ベビーキャリーの選び方は？おすすめのベビーキャリー10選

ベビーキャリーは、赤ちゃんの成長によって様々な抱っこの仕方ができます。両肩で抱っこをするのでママの負担を小さくします。また安定感があるので、家事をするときにも安心して抱っこできるでしょう。

スリングは装着が簡単で、シンプルなデザインのものが多いです。コンパクトに収納できるので持ち運びに便利です。

ベビーキャリーをいつの時期から使うのかを考えてみましょう。新生児のころから使うのであれば、首がしっかりと固定できるものを選びましょう。首がすわるまでは外出の機会も少ないので、首がすわってからベビーキャリーを使用するなら縦抱きができるものを選びましょう。

ベビーキャリーを選ぶ前に、どんな時に使うのかを考えてみましょう。お散歩のとき、ちょっとしたお出かけの時、電車に乗るとき、家事をするとき、などママによってさまざまでしょう。使う場面に応じて選ぶときに重視する項目は異なります。

長時間使うのであればママの身体への負担が少ないものを選びましょう。ちょっとした時にサッと使いたいのであれば持ち運びに便利なものがおすすめです。

毎日使うのであれば、簡単に装着できるベビーキャリーが良いですよね。収納ポケットなどがついているとおでかけの時に便利です。夏の暑い時期に使用するなら通気性の良いものを、冬ならば暖かいものを選ぶと快適に使えるでしょう。

大人気のエルゴのベビーキャリーです。日本のママだけでなく、海外のママにも大変人気があります。しっかりとした腰ベルトと肩への負担が少ない肩パッドで、安定した抱っこをすることができますよ。対面抱っこ、おんぶ、腰抱っこができます。

スウェーデン生まれのベビービョルンですが、こちらの製品は日本のママのサイズに合わせて作られています。赤ちゃんの抱き方によって足ポジションを変えることができるので、前抱っこもできます。

メッシュ素材が通気性に優れており、汗っかきの赤ちゃんでも快適です。しっかりと首を支えられるようになっているので、新生児のころから使えるのもうれしいですね。

アイアンおんぶっこファーラベビーキャリーは日本人のママの体形に合わせて作られています。がっちりとした腰ベルトで安定した抱っこができ、厚みがあるウレタンの肩パットで、肩への負担も抑えてあります。装着が簡単でコンパクトに収納できるので、おでかけの時でも便利です。

ぐずっている赤ちゃんを落ち着かせるには「おくるみ抱っこ」が有効だと言われています。グレコのルーポップゼロは、「おくるみ抱っこ」ができるインサートを使えば新生児のころから抱っこでき、赤ちゃんが寝てしまってもインサートに入れたままベッドに置くことができます。おんぶも楽々できるレッグホルダーがあるので便利です。

ベビー用品で有名なアップリカのベビーキャリーです。日本人の体形に合わせた作りでママへの身体への負担も小さく設計されています。新生児用のインサートは横抱きができるシートで、首すわり前でも安心して抱っこすることができます。首がすわってからは、対面抱っこ、前向き抱っこ、腰抱っこ、おんぶと様々な抱き方ができ、長く使うことができます。

ポップなデザインがかわいらしいコンビのベビーキャリーです。縦抱きとおんぶの二通りの抱き方ができます。ホールドカバーとヘッドサポートがあるので、ひとりでも楽々おんぶすることができます。

うれしい機能が満載のナップナップのベビーキャリーです。夏の暑い時期には背あて部分のチャックを開けるとメッシュに早変わりします。おんぶが簡単にできる落下防止ベストは、赤ちゃんを椅子に座らせるときにも使えます。股関節脱臼を防ぐために、前抱きをするときには足幅を調節できるようになっています。簡単に収納できる機能があるのもうれしいですね。

ドイツ生まれのスタイリッシュなベビーキャリーです。インファントインサートが内蔵されているので、付属品を購入することなく新生児から使えます。このインサートだと、赤ちゃんの足を自然にM字にできるので股関節脱臼を防ぐことができます。

寝かせ抱き、対面抱き、前抱き、しっかり抱き、おんぶの五通りの抱っこができるベビーキャリーです。280ｇと軽量でコンパクトなのでバッグに入れてもかさばりません。

肩と腰で支える構造でママの負担を軽減したベビーキャリーです。驚くほど疲れにくいので、長時間の抱っこでも安心です。メッシュカバーが取り外しできるので、一年中快適に使うことができます。

眠ってしまった赤ちゃんの首カックンを防ぐのがヘッドサポートです。ワンタッチで装着できるものが多く、取り外して洗うことができるので、清潔を保つことができます。

赤ちゃんのよだれから守るベルトカバーもかわいいデザインのものがたくさんありますよ。赤ちゃんがおしゃぶりをしても安全なように、清潔なベルトカバーを付けるようにしましょう。取り外して洗い替えができるように何枚か持っておくと便利ですよ。

夏の暑い日差しから赤ちゃんを守り、冬の寒いときには赤ちゃんを暖かく抱っこできるケープも、一枚持っておくと便利です。ベビーキャリーだけではなく、ベビーカーとも併用できるタイプのものもあるので、バッグの中に入れておくといつでも使えます。

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赤ちゃんは抱っこが大好きです。ママとぴったり寄り添っていれば泣いている赤ちゃんの機嫌が良くなることがありますよね。

長時間使うことも想定して、ママが疲れにくいものを選ぶようにしましょう。また、もしものときでも落下を防げるような構造がしてあるベビーキャリーが安心ですね。