徐々に感覚も短くなってきていると、本陣痛になっている場合があります。

人によって臨月でも胎動が激しい、痛い場合がある

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人によりますが、臨月になっても、胎動が激しく、痛い場合もあります。子宮口を強く押される痛みや、膀胱のあたりを押される痛みを感じる人が多いようです。胎動が強く痛みを感じても、陣痛との違いは分かるものなので、ご安心を。それでも不安な場合も、その痛みが規則的なものなのか、不規則なものなのかを感じることで、陣痛との違いが分かると思います。

陣痛の兆候

前駆陣痛

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本陣痛の兆候には色々ありますが、一つは2週間前~1ヶ月前頃に前駆陣痛があること。この期間は個人差がありますのであくまで目安にしてください。前駆陣痛がないまま出産することもありますが、あとで思い返すと、あれがそうだったのかも……と思う場面に行き当たることもあります。

おしるし

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子宮口が開いてくると、赤ちゃんを包んでいる卵膜と子宮壁の間に隙間ができて、少量の出血が起こります。この出血を「おしるし」といいます。「おしるし」が見られると、数日の間には本陣痛になります。しかし、「おしるし」が見られるのは全体の約半数。なくてもあまり気にしないでください。

破水

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胎児や羊水を包んでいる卵膜が破れ、羊水が流れ出てくることを「破水」といいます。陣痛が来る前に破水することを「前期破水」、子宮口が全開する前に起きる破水を「早期破水」といいます。どんな破水であったとしても、破水したら分娩に進みます。というのも、破水して時間がたってしまうと、赤ちゃんやママの子宮が細菌感染する可能性が高まるためです。

通常、陣痛がなくても破水後は陣痛がつきやすいのですが、うまく陣痛が起こらないときは、陣痛促進剤などで陣痛をつけることもあります。

お腹の張り

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本陣痛が近づくとおなかが張ることが多くなってきます。お腹が張っても収まるようなら、それは陣痛ではありません。しかし、定期的におなかが張り、それが徐々に強くなってきている場合は、すでに陣痛が起きている状態かもしれません。

お腹のふくらみが下がる

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陣痛が始まる前には、「お腹が下がる」という人も多いもの。これは、赤ちゃんが下に移動しているから。赤ちゃんの頭が骨盤に入っている状態となります。その時、おへその位置に注目してみると、おへその位置が下がっていることに気付く人もいるでしょう。また、胃の圧迫感が減り、急に食欲がわいてきた場合も、赤ちゃんが下がっているからかもしれません。

胎動が減る

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陣痛の兆候として昔から有名なものは「胎動が減る」というもの。赤ちゃんが骨盤のあたりまで下がってくることで、胎動を感じる回数が減ります。ただし、これは個人差が大きく、下がった状態でも、出産直前まで元気に動き回っている赤ちゃんもいます。

ただ、出産間近でも、まったく胎動を感じることがなくなるということはありません。まったく胎動を感じなくなってしまった場合は、すぐに産婦人科に連絡し、診察を受けてください。

下痢や便秘になる

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出産が近くなると、赤ちゃんが大きくなるとともに子宮も大きくなり、周囲の器官を圧迫して、便秘や下痢になる人も多いものです。下痢と便秘、どちらも出産の兆候なので、普段の状態と比較しながら、前兆かどうかを判断してください。

腰痛

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出産直前、赤ちゃんの頭が骨盤に降りてくると、骨盤が広がり、骨盤周辺の筋肉にも負担がかかります。そのため、腰に痛みが伴うのです。腰痛を感じたら、本陣痛の予兆かもしれません。

眠気

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出産直前、強烈な眠気に襲われたという人も多くいます。普段より、日中に強い眠気を感じたら本陣痛の兆候かもしれませんよ。

だるさ

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眠気と同じく、出産直前には「だるさ」を感じる妊婦さんも多いようです。医学的には眠さやだるさと出産の関係は証明されてはいませんが、実際に「眠気」「だるさ」を出産直前に感じた妊婦さんは多いとのことです。

頭痛

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陣痛前の精神的な緊張から頭痛を起こす妊婦さんも多いものです。自分は感じていなくても、本陣痛が近いことを身体が感じ取っていることも。頭痛が陣痛の兆候となった妊婦さんも結構いるようです。

子宮を刺激する内診後、陣痛がくることもある

陣痛がくるように、子宮を刺激する処置

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臨月に入った内診で、急に「グリグリ」とされた妊婦さんも多いでしょう。実は、この処置、陣痛が来るように、お医者さんが器具や手で子宮を刺激しているのです。そのことで、赤ちゃんを包んでいる卵膜の一部を子宮壁から剥がして、その刺激で陣痛を起こすように考えられています。

予定日が近づいても赤ちゃんが降りてきていなかったり、予定日を過ぎているのに生まれる気配がない時に「グリグリ」が行われます。急に行われることも多いので、臨月の妊婦さんの内診では経産婦さんほど「グリグリ」されないかドキドキします。

痛みがあるが陣痛や出産が促される

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この「グリグリ」、経産婦さんほど恐れる理由は「痛み」を相当伴う処置だからです。陣痛の痛み程はないのですが、相当痛い!という妊婦さんが続出しています。しかし、この内診での「グリグリ」のあとには、すぐに本陣痛が起きたり、少したって本陣痛が起きるのも事実。

とっても痛いグリグリですが、赤ちゃんが適切な時期に生まれてくるように適切な処置でもあります。臨月には、いつ「グリグリ」されてもいいように、覚悟をもって、内診台に上がるようにしましょう。

陣痛に関する体験談

前駆陣痛、おしるし、様々な症状から陣痛や出産に入る妊婦さんが多くいます。筆者は2人とも破水から強い陣痛が始まりました。赤ちゃんもそれぞれな分、陣痛の兆候も人それぞれですね。

気になることはすぐにかかりつけ医に相談を

いかがでしたか?前駆陣痛と本陣痛の違い、また、陣痛の兆候についてお伝えしました。特に初めての出産では、陣痛がわかるかな?どんな痛みだろう?とドキドキですよね。陣痛の兆候について知っておくことは、より陣痛とうまく付き合うことにつながるでしょう。

また、陣痛かどうかわからない、体調に不安があるときは、すぐにかかりつけ医に相談しましょう。本陣痛ではなくフライングで病院に行ってしまうのもよくあることです。お医者さんとしては、我慢しすぎて大変なことになってしまうより、間違ってても気になったら病院に駆けつけてほしいと思っていますので、ぜひ我慢せず、気になることはすぐに相談してくださいね。

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izumi

子育て奮闘中の2児の母です。教育関係職に勤めた後、現在は主…

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