ベビーケターンアクティブなどの口コミは?使い方やサイズ選び、取扱店も紹介!
ベビーケターンの抱っこ紐は、ベビーラップのように赤ちゃんとママが密着できる抱っこ紐として人気があります。ふたつの輪をつなげた構造が珍しく、新生児から使えるため、注目を集めているようです。ここでは、ベビーケターンの口コミや特徴、アクティブなどの商品の紹介をします。使い方や取扱店舗についての情報も参考にしてくださいね。
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目次
ベビーケターンの口コミと特徴
「ベビーケターン」は、2007年に誕生した抱っこ紐ブランドです。抱っこ紐の実用性だけでなく、赤ちゃんの発育への影響も踏まえて完成したのがベビーケターンの抱っこ紐です。
ベビーケターンの抱っこ紐は安全性へのこだわりが徹底されています。また、新生児から長いあいだ、さまざまな使い方ができます。以下はベビーケターンの抱っこ紐の口コミに多い意見です。
・装着は慣れるまで時間がかかるが、慣れると巻く手間がなくすぐに使える
・使用中に両手が空くので便利
・密着するので赤ちゃんが眠ってくれやすい
口コミにもある通り、ベビーケターンの大きな特徴は赤ちゃんと密着する形状です。赤ちゃんはママとぴったりとくっつくことで安心してくれるでしょう。ただし、サイズがぴったりでないと使えないので、パパが使う場合、パパ用の抱っこ紐を用意する必要があるかもしれません。
ベビーケターンは簡単に装着できることでも人気です。洋服を着るように頭からベビーケターンを通し、袖を通すようにそれぞれの輪から腕を通しましょう。片方の輪は腕をぬいて腰の位置まで下ろせば、基本の装着は完成です。忙しいときにも活躍してくれることでしょう。ただし、口コミによると、脱ぐ際に手間取ってしまうといった声もあるようです。
新生児期から体重15.8kgになるまでの長いあいだ使えたり、洗濯機で丸洗いできたり、カンガルー抱き」「だっこ抱き」「探検抱き」「冒険抱き」「腰抱き」と、さまざまな使い方で楽しめる点もうれしい特徴ですね。
ベビーケターンアクティブはメッシュ生地で夏に最適!
■素材:ポリエステル100%
■対象:新生児(体重3.6kg)~体重15.8kg
「ベビーケターン アクティブ」は、高機能繊維で作られたメッシュ生地が特徴的です。メッシュ生地は赤ちゃんの汗を外へ逃がすことができるため、抱っこ紐の中が蒸れにくく、赤ちゃんとママは快適に過ごせるでしょう。
高機能繊維は紫外線を90%以上シャットアウトでき、赤ちゃんの肌を守ってくれます。冷却効果や体温を下げる効果が期待できるため、長時間抱っこしなければならないときや、気温が高い日に使いたい抱っこ紐ですね。
ベビーケターンブリーズは一年中使いやすいコットンメッシュ構造!
■素材:コットン100%
■対象:新生児(体重3.6kg)~体重15.8kg
「ベビーケターン ブリーズ」は、ベビーケターン オリジナルのデザインはそのままに、より赤ちゃんとママが快適に過ごせる抱っこ紐を目指して作られました。インターロックという天然素材のコットン生地と通気性が良いサッシュ生地が組み合わさることで、ブリーズという名前どおり、爽快に使うことができます。
風通しが良く、抱っこ紐の中の熱を閉じ込めないため、お散歩やおでかけのときだけでなく長距離の移動にも便利でしょう。冬はコットン生地、夏はメッシュ生地が赤ちゃんの背中にあたるよう使い分けができますよ。
ベビーケターンアクティブとの違いは?
ベビーケターンのアクティブとブリーズの違いは素材です。
ベビーケターンのアクティブの素材はスポーツTシャツの素材と似ており、ポリエステルのハイテクパフォーマンスファブリック高機能繊維が採用されています。ベビーケターンのアクティブは、優れた素材により、通気性、速乾性に優れ、汗や湿気を吸収し、紫外線を遮断するという特長を持ちます。
一方、ベビーケターンのブリーズにはコットン素材が採用されています。ブリーズは、抱っこ紐の左右で使われているコットン素材が異なり、片側にはジャージーニットコットン、もう片側にはコットンメッシュが使われています。コットンによる優しい肌触りを残したまま高い通気性を保っています。
ベビーケターンのその他の抱っこ紐
ベビーケターンオリジナルはコットン素材で柔らかい肌触り
■素材:コットン100%
■対象:新生児(体重3.6kg)~体重15.8kg
「ベビーケターン オリジナル」は、コットン生地が使われているので、赤ちゃんのデリケートな肌をやさしく包み込んでくれます。コットン生地は赤ちゃんを包み込む柔らかい生地が魅力的ですね。ただし、伸縮性が低く、また生地が厚めのため、夏に使うのであればベビーケターンアクティブやブリーズが良いかもしれません。
抱っこ紐のカラーは、ブラック、グレー、ブルー、パープルの4色展開です。シンプルながら洗練されたスタイリッシュな印象の抱っこ紐として、男女ともに人気を呼んでいます。
ベビーケターンオーガニックはやさしい質感
■素材:GOTS認証オーガニックコットン100%
■新生児~体重15.8kg
「ベビーケターン オーガニック」は、アメリカでベストベビーキャリア賞を受賞している人気の抱っこ紐です。天然オーガニックコットンが使われており、柔らかい生地は肌触りが良く、使いやすいでしょう。伸縮性は低いものの赤ちゃんはより一層心地良く過ごしてくれるかもしれません。
やさしいコットン素材は形を自由に変えられるので、さまざまな抱き方で赤ちゃんを包み込むことができますよ。落ち着いたカラーで使いやすいとパパやママから好評です。
ベビーケターンの使い方と対応月齢
抱き方 | 対象月齢 |
---|---|
カンガルー抱き | 新生児(体重3.6kg~) |
だっこ抱き | 生後1ヶ月頃から |
探検抱き | 生後4ヶ月頃から |
冒険抱き | 生後5ヶ月頃から |
腰抱き | 生後6ヶ月頃から |
ベビーケターンの抱っこ紐は5種類の抱き方が可能なので、赤ちゃんの成長に合わせて使い分けができます。説明書などにある写真を見ながらやってみるとわかりやすいかもしれません。
カンガルー抱き(新生児からできる縦抱き)
カンガルー抱きは、体重3.6kg以上の新生児から使うことができます。赤ちゃんの基本姿勢となるM字開脚でしっかり包み込みます。赤ちゃんが足を伸ばすような動作が見られる場合は、だっこ抱きにステップアップしましょう。
だっこ抱き(縦抱き)
だっこ抱きは、赤ちゃんのお尻の下に布を通し、自然な座り姿勢ができるようにサポートする抱き方です。赤ちゃんの頭が布から出ているので、首がすわっていない赤ちゃんは頭を布地の中に入れて支えましょう。
探検抱き(前向き抱っこ)
探検抱きは、抱っこ紐をハンモックのような形にして赤ちゃんを包む抱き方です。その名の通り、赤ちゃんは探検しているような気分を味わえます。赤ちゃんが前を向いているので、いろいろな景色を見ることができるでしょう。
冒険抱き(前向き抱っこ)
冒険抱きでは、赤ちゃんは前を向いた姿勢で手足を自由に動かすことができます。赤ちゃんは好奇心旺盛なので、冒険抱きでおでかけやお散歩をすると喜んでくれそうですね。
腰抱き
腰抱きは、赤ちゃんの両足でママの腰を挟むようにする抱き方です。赤ちゃんは両肩から両腕を自由に動かすことができます。赤ちゃんを抱っこ紐に入れるときは、しっかり赤ちゃんの背中に手をまわし、バランスが崩れないように支えてあげましょう。
ベビーケターンのサイズの選び方
ベビーケターンのサイズは、使う人の体格により異なります。赤ちゃんの身長や体重に関係なく、抱っこ紐を使う人の体格で選んでくださいね。
ベビーケターンの抱っこ紐は、使い始めはきつく感じることがあるようですが、使っていくうちに生地が馴染んでいくため、ジャストサイズを選びましょう。ママは妊娠する前のサイズで選んでくださいね。
抱っこ紐のサイズ | XS | S | M | L |
---|---|---|---|---|
婦人服サイズ | 5-7号 | 9-11号 | 13-15号 | 16-17号 |
ブラカップ | ABC | CDE | EFGH | HI |
体重 | 45~63kg | 59~68kg | 68~82kg | 82~104kg |
紳士服サイズ | N/A | S | M、L | XL |
胸囲 | 92cm | 93~98cm | 99~108cm | 109~118cm |
ベビーケターンの取扱店舗・販売店は?
ベビーケターンはオンラインショップ以外に、日本正規販売代理店として都内4店舗と兵庫1店舗のビームスで販売されています。サイズがわからず不安である場合などは、店舗で試着できないか確認してみるのも良いでしょう。
ベビーケターンを使う際の確認点
赤ちゃんの落下に注意
赤ちゃんがベビーケターンから落下しないよう注意しましょう。とくに抱っこ紐の着脱は、赤ちゃんをしっかり片手で支えながら行ってください。しっかりと赤ちゃんを支えられるよう、ママは座って低い姿勢を保ちましょう。
ベビーケターンを使う際、床にクッションや座布団を敷くと、より安全性が高まるのではないでしょうか。着脱時に赤ちゃんの頭が下を向かないよう、ママは安定した体勢でベビーケターンを使ってくださいね。
赤ちゃんの高さはママの胸の位置になっているか
ベビーケターンの抱っこ紐では、ベビーラップのように赤ちゃんを高い位置で抱っこするのが正しい抱き方です。赤ちゃんを腕の中で抱くときの高さをイメージしましょう。
ベビーケターンを使うときは、赤ちゃんが抱っこする人の胸の位置にきているか確認してください。抱っこするパパやママから赤ちゃんの顔がしっかり確認できる高さが良いでしょう。布地でしっかり赤ちゃんの膝の位置まで包むようにし、赤ちゃんの両膝は抱っこする人のお尻の高さに合わせましょう。
赤ちゃんの呼吸は乱れていないか
ベビーケターンを使用するときは、必ず赤ちゃんの頭と顔が布から出ていることを確認しましょう。布にすっぽり隠れて顔が見えないと、赤ちゃんは窒息してしまう危険があります。
ベビーケターンを使用中、赤ちゃんが苦しそうにしていたり呼吸が乱れたりしていないか、こまめに確認してくださいね。赤ちゃんの顔がママの胸に押しつけられて呼吸がしにくいようであれば、抱っこの姿勢を変えてあげましょう。
赤ちゃんの姿勢は正しいか
ベビーケターンでの赤ちゃんの正しい姿勢は、顎が上を向いてしっかり顔が出ている状態です。カンガルー抱きをするときは、赤ちゃんの足がM字に開脚するよう膝を曲げてあげましょう。だっこ抱きや冒険抱きは、ママにまたがるように赤ちゃんの足を広げます。
ベビーケターンで膝の位置までしっかり覆うことで、赤ちゃんの姿勢が安定しますよ。赤ちゃんの身体が丸まり、顔が覆われてしまわないよう注意しましょう。長時間ベビーケターンを使う場合は、同じ姿勢が長く続かないよう、様子を見ながら赤ちゃんの姿勢を変えてあげてくださいね。
サッシュはしっかり巻かれているか
ベビーケターンの5種類ある抱き方のうちの「だっこ抱き」と「冒険抱き」では、サッシュを使用します。サッシュは赤ちゃんを安全に抱っこできるようにサポートする役割があります。サッシュが必要な抱き方をするときは、正しく巻けているのかしっかり確認しましょう。
赤ちゃんの頭は支えられているか
赤ちゃんの首がすわる前からベビーケターンを使う場合、赤ちゃんの頭を布でしっかり支えてあげましょう。赤ちゃんが寝ているときも同様に、首が後ろに傾かないように布でサポートしてあげてくださいね。
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ベビーケターンの抱っこ紐でやさしく包もう
ベビーケターンは、赤ちゃんとママとの距離が近づく密着型の抱っこ紐です。赤ちゃんはママの腕の中に包まれている感覚になり、安心して寝つきやすいでしょう。泣いたりぐずったりしている赤ちゃんも、ベビーケターンで抱っこすると泣き止んでくれるとママから好評です。
ベビーケターンは装着が簡単で持ち運びに便利なので、外出時には欠かせない抱っこ紐になりそうですね。パパやママとのスキンシップやコミュニケーションをはかるのにおすすめですよ。